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Yamareco

記録ID: 2020959
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

平湯温泉から登る乗鞍岳

2019年09月15日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:53
距離
18.5km
登り
2,066m
下り
681m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
1:22
合計
8:54
距離 18.5km 登り 2,066m 下り 699m
5:18
70
平湯大滝駐車場
8:10
8:28
62
9:30
22
9:52
31
10:23
11
10:34
20
10:54
11:00
7
11:09
11:10
1
11:11
11:54
1
銀嶺荘
11:55
11:58
4
12:12
7
12:19
7
12:26
34
13:00
3
13:09
13:15
5
13:23
17
13:40
13:41
7
13:48
6
13:54
13:55
9
14:04
14:05
4
14:09
14:10
2
14:12
畳平バスターミナル
天候 ほぼ快晴
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
・平湯大滝駐車場(スキー場の駐車場?)を利用。
・帰りは畳平から平湯温泉行のバスに乗車。(季節や天気により、運行時間が変わります。また、ほおのき平止まりのものもあります)。乗客数が多いと、ちゃんと臨時バスも出してくれるようです(私が乗った時も2台態勢だった)。
https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/norikura-line/
コース状況/
危険箇所等
・登山道は、乗鞍権現社を過ぎて硫黄岳の登りに差し掛かるまでは、深い森の中を歩く感じです。日が昇っても薄暗いです。時々、見晴らしの良い所に出ますが、振り返ると槍穂高の絶景が眺められます。
・登山道は明瞭ですので迷う箇所はないと思いますが、刈り払いされていないためか、かなりのヤブです。よって朝露も激しく、腰から下は結構濡れますので防水性のあるパンツやスパッツ併用の方が良いかと思います(私はタイツ&トレランシューズだったので冷たかった!)。
・硫黄岳の登りからはハイマツ帯となり展望が開けます。ここまで来るとうるさいヤブもなく、左右に槍穂高や南アルプスなどを眺めながらの気持ちの好い稜線歩きが楽しめます。
・畳平から肩ノ小屋までは、少し勾配の付いた平らな砂利道を歩きます。肩ノ小屋からいよいよ通常の登山道です。今回は三連休という事もあり、激混みでした。服装からしても100%観光の方もおられるので、登山道は始終渋滞しています。
その他周辺情報 下山後温泉は、毎度の「ひらゆの森」。
三連休の中日という事もあってか、ここも激混みでした。露天風呂もあんなにたくさんあるのに、どれもがいっぱいになるくらいでした。何度も来ていますが、これだけ混んでいる時に来たのは初めてかも。湯上りに自販機でジュースを買おうと思ったら、目ぼしいものは軒並み売り切れ!
スタート。ここに来るまで、柵を乗り越えられそうな所があったが、山と高原地図に「電気柵注意」とあったのでここから入る。
2019年09月15日 05:22撮影 by  ILCE-6300, SONY
1
9/15 5:22
スタート。ここに来るまで、柵を乗り越えられそうな所があったが、山と高原地図に「電気柵注意」とあったのでここから入る。
まずはひたすらゲレンデ登り。
2019年09月15日 05:24撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 5:24
まずはひたすらゲレンデ登り。
サラシナショウマたくさん。
2019年09月15日 05:37撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 5:37
サラシナショウマたくさん。
ゲレンデは朝露びっしょり地帯か、
2019年09月15日 05:42撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 5:42
ゲレンデは朝露びっしょり地帯か、
ザレザレ地帯のいずれか。
2019年09月15日 06:04撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 6:04
ザレザレ地帯のいずれか。
50分後、広大な広場に着く。この辺りから上は羊の糞がたくさん落ちていました。中には新しい熊の糞も・・・。
2019年09月15日 06:09撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 6:09
50分後、広大な広場に着く。この辺りから上は羊の糞がたくさん落ちていました。中には新しい熊の糞も・・・。
広場からは笠ヶ岳、焼岳などが眺められる。
2019年09月15日 06:10撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/15 6:10
広場からは笠ヶ岳、焼岳などが眺められる。
登山開始から1時間後、ゲレンデトップに到着。廃墟あり。
2019年09月15日 06:19撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 6:19
登山開始から1時間後、ゲレンデトップに到着。廃墟あり。
笠の眺めが素晴らしい。
2019年09月15日 06:22撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 6:22
笠の眺めが素晴らしい。
更に登って、漸く羊がいました。(あんき屋のジンギスカン定食の材料じゃないよね??)
2019年09月15日 06:27撮影 by  ILCE-6300, SONY
3
9/15 6:27
更に登って、漸く羊がいました。(あんき屋のジンギスカン定食の材料じゃないよね??)
この二頭、動きが怪しいなと思って見ていたら、このあと事に及んでいました(笑)。繁殖期なんですね・・。
2019年09月15日 06:27撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/15 6:27
この二頭、動きが怪しいなと思って見ていたら、このあと事に及んでいました(笑)。繁殖期なんですね・・。
そして、登山開始から1時間10分、やっと登山口。
2019年09月15日 06:30撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 6:30
