ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2031649
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

鳴神山〜大形山〜吾妻山

2019年09月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:46
距離
17.8km
登り
1,212m
下り
1,419m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
1:37
合計
6:41
7:24
18
7:42
7:50
62
8:52
9:01
1
9:02
9:21
1
9:22
9:32
37
10:09
10:09
17
10:26
10:26
19
10:45
11:01
12
11:13
11:14
19
11:33
11:34
14
11:48
11:48
21
12:09
12:10
18
12:28
12:37
6
12:43
13:00
19
13:19
13:22
9
13:31
13:31
6
13:37
13:40
25
14:05
桐生駅
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
■行き
桐生駅南口からタクシー(桐生合同自動車)に乗車。
吹上バス停付近で下車して徒歩。
(※乗車時間は約20分、タクシー代は3250円でした)

■帰り
桐生駅まで徒歩。
コース状況/
危険箇所等
駒形登山口〜鳴神山の間にロープが付けられている箇所が幾つかありましたが、いずれもロープを使う必要がない程度の岩場でした。
鳴神山〜女山(女吾妻山)の間は、要所には標識やピンクテープがありますが、尾根が広くなった場所で道を間違えないように注意が必要です。
また、比較的新しいクマの爪痕を幾つか見つけたので、この山域ではクマ鈴は必携だと思います。
その他周辺情報 前夜に桐生駅東のファミリーマートは閉まっていたので、西桐生駅前のセブンイレブンを利用しました。
帰りに桐生駅ビル内の「観光物産館わたらせ」で、桐生名物の地粉うどんを買いました。
桐生駅南口から吹上バス停の近くまでタクシーでワープ!今日はここがスタート地点です。
2019年09月22日 07:17撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/22 7:17
桐生駅南口から吹上バス停の近くまでタクシーでワープ!今日はここがスタート地点です。
少し道を戻って吹上バス停に到着。
2019年09月22日 07:19撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 7:19
少し道を戻って吹上バス停に到着。
沢沿いの道を登って、駒形登山口を目指します。
2019年09月22日 07:21撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 7:21
沢沿いの道を登って、駒形登山口を目指します。
奥にピークが見えますが、鳴神山ではなく駒形山(632m)のようです。
2019年09月22日 07:28撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 7:28
奥にピークが見えますが、鳴神山ではなく駒形山(632m)のようです。
この先は中型車が転回できないそうです。
2019年09月22日 07:30撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 7:30
この先は中型車が転回できないそうです。
この後、鳴神山の尾根でクマの痕跡を幾つか見ることになるとは...
2019年09月22日 07:35撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 7:35
この後、鳴神山の尾根でクマの痕跡を幾つか見ることになるとは...
駒形登山口。停車禁止区域があるため、以前ほど車を停められないと思います。
2019年09月22日 07:38撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 7:38
駒形登山口。停車禁止区域があるため、以前ほど車を停められないと思います。
駒形登山口のすぐ下に登山道っぽい道がありましたが、この先は砂防ダムで行き止まりでした。
2019年09月22日 07:43撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 7:43
駒形登山口のすぐ下に登山道っぽい道がありましたが、この先は砂防ダムで行き止まりでした。
駒形登山口を過ぎても、少しだけ車道が続きます。
2019年09月22日 07:47撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 7:47
駒形登山口を過ぎても、少しだけ車道が続きます。
鳴神山ではコキンレイカ、イワキンバイ、ホツツジが見られるそうです。
2019年09月22日 07:54撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 7:54
鳴神山ではコキンレイカ、イワキンバイ、ホツツジが見られるそうです。
白滝橋を渡ると、いよいよ登山道らしい道になります。
2019年09月22日 07:55撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 7:55
白滝橋を渡ると、いよいよ登山道らしい道になります。
白滝橋近くは沢の音が涼やかでした。
2019年09月22日 07:56撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 7:56
白滝橋近くは沢の音が涼やかでした。
明るい人工林ですが、シカの食害で下草がほとんどありません...
2019年09月22日 08:01撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 8:01
明るい人工林ですが、シカの食害で下草がほとんどありません...
登山道が流路になっている箇所もあるので、雨の日は要注意です。
2019年09月22日 08:02撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 8:02
登山道が流路になっている箇所もあるので、雨の日は要注意です。
