釈迦ヶ岳(庵座谷ルート)−猫岳−羽鳥峰−朝明渓谷


- GPS
- 06:36
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,025m
- 下り
- 1,022m
コースタイム
0752;山道に入る
0845:安座滝付近
0925:三段滝付近
1030:釈迦ヶ岳最高点
1050:釈迦ヶ岳三角点
1127:猫岳
1200:昼飯
1222:出発
1250;羽鳥峰
1405;駐車場着
天候 | 曇/晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
目印のテープ等が多く分かりやすい |
写真
感想
今日も山頂付近は薄雲がかかっている。
駐車場で料金500円を払うと おっちゃんが簡単にルート説明をしてくれる。
駐車場入口側 バス停の横にある登山口から歩き出す。
少し細道を歩くが すぐにキャンプ場(地図にある朝明テント・バンガロー村)横にある ダムの作業道だろうか大きな道に突き当る。
これを左に曲がりゆるい坂道を登って行く。
立派なダムを越すとすぐ右手に看板と目印テープがあり ここから山道に入って行く。
毎度の事だが 歩き始めから1時間未満は 少し登りがきつくなってくると体に拒絶反応が起こってくる。
すかさず小休止 吐きそうだ。
休憩しながらだが出発から1時間 庵座の滝が綺麗に見える これ以上近づくと全景写真は無理そうだ。
普段 写真を撮る時は右手のグローブだけ外すのだが 虫の知らせか何気なく左のグローブも外してみたら
な な なんとヒルが手の甲に張り付いていた。 痛みも違和感も無かったのに。
少々献血 ついに被害者の会入会条件が揃った。
念のため腕周りや足元を確認 これ以上の被害はなさそうだ。
そういえば 例のハッカ油虫除け 足元には多めにスプレーしたが 腕の辺りには少なかったかも・・・
チクショウ〜と思ったり
気を取り直して ♪アンザに あげぇ〜た〜♪などと口ずさみながら歩いていたら
滝に下りるポイントを見落としてしまったようだ。
気が付いたら既に滝の上やった。
しばらく歩くと 次は三段滝 二段しかなかったけど。
滝を巻く登りがきつくて 散々の滝。。。
沢に沿って登って行くと突当たりに古い鋼製の堰堤が見えてくる これのすぐ左を抜けて行ったとのネット情報があったが
左側崖崩落のせいか 右に巻く道が出来ていた。
この先 傾斜がきつくなってきて そのうち岩登りの連続だ。
ロープや木の根を頼りに岩を登る かなりきつい!
岩の感じとかは御在所岳に似ているが 岩登りに関しては釈迦ヶ岳の方がきついと思う。
(もちろん藤内壁のクライミングは別ですが)
そろそろ尾根に出るはずだと思いながら岩を登っていると
いきなり釈迦ヶ岳最高地点に出た。
ガスで展望は無し。。。 ウグイスが鳴いていた。
少々下って 猫岳・羽鳥峰方面の分岐を一旦通り越して 三角点に向かう。
こちらもガスの為展望無し
早飯にしようかと思ったが ハエが多いので場所を変えることにして
羽鳥峰方面に向かう。
この辺で少し日が射してきた。
下っていくと正面に猫岳が見える。
結構下って また結構登らなければならない。
猫岳山頂もハエが多い・・・
もう少し進もう
腹も減ってきたので 日当たりの良い道端だが、谷からの風が通る場所で昼飯にする。
視界には獣の糞が映っていたが 気にしない
いつもと同じ山行メニュー 自家製小梅と塩鮭。
けふは お茶用の湯をもって来るのを忘れてしまった。
食後に水だけとは なんとも味気ない。
再び歩き出し 御在所方面への分岐を過ぎ 潅木がなくなるとすぐに羽鳥峰だ。
子供連れの団体さんが屯していた。
羽鳥峰を下り 朝明渓谷方面へ向かう。
枯れた沢様の道を進む 岩下りもある。
少し疲れてきたので 小休止
下りではリュックを下ろしてまで休む事は少ないのだが やはり登りがきつかったせいだろうか。
カップを出して 釈迦ヶ岳の天然水を頂く。
なかなか美味です。
さらに下ると林道に出る。
ここに「なわだるみ堰堤」の看板がある 文化財らしい。
木が茂っているので現物の写真は撮らず。
気力的に「なかだるみ」である。
荒れた林道を下って行くと そのうち舗装道に変わり
キャンプ場や山荘が現れる。
駐車場へ無事到着。
荷物を降ろし 登山靴の紐を緩め足元を確認してみると
ズボンの裾に一夜干し状態のヒルが一匹張付いていた。 被害は無し
侵入に失敗した様だ やはりブーツ型は良いみたいだ。
ネットで見つけた 何方かの釈迦ヶ岳登山のブログに
山名の由来は山容が寝釈迦に見えるからとあった。
そのブログに載っている写真では もっと水平に近い状態だが
確かに寝釈迦に見えた。
で、自分の写真のコメントなどいじくっていると
自分の撮った写真も 30度くらい角度がついているが
大きな頭から肩・腕とお釈迦様に見えてきた・・・どうでしょうか?
Oh! That is Reclining Buddha.
今回の旅レコのGPSログ 途中で本体をぶつけたせいか 前半が飛んでしまった。
ここにUpしたログはNV-U37の物 最近はログの乱れが無くなり調子が良いです。
なんか、朝明大駐車場でお会いしたかもです。
あの日はヒルの被害は甚大でした(;一_一)
コメントありがとうございます。
確かに駐車場でお会いしましたね。
ワンちゃんが一緒だったのでよく覚えています。
感想に書いたとおり
私も前半に ヒルにやられました。
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