そして、登山開始から1時間10分、やっと登山口。
思ったより歩きやすそうです。
2019年09月15日 06:36撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 6:36
思ったより歩きやすそうです。
くぐったりはしますが。
2019年09月15日 06:42撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 6:42
くぐったりはしますが。
キノコもいろいろ生えていた。もう秋ですね。
2019年09月15日 07:05撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 7:05
キノコもいろいろ生えていた。もう秋ですね。
途中、片側がざっくりと切れ落ちた所に出ます。
2019年09月15日 07:13撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 7:13
途中、片側がざっくりと切れ落ちた所に出ます。
展望も抜群です。大迫力の槍穂高を見られます。
2019年09月15日 07:14撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/15 7:14
展望も抜群です。大迫力の槍穂高を見られます。
平湯の登山道は森が深い。コケもふもふ地帯多し。
2019年09月15日 07:20撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 7:20
平湯の登山道は森が深い。コケもふもふ地帯多し。
水場分岐。ようやくここで初めて人に遇いました。水場に行ってみたそうですが、枯れていたとの事。
2019年09月15日 07:32撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 7:32
水場分岐。ようやくここで初めて人に遇いました。水場に行ってみたそうですが、枯れていたとの事。
乗鞍権現社直下の金山尾根。ロープ付きの急登続きです。
2019年09月15日 07:38撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 7:38
乗鞍権現社直下の金山尾根。ロープ付きの急登続きです。
suuntoの階段。他に、個人・企業名が刻まれた新しめの階段が多数あります。クラウドファンディングの成果。
2019年09月15日 07:54撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 7:54
suuntoの階段。他に、個人・企業名が刻まれた新しめの階段が多数あります。クラウドファンディングの成果。
地図にないけど三角点??
2019年09月15日 07:55撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 7:55
地図にないけど三角点??
権現社直下は足場の悪いトラバースが続きます。
2019年09月15日 08:07撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 8:07
権現社直下は足場の悪いトラバースが続きます。
開始から2時間50分、やっと乗鞍権現社に到着。ここでザックを下ろして休憩。(山と高原地図ではここまでのCTが3時間55分だが、思ったより掛からないようだ)。
2019年09月15日 08:11撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 8:11
開始から2時間50分、やっと乗鞍権現社に到着。ここでザックを下ろして休憩。(山と高原地図ではここまでのCTが3時間55分だが、思ったより掛からないようだ)。
権現社前は開けていて眺望が素晴らしい。
2019年09月15日 08:12撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/15 8:12
権現社前は開けていて眺望が素晴らしい。
そして、ついに乗鞍岳をロックオン。
2019年09月15日 08:12撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/15 8:12
そして、ついに乗鞍岳をロックオン。
長野側は雲海。先週の白山では秋の空だったのに、今日は夏の空が戻って来たかのよう。
2019年09月15日 08:18撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 8:18
長野側は雲海。先週の白山では秋の空だったのに、今日は夏の空が戻って来たかのよう。
反対側の富山方面。遙か向こうに見えるのは空気の層?水平線?
2019年09月15日 08:16撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 8:16
反対側の富山方面。遙か向こうに見えるのは空気の層?水平線?
幾重にも折り重なる山並み。
2019年09月15日 08:17撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 8:17
幾重にも折り重なる山並み。
十石山方面は何となく踏み跡が付いているように見えました。
2019年09月15日 08:27撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 8:27
十石山方面は何となく踏み跡が付いているように見えました。
こっちは乗鞍方面。なんじゃこりゃあ(>_<)と言うくらいのヤブ。(でも、道はちゃんと見えますので)。一旦、鞍部まで下る。
2019年09月15日 08:28撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/15 8:28
こっちは乗鞍方面。なんじゃこりゃあ(>_<)と言うくらいのヤブ。(でも、道はちゃんと見えますので)。一旦、鞍部まで下る。
オヤマリンドウ。
2019年09月15日 08:37撮影 by  ILCE-6300, SONY
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オヤマリンドウ。
登り返して漸く見通しが利くハイマツ地帯。
2019年09月15日 08:39撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 8:39
登り返して漸く見通しが利くハイマツ地帯。
陽の当たるこの辺まで来るとやっと朝露からも解放されます。
2019年09月15日 08:42撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 8:42
陽の当たるこの辺まで来るとやっと朝露からも解放されます。
