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Yamareco

記録ID: 2023979
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

越後駒ヶ岳〜中ノ岳

2019年09月14日(土) ~ 2019年09月15日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
31:54
距離
25.5km
登り
2,206m
下り
2,218m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:30
休憩
0:38
合計
9:08
距離 13.3km 登り 1,570m 下り 596m
5:29
33
6:02
6:03
54
6:57
6:58
39
7:37
7:38
40
8:18
72
9:30
9:43
23
10:06
10:07
15
11:06
11:07
85
12:32
12:50
46
13:36
13:37
49
14:31
14:32
5
2日目
山行
6:21
休憩
0:22
合計
6:43
距離 12.3km 登り 630m 下り 1,622m
6:55
6:56
40
7:36
7:37
62
8:39
8:40
48
9:45
9:46
13
9:59
10:15
38
10:53
28
11:21
11:22
34
11:56
54
12:50
20
13:10
枝折峠登山口
天候 9/14 晴れ
9/15 晴れ(山頂は雲)
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
枝折峠の駐車場は早朝1時過ぎで数台の空きが残る程度でした。帰りには路駐の車がかなり下の方まで伸びていました。駐車場にはトイレがありますが、水道はありません。
コース状況/
危険箇所等
・登山ポストは登山口にあります。
・枝折峠から前駒までは、数箇所崩壊しかけの場所があるもののよく整備された道です。
・前駒〜駒の小屋までは、岩場、がれ場が続きます。よじ登るようなところはありません。
・駒の小屋〜山頂までは、問題になるところはありません。
・駒ヶ岳〜中ノ岳は、痩せ尾根が多く、さらにがれ場、片斜面、木の根っこなどの障害物多数です。また、アップダウンがかなりあり、体力を消耗します。
・駒の小屋の前の水は枯れています。ただし小屋から数分降りたところに水場があります。
・中ノ岳の避難小屋前は数張り程度のテントが張れるスペースがあります。
・中ノ岳の雨水はまだありました。煮沸必要です。
その他周辺情報 駒の小屋に、銀山平のカモシカの湯の割引券がおいてあるようです。
私は白銀の湯に入りました。650円。
荒沢岳に朝日が当たります。
2019年09月14日 05:35撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 5:35
荒沢岳に朝日が当たります。
中ノ岳にも。
2019年09月14日 05:38撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 5:38
中ノ岳にも。
枝折峠名物の滝雲は外れましたが、ちょっとだけ雲が迷い込みました。
2019年09月14日 05:49撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 5:49
枝折峠名物の滝雲は外れましたが、ちょっとだけ雲が迷い込みました。
越後駒ヶ岳
2019年09月14日 05:49撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 5:49
越後駒ヶ岳
湖面にはガスが漂ってます。
2019年09月14日 06:12撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 6:12
湖面にはガスが漂ってます。
越後駒ヶ岳
2019年09月14日 07:27撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 7:27
越後駒ヶ岳
荒沢岳
2019年09月14日 08:38撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 8:38
荒沢岳
百草ノ池。見ての通り、百草ノ池を過ぎると急登が始まります。
2019年09月14日 08:45撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 8:45
百草ノ池。見ての通り、百草ノ池を過ぎると急登が始まります。
前駒に着いて一息。どことなく秋っぽい・・・こともないか。
2019年09月14日 08:56撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 8:56
前駒に着いて一息。どことなく秋っぽい・・・こともないか。
前駒から駒ノ小屋までは、見た目ほど時間は掛かりません。
2019年09月14日 08:56撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 8:56
前駒から駒ノ小屋までは、見た目ほど時間は掛かりません。
駒ノ小屋のテン場に泊まることも考えたのですが、あまりにも時間が早いので、中ノ岳に向かうことにしました。水場で水を補給。
2019年09月14日 09:38撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 9:38
駒ノ小屋のテン場に泊まることも考えたのですが、あまりにも時間が早いので、中ノ岳に向かうことにしました。水場で水を補給。
素敵なロケーションの水場です。小屋から数分降りたところにあります。
2019年09月14日 09:40撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 9:40
素敵なロケーションの水場です。小屋から数分降りたところにあります。
小屋番の方に、「中ノ岳避難小屋の前はテント張れますか?」と聞くと「確か張れたと思う」とのこと。まあ、駄目なら小屋に泊まるか。
2019年09月14日 09:50撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 9:50
小屋番の方に、「中ノ岳避難小屋の前はテント張れますか?」と聞くと「確か張れたと思う」とのこと。まあ、駄目なら小屋に泊まるか。
あれが目指す中ノ岳
2019年09月14日 09:54撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 9:54
あれが目指す中ノ岳
駒ヶ岳まで登ると八海山が姿を現します。
