大門山へ 赤摩木古山もいい

2019年09月20日(金) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 6.6km
• 登り: 683m
• 下り: 687m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:28

8:42 ブナオ峠
9:42 9:50 分岐
10:08 10:17 大門山
10:43 11:07 赤摩木古山
12:10 ブナオ峠

＜往路＞
　8：00　五箇山温泉　赤尾発
　8：30　ブナオ峠着
＜復路＞
12：20　ブナオ峠発　
　　　　　白川道の駅　白山白川郷ホワイトロード（1600円）
14：00　三方岩駐車場　三方岩山目指す

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

五箇山ICから降りてすぐブナオ峠方面（表示あり）
行き止まりのブナオ峠登山口に駐車スペースあり　

コース状況／危険箇所等

問題ない

その他周辺情報

五箇山温泉　合掌造りの集落

写真

9/20 8:40

ブナオ峠大門山登山口
大門岳まで2.7km

9/20 8:45

ブナの巨木が美しい

9/20 8:50

ブナのトンネルも気持ちよい

9/20 9:11

芸術じゃ！

9/20 9:16

山頂方面か

9/20 9:45

赤摩木古山との分岐
三百名山を歩くご夫婦と出会う

9/20 10:11

大門山1572m山頂
弐七農園のトキ

9/20 10:09

山頂からうっすら白山・その前に笈ヶ岳、堂々と大笠山

9/20 10:12

木の間から槍・穂高

9/20 10:12

槍・穂高
手前が猿ヶ山

9/20 10:13

剱・立山・薬師岳

9/20 10:27

赤摩木古山への稜線から
遠くに乗鞍・御岳
手前に人形山離れて猿ヶ馬場山

9/20 10:27

赤摩木古山(akamakkoyama)への稜線から
剱・立山・薬師岳・槍・穂高
手前猿ヶ山

9/20 10:44

赤摩木古山1501m山頂
剱・立山・薬師・槍が並ぶ

9/20 10:45

白山・笈ヶ岳・大笠山

9/20 10:47

正面に午後登る三方岩山

9/20 10:48

赤摩木古山から大門山

9/20 10:49

桂湖
御岳・猿ヶ馬場山

9/20 10:49

人形山

9/20 11:05

赤摩木古山から
白山・笈ヶ岳・大笠山

9/20 12:10

ブナオ峠へ無事下山

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

furuhiro

2019年（令和元年）9月20日（金）

大門山へ　赤摩木古山もいい

五箇山から林道をブナオ峠へ向かう。
林道は終点になり大門山、猿ヶ山の登山口になっている。
ブナオ峠には1台車が止まっていてすでに登っている方がいるようだ。

登り始めるとブナの巨木が美しい。
登山道沿いにブナのトンネルが続く。
どこかで見たような光景で、鍋倉山のブナの樹林帯とよく似ていることに気づいた。
縞模様の白っぽい幹、緑の葉が日差しを受けて輝く。
登山道には木漏れ日が差し得も言われぬすがすがしさだ。

30分ほど登るとブナの樹林帯も過ぎ右手に大門山の山頂が見えてくる。
急登を登り切ると赤摩木古山との分岐に出る。
目の前には御嶽山が見られる休憩地となっている。

先行されたご夫婦が休憩されていて、三百名山を歩いているとのこと。
大笠山でも同じだったが登った山の情報交換をした。
その中で昨日猿ヶ馬場山へ登り山頂が分からなかったとの話が出た。
藪に覆われ広い山頂は背丈以上の笹で身動きができないほどだったとのことだった。
春先に雪上を登ったことは大正解だったことを知ることとなった。

分岐から0.4km先の大門山へ向かう。
山頂は展望がないとの情報もあったが、そんなことはなっかた。
昨日登った大笠山、それに笈ヶ岳・白山が近い。
遠くには北アルプスの剱、立山、薬師岳、槍、穂高が見られた。

次は赤摩木古山へと分岐に戻り0.9km先の山頂へ。
展望に優れ、大門山に登った際には落とせない山という。

正にその通り、
赤摩木古山からはより間近な大笠山、そして笈ヶ岳、白山が展望できた。
眼下には大笠山の登山口、桂湖の湖面も美しかった。
さらに人形山、先ほど話に出た猿ヶ馬場山、午後登る予定の三方岩山も確認できた。
北アルプスの山並みに加え御岳、乗鞍岳もくっきり見られた。
そして大門山も加賀富士と呼ばれるだけあり端正な山容が迫っていた。

大門山はもちろんのこと、赤摩木古山はいい山だった。
山名も珍しい。
「あかまっこりやま」
響きも良く気に入ってしまった。

ふるちゃん