甲斐駒と仙丈、北岳、間ノ岳。仙丈の後ろに隠れんぼするかのように富士山が。
2019年09月15日 08:44撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 8:44
甲斐駒と仙丈、北岳、間ノ岳。仙丈の後ろに隠れんぼするかのように富士山が。
南ア全景。甲斐駒〜仙丈〜白峰三山〜塩見〜悪沢〜赤石。
2019年09月15日 08:45撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 8:45
南ア全景。甲斐駒〜仙丈〜白峰三山〜塩見〜悪沢〜赤石。
北アルプスも勿論。
2019年09月15日 08:52撮影 by  ILCE-6300, SONY
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北アルプスも勿論。
右側には双六、鷲羽、水晶も見えますね!
2019年09月15日 08:52撮影 by  ILCE-6300, SONY
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右側には双六、鷲羽、水晶も見えますね!
2019年09月15日 08:53撮影 by  ILCE-6300, SONY
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山頂部から火山ガスを噴出する焼岳。
2019年09月15日 08:53撮影 by  ILCE-6300, SONY
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山頂部から火山ガスを噴出する焼岳。
奥穂アップ。
2019年09月15日 08:54撮影 by  ILCE-6300, SONY
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奥穂アップ。
常念も見えた!
2019年09月15日 09:05撮影 by  ILCE-6300, SONY
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常念も見えた!
雲海に浮かぶ八ヶ岳。しかし、雲が多いな。
2019年09月15日 09:09撮影 by  ILCE-6300, SONY
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雲海に浮かぶ八ヶ岳。しかし、雲が多いな。
硫黄岳を目指す。今日の陽射しは、先週と較べてややムワっとする。夏のような感じ。
2019年09月15日 09:07撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 9:07
硫黄岳を目指す。今日の陽射しは、先週と較べてややムワっとする。夏のような感じ。
背の低いハイマツ帯で快適。
2019年09月15日 09:28撮影 by  ILCE-6300, SONY
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背の低いハイマツ帯で快適。
まだ咲いていた!!
2019年09月15日 09:37撮影 by  ILCE-6300, SONY
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まだ咲いていた!!
berryたくさん。
2019年09月15日 09:40撮影 by  ILCE-6300, SONY
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berryたくさん。
一旦下る。
2019年09月15日 09:42撮影 by  ILCE-6300, SONY
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一旦下る。
この辺りの道は細い。最低限の部分付けられているという感じ。
2019年09月15日 09:44撮影 by  ILCE-6300, SONY
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この辺りの道は細い。最低限の部分付けられているという感じ。
そしてザレザレの登り返し。ここがキツかったな〜(+o+)
2019年09月15日 09:57撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/15 9:57
そしてザレザレの登り返し。ここがキツかったな〜(+o+)
素晴らしい眺めに励まされつつ登る。
2019年09月15日 10:10撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/15 10:10
素晴らしい眺めに励まされつつ登る。
岳沢も全容が見えてきた。まだ雪がある。
2019年09月15日 10:10撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/15 10:10
岳沢も全容が見えてきた。まだ雪がある。
硫黄岳からの道のりを振り返る。なだらかで気持ちの好い道でした。
2019年09月15日 10:16撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 10:16
硫黄岳からの道のりを振り返る。なだらかで気持ちの好い道でした。
あとちょっと〜。
2019年09月15日 10:18撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 10:18
あとちょっと〜。
着いたぁ〜。登山開始からちょうど5時間。
2019年09月15日 10:22撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 10:22
着いたぁ〜。登山開始からちょうど5時間。
標識あり。
2019年09月15日 10:22撮影 by  ILCE-6300, SONY
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標識あり。
バス、自転車が通ります。坂がなだらかな所はちょっと走ってみた。すぐ疲れたorz
2019年09月15日 10:24撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/15 10:24
バス、自転車が通ります。坂がなだらかな所はちょっと走ってみた。すぐ疲れたorz
大黒岳登山口(右の山頂に休憩所が見えます)。さすが自転車の聖地なだけあって横からバンバン通って行きます。自転車の人とも挨拶は「こんにちは〜」。
2019年09月15日 10:33撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 10:33