2019年09月14日 10:05撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 10:05
駒ヶ岳まで登ると八海山が姿を現します。
良い尾根道です。この時はこの道がそれ程大変とは思わなんだ。
2019年09月14日 10:17撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 10:17
良い尾根道です。この時はこの道がそれ程大変とは思わなんだ。
イワショウブの実
2019年09月14日 10:20撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 10:20
イワショウブの実
駒ノ小屋
2019年09月14日 10:25撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 10:25
駒ノ小屋
御月山
2019年09月14日 10:32撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 10:32
御月山
こちらからの中ノ岳は格好いいです。
2019年09月14日 10:33撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 10:33
こちらからの中ノ岳は格好いいです。
深い谷と荒沢岳
2019年09月14日 10:38撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 10:38
深い谷と荒沢岳
両側に深い渓を従えて、正面に中ノ岳、左に荒沢岳、右には八海山。素晴らしい眺望の尾根です。
2019年09月14日 10:39撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 10:39
両側に深い渓を従えて、正面に中ノ岳、左に荒沢岳、右には八海山。素晴らしい眺望の尾根です。
グシガハナの向こうに八海山
2019年09月14日 10:39撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 10:39
グシガハナの向こうに八海山
オカメノゾキ
2019年09月14日 10:41撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 10:41
オカメノゾキ
標高低いのに雪渓が残っています。流石に豪雪地帯です。
2019年09月14日 10:42撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 10:42
標高低いのに雪渓が残っています。流石に豪雪地帯です。
振り返って駒ヶ岳
2019年09月14日 11:44撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 11:44
振り返って駒ヶ岳
御月山。渓の部分が祓川かな。後ろに巻機山。
2019年09月14日 12:52撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 12:52
御月山。渓の部分が祓川かな。後ろに巻機山。
駒ヶ岳。このあたりはきつかった。
2019年09月14日 13:33撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 13:33
駒ヶ岳。このあたりはきつかった。
兎岳から丹後山の稜線。以前歩きましたが長閑で雰囲気のいい道でした。
2019年09月14日 14:00撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 14:00
兎岳から丹後山の稜線。以前歩きましたが長閑で雰囲気のいい道でした。
中ノ岳まで来ると駒ヶ岳の形がスッキリとカッコよく見えます。
2019年09月14日 14:32撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 14:32
中ノ岳まで来ると駒ヶ岳の形がスッキリとカッコよく見えます。
中ノ岳の避難小屋。天水あって良かった。なければ祓川まで下るつもりでした。
2019年09月14日 15:47撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 15:47
中ノ岳の避難小屋。天水あって良かった。なければ祓川まで下るつもりでした。
八海山シルエット
2019年09月14日 15:51撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 15:51
八海山シルエット
尾根道が印象的です。
2019年09月14日 15:54撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 15:54
尾根道が印象的です。
こちらは兎岳への道。
2019年09月14日 15:56撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 15:56
こちらは兎岳への道。
燧ヶ岳
2019年09月14日 16:03撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 16:03
燧ヶ岳
もうすぐ紅葉ですね。
2019年09月14日 16:05撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 16:05
もうすぐ紅葉ですね。
ささやかですが、彩雲も見られました。
2019年09月14日 16:57撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 16:57
ささやかですが、彩雲も見られました。
雲が流れ込んできました。
2019年09月14日 17:11撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 17:11
雲が流れ込んできました。
至福の時
2019年09月14日 17:25撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 17:25
至福の時
もうすぐ沈みます。焼けるかな?
2019年09月14日 17:28撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/14 17:28
もうすぐ沈みます。焼けるかな?
ベールに包まれる八海山
2019年09月14日 17:30撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/14 17:30
ベールに包まれる八海山
荒沢岳が槍の様。
