美瑛市街から登山口への途中、正面に十勝連峰が見える。
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6/25 14:51
美瑛市街から登山口への途中、正面に十勝連峰が見える。
同じく途中にある観光スポットの「青い池」。ちょっと幻想的な雰囲気。
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6/25 15:12
同じく途中にある観光スポットの「青い池」。ちょっと幻想的な雰囲気。
前夜泊地の白銀野営場。本日の利用者は、小生の他には、ひと月以上旅と登山を続けているという習志野ナンバーの同年代男性だけで、大変静かな夜だった。
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6/25 16:00
前夜泊地の白銀野営場。本日の利用者は、小生の他には、ひと月以上旅と登山を続けているという習志野ナンバーの同年代男性だけで、大変静かな夜だった。
晩ご飯の準備。基本は家から持参のお握りと、味噌汁など。明日に備えて18時には寝袋へ。夜中まで結構暖かかった。
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6/25 16:41
晩ご飯の準備。基本は家から持参のお握りと、味噌汁など。明日に備えて18時には寝袋へ。夜中まで結構暖かかった。
翌朝、登山日。明るくなりはじめた3時に起きて朝食と歯磨き、トイレを済ませて4時に登山口へ向かう。キャンプ場を出て左に進むと間もなく右手に「美瑛富士登山口」の表示で右折。
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6/26 4:07
翌朝、登山日。明るくなりはじめた3時に起きて朝食と歯磨き、トイレを済ませて4時に登山口へ向かう。キャンプ場を出て左に進むと間もなく右手に「美瑛富士登山口」の表示で右折。
そこから間もなく林道入り口のゲートがある。ゲートの鍵ナンバーは予め森林管理署から聞いておく。
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6/26 4:09
そこから間もなく林道入り口のゲートがある。ゲートの鍵ナンバーは予め森林管理署から聞いておく。
キャンプ場から約3.5km、登山口の100m先にスペースがある。先着車は前日入山の1台だけで、小生のすぐ後にもう1台(男1、女2)が到着した。
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6/26 4:32
キャンプ場から約3.5km、登山口の100m先にスペースがある。先着車は前日入山の1台だけで、小生のすぐ後にもう1台(男1、女2)が到着した。
登山ポストに記入して4:30登山開始。肌寒い。
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6/26 4:34
登山ポストに記入して4:30登山開始。肌寒い。
ゴゼンタチバナが少し咲いていたが、避難小屋まではほとんど花は無く、展望もない中、ただ黙々と登り続ける。
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6/26 4:50
ゴゼンタチバナが少し咲いていたが、避難小屋まではほとんど花は無く、展望もない中、ただ黙々と登り続ける。
登山道は概ねこんな感じ。
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6/26 5:17
登山道は概ねこんな感じ。
ヤマツツジが一本だけ咲いていたが、散りかかっていた。
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6/26 5:19
ヤマツツジが一本だけ咲いていたが、散りかかっていた。
登山口から避難小屋まで6km。
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6/26 5:28
登山口から避難小屋まで6km。
天然庭園と称する石と這い松などの中を抜けていく。
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6/26 6:04
天然庭園と称する石と這い松などの中を抜けていく。
天然庭園の様子。
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6/26 6:04
天然庭園の様子。
やがて前方に美瑛富士が見え始める。
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6/26 6:15
やがて前方に美瑛富士が見え始める。
雪渓も現れるが、歩行には全く支障ない。前方にベベツ岳と目指すオプタテシケも見え始めるが、まだ先は長い。
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6/26 6:36
雪渓も現れるが、歩行には全く支障ない。前方にベベツ岳と目指すオプタテシケも見え始めるが、まだ先は長い。
エゾノツガザクラが少し咲いていたが、この花に限らず避難小屋までの間はほとんど咲いていない。
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6/26 6:45
エゾノツガザクラが少し咲いていたが、この花に限らず避難小屋までの間はほとんど咲いていない。
避難小屋まで1kmの表示。登山道が雪解け水で少しぬかるんで歩き難い場所もある。
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6/26 6:59
避難小屋まで1kmの表示。登山道が雪解け水で少しぬかるんで歩き難い場所もある。
前方の石垣山を眺めながら小屋に向かう。
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6/26 7:14
前方の石垣山を眺めながら小屋に向かう。
少し大きめの雪渓。ここも歩行に支障はなく、この先には雪渓は残っていなかった。
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6/26 7:19
少し大きめの雪渓。ここも歩行に支障はなく、この先には雪渓は残っていなかった。
ちょうど3時間で美瑛富士避難小屋。前日の登山者は登山ポストに美瑛富士泊と書いてあったが泊まった形跡はなく、ちょっと不思議だった。
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6/26 7:34
ちょうど3時間で美瑛富士避難小屋。前日の登山者は登山ポストに美瑛富士泊と書いてあったが泊まった形跡はなく、ちょっと不思議だった。