両側に岩壁が迫ってくるので、落石に注意が必要です。
2019年09月22日 08:05撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 8:05
両側に岩壁が迫ってくるので、落石に注意が必要です。
沢沿いの道が狭くなる所にはロープが付けられていますが、ロープを使わなくても簡単に登れます。
2019年09月22日 08:06撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 8:06
沢沿いの道が狭くなる所にはロープが付けられていますが、ロープを使わなくても簡単に登れます。
シカの食害対策としてネットが張られていますが、ボランティアの方は設置だけでなく維持・管理が大変だと思います。
2019年09月22日 08:07撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 8:07
シカの食害対策としてネットが張られていますが、ボランティアの方は設置だけでなく維持・管理が大変だと思います。
ありがたいベンチ。ここに腰掛けて水分補給しました。
2019年09月22日 08:14撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 8:14
ありがたいベンチ。ここに腰掛けて水分補給しました。
岩がゴロゴロした谷底の道を脱すると、歩きやすい道がしばらく続きます。
2019年09月22日 08:19撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 8:19
岩がゴロゴロした谷底の道を脱すると、歩きやすい道がしばらく続きます。
ジャコウソウ。名前が分からなくて「シソ科」だけをキーワードにかなり調べました(汗)
2019年09月22日 08:21撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 8:21
ジャコウソウ。名前が分からなくて「シソ科」だけをキーワードにかなり調べました(汗)
ようやく中間点。地図にはない水場が近くにあるようですが...
2019年09月22日 08:26撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 8:26
ようやく中間点。地図にはない水場が近くにあるようですが...
ここが水場。今日は予報よりも暑くなりそうなので、ここで冷たい水を補給しました。
2019年09月22日 08:29撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 8:29
ここが水場。今日は予報よりも暑くなりそうなので、ここで冷たい水を補給しました。
ここで谷が狭くなります。
2019年09月22日 08:33撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 8:33
ここで谷が狭くなります。
先程の狭い箇所を抜けると一時的に踏み跡が分かりにくくなりますが、谷底を真っすぐ進めばOKです。
2019年09月22日 08:37撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 8:37
先程の狭い箇所を抜けると一時的に踏み跡が分かりにくくなりますが、谷底を真っすぐ進めばOKです。
シカの旺盛な食欲のせいで、明るい広葉樹林も下草がほぼありません。
2019年09月22日 08:37撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 8:37
シカの旺盛な食欲のせいで、明るい広葉樹林も下草がほぼありません。
この階段を進んで行くと、谷底の道を登り詰めて尾根へと突き上げます。
2019年09月22日 08:39撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 8:39
この階段を進んで行くと、谷底の道を登り詰めて尾根へと突き上げます。
植生保護のネットが付けられていますが、ネットからはみ出た葉や茎はシカの餌食になっていました(涙)
2019年09月22日 08:46撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 8:46
植生保護のネットが付けられていますが、ネットからはみ出た葉や茎はシカの餌食になっていました(涙)
復元された小さな井戸。ここの水は飲用できないそうです。
2019年09月22日 08:52撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 8:52
復元された小さな井戸。ここの水は飲用できないそうです。
谷沿いの道を登り詰めて、鳴神山の"肩"に到着。
2019年09月22日 08:54撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 8:54
谷沿いの道を登り詰めて、鳴神山の"肩"に到着。
鳴神神社に参拝してから、いざ山頂へ。
2019年09月22日 08:57撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 8:57
鳴神神社に参拝してから、いざ山頂へ。
ちょっと岩っぽい道を少し登ると...
2019年09月22日 09:00撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 9:00
ちょっと岩っぽい道を少し登ると...
鳴神山の山頂(桐生嶽)に到着!!
2019年09月22日 09:02撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 9:02
鳴神山の山頂(桐生嶽)に到着!!
山頂からは360度の素晴らしい展望を楽しめました!
2019年09月22日 09:03撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 9:03
山頂からは360度の素晴らしい展望を楽しめました!
中央から右へ向かって、袈裟丸山、皇海山、日光白根山のようです。
2019年09月22日 09:03撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 9:03
中央から右へ向かって、袈裟丸山、皇海山、日光白根山のようです。
中央のひときわ目立つ山が男体山ですね。