2019年09月14日 17:30撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 17:30
荒沢岳が槍の様。
中ノ岳山頂
2019年09月14日 17:31撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 17:31
中ノ岳山頂
少し八海山方向に下った場所からの越後駒の眺望が最高でした。
2019年09月14日 17:36撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 17:36
少し八海山方向に下った場所からの越後駒の眺望が最高でした。
雲も素敵です。
2019年09月14日 17:37撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
9/14 17:37
雲も素敵です。
草紅葉が夕日に照らされ、最高の景色になりました。
2019年09月14日 17:37撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 17:37
草紅葉が夕日に照らされ、最高の景色になりました。
なんか幸せ。。
2019年09月14日 17:45撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 17:45
なんか幸せ。。
赤い日が沈みます。
2019年09月14日 17:55撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 17:55
赤い日が沈みます。
日没のあと、雲が染まって2度めのクライマックスです。
2019年09月14日 18:01撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 18:01
日没のあと、雲が染まって2度めのクライマックスです。
良い一日でした。
2019年09月14日 18:06撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 18:06
良い一日でした。
今日は見事な満月
2019年09月14日 18:32撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 18:32
今日は見事な満月
月と雲海
2019年09月14日 19:48撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
9/14 19:48
月と雲海
月下に流れる雲
2019年09月14日 19:54撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/14 19:54
月下に流れる雲
雷かと思ってテントから覗くと、花火が上がってました。
2019年09月14日 20:02撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
9/14 20:02
雷かと思ってテントから覗くと、花火が上がってました。
セルフタイマーで花火を撮るって結構難しい・・。
2019年09月14日 20:04撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/14 20:04
セルフタイマーで花火を撮るって結構難しい・・。
あくる朝。日の出の20分以上前なのに、靄が赤く染まりました。茜の帳の向こうには荒沢岳。
2019年09月15日 04:59撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/15 4:59
あくる朝。日の出の20分以上前なのに、靄が赤く染まりました。茜の帳の向こうには荒沢岳。
ガスが出てモルゲンロートにはなりませんでしたが、これも素敵な風景です。
2019年09月15日 05:30撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/15 5:30
ガスが出てモルゲンロートにはなりませんでしたが、これも素敵な風景です。
うっすら朝日に照らされる尾根
2019年09月15日 05:39撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/15 5:39
うっすら朝日に照らされる尾根
のんびり出発。
2019年09月15日 06:57撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
9/15 6:57
のんびり出発。
途中、なんでも無いところで足を滑らせ4、5mほど滑落してしまいました。危ない危ない。
2019年09月15日 07:57撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 7:57
途中、なんでも無いところで足を滑らせ4、5mほど滑落してしまいました。危ない危ない。
中ノ岳。名残惜しく。
2019年09月15日 08:47撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/15 8:47
中ノ岳。名残惜しく。
荷物は軽くなったし、十分寝たし、行きよりも帰りは随分楽に感じました。
2019年09月15日 09:07撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/15 9:07
荷物は軽くなったし、十分寝たし、行きよりも帰りは随分楽に感じました。
惚れ惚れする山容です。
2019年09月15日 09:08撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
9/15 9:08
惚れ惚れする山容です。
夏の名残り
2019年09月15日 09:25撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/15 9:25
夏の名残り
このあとは山頂付近のみ雲に覆われてしまいました。
2019年09月15日 09:35撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/15 9:35
このあとは山頂付近のみ雲に覆われてしまいました。
一応、駒ヶ岳山頂を再度踏んできました。ここから先、暑かった。。。熱中症になるかと思いました。
2019年09月15日 09:51撮影 by  PENTAX K-3 II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/15 9:51
一応、駒ヶ岳山頂を再度踏んできました。ここから先、暑かった。。。熱中症になるかと思いました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 三脚