小屋の内部。ここに水1ℓとカメラケースをデポして山頂に向かう。
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6/26 7:35
小屋の内部。ここに水1ℓとカメラケースをデポして山頂に向かう。
まずは石垣山の登り。
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6/26 7:54
まずは石垣山の登り。
やがて前方にオプタテの姿が見えてくるが、この先にはアップダウンがあって、見た目以上に時間と体力がかかる。
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6/26 8:18
やがて前方にオプタテの姿が見えてくるが、この先にはアップダウンがあって、見た目以上に時間と体力がかかる。
石垣山の右裾を巻き気味に登ってベベツ岳に向かう。
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6/26 8:19
石垣山の右裾を巻き気味に登ってベベツ岳に向かう。
少しずつオプタテが近づくのが嬉しい。
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6/26 8:23
少しずつオプタテが近づくのが嬉しい。
避難小屋から先は花の種類も増えて目を楽しませてくれるが、最盛期にはまだ少し早い様子だった。
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6/26 8:26
避難小屋から先は花の種類も増えて目を楽しませてくれるが、最盛期にはまだ少し早い様子だった。
それでも結構お花畑の様子になりつつある。
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6/26 8:26
それでも結構お花畑の様子になりつつある。
ベベツ岳に近づく。この手前で若い男性とスライドしたが、彼が前日からの入山者で、ベベツとオプタテの中間地点でテント泊したとのこと。
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6/26 8:28
ベベツ岳に近づく。この手前で若い男性とスライドしたが、彼が前日からの入山者で、ベベツとオプタテの中間地点でテント泊したとのこと。
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6/26 8:37
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6/26 8:37
避難小屋からは快適な尾根歩きが続き、これがオプタテの大きな魅力だ。
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6/26 8:41
避難小屋からは快適な尾根歩きが続き、これがオプタテの大きな魅力だ。
写真を撮り始めるときりがないが、なかなか素通りできない。
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6/26 8:42
写真を撮り始めるときりがないが、なかなか素通りできない。
とはいえ、撮りながら休憩にもなる。
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6/26 8:45
とはいえ、撮りながら休憩にもなる。
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6/26 8:45
コマクサはこれから。
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6/26 8:49
コマクサはこれから。
ベベツ岳山頂。小屋から1時間、登山口から4時間。段々気温が上がって暑くなってきたが、弱いながらも涼風があって気持ち良い。
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6/26 8:53
ベベツ岳山頂。小屋から1時間、登山口から4時間。段々気温が上がって暑くなってきたが、弱いながらも涼風があって気持ち良い。
ベベツ山頂からオプタテ。
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6/26 8:55
ベベツ山頂からオプタテ。
ここから一旦急坂を100mほど下る。帰路の一番つらい登り返しの場所でもある。
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6/26 8:57
ここから一旦急坂を100mほど下る。帰路の一番つらい登り返しの場所でもある。
下った後は当然登りが待っている。
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6/26 9:07
下った後は当然登りが待っている。
山頂の岩峰が近づく。
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6/26 9:39
山頂の岩峰が近づく。
辛い登りの慰めは花だ。写しながら一息。
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6/26 9:40
辛い登りの慰めは花だ。写しながら一息。
前方左手の遠い山並みは主峰・旭岳など大雪の主稜。
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6/26 9:42
前方左手の遠い山並みは主峰・旭岳など大雪の主稜。
オプタテ山頂が間近になってきた。
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6/26 9:46
オプタテ山頂が間近になってきた。
山頂ズーム。
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6/26 9:46
山頂ズーム。
山頂まで一気に、とは行けずに花を写して一息しつつ…
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6/26 9:50
山頂まで一気に、とは行けずに花を写して一息しつつ…
景色を眺めつつ・・・・
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6/26 9:53
景色を眺めつつ・・・・
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6/26 9:53
岩場を巻いて・・
