記録ID: 2017577
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ハイキング
大雪山
天人峡から化雲岳へ
2019年09月13日(金) [日帰り]
北海道
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:06
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 1,531m
- 下り
- 1,514m
コースタイム
天候 | 晴れ時々ガス 風弱し |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
天人峡温泉に至るトンネルを出てすぐ左手に公共駐車場あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
急登は涙壁と第一公園手前のみ。第一公園と第二公園の間は泥濘箇所が多く、登山路には沢水が流れ込んでいる。前日雨が降ったらしく、その影響か水量も多い。泥道との格闘が1時間以上続くが、石伝いに気をつけて歩けば裾を汚すほどではない。小化雲岳手前から化雲岳までは小さなアップダウンが続く。化雲岳山頂の大岩が見えてからが遠い。 道中スライドした登山者は、旭岳から縦走してきた1名のみ。 |
その他周辺情報 | 登山口付近で営業しているのは「お宿しきしま荘」のみ。天人閣は休業中なのか照明がついていなかった。最終コンビニは東川町のセブンイレブン(旭川方面から)。トイレは東川町の道の駅「道草館」、大雪旭岳源水公園が利用可。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | 足裏痛対策:絆創膏+テーピングテープ+インナーソックス+中厚手ウール登山靴下で下山まで足の痛みなし。 |
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感想
天人峡からトムラウシ山を目指しました。
南沼でテン泊し、往復する計画です。
ところが化雲岳に到着した時点で、家族と連絡を取り合わなければならない事情が発生。このまま南沼に向かってしまうと、圏外で連絡が取れなくなるばかりでなく、簡単に下山もできなくなるおそれもあることから、計画を変更して下山することにしました。
時計を見ると午後2時。早足で下山すれば暗くなる前に泥濘地帯は抜けられそうです。
ほぼ休みなしで歩き続け、陽が高いうちに第一公園を通過することはできましたが、滝見台で日が沈み、登山口に着いた頃にはすっかり暗くなっていました。
遠方で奥深い山に入る時は、通信圏外になることや下山まで時間を要することを覚悟し、それを踏まえた手を打っておかなければいけないと改めて思いました。
お家事情は解消したので、この日は東川町の道の駅で車中泊。翌日は旭岳の裾合平へ紅葉を見に出かけました。
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