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Yamareco

記録ID: 202131
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

大雪山系・オプタテシケ山(前夜泊日帰り)

2012年06月25日(月) ~ 2012年06月26日(火)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:32
距離
19.7km
登り
1,565m
下り
1,563m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6月25日(月) 国設白銀野営場で前夜車中泊。
6月26日(火)
4:30登山口‐6:05天然庭園‐7:35美瑛富士避難小屋7:50‐8:55ベベツ岳‐10:10オプタテシケ山11:10‐12:10ベベツ岳‐13:00美瑛富士避難小屋13:20‐14:30天然庭園‐15:50登山口。

歩行距離20.1km・所要時間11時間20分(登り5時間40分・山頂1時間・下り4時間40分)・歩数41,000歩。
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口を過ぎて100mほど先に15台程度の駐車スペースあり(キャンプ場から3.5km、20分)。
この駐車場利用のためには、予め森林管理署から林道入り口ゲートの鍵ナンバーを聞いておく必要がある。
コース状況/
危険箇所等
登山口にノート記入式のポストあり。
トイレはない。

コース中には特に危険個所はないが、日帰りではややロングコース(往復約20Km)なので時間に余裕を見ておく必要がある。

美瑛富士避難小屋付近に水場があるようだが、小生は未確認。ガイドブックには秋には涸れると記載されているので、要注意。

念のため軽アイゼンを持参したが、不要だった(一部に雪渓は残っている)。

下山後に白銀温泉で入浴(今回はキャンプ場近くの銀瑛荘で露天・シャンプー等付500円。他にもあり、最安値はキャンプ場から優待券を貰うと200円の国民保養センターがあるがシャンプー等と露天は付いてない)。

キャンプ場(国設白銀野営場)の利用料金:キャンプ(車中泊も)一人400円。ケビン3,500円。
なおキャンプ場からオプタテシケ山(美瑛富士)登山口までは3.5km、車で約20分。