大黒岳登山口(右の山頂に休憩所が見えます)。さすが自転車の聖地なだけあって横からバンバン通って行きます。自転車の人とも挨拶は「こんにちは〜」。
少し登ってから振り返って、烏帽子岳。水平線かと思っていた後ろの空のラインは空気の層だったようですね。
2019年09月15日 10:39撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 10:39
少し登ってから振り返って、烏帽子岳。水平線かと思っていた後ろの空のラインは空気の層だったようですね。
焼岳の後ろに野口五郎氏(紛らわしい書き方だ・・・)。
2019年09月15日 10:35撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 10:35
焼岳の後ろに野口五郎氏(紛らわしい書き方だ・・・)。
ここのイワヒバリは全く逃げないほど人馴れしていた。
ここのイワヒバリは全く逃げないほど人馴れしていた。
一直線。そろそろお腹がグウグウ鳴り出してきた。
2019年09月15日 10:45撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/15 10:45
一直線。そろそろお腹がグウグウ鳴り出してきた。
大黒岳山頂風景。
2019年09月15日 10:53撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 10:53
大黒岳山頂風景。
休憩所があります。
2019年09月15日 10:53撮影 by  ILCE-6300, SONY
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休憩所があります。
八ツ〜南ア〜中央アルプス。
2019年09月15日 10:55撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 10:55
八ツ〜南ア〜中央アルプス。
ちょっと雲が掛かり始めた。
2019年09月15日 11:01撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 11:01
ちょっと雲が掛かり始めた。
ターコイズブルーの鶴ヶ池。
2019年09月15日 11:03撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/15 11:03
ターコイズブルーの鶴ヶ池。
おお!あんな自転車も走ってる!
2019年09月15日 11:06撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/15 11:06
おお!あんな自転車も走ってる!
畳平到着。さて、メシ、メシ!
2019年09月15日 11:12撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 11:12
畳平到着。さて、メシ、メシ!
銀嶺荘で飛騨牛カレーを食べました。
2019年09月15日 11:20撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 11:20
銀嶺荘で飛騨牛カレーを食べました。
食堂風景。
2019年09月15日 11:23撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 11:23
食堂風景。
昼食と休憩をたっぷり取り、乗鞍山頂へ。肩ノ小屋まではこのような平らな砂利道です。
2019年09月15日 12:11撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 12:11
昼食と休憩をたっぷり取り、乗鞍山頂へ。肩ノ小屋まではこのような平らな砂利道です。
イワツメクサ。花は他にイワギキョウがあるくらいで、もう殆どなし。
2019年09月15日 12:13撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 12:13
イワツメクサ。花は他にイワギキョウがあるくらいで、もう殆どなし。
乗鞍コロナ観測所。道は分岐から封鎖されていて入れません。
2019年09月15日 12:15撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 12:15
乗鞍コロナ観測所。道は分岐から封鎖されていて入れません。
剣ヶ峰が見えてきた。
2019年09月15日 12:18撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 12:18
剣ヶ峰が見えてきた。
肩ノ小屋到着。こんな山の上に立派な建物です。
2019年09月15日 12:24撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 12:24
肩ノ小屋到着。こんな山の上に立派な建物です。
小屋の裏手に剣ヶ峰口。
2019年09月15日 12:27撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 12:27
小屋の裏手に剣ヶ峰口。
最初はザレた登りです。
2019年09月15日 12:35撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 12:35
最初はザレた登りです。
溶岩がそのまま固まったような石。
2019年09月15日 12:37撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 12:37
溶岩がそのまま固まったような石。
乗鞍高原方面。
2019年09月15日 12:42撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 12:42
乗鞍高原方面。
もうちょっとでトラバース終了。剣ヶ峰の稜線へ。
2019年09月15日 12:49撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 12:49
もうちょっとでトラバース終了。剣ヶ峰の稜線へ。
権現池。
2019年09月15日 12:54撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 12:54
権現池。
蚕玉岳山頂と剣ヶ峰。
2019年09月15日 12:59撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 12:59
蚕玉岳山頂と剣ヶ峰。
もう少しですな。
2019年09月15日 13:01撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 13:01
もう少しですな。
