立山駅から大日岳、奥大日岳、立山縦走

2019年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 13:32
• 距離: 28.0km
• 登り: 3,485m
• 下り: 1,558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:37
• 休憩: 1:55
• 合計: 13:32

距離 28.0km 登り 3,485m 下り 1,562m

0:33 スタート地点
1:23 1:27 称名滝バス停
1:28 1:34 称名滝駐車場
1:35 称名滝バス停
1:45 1:46 大日岳登山口
2:34 2:39 牛ノ首
3:25 3:26 大日平山荘
5:16 大日小屋
5:29 5:39 大日岳
5:47 5:51 大日小屋
6:01 6:02 中大日岳
6:05 6:09 七福園
7:23 7:32 奥大日岳三角点
7:42 8:03 奥大日岳
8:14 カガミ谷乗越
8:20 8:24 ２５１１ｍピーク
8:49 室堂乗越
9:03 9:04 新室堂乗越
9:59 10:08 剱御前小舎
10:36 10:43 別山南峰
11:24 11:25 真砂岳
12:07 12:15 富士ノ折立
12:26 12:27 大汝休憩所
12:29 立山
12:43 13:00 雄山
13:30 13:31 一の越山荘
13:56 立山室堂山荘
14:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

立山駅前駐車場は、午前0時で満杯、川岸の駐車場へ留める。称名滝駐車場までまでロードレーサーにて移動。
帰りは、室堂からアルペンルートで下山。ケーブルは室堂で渡された番号札で順番待ち。称名まで自家用車でロードレーサ回収。ゲート閉鎖は午後6時。ちなみに、八郎坂は崩れて通行止め。

コース状況／危険箇所等

・大日岳の登りで標高1900m辺りで何回も沢を横切るので水を補給（あえて下から水を持参せずここで満杯にしていった）。雨天時の下りは岩が滑りやすいので注意（昨日、標高2100mで下りの登山者がケガの新聞記事あり）
・大日岳から稜線上は水場なし（補給は山小屋のみ）。
・中大日から奥大日岳間は岩の乗り越えなどあり。
・稜線上は、晴天の場合、日差しが強く熱射病に注意。
・富士の折立から雄山間は人が増えたようです。休憩する人や三山縦走など様々ですがマナー順守。団体さんの通行があります。別山から雄山に近づくにつれて挨拶は少なくなりました。
・雄山の登山道は、登りと下りが区分けされて歩きやすくなった。

その他周辺情報

・立山玉殿の湧水（たてやまたまどのゆうすい）　下山時にペットボトルで汲んでいきましょう。冷たくておいしいです。この日もバスの中で美女平までに飲んでしまいました。
・塩分補給は、立山そば（750円〜）