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6/26 9:54
岩場を巻いて・・
また花を眺めて・・・・。山頂近くにはキバナシャクナゲが多く咲いていた。
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6/26 9:57
また花を眺めて・・・・。山頂近くにはキバナシャクナゲが多く咲いていた。
可愛い。
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6/26 10:00
可愛い。
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6/26 10:02
やがて山頂に先行者の姿が見えた。男女二人だが、駐車車両もなく登山ポストに記載もなかったのでたぶん十勝岳方向から来たのだろう。
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6/26 10:08
やがて山頂に先行者の姿が見えた。男女二人だが、駐車車両もなく登山ポストに記載もなかったのでたぶん十勝岳方向から来たのだろう。
5時間40分でオプタテシケ山頂。小生が着くと同時に先着2名が下山して行ったので貸切状態に。
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6/26 10:10
5時間40分でオプタテシケ山頂。小生が着くと同時に先着2名が下山して行ったので貸切状態に。
山頂から十勝連峰(十勝岳・富良野岳など)方向。
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6/26 10:10
山頂から十勝連峰(十勝岳・富良野岳など)方向。
こちらはトムラウシ山方向。
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6/26 10:10
こちらはトムラウシ山方向。
ひと月前に登ったニペソツ方向。
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6/26 10:11
ひと月前に登ったニペソツ方向。
トムラウシとその左に続く旭岳など大雪山連峰。風もなく暖かい山頂貸切で思う存分展望を楽しめた。
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6/26 10:11
トムラウシとその左に続く旭岳など大雪山連峰。風もなく暖かい山頂貸切で思う存分展望を楽しめた。
セルフタイマーで自分撮り。下山の準備をしているところに十勝岳の裾を巻いて来た同年代の単独男性が着き、頼まれたシャッターを押して下山開始。
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6/26 10:17
セルフタイマーで自分撮り。下山の準備をしているところに十勝岳の裾を巻いて来た同年代の単独男性が着き、頼まれたシャッターを押して下山開始。
山頂で1時間ものんびりしたが当然足が疲れているので慎重に下山。少し下ったところで、小生の直後に登山口に着いた3人連れが登ってきた。小生より約2時間遅れのタイムで、このタイムでの日帰りは大変だなと思いながら下る。
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6/26 11:12
山頂で1時間ものんびりしたが当然足が疲れているので慎重に下山。少し下ったところで、小生の直後に登山口に着いた3人連れが登ってきた。小生より約2時間遅れのタイムで、このタイムでの日帰りは大変だなと思いながら下る。
また花を楽しみながら・・・・
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6/26 11:22
また花を楽しみながら・・・・
見飽きることはない。
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6/26 11:22
見飽きることはない。
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6/26 11:23
こんな景色の中に身を置くのはたまらなく嬉しい。
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6/26 11:25
こんな景色の中に身を置くのはたまらなく嬉しい。
とは言いながら下りも長いので、急ぎはしないが着実に歩き続ける。
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6/26 11:34
とは言いながら下りも長いので、急ぎはしないが着実に歩き続ける。
やがてきついベベツ岳の登り返しが近づいてきた。
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6/26 11:47
やがてきついベベツ岳の登り返しが近づいてきた。
写真ではあまり感じないが、帰路のこの登り返しは結構きつい。
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6/26 11:54
写真ではあまり感じないが、帰路のこの登り返しは結構きつい。
ケルンまで登り返したら傾斜も緩くなってあと一息。
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6/26 12:03
ケルンまで登り返したら傾斜も緩くなってあと一息。
前方にまた十勝連峰が見え始める。
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6/26 12:08
前方にまた十勝連峰が見え始める。
暑さが増してきたが、涼風が心地よい尾根歩き。
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6/26 12:10
暑さが増してきたが、涼風が心地よい尾根歩き。
前方遠くに美瑛岳、その向こうは十勝岳。
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6/26 12:11
前方遠くに美瑛岳、その向こうは十勝岳。
右手下の細い谷筋に雪が残って白い川のように見える。
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6/26 12:16
右手下の細い谷筋に雪が残って白い川のように見える。
石垣山に向かって下る。
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6/26 12:25
石垣山に向かって下る。
