甲斐駒ヶ岳(のんびりテント泊で↑双児山↓仙水峠)
- GPS
- 09:32
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,348m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 9:33
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 北沢峠9:15 広河原12:00 甲府13:50着 帰りの広河原乗り換えでアクシデントがありました(後述) |
コース状況/ 危険箇所等 |
道はとても整備されています |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
バスを降りてから10分、体力に自信のない私たちには久しぶりのテント泊をするのに持って来いの場所、ということで2年ぶりのテント泊に出かけました。
2泊で、2日目に甲斐駒ヶ岳、3日目に仙丈ケ岳に登って帰ってくる計画。
でしたが、甲斐駒ヶ岳で予想以上に時間と体力を使ってしまい、翌日の天気もそれほど良さそうではなかったので、仙丈ケ岳は次回への宿題にしました。
長衛小屋のテント場は、思った以上に空いていて快適そのもの。
水場は近く、トイレもきれい。
小屋があるので安心。
川の流れを聞きながら、静かな夜を過ごしました。
計画では仙水峠経由、下山に双児山と思っていたのですが。。。
前日、こもれび山荘で電話で話をしているスタッフの方によると(夕方駒津峰からで遅くなるという方からの電話のようでした)仙水峠からの方が楽だし早いのでそちらから降りて下さい、という案内でした。
それを聞いてもう一度地図を見て、急遽逆ルートに変更。
どちらが良かったのかは分かりませんでしたが、皆さんは当初のルートを通られていたようで、登りで駒津峰まで誰にも会いませんでした。
登山道は岩が大きくて、私は足が届かない箇所がいくつかあり、思った以上に体力を消耗しました。
夫は楽に上り下りしていたようなので、背の高さによって違うのかな〜と感じました。
ガスは時折切れそうで、でも完全に見ることのできなかった甲斐駒。
ちょっと残念でしたが、登り甲斐のある良い山でした。
さて、帰りの広河原での出来事。
北沢峠からのバスを降り、順番待ちのザックを甲府行バス停に置こうとしたとき、男性から「どこに行くの?」と声を掛けられました。
「甲府」、と答えると「10時30分発だよ」、と言われ、バス停には10時20分と書いてあったので、おかしいな?変更することもあるのかなと思いつつ、確認しないでその場を去りました。
その後、10時30分発のバスに乗ろうと20分頃バス停へ向かうと、ちょうど来るときに乗った同じバスが行ってしましました。
嫌な予感がしながらバス停へ行ったら、私たちのザックだけ2つ置かれていて。。。
バス会社の方が、「どこへ行くの?」と聞いて下さったので、「甲府へ」と答えると、「今言ったばかり!」と。!!!!
その時のショックは大きなものでした。
結局12時のバスを待つことに。
後から考えると反省ばかり。
時刻表に出ている時間と違うので確認すればよかったこと、よく考えれば初めに声を掛けてきた男性は乗り合いタクシーの方に行ったので、タクシーの人だったようです。
あと、1分でも早くバス停に行ったら乗れたかも・・・と何度も後悔しながら次のバスを待つことに。
変更するのであれば張り紙でもしてあるはずで、うまくいかない時はいろんなことが重なるものだなと思いました。
ただ、不幸中の幸い、というか、乗れなかったのが最終バスでなかった事、その後の電車も予約していなかったことなどは本当に良かったです。
あまり人のいうことは信じない、というか誰が言っているのかを慎重に見極めないといけないな、と言うことを次回の教訓にしました。
みなさんもどうぞ、お気を付けください。
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