写真

9/14 0:52

立山駅からロードレーサーでスタート。称名滝方向へ進む。ここから短いが本格的なヒルクライム。

9/14 1:34

ひさしぶりのロードレーサーで疲れる。シューズを履き替えて登山開始。

9/14 1:46

ここから登山道へ。名月があるので助かる。

9/14 2:24

猿ケ馬場到着。パンを食べて再スタート。自転車のせいか太腿が重い。

9/14 2:32

梯子や階段がたまにある。気が抜けない。

9/14 2:40

牛ケ首通過。写真だけ。

9/14 2:51

富山市の夜景。手前は大辻山。

9/14 2:54

木道区間へ。

9/14 3:18

月夜で遠くも何となく見える。大日平山荘はスルー。

9/14 4:14

大日平からさらに登り、沢で水を補給する。気温は10℃位で寒くなってきた。

9/14 5:06

中秋の名月。

9/14 5:15

大日小屋が近い。日の出ももうすぐ。

9/14 5:17

こるから劔。暗いのでそのまま大日岳へ。

9/14 5:18

大日岳へ向かう。頂上に人がいるようだ。

9/14 5:33

到着だが、まだ序盤。小屋の宿泊者の皆さんが朝焼けを眺めていた。仏様を拝んで写真を撮り東進。

9/14 5:33

富山平野。まだ鮮明でない。

9/14 5:33

富山湾と早月川。

9/14 5:34

赤牛岳や奥飛騨方向。

9/14 5:34

赤牛岳、水晶、三俣。

9/14 5:34

白山。

9/14 5:35

美女平駅と常願寺川。

9/14 5:35

立山方向。硫黄のにおいが時々する。

9/14 5:37

これからのコースを眺める。

9/14 5:49

大日小屋。そのまま進む。

9/14 5:55

大日岳を振り返る。

9/14 5:55

影大日。

9/14 5:59

いよいよ日が差す。気温は7度くらいまで冷え込んだ。

9/14 5:59

中大日岳。

9/14 6:03

9/14 6:06

朝の七福園。この時間帯は誰も通らないので快適だ。奥大日岳までこんな調子だろう。

9/14 6:07

ゆっくりしたいが先に進む。

9/14 6:13

相変わらず劔は黒い。

9/14 6:16

槍の頭。

9/14 6:29

途中の鎖場。慎重に通過。

9/14 6:37

薬師岳と弥陀ヶ原。

9/14 6:40

奥大日岳の登り返しスタート。左奥の岩場が目印。まだ先がある。標高2400m付近。

9/14 6:46

大日岳を振り返る。

9/14 6:49

長い梯子があるが土砂で埋まりつつある。

9/14 6:51

ここを乗り越えると次がまだある。

9/14 6:59

岩を伝って登る。ストックを取り出す。

9/14 7:15

薬師岳、弥陀ヶ原、鍬崎山。

9/14 7:18

奥大日岳ロックオン。

9/14 7:23

到着。誰もいない。

9/14 7:23

毛勝三山。

9/14 7:24

鍬崎山と白山。

9/14 7:24

薬師岳。

9/14 7:25

早月川。

9/14 7:25

手前：早月尾根　赤谷山

9/14 7:39

奥大日岳から下山。

9/14 7:44

P2611より剱岳を眺める。

9/14 7:46

まだまだ立山まで距離がある。

9/14 7:59

ここを超えると室堂乗越まで下りになる。

9/14 8:14

飽きない。

9/14 8:23

剱御前の登りはいつもながら辛い。

9/14 8:30

鮮やかになってきた。

9/14 8:35

劔と毛勝三山。

9/14 8:35

奥大日岳を振り返る。

9/14 8:45

立山概観。

9/14 8:47

この日のベスト。200枚以上撮影。

9/14 8:55

鍬崎山と立山高原ホテル。

9/14 9:00

いよいよ登り返し。

9/14 9:03

分岐を左へ。この後、山岳会のYさんとお会いしました。

9/14 9:13

奥大日岳。

9/14 9:40

奥大日岳と鍬崎山

9/14 9:41

暑い。剱御前小屋が近い。気温は15℃くらいか。

9/14 10:05

剱御前小屋前から。陰にいると寒い。日向は暑い。ここでパンを食べ補給。水が少ない。

9/14 10:05

別山（南峰）稜線。

9/14 10:05

カールの向こうは後立山。白馬〜五竜。

9/14 10:06

剱御前小屋。

9/14 10:12

山頂アップ。　

9/14 10:24

立山が近ずく。

9/14 10:30

富士山もかすかに見える。

9/14 10:30

真砂岳と立山。

9/14 10:37

別山方向より

9/14 10:40

9/14 10:40

鹿島槍。

9/14 10:53

別山を振り返る。頂上の神社にも参拝。

9/14 11:07

鹿島槍、五竜

9/14 11:20

別山　南峰と北峰。

9/14 11:33

稜線に出ると暑い。ゼリー中心。富士の折立がメインディッシュ。

9/14 11:34

真砂岳は巻く。疲れが出てきて足が重い。

9/14 11:34

ガスが出てきた。

9/14 11:39

富士の折立。多くの人が下ってくる。

9/14 12:07

富士の折立の最後。

9/14 12:10

昼過ぎで雄山から来る人が多いようだ。

9/14 12:32

大汝は予想より人が多くそのまま通過。雄山まで頑張る。

9/14 12:45

ここも人がいっぱいですが、ようやく山頂に来ることができた。自転車回収のためアルペンルートで下山しよう。ガスもでてきた。

9/14 13:00

一服して下山。

9/14 13:17

分離されて便利になりました。

9/14 13:30

ようやく、前回の道と繋がった。南側からガスが湧き出す。

9/14 13:37

一の越の途中から雄山を撮影。この後、ガスに覆われる。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

osamuin

8/17に立山駅から弥陀ヶ原経由で立山を目指したが、台風後の寒波で一の越で撤退となったので、今回は大日側から縦走して立山を目指すことにした。
（https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1979895.html）
立山駅から時間を節約するため、称名滝までロードレーサーを利用した。
大日岳まで登りは気温が7度まで下がり、秋の到来を感じた。
久しぶりの大日岳山頂は朝日を楽しむ人がいたので早々に先へ転進。
七福園、奥大日岳は合う人も少なく快適であった。
室堂乗越からの剱御前への登り返しで、いよいよ暑さと疲労の闘い、何とか補給をつなぎ立山縦走へ。劔の姿を堪能して別山を超えると足が重くなるがトレーニングと思い雄山まで頑張った。富士の折立から人が増える。それでも一の越までの下りは渋滞がなく便利になったと感じた。雄山から室堂まで一気に下山。前回のルートとつながり目標達成。
名水を飲み、臨時バスで下山、立山駅では小雨が一時的にぱらつく。
天気に恵まれ、会心の縦走であった。