2019年09月22日 09:03撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 9:03
中央のひときわ目立つ山が男体山ですね。
南側も素晴らしい展望です。
2019年09月22日 09:04撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 9:04
南側も素晴らしい展望です。
西側には赤城山が見えます。
2019年09月22日 09:04撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 9:04
西側には赤城山が見えます。
鳴神山(桐生嶽)からロープの付けられた急坂を下って少し登り返すと...
2019年09月22日 09:08撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 9:08
鳴神山(桐生嶽)からロープの付けられた急坂を下って少し登り返すと...
鳴神山のもう一つのピーク、仁田岳に着きました。
2019年09月22日 09:11撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 9:11
鳴神山のもう一つのピーク、仁田岳に着きました。
仁田岳の東側にある「第一展望台」からは、赤城山の雄大な景色を楽しめました。
2019年09月22日 09:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 9:12
仁田岳の東側にある「第一展望台」からは、赤城山の雄大な景色を楽しめました。
第一展望台は南側〜西側の展望が非常に良かったです。
2019年09月22日 09:13撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 9:13
第一展望台は南側〜西側の展望が非常に良かったです。
再び鳴神山の"肩"へ戻り、なるかみ小屋へお邪魔しました。
2019年09月22日 09:19撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 9:19
再び鳴神山の"肩"へ戻り、なるかみ小屋へお邪魔しました。
小屋内部は非常に綺麗でした。小屋内部には保護活動のための募金箱があったので、少し募金しておきました。
2019年09月22日 09:19撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 9:19
小屋内部は非常に綺麗でした。小屋内部には保護活動のための募金箱があったので、少し募金しておきました。
鳴神山の"肩"を過ぎると、大形山へ向かって一気に下っていきます。
2019年09月22日 09:30撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 9:30
鳴神山の"肩"を過ぎると、大形山へ向かって一気に下っていきます。
鳴神山〜吾妻山の稜線では、東側がスギやヒノキの人工林、西側が落葉樹やアカマツの明るい林となっている場所が多かったです。
2019年09月22日 09:37撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 9:37
鳴神山〜吾妻山の稜線では、東側がスギやヒノキの人工林、西側が落葉樹やアカマツの明るい林となっている場所が多かったです。
大形山手前の金沢峠までずっと下りかと思いきや、大きな登り返しが幾つもありました。
2019年09月22日 09:44撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 9:44
大形山手前の金沢峠までずっと下りかと思いきや、大きな登り返しが幾つもありました。
フモトスミレ。岩っぽい場所に出現することが多いです。
2019年09月22日 09:46撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 9:46
フモトスミレ。岩っぽい場所に出現することが多いです。
踏み跡は付いていますが、尾根が広くなった場所では道迷いしないように注意しました。
2019年09月22日 09:48撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 9:48
踏み跡は付いていますが、尾根が広くなった場所では道迷いしないように注意しました。
鳴神山〜大形山の間はイノシシの糞があちこちにあったので、周囲を警戒しながら尾根を進みました。
2019年09月22日 09:50撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 9:50
鳴神山〜大形山の間はイノシシの糞があちこちにあったので、周囲を警戒しながら尾根を進みました。
食べられそうな雰囲気のキノコですが、もちろんパスしました(笑)
2019年09月22日 09:54撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 9:54
食べられそうな雰囲気のキノコですが、もちろんパスしました(笑)
小さなコブを登り返すと...
2019年09月22日 10:00撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 10:00
小さなコブを登り返すと...
市畑三角点に到着。
2019年09月22日 10:06撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 10:06
市畑三角点に到着。
市畑三角点から緩やかな道を進んで行くと...
2019年09月22日 10:15撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 10:15
市畑三角点から緩やかな道を進んで行くと...
2つ目のピーク、三峰山(697m)に到着!
2019年09月22日 10:22撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 10:22
2つ目のピーク、三峰山(697m)に到着!
手製の標識もありました。
2019年09月22日 10:22撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 10:22
手製の標識もありました。
つる植物で二色のネジネジ(笑)
