梅雨の六甲山系 有馬温泉〜極楽茶屋跡〜一軒茶屋〜有馬温泉

2012年06月30日(土) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 10.9km
• 登り: 692m
• 下り: 616m

コースタイム

10:40有馬温泉駅-12:40極楽茶屋跡（昼食後）13:05出発-13:35一軒茶屋（六甲最高峰直下）-15:03かんぽの宿有馬

天候

曇りから降雨と霧

アクセス

利用交通機関：

電車

神戸電鉄有馬温泉駅

コース状況／危険箇所等

有馬温泉駅から六甲有馬ロープウェーの有馬温泉駅まで温泉街舗装道路を歩くので、観光客気分ですが、ロープウェー駅からは山道です。
これから登る道をガイド本ではこの道を紅葉谷と紹介されています。紅葉谷を「もみじだに」と読むのか「こうようだに」と読むのかは知りません。わたしは前者を採用しています。この道、岩階段・枝をまたぐ道・小さいですが沢歩き、いろんな歩き方を体験できる楽しい谷道です。
親御さんが注意すれば子供さんも楽しく山歩きができると思います。

写真

6/30 10:40

神戸電鉄有馬温泉駅が今回のスタート。

6/30 10:44

改札口を出たら出発です。

6/30 10:45

有馬温泉駅のすぐ先、太閤秀吉の像。豊臣秀吉は度々有馬温泉に湯治に来ていたようです。

6/30 10:51

有馬温泉街を通り抜けて登山口の六甲有馬ロープウェー有馬温泉駅に向かいます。

6/30 11:01

ロープウェー有馬温泉駅に着きました。ここが事実上の登山口です。左手の道を進みます。

6/30 11:02

ロープウェー有馬温泉駅横にはガクアジサイがきれいに咲いていました。

6/30 11:02

ガクアジサイです。

6/30 11:17

曇り空で緑色が映えませんが、気持ちよく歩けます。

6/30 20:45

幻のアジサイ、シチダンカ（七段花）です。江戸時代末期に日本を訪れたシーボルトがヨーロッパで「フローラ・ヤポニカ（日本植物誌）」で紹介したものの、日本では誰もその実物を見た事がなく絶滅したものと考えられていたそうですが、昭和34年（1959）に約130年ぶりに六甲山で発見され、今では日本各地で見られるとのことです。

6/30 11:27

湯槽山谷との分岐点。紅葉谷はここを左折です。

6/30 11:46

白石谷への分岐。われわれはここを左へ行きました。

6/30 11:53

木の枝がからむ道や・・・

6/30 12:19

フラット道・・・

6/30 12:24

岩階段も進みます。

6/30 12:29

ブナの大木。紅葉谷の大将です。

6/30 12:39

極楽茶屋跡の直下にやってきました。

6/30 12:42

極楽茶屋跡に到着。この前にある広場でst3103さんとお昼にしました。ここで雨と霧、お昼は早めに切り上げて一軒茶屋（六甲最高峰）方面に出発しました。

6/30 13:07

ここから六甲全山縦走路になり、最高峰まで歩きます。

6/30 13:09

極楽茶屋跡を出ると山道と車道が交差しあうのですが、これは交差の1番目。

6/30 13:15

2番目の交差。

6/30 13:22

3番目の交差。

6/30 13:26

4番目の交差点です。

6/30 13:29

5番目の交差点まで来ましたが、ここから雨が本降り、この後の写真撮影はあきらました。

撮影機器：

FE320,X835,C540 OLYMPUS IMAGING CORP.