赤岳 赤岳山荘より



- GPS
- 08:18
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,219m
- 下り
- 1,216m
コースタイム
合計時間:8時間18分(休憩時間2:32 歩行時間5:46 コースタイム7:10)
合計距離:10.58km
最高点の標高:2855m
最低点の標高:1699m
累積標高(上り):1211m
帰りは行者小屋でみんなと分かれ先に下山しました。
天候 | 曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■美濃戸口~赤岳山荘林道 山荘手前100mの所が一部、前回台風で川になっていたらしく大きなな岩がゴロゴロ。 先週とは大違い、通過大変でした。今週には公共の道路補修が入るそうです。(赤岳山荘で聞きました) ということは大雨の後はこの林道要注意です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
文三郎尾根の上部ガレてます。下りは意外に踏ん張り効かず滑りやすい。転倒注意。 南沢も木の根が濡れていて滑りやすい。転倒注意。 |
写真
感想
先週に続き、またまた、八ヶ岳。なんと今月3回目。
以前から、仲間と約束していたので、、、
前半はずっとガスの中
山頂でのんびりしていたら、ガスがとれてきました。
この時期の八ヶ岳はお花満開。
一週間で花の様子が変わっていて楽しめました。
コマクサはまだのようでした。
休憩たっぷり、の~んびり、まったり登山もなかなかいいもんです。
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下記キバナシャクナゲの記事を見つけました。
「八ケ岳の硫黄岳から横岳に下る途中にキバナシャクナゲの自生地がある。20年ほど前、初夏にはこの辺り一帯はキバナシャクナゲのクリーム色が広い面積を占めていた。しかし、最近はクリーム色はまばらでハクサンシャクナゲやハイマツが目立つ。低い標高の植物が侵入してきたのだ。
キバナシャクナゲは高山に生育する低木の植物で、強風や雪の影響を強く受けている。一方低い場所で育つハクサンシャクナゲが分布を高山帯に広げてきた。そこで、これら二つの植物の競争関係について調査を行った。その結果、キバナシャクナゲは光を奪い合う能力で明らかに負けていることが分かった。
厳しい環境で育つキバナシャクナゲは毎年ほんのわずかしか成長せず、年間に年輪を0.2ミリほどしか広げることができない。1センチの太さになるのに40~50年もかかる。高山帯が広くない八ケ岳では稜線のふちにやっと生育地を確保しているような場所がいたるところに見られる。北海道や本州の高山の一部にしか見られない広大な群落が、生き続けられるよう願うばかりだ」(静岡大学理学部・増沢武弘氏 読売新聞夕刊2006年6月5日)
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