徳舜瞥山・ホロホロ山《北海道百名山》
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- GPS
- 03:06
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 805m
- 下り
- 805m
コースタイム
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 3:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されている 登山口が5合目 |
写真
感想
神戸空港から千歳空港に着くと到着便が重なり荷物の出てくるのが遅れ、レンタカー営業所も3連休前で混雑していた。ホロホロ林道終点の登山口には予定時刻より25分到着が遅くなってしまった。この時間から登る人はもういないだろうと思ったが登山ノートには13:00に入山した人がいるみたいだ。ホロホロ林道は最後まで舗装道路で直線的な道だった。駐車場も舗装され10台近い車が止められていた。駐車場から少し行くと登山ポストがありノートに入山時刻と道内or道外に◯を付け市町村名又は都道府県名、男女別の人数を記帳したが名前の欄はなかった。
大きな石コロの林道跡を進み登山道となって10数分歩くと紫明川の渡涉があり対岸に渡ると6合目の表示があった。登山口が5合目だったので更に下から登山道が続いていたのだろうか。湧水にビニール菅が差し込まれコップも備えられていた。樹林帯の登山道が続き7合目、8合目と過ぎた。9合目は展望台と表記があり羊蹄山やニセコアンヌプリを正面に見ることができた。標高1,250m辺りで森林限界を越えジグザグに登っていくと這松帯となって徳舜別山(1309m)山頂に到った。
山頂からは360°の展望があり昆布岳(1,045m)、羊蹄山(1,898m)、恵庭岳(1,320m)等がよく見えた。東の方にはホロホロ山が大きい。13:00に入山と記帳した人が行っているとしたら稜線に見えそうだが人影はなく、徳舜瞥山だけで引き返したのだろう。一人取り残されたような寂しさを感じた。急斜面の下りでオヤマリンドウとミヤマコウゾリナを見つけたが写真は帰りにしよう。中間ピークで振り返ると徳舜別山の姿が大きく、前方にはホロホロ山が聳えていた。登り返しは100m程あり等高線も詰まってる。ホロホロ山(1322m)山頂に到ると1等三角点「徳心別山」が迎えてくれた。北と東に踏み跡が続いているが、北の踏み跡は稜線の端まで地形図に登山道が記されているが稜線の端で途切れその先は分からない。東の踏み跡は「白老登山口→」と表示がありトドマツ川へと道が続いているようだ。
来た道を引き返し徳舜別山への登り返しでオヤマリンドウの写真を撮ると後は只管下る。日が傾きだし一人取り残された寂しさを振り払うように急いで下った。往復4時間のコースタイムを1時間短縮して登山口に戻った。
オサル温泉に立ち寄りたかったがもう時間がなく、来る時道路標識で見た三階滝に立ち寄った。三階滝川に流れ落ちる滝は三段になっていることから名付けられたようだ。今日の宿泊地はまっかりYH宿泊者は、僕一人のようだ。
コメント
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北海道遠征、お疲れ様でございました。
飛行機で行くなんてリッチですね。
小職は石川県あたりでウロウロしておりました。。(汗。。。)
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