塩見岳 〈百名山88〉10歳長男と (鳥倉ピストン)

2019年09月07日(土) ~ 2019年09月08日(日)

• GPS: 13:19
• 距離: 28.3km
• 登り: 3,198m
• 下り: 3,152m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:44
• 休憩: 1:33
• 合計: 11:17

3:56 鳥倉林道ゲート（駐車場）
4:42 4:43 鳥倉林道登山口
5:38 5:39 豊口山のコル
6:21 6:28 ほとけの清水
6:48 6:56 塩川・鳥倉ルート合流点
7:33 7:34 三伏峠小屋
7:46 7:47 三伏山
8:23 8:27 本谷山
9:53 10:08 塩見小屋
11:07 11:08 塩見岳
11:09 11:37 塩見岳東峰
11:41 11:43 塩見岳
12:34 12:49 塩見小屋
13:59 14:07 本谷山
14:48 14:49 三伏山
15:12 15:12 三伏峠小屋
15:13 宿泊地

2日目

• 山行: 2:12
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:16

5:20 三伏峠小屋
5:42 5:44 塩川・鳥倉ルート合流点
6:01 6:02 ほとけの清水
6:28 6:28 豊口山のコル
6:56 6:57 鳥倉林道登山口
7:35 7:35 鳥倉林道ゲート（駐車場）
7:36 ゴール地点

2日目、リスタートを忘れて20分後くらいにオン。

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥倉ゲート前　第一駐車場　深夜1時到着で残り10台程度。

コース状況／危険箇所等

■登山ポスト
　鳥倉ゲート第一駐車場、鳥倉登山口の両方にあり。
　我々はコンパスで電子申請。
■登山道
・鳥倉ゲート〜鳥倉登山口
　舗装路が続き、ダートになるのは登山口直前。それなりの上り勾配であるが、闇夜を歩くとその勾配をほとんど感じることなく歩けた。
・鳥倉登山口〜三伏峠小屋
　よく歩かれているし、よく整備していただいているので歩きやすい登山道。崩落個所もあるが特に問題なし。木造の橋もしっかりできている。
・三伏峠小屋〜塩見小屋
　ここも歩きやすいルート。トレランの人はずーっと走って行けるのではないでしょうか？ただ、復路の本谷山、三伏山への上り返しは精神的にキツイ。
・塩見小屋〜塩見岳
　言わずと知れた岩稜地帯。ザレ場有り、大きな浮石有り、ルートが狭い、グレーディングDなので要注意。歩きなれているヒトなら問題ないルート。

全体的に標準コースタイムは長く設定されている。
今回、テン泊にしたが十分に日帰りできる時間で往復できた。われわれの鈍足チームでも12時間あれば日帰りできた計算。テン泊装備がなければもっと早く行動できていたかも。

その他周辺情報

■温泉施設
　松川温泉清流苑が有名だが、9月8日は松川ハーフマラソンで10時まで規制のため断念。諏訪湖PAのハイウェイ温泉に初めて行きました。
■飲食
　コンビニは伊那大島駅手前にあるセブンイレブンのみ。
　大鹿村にある小さいフードショップでパピコとコーラを購入。
　松川インターチェンジ周辺は果樹農園がたくさんあるので、帰りに果物狩りがいいかも。我々はぶどうを一房だけ購入しました。
■山バッジ
　塩見岳単独のは三伏峠小屋に2種類。塩見小屋に1種類。
■携帯電波
　ドコモは駐車場から三伏峠の途中まで不通。そこからは駒ケ根や伊那方面の町が見下ろせる西斜面であれば電波は入るようだ。
　ちなみに、三伏峠小屋テント場ではワンセグが入ったので、長男はケータイで名探偵コナンを楽しみました♪