美瑛市街から登山口への途中、正面に十勝連峰が見える。
2012年06月25日 14:51撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/25 14:51
美瑛市街から登山口への途中、正面に十勝連峰が見える。
同じく途中にある観光スポットの「青い池」。ちょっと幻想的な雰囲気。
2012年06月25日 15:12撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/25 15:12
同じく途中にある観光スポットの「青い池」。ちょっと幻想的な雰囲気。
前夜泊地の白銀野営場。本日の利用者は、小生の他には、ひと月以上旅と登山を続けているという習志野ナンバーの同年代男性だけで、大変静かな夜だった。
2012年06月25日 16:00撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/25 16:00
前夜泊地の白銀野営場。本日の利用者は、小生の他には、ひと月以上旅と登山を続けているという習志野ナンバーの同年代男性だけで、大変静かな夜だった。
晩ご飯の準備。基本は家から持参のお握りと、味噌汁など。明日に備えて18時には寝袋へ。夜中まで結構暖かかった。
2012年06月25日 16:41撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/25 16:41
晩ご飯の準備。基本は家から持参のお握りと、味噌汁など。明日に備えて18時には寝袋へ。夜中まで結構暖かかった。
翌朝、登山日。明るくなりはじめた3時に起きて朝食と歯磨き、トイレを済ませて4時に登山口へ向かう。キャンプ場を出て左に進むと間もなく右手に「美瑛富士登山口」の表示で右折。
2012年06月26日 04:07撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 4:07
翌朝、登山日。明るくなりはじめた3時に起きて朝食と歯磨き、トイレを済ませて4時に登山口へ向かう。キャンプ場を出て左に進むと間もなく右手に「美瑛富士登山口」の表示で右折。
そこから間もなく林道入り口のゲートがある。ゲートの鍵ナンバーは予め森林管理署から聞いておく。
2012年06月26日 04:09撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 4:09
そこから間もなく林道入り口のゲートがある。ゲートの鍵ナンバーは予め森林管理署から聞いておく。
キャンプ場から約3.5km、登山口の100m先にスペースがある。先着車は前日入山の1台だけで、小生のすぐ後にもう1台(男1、女2)が到着した。
2012年06月26日 04:32撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 4:32
キャンプ場から約3.5km、登山口の100m先にスペースがある。先着車は前日入山の1台だけで、小生のすぐ後にもう1台(男1、女2)が到着した。
登山ポストに記入して4:30登山開始。肌寒い。
2012年06月26日 04:34撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 4:34
登山ポストに記入して4:30登山開始。肌寒い。
ゴゼンタチバナが少し咲いていたが、避難小屋まではほとんど花は無く、展望もない中、ただ黙々と登り続ける。
2012年06月26日 04:50撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 4:50
ゴゼンタチバナが少し咲いていたが、避難小屋まではほとんど花は無く、展望もない中、ただ黙々と登り続ける。
登山道は概ねこんな感じ。
2012年06月26日 05:17撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 5:17
登山道は概ねこんな感じ。
ヤマツツジが一本だけ咲いていたが、散りかかっていた。
2012年06月26日 05:19撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 5:19
ヤマツツジが一本だけ咲いていたが、散りかかっていた。
登山口から避難小屋まで6km。
2012年06月26日 05:28撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 5:28
登山口から避難小屋まで6km。
天然庭園と称する石と這い松などの中を抜けていく。
2012年06月26日 06:04撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 6:04
天然庭園と称する石と這い松などの中を抜けていく。
天然庭園の様子。
2012年06月26日 06:04撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 6:04
天然庭園の様子。
やがて前方に美瑛富士が見え始める。
2012年06月26日 06:15撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 6:15
やがて前方に美瑛富士が見え始める。
雪渓も現れるが、歩行には全く支障ない。前方にベベツ岳と目指すオプタテシケも見え始めるが、まだ先は長い。
2012年06月26日 06:36撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 6:36
雪渓も現れるが、歩行には全く支障ない。前方にベベツ岳と目指すオプタテシケも見え始めるが、まだ先は長い。
エゾノツガザクラが少し咲いていたが、この花に限らず避難小屋までの間はほとんど咲いていない。
2012年06月26日 06:45撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 6:45
エゾノツガザクラが少し咲いていたが、この花に限らず避難小屋までの間はほとんど咲いていない。
避難小屋まで1kmの表示。登山道が雪解け水で少しぬかるんで歩き難い場所もある。
2012年06月26日 06:59撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 6:59
避難小屋まで1kmの表示。登山道が雪解け水で少しぬかるんで歩き難い場所もある。
前方の石垣山を眺めながら小屋に向かう。
2012年06月26日 07:14撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 7:14
前方の石垣山を眺めながら小屋に向かう。
少し大きめの雪渓。ここも歩行に支障はなく、この先には雪渓は残っていなかった。
2012年06月26日 07:19撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 7:19
少し大きめの雪渓。ここも歩行に支障はなく、この先には雪渓は残っていなかった。