感想

 ひと月以上山行が空いてしまった上に、今シーズンはまともにテントを担いでない(室堂〜剱沢のみ)ので、それ程きつくないところで足と肩を慣らしておこうといくつか計画を練っていました。直前の天気予報で、新潟方面の天気が良さそうとのことだったので、今シーズン2回めですが、越後駒ヶ岳に行くことにしました。駒ノ小屋前にテントを張り、稜線を散策する予定でした。

 のんびり登ったのですが駒ノ小屋に着いたのが9時半。流石にテントを張るには早すぎます。中ノ岳まで足を伸ばすとして、テントを張る場所があるか?(張った記録を見たことはある・・)、 水は大丈夫か? という懸念はありましたが、まあ、テントが張れなければ避難小屋に泊まればいいし、水がなければ祓川まで下ってテントを張るつもりで進むことにしました。

 駒ヶ岳〜中ノ岳の稜線は、左右に深く切れ込む谷と、表裏の三山の眺望の素晴らしい尾根道でした。ただ、結構激しいアップダウンに加えて、痩せた尾根、ガレ、トラバース、木の根などの障害物が多く、厳しい道でした。久しぶりの重い荷物にも体力を削られて、中間あたりで足を攣って大ブレーキ。結局、駒の小屋から5時間近くかかってしまいました。

 避難小屋の天水は十分にあって一安心です。(駒ノ小屋を出るときには3.5L携行してましたが、暑かったので稜線で1.5L消費してしまいました。)
小屋は大して混んでいなかった(10名程度)ので、中に泊まることも考えましたが、せっかく担いできたので小屋の前にテントを張らせていただきました。夕日に朝日に花火まで山の景色を堪能することができました。

 2日めは軽くなった荷物と回復した足で、軽快に稜線を歩いていたら、何でも無いところで足を滑らせて草地の斜面で4ー5m滑落してしまいました。冷や汗をかきました。大いに反省です。

駒の小屋から先は暑さとの戦いでした。枝折峠への道ってこんなに長かったっけ?と思いながらの下山でした。
 

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コメント

流石!vs 老化?
うさたこさん、こんにちは。

この三連休は越後駒でしたか。北アのレコが多い中、越後駒のみならず中ノ岳まで足を延ばされるとは、流石の選択ですね。加えて天泊で朝夕を楽しまれ、流石の二乗です。

越後駒は是非訪れたい山のひとつなのですが、現状の体力ではちょっと難しそうです。特に今年はこれが顕著で、昨年までと比べ急に体力低下した気がします(6,7月にあまり山に行けなかった事を割り引いても)。老け込むにはまだ早いので、何とかせねばとは思っているのですが。
あ、小屋泊の手がありましたね。
2019/9/19 22:21
Re: 流石!vs 老化?
papibanさん
こんばんは。
本当は北アか南アに行きたかったんですが、私も体力に自信がなかったのと、新潟方面のほうが天気が確実かなと思って越後駒にしました。北アも南アも天気良かったようですね。

枝折峠からの越後駒ヶ岳は、そんなにきついコースじゃないですよ。ガイドブックのコースタイムを見るときつそうに見えますが。。。少なくとも早月尾根を登られるような方かにとっては(老化を考慮しても )全然問題ないと思います。 その代わり、枝折峠以外の登山口を選ぶと、どこも結構大変です

 今回は、欲を出して中ノ岳まで足を伸ばしたおかげで大変な筋肉痛に見舞われました。ただ、素敵な景色を見られて苦労しただけの甲斐はありました

 中ノ岳の方はマイナーだし、どこから登っても大変な山なだけあって、出会った方はかなりのツワモノが多かったです。100名山を完登された方や、300名山を完登された方まで・・・  越後駒ヶ岳よりも静かな山を楽しめますので、こちらもぜひ。
2019/9/19 23:31
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 甲信越 [日帰り]
越後駒ヶ岳 (枝折峠からピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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