写真

9/7 3:55

おはようございます。
満天の星空の下、塩見岳目指して鳥倉ゲートを出発します。

9/7 4:39

鳥倉登山口の登山届ポスト

9/7 4:42

まだまだ暗闇ですが、登山者が多いので笑顔。

9/7 4:58

暗闇の中、1/10に到着

9/7 5:13

徐々に明るくなってきた

9/7 5:15

2/10に到着。ちょっと休憩。

9/7 5:24

夜が明けました。
歩きやすい登山道。

9/7 5:31

3/10を通過していきます。

9/7 5:33

倒木は切断されていて整備もばっちり。

9/7 5:44

4/10で小休止。

9/7 5:46

北アルプスまではっきり見えます。

9/7 5:49

9/7 5:58

9/7 5:59

5/10。駐車場を出発して2時間。

9/7 6:09

よくネットでアップされている階段

9/7 6:17

6/10。この先の水場まで行ってしまおう。

9/7 6:21

1時間はかかりませんでした。

9/7 6:27

水場に到着。細い細いと言われるけど、しっかり出ているので補給するには十分。
ここで今日の行動分と食事用の水を確保。

9/7 6:32

水場からすぐに7/10でした。

9/7 6:43

ここもネットで有名な階段。

9/7 6:44

展望よし！

9/7 6:51

9/10通過

9/7 7:01

太陽がまぶしい！でも暑い！

9/7 7:05

あと200歩だ！
おっさんは230歩だった！
昭和の短足が嘆息を漏らした瞬間でした・・・

9/7 7:08

三伏峠到着！
ようやく軽くなれる！

9/7 7:35

テントを立てて塩見岳に出発！

9/7 7:37

水場との分岐を左手に。

9/7 7:44

ちょっといくとすぐに、

9/7 7:44

三伏峠小屋を眺められる、

9/7 7:45

三伏山に登頂！

9/7 8:22

森を抜けると本谷山。
ここからは富士山の先っちょが見えます！

9/7 8:50

木に絡まっちゃった〜！

9/7 9:12

9/7 9:22

あと40分の看板。
おにぎり休憩入れても30分で到着できましたよ。

9/7 9:38

ほうほう、他にもルートがあったんだなぁ。

9/7 9:44

がんばるだに！

9/7 9:45

南アルプス北部の山々が一望

9/7 9:45

北アルプスも一望

9/7 9:46

三伏峠小屋が見えます。
どこにあるでしょ〜か！？

9/7 9:49

岩場が少しでてきました。

9/7 9:51

目指す山の頂

9/7 9:52

と、その前に塩見小屋に寄り道。

9/7 10:12

ヘルメット被って塩見岳にアタック！

9/7 10:35

最高の天気

9/7 10:41

かっこいい稜線

9/7 10:47

かっこいい？ライオンキング？？？

9/7 10:53

メタボのおっさんにはちょっと険しいが、子供は身軽にひょいひょいと。

9/7 10:56

見た目よりもルートがしっかりしています。

9/7 11:10

塩見岳登頂。
日本百名山88座目。

9/7 11:11

富士山をバックに撮影していただきました。

9/7 11:33

いぇ〜い！塩見！

9/7 11:34

こんないい天気は久しぶり！

9/7 11:41

復路で三角点山頂の塩見岳西峰！

9/7 11:42

三角点！

9/7 11:43

下山しましょう。
ここからが核心部。

9/7 11:59

体全体使って下りて行こう。

9/7 12:17

岩が面白い。
鉄分の多い茶色い岩と緑がかった岩。
山シーズン終わったら中央構造線の博物館をハシゴしようかな。

9/7 12:42

塩見小屋まで戻ってきておにぎりタイム。

9/7 12:48

塩見小屋を出発。

9/7 13:41

今日は一日中快晴ですな。

9/7 14:17

三伏山手前の展望台で、いぇ〜い！

9/7 14:50

三伏山から塩見岳

9/7 15:20

今年発売したモンベルのラップランドブーツ(子供用)。防水透湿性ということだったが、明らかに「透水防湿性」です。
カスタマーセンターに問合せをすることにします。

9/7 17:32

ジオパークの看板。
おやすみなさい。

9/8 4:14

2日目。おはようございます。
星を見ると約束していたのに、起きてこない長男。おっさんは星空を眺めながら流れ星を8個見て心を浄化しておりました。

9/8 4:25

外に出る時間ですが、スヤスヤの長男。

9/8 4:36

東の空が白んできましたね。

9/8 5:19

テントを片付けて出発！
でも、20分遅れです。誰のせいでしょうかね？
叩き起こせなかったおっさんのせいですね。

9/8 5:21

小屋前で記念撮影。

9/8 6:46

タッタカ下りてきて、登山口から登り30分の広場まできました。

9/8 6:54

林道見えました。

9/8 6:57

下山！
朝7時前です。

9/8 6:58

岩稜の簡単な解説板があります。
博物館行きたいですねぇ。

9/8 6:59

振り向いたら自習してます。

9/8 7:00

空を仰いだら巨岩が

9/8 7:34

ゲートに到着！
7時半です。やっぱり日帰りできたな。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