記録ID: 2025295
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
北アルプス 常念岳 一ノ沢から
2019年09月15日(日) ~
2019年09月16日(月)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 29:19
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,660m
- 下り
- 1,651m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 2:40
- 合計
- 9:36
距離 10.5km
登り 1,600m
下り 479m
天候 | 9/15 晴/霧, 9/16 霧雨/晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
復路:一ノ沢-(タクシー)-ほりでーゆ〜四季の郷ー毎日あるぺん号 |
コース状況/ 危険箇所等 |
胸突八丁上部 滑落、落石注意箇所あり |
その他周辺情報 | ほりでーゆ〜四季の郷 日帰り入浴530円 |
写真
一ノ沢山岳相談所 4:30頃到着。ここにはお茶と漬物を用意いただいており、気さくなおじさん(相談所に常駐されている方)が勧めてくれます。向かいにトイレあり(男性トイレ洋式2つと小用)。
ハイマツのところでオコジョあらわる。2匹いたと思いますが、中々面白い動きをします。ハイマツの隠れ家から出たり入ったり。警戒はしていますが、登山者をあまり気にしていない様子です。
7:00に出発。お世話になりました。タクシーは出発時に小屋で呼んでもらいました(100円)。ちょっと訝しい顔をされましたが11:30に一ノ沢を指定。普通の脚なら大体下山まで休憩込みで3.5時間みれば良いかと思います。
王滝ベンチの下の所。登るときはこの右側を登りましたが、崩壊していて歩きにくいです。正解は左側の沢の方。下る際は普通に歩いてこちらへ誘導されますが、よく見るとピンクリボンがあります。
下山。相談所でバーナーを使わせていただいて棒ラーメン消化。タクシー(南安タクシー)は順次登ってきており、名前と予約時間(小屋で予約するとカーボンコピーの半券を渡されます)を告げると無線で確認してくれます(下山者が大勢いるのでお互い何時予約なのか確認しつつ順次乗車。予約より少し早めで乗車できました)。
装備
個人装備 |
帽子(1)
ヘッドランプ(1)
サングラス(1)
地図(1)
コンパス(1)
GPS(1)
笛(1)
飲料(2)
ウェットティッシュ(1)
トレペ(1)
ファーストエイドキット・常備薬(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
モバイルバッテリ(1)
雨具(1)
グローブ(1)
スパッツ(1)
水筒(1)
時計(1)
非常食(1)
バーナー(1)
クッカー(1)
コーヒーカップ(1)
トレッキングポール(1)
ツェルト(1)
食糧(3)
携帯トイレ(2)
防寒具(1)
|
---|
感想
連休の天気予報と睨めっこしていましたが、来週はあまり良くなさそうなので、ギリギリまで待って敬老の日前後のタイミングで北アルプス常念岳常念小屋一泊(9/15 土曜発)の毎日あるぺん号を水曜日朝に予約。やはりキャンセル待ちとなってしまいましたが、夕方には予約取れたとの連絡があり、意気揚々と行ってまいりました。
天候も常念岳に登った9/15昼前後はガスも取れて、槍ヶ岳、穂高方面の眺望は申し分なかったと言って良いかと思います。9/16は朝から霧雨で、下山時刻7:00でもまだ常念岳方面は霧の中でしたので、前日登っておいて正解でした。
心配していた小屋の混雑も日曜だったためか、「やや混み」ぐらいで全く問題なし。寝床に関してはチェックインが早かったのが功を奏したかもしれません。食事も決して贅沢なものではありませんが、十二分に美味しいものでした。
1000m登高で極端に鈍る脚の動きと、軽量でもザックを数時間背負うと痛くなってくる肩と背筋。これ山行不足というよりも、単なる加齢劣化という奴のような気が。。。。もうがむしゃらに山行を繰り返すしかないのか、摂生を要するのか、あるいは鍛えるほかないのか、悩ましいことになってまいりました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:824人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する