到着。山頂では写真撮影の順番待ち。
2019年09月15日 13:09撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 13:09
到着。山頂では写真撮影の順番待ち。
長そうです。
2019年09月15日 13:09撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/15 13:09
長そうです。
列をたどってお社の裏に回ってみると・・・。
2019年09月15日 13:10撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 13:10
列をたどってお社の裏に回ってみると・・・。
ぐえぇ〜。諦めました・・・。
2019年09月15日 13:10撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/15 13:10
ぐえぇ〜。諦めました・・・。
だいぶんガスが湧いてきた。
2019年09月15日 13:11撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 13:11
だいぶんガスが湧いてきた。
何とか三角点撮影。
2019年09月15日 13:12撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 13:12
何とか三角点撮影。
何とか標識のみ撮影。
2019年09月15日 13:13撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/15 13:13
何とか標識のみ撮影。
何とか参拝はできたが、とても周囲の景色を楽しめる状況ではなかった。撮影もままならず。
2019年09月15日 13:14撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 13:14
何とか参拝はできたが、とても周囲の景色を楽しめる状況ではなかった。撮影もままならず。
頂上小屋から山頂を見上げる。
2019年09月15日 13:18撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 13:18
頂上小屋から山頂を見上げる。
頂上小屋。売店あり。
2019年09月15日 13:19撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 13:19
頂上小屋。売店あり。
下山もこのとおりの渋滞。
2019年09月15日 13:27撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/15 13:27
下山もこのとおりの渋滞。
不動岳と不消ヶ池。
2019年09月15日 13:52撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 13:52
不動岳と不消ヶ池。
山と空の映り込みが綺麗です。
2019年09月15日 13:54撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/15 13:54
山と空の映り込みが綺麗です。
左側は富士見岳の斜面ですが、落石が非常に多いです。少し離れて歩いた方が良さそうです。
2019年09月15日 13:57撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 13:57
左側は富士見岳の斜面ですが、落石が非常に多いです。少し離れて歩いた方が良さそうです。
畳平に戻ってきました。
2019年09月15日 13:58撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 13:58
畳平に戻ってきました。
鶴ヶ池が空を映してまさに水鏡となっていました。
2019年09月15日 13:59撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 13:59
鶴ヶ池が空を映してまさに水鏡となっていました。
あ、そう言えば富士見岳登るの忘れてた。池の方ばかり見て歩いていたので、途中にある登山口を見逃してしまいました・・・。(こっちから登り返したくない)。また次回にするか。
2019年09月15日 14:04撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/15 14:04
あ、そう言えば富士見岳登るの忘れてた。池の方ばかり見て歩いていたので、途中にある登山口を見逃してしまいました・・・。(こっちから登り返したくない)。また次回にするか。
県境広場。
2019年09月15日 14:05撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 14:05
県境広場。
乗鞍本宮中之社に参拝。無事下山を感謝する。
2019年09月15日 14:12撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 14:12
乗鞍本宮中之社に参拝。無事下山を感謝する。
中之社と奥宮(山頂)でお参りしたので、「頂上本社」の印が入ります。御朱印を頂くときに、一言「山頂でもお参りしました」と言えば入れてもらえます。
2019年09月16日 08:00撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/16 8:00
中之社と奥宮(山頂)でお参りしたので、「頂上本社」の印が入ります。御朱印を頂くときに、一言「山頂でもお参りしました」と言えば入れてもらえます。
そして、バス待ちの列・・・。とても一台に入り切る人数ではなかったが、臨時も出たので助かった。
2019年09月15日 14:22撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 14:22
そして、バス待ちの列・・・。とても一台に入り切る人数ではなかったが、臨時も出たので助かった。
バスは平湯温泉BTまで。そこから写真の「あんき屋」まで地味に登り返す。
2019年09月15日 15:50撮影 by  ILCE-6300, SONY
9/15 15:50
バスは平湯温泉BTまで。そこから写真の「あんき屋」まで地味に登り返す。
あんき屋の裏にひっそりと登山口の碑。
2019年09月15日 15:51撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/15 15:51
あんき屋の裏にひっそりと登山口の碑。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル エマージェンシーシート ストック カメラ

