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Yamareco

記録ID: 2018884
全員に公開
ハイキング
大山・蒜山

大山周回(三ノ沢〜剣ヶ峰〜元谷)

2019年09月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
15.8km
登り
1,198m
下り
1,194m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
0:43
合計
5:44
距離 15.8km 登り 1,200m 下り 1,197m
6:43
6:49
3
6:52
11
7:03
9
7:12
7:21
13
7:34
7:35
9
7:44
19
8:03
4
8:07
8:08
10
8:18
8:21
7
8:42
8:48
34
9:22
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5
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9
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9:46
12
9:58
9
10:07
10:19
8
10:27
21
10:51
大山三ノ沢駐車場
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
コース状況/
危険箇所等
●三ノ沢は踏み跡明瞭
●三ノ峰からは北西方向に天狗ヶ峰へ砂岩のリッジを進む注意して進めば問題ない。
●天狗ヶ峰 〜 象ヶ鼻はかなり危険、短い区間だがザレザレのナイフリッジ
●元谷もかなりガレガレ、先行者がいれば落石を落とさないように注意、でも必ず落ちる
三ノ沢をズンズン詰めて最終堰堤を左から超えると南壁がドーン
2019年09月15日 05:54撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
6
9/15 5:54
三ノ沢をズンズン詰めて最終堰堤を左から超えると南壁がドーン
南壁も見応えあります
2019年09月15日 05:43撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
3
9/15 5:43
南壁も見応えあります
振り返るとこんな感じ、踏み跡はあるが一般コースではない
2019年09月15日 06:04撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
6
9/15 6:04
振り返るとこんな感じ、踏み跡はあるが一般コースではない
右の稜線に這い上がる、徐々に傾斜は増す
2019年09月15日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
4
9/15 6:09
右の稜線に這い上がる、徐々に傾斜は増す
少し複雑だが忠実に踏み跡をたどれば問題ない
2019年09月15日 06:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5
9/15 6:15
少し複雑だが忠実に踏み跡をたどれば問題ない
稜線に出た
2019年09月15日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
7
9/15 6:50
稜線に出た
目指す剣ヶ峰方向、ガスっていて嫌らしい、初めてだし
2019年09月15日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/15 6:58
目指す剣ヶ峰方向、ガスっていて嫌らしい、初めてだし
ナイフリッジもあるでよ、左右とも落ちたら終わり
2019年09月15日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/15 7:00
ナイフリッジもあるでよ、左右とも落ちたら終わり
ピークの人、二時間ちょいだった
2019年09月15日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/15 7:12
ピークの人、二時間ちょいだった
帰りの天狗の峰でガスが晴れた。神は今日もお見捨てにならなかった!
2019年09月15日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/15 7:31
帰りの天狗の峰でガスが晴れた。神は今日もお見捨てにならなかった!
目指す稜線も見えてもう安心
2019年09月15日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/15 7:32
目指す稜線も見えてもう安心
ユートピア避難小屋も見えるでよ
2019年09月15日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/15 7:32
ユートピア避難小屋も見えるでよ
天狗の峰からすぐにこんな稜線が続く
2019年09月15日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
7
9/15 7:34
天狗の峰からすぐにこんな稜線が続く
火の御子峰も真っ青、でもヤバいのは50m程だけだった
2019年09月15日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/15 7:36
火の御子峰も真っ青、でもヤバいのは50m程だけだった
核心部を振り返る
2019年09月15日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/15 7:40
核心部を振り返る
核心を過ぎるとルンルン稜線となった
2019年09月15日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/15 7:40
核心を過ぎるとルンルン稜線となった
避難小屋方面からは禁止の看板が、初心者が入り込むと多分進退窮まると思う。
2019年09月15日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/15 7:57
避難小屋方面からは禁止の看板が、初心者が入り込むと多分進退窮まると思う。
ユートピア避難小屋
2019年09月15日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/15 8:06
ユートピア避難小屋
折角だから三鈷峰も寄っとく
2019年09月15日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/15 8:14
折角だから三鈷峰も寄っとく
三鈷峰にて
2019年09月15日 08:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/15 8:18
三鈷峰にて
帰りは北面見たいので元谷アドベンチャー、まさかの先行者
2019年09月15日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/15 8:48
帰りは北面見たいので元谷アドベンチャー、まさかの先行者
振り返ると
2019年09月15日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/15 8:49
振り返ると
マジでガラガラ落石必発の谷
2019年09月15日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8
9/15 8:59
マジでガラガラ落石必発の谷
堰堤も出てきた
2019年09月15日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
1
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堰堤も出てきた
北面も素晴らしい
2019年09月15日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/15 9:09
北面も素晴らしい
ここまで下れば安心だ
2019年09月15日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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ここまで下れば安心だ
うーんマンダム
2019年09月15日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/15 9:09
うーんマンダム
さらば大山、南壁・北壁楽しんで大満足
2019年09月15日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/15 9:28
さらば大山、南壁・北壁楽しんで大満足
車道に出ると消化試合
2019年09月15日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/15 9:38
車道に出ると消化試合
大神山神社
2019年09月15日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/15 9:44
大神山神社
もう観光地
2019年09月15日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
3
9/15 9:52
もう観光地
おまたせ、激坂を漕いで7km走って三ノ沢
一粒で二度美味しいコースでした!
2019年09月15日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
9
9/15 10:18
おまたせ、激坂を漕いで7km走って三ノ沢
一粒で二度美味しいコースでした!