ちょうど3時間で美瑛富士避難小屋。前日の登山者は登山ポストに美瑛富士泊と書いてあったが泊まった形跡はなく、ちょっと不思議だった。
2012年06月26日 07:34撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 7:34
ちょうど3時間で美瑛富士避難小屋。前日の登山者は登山ポストに美瑛富士泊と書いてあったが泊まった形跡はなく、ちょっと不思議だった。
小屋の内部。ここに水1ℓとカメラケースをデポして山頂に向かう。
2012年06月26日 07:35撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 7:35
小屋の内部。ここに水1ℓとカメラケースをデポして山頂に向かう。
まずは石垣山の登り。
2012年06月26日 07:54撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 7:54
まずは石垣山の登り。
やがて前方にオプタテの姿が見えてくるが、この先にはアップダウンがあって、見た目以上に時間と体力がかかる。
2012年06月26日 08:18撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 8:18
やがて前方にオプタテの姿が見えてくるが、この先にはアップダウンがあって、見た目以上に時間と体力がかかる。
石垣山の右裾を巻き気味に登ってベベツ岳に向かう。
2012年06月26日 08:19撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 8:19
石垣山の右裾を巻き気味に登ってベベツ岳に向かう。
少しずつオプタテが近づくのが嬉しい。
2012年06月26日 08:23撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 8:23
少しずつオプタテが近づくのが嬉しい。
避難小屋から先は花の種類も増えて目を楽しませてくれるが、最盛期にはまだ少し早い様子だった。
2012年06月26日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 8:26
避難小屋から先は花の種類も増えて目を楽しませてくれるが、最盛期にはまだ少し早い様子だった。
それでも結構お花畑の様子になりつつある。
2012年06月26日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 8:26
それでも結構お花畑の様子になりつつある。
ベベツ岳に近づく。この手前で若い男性とスライドしたが、彼が前日からの入山者で、ベベツとオプタテの中間地点でテント泊したとのこと。
2012年06月26日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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ベベツ岳に近づく。この手前で若い男性とスライドしたが、彼が前日からの入山者で、ベベツとオプタテの中間地点でテント泊したとのこと。
2012年06月26日 08:37撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 8:37
2012年06月26日 08:37撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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避難小屋からは快適な尾根歩きが続き、これがオプタテの大きな魅力だ。
2012年06月26日 08:41撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 8:41
避難小屋からは快適な尾根歩きが続き、これがオプタテの大きな魅力だ。
写真を撮り始めるときりがないが、なかなか素通りできない。
2012年06月26日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 8:42
写真を撮り始めるときりがないが、なかなか素通りできない。
とはいえ、撮りながら休憩にもなる。
2012年06月26日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 8:45
とはいえ、撮りながら休憩にもなる。
2012年06月26日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 8:45
コマクサはこれから。
2012年06月26日 08:49撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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コマクサはこれから。
ベベツ岳山頂。小屋から1時間、登山口から4時間。段々気温が上がって暑くなってきたが、弱いながらも涼風があって気持ち良い。
2012年06月26日 08:53撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 8:53
ベベツ岳山頂。小屋から1時間、登山口から4時間。段々気温が上がって暑くなってきたが、弱いながらも涼風があって気持ち良い。
ベベツ山頂からオプタテ。
2012年06月26日 08:55撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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ベベツ山頂からオプタテ。
ここから一旦急坂を100mほど下る。帰路の一番つらい登り返しの場所でもある。
2012年06月26日 08:57撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 8:57
ここから一旦急坂を100mほど下る。帰路の一番つらい登り返しの場所でもある。
下った後は当然登りが待っている。
2012年06月26日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 9:07
下った後は当然登りが待っている。
山頂の岩峰が近づく。
2012年06月26日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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山頂の岩峰が近づく。
辛い登りの慰めは花だ。写しながら一息。
2012年06月26日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 9:40
辛い登りの慰めは花だ。写しながら一息。
前方左手の遠い山並みは主峰・旭岳など大雪の主稜。