2019年09月22日 10:28撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 10:28
つる植物で二色のネジネジ(笑)
吾妻山で会った方の話によると、アカマツ林が広がっているこの辺りはクマのテリトリーだそうです...
2019年09月22日 10:30撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 10:30
吾妻山で会った方の話によると、アカマツ林が広がっているこの辺りはクマのテリトリーだそうです...
金沢峠。ここから大形山へ向かって100mほど登り返します。
2019年09月22日 10:41撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 10:41
金沢峠。ここから大形山へ向かって100mほど登り返します。
大きな登り返しの前に、金沢峠で少し早い昼食をとっておきました。
2019年09月22日 10:43撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 10:43
大きな登り返しの前に、金沢峠で少し早い昼食をとっておきました。
金沢峠〜大形山への登りはかなりの急坂からスタート。
2019年09月22日 10:55撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 10:55
金沢峠〜大形山への登りはかなりの急坂からスタート。
まだまだ登ります...
2019年09月22日 11:03撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 11:03
まだまだ登ります...
急坂が過ぎた後、平坦地を少し進んで行くと...
2019年09月22日 11:07撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 11:07
急坂が過ぎた後、平坦地を少し進んで行くと...
3つ目のピーク、大形山に到着!
2019年09月22日 11:09撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/22 11:09
3つ目のピーク、大形山に到着!
広葉樹の林が広がる爽やかハイキングコース...のように見えますが、シカに下草を食べつくされて見通しが良くなっているだけです。
2019年09月22日 11:14撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 11:14
広葉樹の林が広がる爽やかハイキングコース...のように見えますが、シカに下草を食べつくされて見通しが良くなっているだけです。
急に明るくなったと思ったら、若いスギが植えられた植林地でした。
2019年09月22日 11:28撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 11:28
急に明るくなったと思ったら、若いスギが植えられた植林地でした。
この明るい植林地は「岡平」というポイントで、西側の展望が開けていました。
2019年09月22日 11:31撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 11:31
この明るい植林地は「岡平」というポイントで、西側の展望が開けていました。
岡平を過ぎると尾根が少し細くなりますが、この辺りはクモの巣地獄でした(涙)
2019年09月22日 11:39撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 11:39
岡平を過ぎると尾根が少し細くなりますが、この辺りはクモの巣地獄でした(涙)
キハギと思われるハギ。花の少ない山行だったので、とても印象的でした。
2019年09月22日 11:40撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 11:40
キハギと思われるハギ。花の少ない山行だったので、とても印象的でした。
ヤマレコでは「萱野山」となっている地点は、現地の標識だと「西方寺沢の頭」と書かれていました。
2019年09月22日 11:42撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 11:42
ヤマレコでは「萱野山」となっている地点は、現地の標識だと「西方寺沢の頭」と書かれていました。
自然観察の森への分岐点。いよいよ桐生市街地が近づいてきました。
2019年09月22日 11:46撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 11:46
自然観察の森への分岐点。いよいよ桐生市街地が近づいてきました。
"関ふれ"の看板がある休憩スポット。女山(女吾妻山)への急坂を迎える前に、ここで休憩しておくと良いかもしれません。
2019年09月22日 11:55撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 11:55
"関ふれ"の看板がある休憩スポット。女山(女吾妻山)への急坂を迎える前に、ここで休憩しておくと良いかもしれません。
休憩スポットを過ぎると、村松峠へ向かって下っていきます。
2019年09月22日 12:00撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/22 12:00
休憩スポットを過ぎると、村松峠へ向かって下っていきます。
下草がササ型のスギ林。関東地方では比較的珍しいかもしれません。
2019年09月22日 12:04撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/22 12:04
下草がササ型のスギ林。関東地方では比較的珍しいかもしれません。
村松峠。ここから女山に向かって急傾斜の道が続きます。
2019年09月22日 12:06撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 12:06
村松峠。ここから女山に向かって急傾斜の道が続きます。
この階段を見ただけでゲンナリしましたが...
2019年09月22日 12:08撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 12:08
この階段を見ただけでゲンナリしましたが...
階段脇に咲いていたヤマジノホトトギスに励まされつつ、一歩ずつ進んで行きました。
