記録ID: 2017145
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳(↑文三郎尾根↑赤岳↓↑横岳→硫黄岳↓)
2019年09月14日(土) [日帰り]
arkh
その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:55
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,439m
- 下り
- 1,445m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 9:48
距離 14.7km
登り 1,439m
下り 1,464m
16:28
ゴール地点
天候 | 快晴〜ガス〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※ 6 時過ぎでほぼ満車。普通車での往復の道(特に下り)は、バンパーや下を擦らない様に低速かつ細心の注意を! |
コース状況/ 危険箇所等 |
横岳の一連の峰々は、赤岳西側同様かそれ以上のキツイ岩場、細い鎖場やハシゴあり。 |
写真
感想
昨年に続き 2 度目の赤岳。
今回は昨年通らなかった文三郎尾根のルートから登り、地蔵の頭方向に下ることにし、行ければ横岳から硫黄岳を周るルートを取ることにした。
文三郎尾根の登りの階段は一本調子でキツイが、地蔵尾根の登ほど段差や鎖のかかる様な場所は無く、より楽に登れた。
後で地図を見るとそのはず。文三郎尾根の終着点より、地蔵の頭の方が標高が 50m 程高い。
その分、赤岳までの登りの今場の距離が長く勾配はキツイ。納得。
美濃戸口から赤岳までは約 4h。
登り始めの時間が早かったため、赤岳下って地蔵の頭からそのまま下るには体力、時間共に少し勿体無い。
妻と息子に一応同意をもらって初ルートの硫黄岳方向に直進することにした。
赤岳から見下ろす、地蔵の頭から仰ぐ遠目の次の峰(二十三夜峰)・日ノ岳は、それほどキツくは見えなかったが、登り始めて中腹まで行くと、頂上の遠さ、キツさにやや滅入る。
登り切って横岳方面にはいくつもの峰があり、期待した横岳は数個。騙されること数回でようやく横岳。
後で地図をよく見ると、横岳は「南北に連なる岩峰の総称」と書いてある。
ああ、そう言うことね。と歩いてみて実感。
横岳の峰々の岩場の急な登り下り、狭い鎖場にハシゴと、赤岳山頂付近に勝るとも劣らない(多分勝る)山道だった。
硫黄岳はなだらかな山。しかし北東方向の火口は切り立った崖の予想しない景色だった。
今回のルートは早めに出れば、多少山に慣れた方には歩ける、キツイがいいコースであった。
赤岳はルールがたくさんあり、改めて素晴らしい山だと実感した。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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