2012年06月26日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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前方左手の遠い山並みは主峰・旭岳など大雪の主稜。
オプタテ山頂が間近になってきた。
2012年06月26日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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オプタテ山頂が間近になってきた。
山頂ズーム。
2012年06月26日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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山頂ズーム。
山頂まで一気に、とは行けずに花を写して一息しつつ…
2012年06月26日 09:50撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 9:50
山頂まで一気に、とは行けずに花を写して一息しつつ…
景色を眺めつつ・・・・
2012年06月26日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 9:53
景色を眺めつつ・・・・
2012年06月26日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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岩場を巻いて・・
2012年06月26日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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岩場を巻いて・・
また花を眺めて・・・・。山頂近くにはキバナシャクナゲが多く咲いていた。
2012年06月26日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 9:57
また花を眺めて・・・・。山頂近くにはキバナシャクナゲが多く咲いていた。
可愛い。
2012年06月26日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 10:00
可愛い。
2012年06月26日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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やがて山頂に先行者の姿が見えた。男女二人だが、駐車車両もなく登山ポストに記載もなかったのでたぶん十勝岳方向から来たのだろう。
2012年06月26日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 10:08
やがて山頂に先行者の姿が見えた。男女二人だが、駐車車両もなく登山ポストに記載もなかったのでたぶん十勝岳方向から来たのだろう。
5時間40分でオプタテシケ山頂。小生が着くと同時に先着2名が下山して行ったので貸切状態に。
2012年06月26日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 10:10
5時間40分でオプタテシケ山頂。小生が着くと同時に先着2名が下山して行ったので貸切状態に。
山頂から十勝連峰(十勝岳・富良野岳など)方向。
2012年06月26日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 10:10
山頂から十勝連峰(十勝岳・富良野岳など)方向。
こちらはトムラウシ山方向。
2012年06月26日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 10:10
こちらはトムラウシ山方向。
ひと月前に登ったニペソツ方向。
2012年06月26日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 10:11
ひと月前に登ったニペソツ方向。
トムラウシとその左に続く旭岳など大雪山連峰。風もなく暖かい山頂貸切で思う存分展望を楽しめた。
2012年06月26日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 10:11
トムラウシとその左に続く旭岳など大雪山連峰。風もなく暖かい山頂貸切で思う存分展望を楽しめた。
セルフタイマーで自分撮り。下山の準備をしているところに十勝岳の裾を巻いて来た同年代の単独男性が着き、頼まれたシャッターを押して下山開始。
2012年06月26日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 10:17
セルフタイマーで自分撮り。下山の準備をしているところに十勝岳の裾を巻いて来た同年代の単独男性が着き、頼まれたシャッターを押して下山開始。
山頂で1時間ものんびりしたが当然足が疲れているので慎重に下山。少し下ったところで、小生の直後に登山口に着いた3人連れが登ってきた。小生より約2時間遅れのタイムで、このタイムでの日帰りは大変だなと思いながら下る。
2012年06月26日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 11:12
山頂で1時間ものんびりしたが当然足が疲れているので慎重に下山。少し下ったところで、小生の直後に登山口に着いた3人連れが登ってきた。小生より約2時間遅れのタイムで、このタイムでの日帰りは大変だなと思いながら下る。
また花を楽しみながら・・・・
2012年06月26日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 11:22
また花を楽しみながら・・・・
見飽きることはない。
2012年06月26日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 11:22
見飽きることはない。
2012年06月26日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 11:23
こんな景色の中に身を置くのはたまらなく嬉しい。
2012年06月26日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 11:25
こんな景色の中に身を置くのはたまらなく嬉しい。
とは言いながら下りも長いので、急ぎはしないが着実に歩き続ける。
2012年06月26日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 11:34
とは言いながら下りも長いので、急ぎはしないが着実に歩き続ける。
やがてきついベベツ岳の登り返しが近づいてきた。