石垣山の左側を回り込んで行くと、
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6/26 12:39
石垣山の左側を回り込んで行くと、
やがて避難小屋が小さく見えてくる。
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6/26 12:52
やがて避難小屋が小さく見えてくる。
山頂から2時間で避難小屋帰着。山頂下でスライドした3人組のデポ品が置いてあった。
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6/27 15:02
山頂から2時間で避難小屋帰着。山頂下でスライドした3人組のデポ品が置いてあった。
小屋で小休止し、自分のデポ品を回収して下山再開。
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6/26 13:32
小屋で小休止し、自分のデポ品を回収して下山再開。
暑さで雪渓の下から雪解け水が勢いよく流れだしていた。
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6/26 13:36
暑さで雪渓の下から雪解け水が勢いよく流れだしていた。
雲はないが下界はかすみがち。
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6/26 13:49
雲はないが下界はかすみがち。
下るにつれて暑さも増すが、雪渓の上は涼しい風があって気持ち良い。
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6/26 14:01
下るにつれて暑さも増すが、雪渓の上は涼しい風があって気持ち良い。
天然庭園まで下ってきた。いよいよ暑くなり、水の消費が増える。
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6/26 14:28
天然庭園まで下ってきた。いよいよ暑くなり、水の消費が増える。
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6/26 14:42
小屋と登山口は6km、その中間地点。この少し下で、突然笹薮から人が飛び出してきたので一瞬、熊かと思って驚かされた。山頂付近でテント泊した若者で、タケノコを取っていたそうだが、重いザックを担いでいながら何ともタフだ。
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6/26 14:45
小屋と登山口は6km、その中間地点。この少し下で、突然笹薮から人が飛び出してきたので一瞬、熊かと思って驚かされた。山頂付近でテント泊した若者で、タケノコを取っていたそうだが、重いザックを担いでいながら何ともタフだ。
どうやら登山口に近づいた。ここからは比較的平坦な作業道跡を辿るだけだ。
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6/26 15:33
どうやら登山口に近づいた。ここからは比較的平坦な作業道跡を辿るだけだ。
11時間20分で登山口帰着。脚がすっかり疲れたが、今年も来ることが出来たという満足感も大きい。
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6/26 15:47
11時間20分で登山口帰着。脚がすっかり疲れたが、今年も来ることが出来たという満足感も大きい。
今夜もキャンプ場に泊まる申し込みをして、管理人に教えて貰った宿で温泉入浴。源泉かけ流しの内風呂は熱過ぎたが、露天風呂はちょうど良かった。下山後の温泉は最高!
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6/26 16:27
今夜もキャンプ場に泊まる申し込みをして、管理人に教えて貰った宿で温泉入浴。源泉かけ流しの内風呂は熱過ぎたが、露天風呂はちょうど良かった。下山後の温泉は最高!
キャンプ場に戻って湯を沸かし、カップ麺と山の残り物のパンで夕食を済ませ、19時頃就寝。この日の泊まり客は外国人の男女ペア一組だけで、この日も静かな夜だった。
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6/27 6:48
キャンプ場に戻って湯を沸かし、カップ麺と山の残り物のパンで夕食を済ませ、19時頃就寝。この日の泊まり客は外国人の男女ペア一組だけで、この日も静かな夜だった。
umetomosanさん、お早うございます。
天気も良く最高の山ですね
こんな写真を見たら、来月の北海道で何処に登るか、また迷ってしまいます
花も咲き始め、そちら得お伺いするのが益々楽しみになってきました
ところでumetomosanさんから送って頂いた大雪のコースタイムと山と高原地図のコースタイムが随分違っているのにビックリしました。
ひょっとしたら、双子池のキャンプ指定地まで行けそうなので、旭岳から十勝岳まで…なんて思っています
でも食料が重いかな あ、食料よりの方が…
もう一度、考え直しますのでご教授お願いします
コースタイム、そんなに違ってますか?
あらためて見たこともなかったので気が付きませんでした
でもご承知の通り、コースタイムはあまりあてになりませんから、足して二で割る程度に考えておく方が無難かと
行き先は、まだ時間がありますから、ゆっくり楽しみながらお考えください
問題は天気ですね
1日に20kmとは恐れ入りました。タイムも去年と変わらないのも脱帽です。
写真を見ているとjijiさんが「北海道遠征」で登る頃は高山植物が満開かもしれませんね。
尤も、当方は満開のラベンダーですが・・・。
さて、先日来「北海道遠征」の準備を進めていますが、嵩張る荷物を持つのが面倒なので宅急便で送ることに決め、午前中の買物の帰りにクロネコヤマトに寄り段ボール箱を買ってきました。行きはホテル宛に送り、帰りは自宅宛に送ります。これで身軽な旅になります。
今日の当地は雨、ジョギングは中止です。
では、又。
昨日から大雪山・旭岳に行ってましたので、コメントへの返信が遅くなってしまいました。
仰るように、jijiさんが登る頃にちょうど花の見頃になるといいなと思ってます。
今日登ってきた旭岳も、公園監視員に聞いたところ、これからが最盛期になるということでしたので、タイミングが合うことを願ってます。
silverstarさんの方も、準備着々のようですね
宅急便の活用はいいですね。
旅の荷物は、必要ではあっても、案外文字通り「お荷物」に感じることが多いですから。
私としても、お二人の遠征期間中の好天を願ってます
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