常念岳（一ノ沢登山口から往復、帰り転落しました）

2019年09月15日(日) ~ 2019年09月16日(月)

• GPS: 28:42
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,719m
• 下り: 1,723m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:12
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:14

距離 6.8km 登り 1,307m 下り 40m

7:05 スタート地点
7:13 常念岳登山者用駐車場
7:31 7:43 一ノ沢登山口
7:52 山ノ神
8:33 8:50 王滝ベンチ
9:17 9:18 烏帽子沢
9:52 10:01 笠原沢
11:06 11:29 最終水場
12:19 常念小屋

2日目

• 山行: 5:48
• 休憩: 2:00
• 合計: 7:48

距離 9.0km 登り 418m 下り 1,679m

4:00 常念小屋
5:10 5:12 三股への分岐点
5:21 5:48 常念岳
5:55 5:56 三股への分岐点
6:45 8:05 常念小屋
8:35 8:36 最終水場
9:21 9:22 笠原沢
9:42 9:50 烏帽子沢
10:23 王滝ベンチ
11:06 山ノ神
11:15 一ノ沢登山口
11:33 常念岳登山者用駐車場
11:48 ゴール地点

天候

1日目：曇そしてガス、昼頃に槍ヶ岳方面が晴れ、夜に晴れ
2日目：霧雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

穂高カントリークラブを目指す。その奥を進むと一ノ沢へ。登山口手前に2カ所駐車場、その上にも数台の駐車スペースあり。駐車場から登山口まで徒歩で約20分かかる。

コース状況／危険箇所等

胸突八丁は急登かつ幅が狭いので注意。
登山道に沢水が結構流れているので転倒注意（沢山あります）

その他周辺情報

金沢へ帰る途中の平湯温泉のひらゆの森、露天風呂が広いです。食事も行えます。いつも休憩室でまったりしています。

写真

駐車場が一杯でした。何とか空いてるとこ見つけて駐車しました。登山口まで30分以上かかりました💦

熊出没注意。駐車場から中腹辺りまで携帯の電波は繋がりません

山の神

古池

所々、登山道に沢水が流れ込み川のようになってます。ゲイター着けている人もいました

沢沿いを進みます。何度も川を渡っていく

朝食のおにぎり🍙

大滝。帰りはここで負傷(擦り傷)した手を洗いました

笠原沢

胸突八丁へ

狭い道で階段を進む。大分急になってきた

滑落注意。確かに崖側は断崖で落ちたら無事に済まない

高度を一気に上げていく。でも思ってたほど急ではない

結構登ってくる人多いです

ここも水場みたい。地元の人情報

落石注意の場所あります

沢が小さくなってきた

最終水場。常念小屋で水が補給出来ると聞いたので、給水せずに進みます

ガスが上がってきた。涼しいので助かる

第2ベンチ。あれ？第1見逃した

第3ベンチ。あともう少し

常念乗越に到着

槍ヶ岳が見えた🙆

常念岳がガスってる

常念小屋と槍ヶ岳

槍ヶ岳、物凄い列になってたみたい

今日のテント場。奥にも展望が良いサイトあり。夕方には埋まりました

常念小屋の宿泊は二畳三名になってた

常念小屋で水を補給。1リットル200円

たんぱく質が必要という事で、今回から用意しました

ガスってきた。テント内は涼しくていいけど

ガスが一時薄くなる。常念岳、結構大きくに感じる

日が落ちてから暫く経つと晴れてた。星空も見えるので、明日の御来光に期待

2日目、起きてみると霧雨になっていた(´・ω・`)
レインウェアを装着！！

常念岳での御来光を目指す。高度を上げると徐々に霧雨が弱まってきた

頂上が見えてきた

常念岳の祠

槍ヶ岳は見えず。もちろん御来光も見えませんでした

御来光を待つ人

三角点は無いみたい

御来光は諦めて下山します

どんどん登山者が登って来ています

常念小屋を見下ろす

朝食を取ってからテントを撤収します。結構露が着いてる

初日で見えなかった安曇野の町並み

登りで見逃した第1ベンチ

胸突八丁を下る

一ノ沢登山口まで戻ってきました。転落事故ありましたが、何とか帰ってきた

この後、駐車場までさらに下っていきます。地味に辛い

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ ポール テント テントマット シェラフ

感想

hiroyu555

折角の3連休だけど土曜日は出勤となった為、残った2日で北アルプス1泊2日を計画しました。直前まで薬師岳と常念岳で迷うも常念岳の天気が良さそうだったので、燕岳の縦走を想定した下見を兼ねて常念岳へ向かいました。本当は燕岳でも良かったけど、エライ混んでいそうで諦めました。
初日は昼頃に常念小屋に到着、常念岳がガスで隠れてましたが、槍ヶ岳はハッキリ見えました。いつか常念から槍ヶ岳を見てみたいという念願が叶いました。昼過ぎに常念岳登った人曰く、雲海で景色良かったとのこと。自分は明朝にかけます。
二日目は常念岳山頂へ。残念ながら朝から霧雨で展望は望めませんでした。もちろん期待したご来光も駄目です。テント場まで降りて朝食を済ませてたら晴れてきたので、時間を遅らせれば展望が良かったかも。これはいつかリベンジしたいですね。
下山の時、王滝ベンチ手前10分前のところで、バランスを崩して登山道から7〜8mほど転落してしまいました。切っ掛けは躓き、登山道谷側手前で四つん這いになり踏み止まったと思ったら、ザックの重みでバランスを崩し転落、必死に蔦などを掴み止まる。幸い指の擦り傷と小指の突き指だけで済みましたが、一歩間違うと大変なことになっていました。急いで下って疲れていたのとあと少しと油断して集中力を切らしたのが要因です。肝に銘じます。戒めの為、記録に残す。