2012年06月26日 11:47撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 11:47
やがてきついベベツ岳の登り返しが近づいてきた。
写真ではあまり感じないが、帰路のこの登り返しは結構きつい。
2012年06月26日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 11:54
写真ではあまり感じないが、帰路のこの登り返しは結構きつい。
ケルンまで登り返したら傾斜も緩くなってあと一息。
2012年06月26日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 12:03
ケルンまで登り返したら傾斜も緩くなってあと一息。
前方にまた十勝連峰が見え始める。
2012年06月26日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 12:08
前方にまた十勝連峰が見え始める。
暑さが増してきたが、涼風が心地よい尾根歩き。
2012年06月26日 12:10撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 12:10
暑さが増してきたが、涼風が心地よい尾根歩き。
前方遠くに美瑛岳、その向こうは十勝岳。
2012年06月26日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 12:11
前方遠くに美瑛岳、その向こうは十勝岳。
右手下の細い谷筋に雪が残って白い川のように見える。
2012年06月26日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 12:16
右手下の細い谷筋に雪が残って白い川のように見える。
石垣山に向かって下る。
2012年06月26日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 12:25
石垣山に向かって下る。
石垣山の左側を回り込んで行くと、
2012年06月26日 12:39撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 12:39
石垣山の左側を回り込んで行くと、
やがて避難小屋が小さく見えてくる。
2012年06月26日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 12:52
やがて避難小屋が小さく見えてくる。
山頂から2時間で避難小屋帰着。山頂下でスライドした3人組のデポ品が置いてあった。
2012年06月27日 15:02撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/27 15:02
山頂から2時間で避難小屋帰着。山頂下でスライドした3人組のデポ品が置いてあった。
小屋で小休止し、自分のデポ品を回収して下山再開。
2012年06月26日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 13:32
小屋で小休止し、自分のデポ品を回収して下山再開。
暑さで雪渓の下から雪解け水が勢いよく流れだしていた。
2012年06月26日 13:36撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 13:36
暑さで雪渓の下から雪解け水が勢いよく流れだしていた。
雲はないが下界はかすみがち。
2012年06月26日 13:49撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 13:49
雲はないが下界はかすみがち。
下るにつれて暑さも増すが、雪渓の上は涼しい風があって気持ち良い。
2012年06月26日 14:01撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 14:01
下るにつれて暑さも増すが、雪渓の上は涼しい風があって気持ち良い。
天然庭園まで下ってきた。いよいよ暑くなり、水の消費が増える。
2012年06月26日 14:28撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 14:28
天然庭園まで下ってきた。いよいよ暑くなり、水の消費が増える。
2012年06月26日 14:42撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 14:42
小屋と登山口は6km、その中間地点。この少し下で、突然笹薮から人が飛び出してきたので一瞬、熊かと思って驚かされた。山頂付近でテント泊した若者で、タケノコを取っていたそうだが、重いザックを担いでいながら何ともタフだ。
2012年06月26日 14:45撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 14:45
小屋と登山口は6km、その中間地点。この少し下で、突然笹薮から人が飛び出してきたので一瞬、熊かと思って驚かされた。山頂付近でテント泊した若者で、タケノコを取っていたそうだが、重いザックを担いでいながら何ともタフだ。
どうやら登山口に近づいた。ここからは比較的平坦な作業道跡を辿るだけだ。
2012年06月26日 15:33撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/26 15:33
どうやら登山口に近づいた。ここからは比較的平坦な作業道跡を辿るだけだ。
11時間20分で登山口帰着。脚がすっかり疲れたが、今年も来ることが出来たという満足感も大きい。
2012年06月26日 15:47撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 15:47
11時間20分で登山口帰着。脚がすっかり疲れたが、今年も来ることが出来たという満足感も大きい。
今夜もキャンプ場に泊まる申し込みをして、管理人に教えて貰った宿で温泉入浴。源泉かけ流しの内風呂は熱過ぎたが、露天風呂はちょうど良かった。下山後の温泉は最高!
2012年06月26日 16:27撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/26 16:27
今夜もキャンプ場に泊まる申し込みをして、管理人に教えて貰った宿で温泉入浴。源泉かけ流しの内風呂は熱過ぎたが、露天風呂はちょうど良かった。下山後の温泉は最高!
キャンプ場に戻って湯を沸かし、カップ麺と山の残り物のパンで夕食を済ませ、19時頃就寝。この日の泊まり客は外国人の男女ペア一組だけで、この日も静かな夜だった。
2012年06月27日 06:48撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6/27 6:48
キャンプ場に戻って湯を沸かし、カップ麺と山の残り物のパンで夕食を済ませ、19時頃就寝。この日の泊まり客は外国人の男女ペア一組だけで、この日も静かな夜だった。
撮影機器:

