鳳凰山 青木鉱泉〜周回 ↑ドンドコ沢↓中道 地蔵岳・観音岳・薬師岳
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- GPS
- 11:20
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 2,099m
- 下り
- 2,098m
コースタイム
- 山行
- 10:13
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 11:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉入り口にP受付と案内あり、下山時支払いました ・青木鉱泉までの林道は舗装されていない区間もあります。所々石や枝が落ちてるので走行注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています。目印多数 なのに私は違う踏み跡に惑わされたり何故か2度ルートミス… 渡渉、小さな橋も何度か渡ります |
その他周辺情報 | 韮埼旭温泉 600円 火曜定休 内風呂のみ、小規模、お湯ぬるめでゆっくり浸かれる |
写真
この頂上直下の砂の急斜面では森林限界越えたのに意外にも風がなく、微かに聞こえるのは虫の羽音だけ。妙なほどの静けさでした
こんなに心地の良いお山だったとは。ずっとここにいたい。う〜ん…やっぱり後悔。テン泊すれば良かったぁ…
仕方ない、時間も押してきたので次の観音岳へ
で、疲れているので足をあちこちぶつけて危ないです。
途中林道に出たところの苔の生えた林の中。
もう今年の緑も見納めだ…
感想
●まだ紅葉前のこの時期、鳳凰山は当初テン泊で計画していましたが、台風の影響でこの週は木曜日しかチャンスがありませんでした。
(台風の被害に遭われた皆様にはお見舞い申し上げます。)
予報では正午前後は曇り予報だったのであまり期待していなかったのですが、珍しく予報に反して1日青空が続いてくれました。
●その穏やかな天気の中、午前中3回ほど捜索のヘリが上空を行ったり来たり。
下山後ネットで見たら高齢男性は無事に救助されたとのこと。安心しました。
時間的におそらく私がオベリスクにいた時に見たヘリがちょうど救助活動を始めた頃だったようです。
ちょうど数日前にココヘリに入会して今回の捜索ヘリの出来事でした。
ネットのコンパスの登山届けでココヘリIDを入れて出し、機器の電源さえ入っていれば、早ければ翌日には見つけてもらえる可能性大です。
それでも予期せぬことが起こるのが山。まさに備えあれば憂いなしを痛感しました。
●私ホントに蝶々に好かれてしまったようです。
前回白馬岳、前々回穂高に続いていずれも休憩中に蝶が寄ってきて、最初は荷物や体にとまり、何気に手を出すと手に乗ってくるという、実に不可解な現象に遭遇しております。
変なこと言うようですが、ふと15年前に亡くなった母が蝶になって会いに来てくれたのかしらと真面目に思ってしまいました。
実を言うと今回も地蔵岳の白砂の斜面を登りながら母の事がやけに脳裏をよぎっていて、私が山に気持ちが向かうのは亡き母の影響があるのは確かです。
まぁ、単純に手を出せば誰でも蝶は手に乗るものなのかもしれませんが…知らなかっただけかな?
皆さんも手乗り蝶々、機会があれば是非お試しあれ(笑)
こんにちは〜 鳳凰山周回お疲れさまでした。
いや〜しかし!大展望ですね〜うらやましー!!
2ヶ月前にやった私の鳳凰山とはまったく別の山みたい。
ここの縦走はやっぱりetchanさんの様に景色を楽しみながら歩くべきですね。
ってコトで、近いうちにリベンジしちゃおうかと目論み中なのです。
手乗り蝶々3連チャンはスゴいですね〜
誰の手にでも乗ってくるなんてコトはないと思いますよ。
珍しいチョウを見かける度に撮影しようと長いレンズを振り回してる私は、手に乗ってくるどころか逃げられまくってますから…^^;
shuttleさんコメントありがとうございます!
はい、今回は途中雲の中を通り過ぎただけでずっと青空に恵まれました。
ドンドコ沢は秋の紅葉の時期なんかはもっと最高だと思うので是非リベンジしてください!
蝶はカメラのレンズは苦手なんですかね〜?(^^;;
もうさすがに4度目はないと思いますが、次乗ったらただ事じゃなくなっちゃいますよねぇ…
etchan様 はじめまして
私も良く蝶々になつかれます。白馬登山口では、アサギマダラが手乗りして山小屋の人に初めて見たと言われました。蝶やトンボがなつくのは亡くなった人からのメッセージだとか?
事故などあったようですしお母様が心配していらしてくださったのでしょう。
鳳凰三山計画で拝見し、お母様を偲ぶお心に拍手させて頂きました。
obanyanさんはじめまして。コメントありがとうございます。
obanyanさんも蝶に懐かれてるとは…!
鳥肌たっちゃいました。
やっぱりそうなのかなという気がしてなりません。
ネットで見ても自然界の蝶が何度も手に乗る事について該当する説明が見当たらないとなるともう母が会いに来たんだ!と勝手に解釈するしかないようです。
仮にそうでないとしても蝶やトンボは好きなので懐いてくれて嬉しいのですが(^^)
自然は不思議がいっぱいですね。
これから山に行ったら蝶に会う楽しみが一つ増えました^ ^
日帰り周回お疲れさまでした。
ここヘリ、私も今春の残雪期に入会しました。
携帯の電波が通じなく、一般の登山者は入山しない山域で滑落して動けなくなることを想定すると、ここヘリは必携のアイテムだと思います。
オベリスクの近くで遭難救助?
強者しか行けない離山で遭難されたのでしょうか?
takayama2 さん、コメントありがとうございます。
そうなんです、稜線に出ないと電波などまず圏外ですので。ほとんど人の通らない山で動けなくなることが何よりコワイです。
私はいつも平日登山ということもあり、関東近県の低山などでは誰とも会わない日も珍しくないので…。
今はこういったシステムやネットのおかげでかなりリスクが減らせますし、単独でも山に入れるという有難い時代に感謝です。
オベリスクというか正確には地蔵岳の南東斜面で発見されたそうです。
『同署によると、同日午前10時ごろ、県警ヘリ「はやて」が地蔵岳山頂の約170メートル南東の斜面で男性を発見し、同11時50分ごろに救助した。』
※南アルプスnetより引用
こんばんは、お帰りなさいませ。
今回も楽しく読ませて頂きました。
いい景色だな〜、自分も行ってみたいな〜、15kmちょっとか〜、
などと思って見ていたところ、ん?05:34〜16:52…日帰り!?
思わず二度見ならぬ、二度読みさせて頂きました(笑)
毎回、山行くたびに体力アップしてませんか?
おまけに、手乗り文鳥のごとく、いつも蝶を手懐ける特殊な技をお持ちなようで(笑)
ところで、ココヘリ良いですね!
慎重ではありたいが、ちょっと挑戦してみたいタイプのetchanさんには
ピッタリなアイテムだと思います。(保険はお財布を助けてくれるだけで、山で自分を助けてくれないですからね)
願わくは、ただのキーホルダーでありつづけることを
takemaru4137さん、いつもご覧いただきありがとうございます!
当初鳳凰山はゆっくりテン泊でと思っていましたが、お天気に振り回され忙しく日帰りになってしまいました。
はい、最近涼しくなったせいか山の為のジョギングの距離も伸びて体力ついてきたかもです。でも所詮40代から始めた体力ですからそろそろ頭打ちでしょう。
takemaru4137さんの脚ならきっと余裕ですよ😁日本帰って来られたら来年あたり鳳凰山、足慣らしにおススメです^ ^
そしてココヘリは保険料だけ払って使わずにお飾りとなってもらいたいものです…ね。
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