2019年09月22日 12:09撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 12:09
階段脇に咲いていたヤマジノホトトギスに励まされつつ、一歩ずつ進んで行きました。
階段が終わっても、急坂は終わりません(涙)
2019年09月22日 12:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/22 12:12
階段が終わっても、急坂は終わりません(涙)
平坦な道になったかと思いきや...
2019年09月22日 12:13撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/22 12:13
平坦な道になったかと思いきや...
またしても猛烈な階段が待ち受けていました。
2019年09月22日 12:17撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 12:17
またしても猛烈な階段が待ち受けていました。
急坂を乗り越えると、電波の反射板が設置された女山に到着!
2019年09月22日 12:23撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/22 12:23
急坂を乗り越えると、電波の反射板が設置された女山に到着!
女山からさらに登り続けると...
2019年09月22日 12:36撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 12:36
女山からさらに登り続けると...
本日最後のピーク、吾妻山に到着しました!!
2019年09月22日 12:40撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 12:40
本日最後のピーク、吾妻山に到着しました!!
吾妻山からの素晴らしい展望。自宅近くにこんな山があったらいいなと思ってしまいます。
2019年09月22日 12:56撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 12:56
吾妻山からの素晴らしい展望。自宅近くにこんな山があったらいいなと思ってしまいます。
大形山や三峰山付近とは異なり、吾妻山の稜線にはそれなりに下草が生えています。
2019年09月22日 12:59撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 12:59
大形山や三峰山付近とは異なり、吾妻山の稜線にはそれなりに下草が生えています。
マルバアオダモ。土壌が薄く乾いた場所に生えていることが多いです。
2019年09月22日 13:02撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 13:02
マルバアオダモ。土壌が薄く乾いた場所に生えていることが多いです。
吾妻山山頂からは、岩っぽい男坂で下っていきます。写真で見ると岩壁のように見えますが、実際にはロープなど使わずに歩けます。
2019年09月22日 13:05撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 13:05
吾妻山山頂からは、岩っぽい男坂で下っていきます。写真で見ると岩壁のように見えますが、実際にはロープなど使わずに歩けます。
ニョロニョロ風のキノコ。
2019年09月22日 13:11撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 13:11
ニョロニョロ風のキノコ。
トンビ岩からの展望。足利市方面まで良く見えました。
2019年09月22日 13:16撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 13:16
トンビ岩からの展望。足利市方面まで良く見えました。
吾妻山登山口まで降りてきました。あとは道なりに桐生駅へと向かいます。
2019年09月22日 13:22撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 13:22
吾妻山登山口まで降りてきました。あとは道なりに桐生駅へと向かいます。
2019年5月16日に、なんと吾妻公園付近でクマが目撃されたそうです!
2019年09月22日 13:27撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 13:27
2019年5月16日に、なんと吾妻公園付近でクマが目撃されたそうです!
登るだけで教養が身に着く吾妻山。
2019年09月22日 13:31撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 13:31
登るだけで教養が身に着く吾妻山。
インバウンド対応もばっちりです(笑)
2019年09月22日 13:36撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 13:36
インバウンド対応もばっちりです(笑)
自販機で炭酸のアクエリアスを初めて見かけたので、思わず買ってしまいました。
2019年09月22日 13:40撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 13:40
自販機で炭酸のアクエリアスを初めて見かけたので、思わず買ってしまいました。
市街地へ下りると、アライグマバージョンのぐんまちゃんを発見。
2019年09月22日 13:46撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 13:46
市街地へ下りると、アライグマバージョンのぐんまちゃんを発見。
桐生にもeスポーツの風が吹いているようです。
2019年09月22日 13:50撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 13:50
桐生にもeスポーツの風が吹いているようです。
無事に桐生駅にゴールイン。二日間で40km近く歩いたので、さすがに疲れました...
2019年09月22日 14:00撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 14:00
無事に桐生駅にゴールイン。二日間で40km近く歩いたので、さすがに疲れました...