感想

去年の10月に友人と乗鞍に行こうとしたが、快晴にもかかわらず路面凍結でバスが運休して行けず。それ以外も行く機会がないでもなかったが、なかなか実現せず。乗鞍は遠い訳でもないのに、小さい頃に親に車で連れて行ってもらった幽かな記憶があるくらい。

今度こそはという事で計画してみたが、畳平から散歩するものいいが、もっとどっぷりと味わうには麓から登った方がいいのではと。ただ、平湯からは結構なロングコース、標高差もそれなり、登山道がヤブっぽい、熊が多いなどの情報があり、以前からこのルートに興味があったが、なかなか足が動かなかった。

それでも最近はヤマレコでもこのルートで登る人も多くなり、詳しいレコもたくさんあったのでかなり自分が登っているイメージも湧いてきた。そして、紅葉の時季は畳平から上の混雑がひどくなると思ったので、その前に行っておこうという算段。

まず駐車場問題。レコを見ていると、平湯IC横のトイレのある駐車スペースに停めている人が多いようだ。それから、あんき屋の駐車場利用。だが、近くに大きな駐車場があることが判明。平湯大滝駐車場との事だが、スキー場の駐車場でもあるのだろうか? 無料で停められるみたいなので今回、利用してみた。朝の5時前に着いた時には他に1台しかいなかったが、午後4時に帰って来てみたら10数台以上停まっていた。滝の見物の人が多いだろうから、登山者はどれくらいか分からない。


登山中のこと。
スキー場のトップまで行くには結構時間が掛かり、登りも単調で気持ち的にちょっとつらい。羊がいるとの事だが下の方には全くおらず、リフトトップに着いてもまだ見つからなかった(途中から糞はたくさん落ちていた)。それより上に行くと漸くのんびり草を食んでいる姿が見られた。ゲレンデを外れて、かなりの急斜面にへばりつくようにして草を食べている羊もいた。アイベックスかよ!かなり自由に行動しているようだ。
ゲレンデ中腹にはまだ新しい熊の糞もあった。やはり生息地なのである。

登山道は、最初は歩きやすいと思ったが、どんどんヤブ化してきて急登も続くようになった。トラバース箇所も急な草付きで足運びが慎重になる。
道はハッキリとしているので、道迷いするほどのコースではない。が、鬱蒼とした薄暗い森の中を長い間歩くので、少々寂しい感じもする。
硫黄岳の稜線に出てからはとても快適になる。なので、権現社の先の鞍部を登り返す所まで来られれば少し安心してもいいかなと思った。

同じ方向に歩いていた人は1人しか見なかったが、下山して来る人とは5〜6人すれ違った。

紅葉時の混雑を避けるつもりで来た筈なのに、畳平から上は混雑の極みだった。山頂直下はとてもゆっくり寛げる感じではないが、それだけ乗鞍が人気があるという事か。同じように比較的楽に登れる3000m峰である立山とは違い、ここではジーパン姿の人もかなり見受けられた。「いちばん楽に登れる3000m峰」と宣伝しているから仕方ないのだろう。
平湯ルートの森閑とした静けさと、山頂付近の喧騒と、ギャップが凄くて笑ってしまった。

持参水分:水1.5ℓ、スポーツドリンク500ml×2、朝食の残りのオレンジジュース少々。(計2.7ℓくらい)
消費:水500ml、スポーツドリンク500ml×1、ジュース。(計1.2ℓくらい)

カラッとした秋のようだった先週と違い、今回は8月に戻ったかのような蒸し暑さだったが、案外飲まなかった。異常なまでに気温が上がることがなかったからか。

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