感想

土曜も忙しくて夕方5時にようやく仕事を終えて自宅に戻り仕度をして高速に飛び乗った。北陸道、舞鶴道、中国道、米子道を乗り継いで大山に着いたのは深夜0時前だった。約500kmまじ遠かった。まずは北面の大山寺周辺にチャリをデポして急いで南面の三ノ沢駐車場へ向かう。すぐにバンキュー

明けて朝5時に目が覚めた。寝た時は車はなかったが起きると数台止まっていてすでに出た人も数名、ライトを付けて三ノ沢沿いの林道を歩き出す。途中で林道は終わり登山道に入った。少し藪っぽいが道は明瞭である。南壁が一望できる、素晴らしい景色である。最終堰堤を左から乗り越していよいよ斜度は急になり槍ヶ峰が上部に聳え立つ。高度感抜群である。

このコース一般的ではないのか道標類はまったくなかった。槍ヶ峰までガレガレリッジを登りようやく稜線に出た。目指す剣ヶ峰へ北西方向に進路を取るこの先もナイフリッジのような箇所が随所にあり左右ともスパッと切れ落ちていて気が抜けない。

先行者が二名下ってきた。すれ違うのも容易でなかった。まだガスっぽい、二時間ちょいで真のピーク剣ヶ峰に着いた。一般的なピーク弥山からは危険で歩けないらしい、ピークにはガスが晴れるのを待つ単独行が1名、互いに写真を撮りあった。この人常連らしくて先月も来たと言っていた。三鈷峰方面の縦走路の具合を聞いたがやばい場所があるらしくてまだ歩いたことがないと言っていた。

常連でも行かない場所なのか?少し不安、しかし火の御子峰の稜線に比べれば多分マシだろう。休憩していざ出発。帰り際天狗の峰で視界が開けて剣ヶ峰が見えた。もう思い残すことはない、先の稜線も全貌が見えたのでもう大丈夫だ。

天狗の峰からすぐの稜線はガレガレのナイフリッジで確かにやばい稜線だった。ここだけは確かに火の御子峰の稜線と互角だった。落ちたらただじゃ済まない、慎重に腰をかがめて下る。しかし危険地帯は50mほどであっさり終了して後はルンルン稜線となった。もう落ちることはないと思った。

しばらくでユートピア避難小屋に着いて登山者がたむろしていた。ここから剣ヶ峰方面は危険で立入禁止の看板が出ていた。確かに慣れない人が入り込むと進退窮まるだろう。折角だから 三鈷峰を踏んで戻って後は下山するだけ、尾根歩きもつまらないから途中で元谷へダメ元で入ってみた。

ここもまじやばい谷だった。ガラガラ石が落ちる落ちる。おまけにまだ雪渓もあるし、砂礫のズボ谷をズボズボ下ってズックは泥だらけになった。でも早かった。あっという間に下降する、振り返ると北壁が素晴らしい、今日は南壁、北壁と楽しませてもらった。一粒で二度美味しいとはこのことか、車道に出て後は登山道に合流して大神山神社へ

すっかり観光地となって下ると夏道登山口に、隠していたチャリを回収してさあ車へ、しかしここからのチャリは二度の辛い登り返しがあり楽ではなかった。でも歩くよりずっと早いだろう。10時50分無事三ノ沢に着くと車は満車であった。この三ノ沢コース意外と人気のスポットなのか、でも折角行く縦走したほうがずっと楽しいコースでピストンはつまらないだろう。

大山もこんなアドベンチャーコースがあったのですね、遥々来て正解だった。

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コメント

お久しぶりです
500km運転してこのルートですか!
大山はいつか行きたい山なので参考になります
ところでGPSMAP64を紛失したのでHPで紹介されてたGPSMAP66を検討してます
GPSMAP64で使ってたjnxやgpxの表示は問題ないですか?
2019/9/16 22:30
Re: お久しぶりです
YOMOYAMA君お元気ですか?パクに負けないように頑張ってますか?
GPSですがMAP66使い勝手いいですよ、画面も大きいし、ただこれまでの機種と多少使い方が違います。慣れれば問題ないですが、是非お勧めです。買うしかない!
2019/9/17 16:58
Re[2]: お久しぶりです
買うしかないですか!ありがとうございます
夏はサボり気味でしたが涼しくなってエンジンかかってきました
近々トライアスロン終えたS先輩さんと山に行く予定です
雪降るまで頑張りまーす!
2019/9/17 18:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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