装備

MYアイテム
ardisia
重量:1.91kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼食 行動食 飲料 地図(地形図) GPS 筆記用具 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ナイフ 保険証 携帯電話 モバイルバッテリー 時計 ストック カメラ クマ鈴 眼鏡

感想

[ルート]
昨日の栗生山に続いて、自家用車が無いとアクセスしづらい群馬百名山の一つ、鳴神山へ登りました。
計画ではコミュニティーバスの「おりひめバス」に乗る予定でしたが、乗ろうとしていた便が土日祝は運休だったのでタクシーを利用して登山口を目指しました。
駒形登山口からは「谷底の道」をずっと歩き続けて、谷を突き上げて尾根に到達すると、そこには「なるかみ小屋」がありました。
少し岩っぽい鳴神山に登った後は、安蘇山塊を南に下って吾妻山まで歩き通しましたが、大形山と女山の登り返しが特に急坂できつかったです。

[展望・景色]
・鳴神山:山頂からは360度の大展望を楽しめました。この日は武尊山、日光白根山、赤城山、桐生市街地などがよく見えました。
・三峰山:木々に囲まれていて展望はありません。
・大形山:木々に囲まれていて展望はありません。
・岡平:西側に伐採跡地(若いスギ林)が広がっており、西側の展望が良かったです。
・女山:木々に囲まれていて展望はありません。電波の反射板が目印の山です。
・吾妻山:西側の展望が良く、市街地近くの観音山や仙人ヶ岳が見えました。

[動植物]
三峰山や大形山辺りでは、幾つかの落葉樹の幹に熊の爪痕が見られました。
吾妻山で会った方の話だと、「この界隈に住み着いているクマは、アカマツの幹に体を擦り付けてマーキングするので、幹にクマの毛が沢山付いている」とのことでした。
また、鳴神山〜大形山の間はイノシシの糞があちこちに見られたので、クマだけでなくイノシシにも注意が必要だと感じました。

[飲食・お土産]
桐生駅の「観光物産館わたらせ」で地元産のうどん(製造:中里商店)を買いました。
この物産館では食品だけでなく、地元の桐生織のネクタイやスカーフなども販売されていました。

[その他]
今日は出会いの多い山行で、3組の方と話をしました。
鳴神山では地元の愛護会の方と、シカの食害やその対策について話をした後、カメラ談義に花が咲きました。
女山の山頂では、休憩中だった女性の方と鳴神山や吾妻山の話をしつつ、おやつのリンゴを恵んで頂きました。(もしかすると、私が飢えているように見えたのかもしれません...)
最後は吾妻山の山頂で、ご主人が「クマの生態調査をしている」というご夫婦と、鳴神山や仙人ヶ岳などの話をして、手製の登山地図のコピーを頂きました。

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コメント

桐生三昧
ardisiaさん、こんばんは!二日続けの桐生界隈の山歩き、おつかれさまでした。初日の栗生山はわたけいから歩いたんですね。鳴神山と吾妻山は市民憩いの山。花も素晴らしい山なので、春もオススメですよ。アップダウンはなにげに疲れるけど(´ー`) ひもかわうどんも食してもらったし、あとはウチヤマのシュークリームかな。古い街並みは町歩きも楽しい場所なので、ぜひ赤線繋ぎで再訪くださいませ!
2019/9/23 20:12
Re: 桐生三昧
yamaonseさん、こんばんは。

初日は水沼駅からスタートして車道ばかりを歩いていた印象ですが、二日目は山道のアップダウンをひたすら歩き続けていたような感じで登り応えがありました。
山中でお会いした方にも「春先の鳴神山はカッコソウだけでなく他の花も素晴らしい」「吾妻山も季節を変えてぜひまた来て欲しい」と言われたので、今度は季節を変えて行ってみたいと思います。

あと、ウチヤマのシュークリームというのは初めて聞きました。
桐生市街地から登れる観音山や仙人ヶ岳へ行った帰りに立ち寄ってみたいと思います。
2019/9/23 21:40
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