大室山、檜洞丸
- GPS
- 08:30
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,943m
- 下り
- 1,762m
コースタイム
天候 | 曇り(晴) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
神ノ川キャンプ場からの登山道は歩く人が少ないようで、草が少し多め、倒木も有少し荒れ気味。大室山の山頂付近は踏み跡が明瞭ではないがとりあえず上を目指せば問題なし(下りは道迷いに要注意:読図はおもしろいかもしれない) |
写真
感想
最近健康診断を受診。健康診断前に3日ほど固形物は控え、口にするものはほとんど液体(ほぼビール)とし、3キロの減量。しかし直前の土日に宴会などありプラス2キロ。結局マイナス1キロの結果であった。直前にあたふたするのもどうかと思い、一年後の健康診断を目指し、久しぶりのロングコースということで大室山から蛭ヶ岳、塔ノ岳、大倉の縦走を計画。かなり長いコースではあるが、始発のバスにのれば、大倉のバスには間に合いそうなので実行。ただし遅れた場合は、途中で西丹沢自然教室に下山することも検討。
最寄りの駅まで行き、JR橋本駅まで電車に乗る。さらに6:20発の三ケ木行きのバス、月夜野行きのバスに乗り継ぐ。最近寝不足のためどの区間でも居眠りをして、乗り過ごしそうになったりもする。しかも腹痛(バットなコンディションだ)。
少しショートカットができそうなので音久和のバス停で降車(他にも1名降車:甲相国境尾根を行くとのこと)。歩道橋を渡り進むが、いきなりのやぶ。ストックで草をかき分け少し進むが、すぐに断念。次のバス停まで歩いて、車道を進むことにした。車道を進み神ノ川キャンプ場に到着。そこにいたおじさまに、大室山に行くためキャンプ場内の橋を渡らせてもらうことをお願いする。橋を渡るとすぐに控えめだが登山道入り口の標識があり、そこから登り始める。人通りが少ないようで、草も多め、倒木も多く、いい感じに少し荒れ気味であった。しばらくして鐘撞山に到着。名前の通り、鐘があったのでさっそく撞いてみた。ソフトに撞いたつもりであったが、思いのほか大きな音が響いた。更に登山道を進むと、日当たりのよい場所に出たので、ここで小休止し、おにぎりを食べるが、少し居眠りをしてしまった。途中トレランの方二名に追い抜かれる。さらに登ると踏み跡がいまひとつ明瞭ではなく道がよくわからなくなったが、とりあえず歩きやすいところを選んで上を目指す。鹿よけの柵に沿って歩くと山頂に到着。おもいのほかペースもあがらず遅れ気味であったが、檜洞に向けてここから下る。犬越路で小休止後檜洞丸に到着。当初の予定から1時間近く遅れていたが、大倉の最終バスには十分間に合いそうなので、先に進むか、ここで下山するか少し考える。ふと気付くと、ビールで乾杯している御仁を見かける。下のキャンプ場の売店でビールを売っていたな・・・と考え始める。とたんに縦走の続行に後ろ向きになる。もってきた2リットルの水もあと500mlしかのこっていないな・・・(途中の山小屋で買えるんだけどね)。天気も悪くなってきたな・・・(もともと曇りだったけどね)。足にマメができそうだなぁ・・・(あっ!これはできてた)。ひざも痛くなってきたかもしれないなぁ・・・(これはこの後で下山中に少し痛くなった)。今日の夜ごはんはすき焼きかもしれないな・・・(家族は外食にいっちゃったので、夜ごはんは大船駅の駅そばになったけどね)。
総合的に考えてここから下山することにした(つづきは次回ということで)。
下山途中で展望台の看板があったので立ち寄った。あまり展望はなかったが、すこし居眠りをする。さらに下りゴーラ沢出会いを過ぎると、川沿いの道と山側の道の分岐に出る、川沿いの道はキャンプ場内を通るとのことで、売店への近道と思い、そちらを選択する。河原へ下ると、進むべき方向がわからなかったが、とりあえず対岸に平な場所があったので、そちらへ進む。川を渡り岸を登ると車道?のように整備されていた。途中で途切れる。台風とかで流されたのかなと思いながら河原をさらに下る。対岸に途切れた道?らしきものがあったので、また渡渉するも踏んだ石がころがり、左足が水没する。そこを登りしばらくするとキャンプ場の売店に到着する。ビールがよく冷えていた。縦走は敗退ということになるのかもしれないが、冷えたビールゲットで勝ちだなと思う。
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