感想

5月末のニペソツ山以後、都合と天気の巡り合わせが悪くて長歩きの山行はひと月ほど空いてしまったが、久しぶりに好天が続く予報が出たので早速オプタテシケ山に登ってきた。

昨年登った時期よりひと月早いので念のためアイゼンを持参したものの全く必要なく、半面、花の最盛期はこれからという感じながらもそれなりに綺麗で楽しめた。

平日ながら7人ほどの登山者と出逢ったが、ほぼ貸切状態の静かな山歩きを堪能した。

スタート時は肌寒かったが時間とともに暑くなったこともあって、昨年に比べて疲れを感じ、やはり1年の加齢の影響かとも思ったが、結果を見ると所要時間は昨年と全く同じでちょっと意外だった。

(備忘録)
水消費量2ℓ(3ℓ持参)。摂取行動食・エネルギージエル2個、レーズンパン小2個、ソイジョイ1本、ミニヨーカン1個、食塩少々。

主装備:夏靴、軽アイゼン、ダブルストック、雨具上下、軽ダウンジャケット、ツエルト、キャップランプ2個・予備電池、グローブ(厚手、薄手)、エピペン(蜂アレルギー対応用)2本、携帯電話・予備電池、地図・コンパス、GPS・予備電池、デジ一カメラ・予備電池、熊鈴・ホイッスル、救急用品、携帯トイレなど。

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コメント

オプタテシケって良いですね ^^v
umetomosanさん、お早うございます。
天気も良く最高の山ですね
こんな写真を見たら、来月の北海道で何処に登るか、また迷ってしまいます
花も咲き始め、そちら得お伺いするのが益々楽しみになってきました

ところでumetomosanさんから送って頂いた大雪のコースタイムと山と高原地図のコースタイムが随分違っているのにビックリしました。
ひょっとしたら、双子池のキャンプ指定地まで行けそうなので、旭岳から十勝岳まで…なんて思っています
でも食料が重いかな あ、食料よりの方が…

もう一度、考え直しますのでご教授お願いします
2012/6/28 8:41
JIJIさん、こんにちは。
コースタイム、そんなに違ってますか?
あらためて見たこともなかったので気が付きませんでした
でもご承知の通り、コースタイムはあまりあてになりませんから、足して二で割る程度に考えておく方が無難かと

行き先は、まだ時間がありますから、ゆっくり楽しみながらお考えください
問題は天気ですね
2012/6/28 13:56
umetomosanさん、こんにちは。
1日に20kmとは恐れ入りました。タイムも去年と変わらないのも脱帽です。

写真を見ているとjijiさんが「北海道遠征」で登る頃は高山植物が満開かもしれませんね。
尤も、当方は満開のラベンダーですが・・・。

さて、先日来「北海道遠征」の準備を進めていますが、嵩張る荷物を持つのが面倒なので宅急便で送ることに決め、午前中の買物の帰りにクロネコヤマトに寄り段ボール箱を買ってきました。行きはホテル宛に送り、帰りは自宅宛に送ります。これで身軽な旅になります。

今日の当地は雨、ジョギングは中止です。

では、又。
2012/6/30 18:28
silverstarさん、こんばんは。
昨日から大雪山・旭岳に行ってましたので、コメントへの返信が遅くなってしまいました。
仰るように、jijiさんが登る頃にちょうど花の見頃になるといいなと思ってます。
今日登ってきた旭岳も、公園監視員に聞いたところ、これからが最盛期になるということでしたので、タイミングが合うことを願ってます。

silverstarさんの方も、準備着々のようですね
宅急便の活用はいいですね。
旅の荷物は、必要ではあっても、案外文字通り「お荷物」に感じることが多いですから。

私としても、お二人の遠征期間中の好天を願ってます
2012/7/1 22:09
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