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Yamareco

記録ID: 203366
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

青空の中、武奈ヶ岳、釈迦岳、金糞峠を周回

2012年04月27日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:45
距離
19.3km
登り
1,877m
下り
1,859m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:25 葛川坊村
8:29 明王院
10:24 ワサビ峠
11:14 武奈ヶ岳山頂
11:39 コヤマノ岳分岐
(途中で昼食)
12:42 イブルキのコバ
12:55 八雲ケ原
13:19 カラ岳・シャカ岳への分岐
13:44 カラ岳
13:56 シャカ岳
14:57 北比良峠
15:20 金糞峠
16:00 大橋
16:10 小川新道出合
16:20 徒渉地点(橋が流失)
17:13 牛コバ
17:24 伊藤新道出合
18:00 坊村
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
京都東インター 湖西道路 真野インター 国道477号、国道367号 葛川坊村
葛川支所前の駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
 坊村から登る御殿山コースは、緩やかな登りで危険箇所なし。
 比良山からコヤマノ岳へむかう下りは、一部雪が残り踏み抜きそうだったので、高まきしながら降りました。イブルキノコバへの下りも、雪がかなり残り、人があまり通っていないようでした。

 大橋ルートでは、橋が流失し跳び渉らないといけない箇所があるとの注意書きがありました。確かに、下りの途中、へたをすると濡れてしまうような渡渉箇所がありましたが、濡れたら濡れたときと思いロープにつかまり飛び越えると何とかセーフでした。その後、ヤマレコを見ていたら、上流に渡れそうなところがあるという報告がありました。
比良山荘
雰囲気の良い建物があったので写真に収めました。後で、これが比良山荘だとわかりました。鮎を炊きこんだご飯がでるコースを食べてみたい。京都あたりからも食通が通う名店だそうです。
2012年04月27日 08:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 8:28
比良山荘
雰囲気の良い建物があったので写真に収めました。後で、これが比良山荘だとわかりました。鮎を炊きこんだご飯がでるコースを食べてみたい。京都あたりからも食通が通う名店だそうです。
明王院手前の登山ポスト
2012年04月27日 08:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 8:29
明王院手前の登山ポスト
萌黄色に染まり始めた明王谷
2012年04月27日 08:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 8:29
萌黄色に染まり始めた明王谷
2012年04月27日 08:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 8:29
2012年04月27日 09:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 9:35
2012年04月27日 09:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 9:35
御殿山手前の稜線から北西方向を望む。青空が気持ちよい。
2012年04月27日 10:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 10:06
御殿山手前の稜線から北西方向を望む。青空が気持ちよい。
御殿山
2012年04月27日 10:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 10:19
御殿山
雲ひとつない青空をバックに、御殿山から武奈ヶ岳を望む。
2012年04月27日 10:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 10:19
雲ひとつない青空をバックに、御殿山から武奈ヶ岳を望む。
ワサビ峠
寒々しい稜線の木々。
2012年04月27日 10:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 10:24
ワサビ峠
寒々しい稜線の木々。
稜線から西側の京都北山方面の山々
2012年04月27日 10:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 10:33
稜線から西側の京都北山方面の山々
西南稜と武奈ヶ岳
2012年04月27日 10:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 10:36
西南稜と武奈ヶ岳
蓬莱山
2012年04月27日 10:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 10:37
蓬莱山
安曇川を見下ろす稜線
向こうの山は鷹ヶ峰だろうか。
2012年04月27日 11:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 11:01
安曇川を見下ろす稜線
向こうの山は鷹ヶ峰だろうか。
リトル比良の先には伊吹山と霊仙山が。
2012年04月27日 11:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 11:11
リトル比良の先には伊吹山と霊仙山が。
コヤマノ岳の向こうには近江八幡周辺が。
2012年04月27日 11:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 11:11
コヤマノ岳の向こうには近江八幡周辺が。
南には蓬莱山
2012年04月27日 11:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 11:11
南には蓬莱山
武奈ヶ岳山頂
2012年04月27日 11:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 11:12
武奈ヶ岳山頂
吸い込まれそうな青空が気持ちよかった。
2012年04月27日 11:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 11:14
吸い込まれそうな青空が気持ちよかった。
北稜と安曇川
2012年04月27日 11:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 11:14
北稜と安曇川
武奈ヶ岳を見上げる。
2012年04月27日 11:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 11:39
武奈ヶ岳を見上げる。
コヤマノ岳分岐
2012年04月27日 11:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 11:39
コヤマノ岳分岐
2012年04月27日 11:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 11:53
ここで昼食としました。
2012年04月27日 11:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 11:53
ここで昼食としました。
イブルキノコバ
2012年04月27日 12:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 12:42
イブルキノコバ
2012年04月27日 13:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 13:01
釈迦岳への分岐
2012年04月27日 13:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 13:19
釈迦岳への分岐
だいじょうぶだろうか。
2012年04月27日 13:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 13:19
だいじょうぶだろうか。
カラ岳山頂の電波塔
2012年04月27日 13:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 13:44
カラ岳山頂の電波塔
釈迦岳山頂
眺望はありませんでした。
2012年04月27日 13:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 13:56
釈迦岳山頂
眺望はありませんでした。
2012年04月27日 13:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 13:57
釈迦岳からの縦走路
2012年04月27日 14:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 14:22
釈迦岳からの縦走路
八雲ヶ原湿原の説明
2012年04月27日 14:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 14:45
八雲ヶ原湿原の説明
八雲ケ原から北比良峠へ向かう登山路
緩やかです。木々はこれから芽吹いていくのでしょう。
2012年04月27日 14:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 14:55
八雲ケ原から北比良峠へ向かう登山路
緩やかです。木々はこれから芽吹いていくのでしょう。
北比良峠1
2012年04月27日 14:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 14:57
北比良峠1
北比良峠2
2012年04月27日 14:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 14:57
北比良峠2
北比良峠3
近江舞子から湖東の近江八幡方面の眺望
2012年04月27日 14:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 14:58
北比良峠3
近江舞子から湖東の近江八幡方面の眺望
リフトで上がっていた時代の散策コースの説明
2012年04月27日 14:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 14:59
リフトで上がっていた時代の散策コースの説明
2012年04月27日 15:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 15:02
2012年04月27日 15:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 15:33
金糞峠を下った大橋、八雲ケ原への分岐
テントが1張りありました。
2012年04月27日 15:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 15:33
金糞峠を下った大橋、八雲ケ原への分岐
テントが1張りありました。
分岐の表示
2012年04月27日 15:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 15:34
分岐の表示
武奈ヶ岳への分岐
イン谷口から金糞峠を経て、ここからコヤマノ岳、武奈ヶ岳へと向かうのが武奈への最短コースのようです。ここは、八雲ケ原を回ったり、いろんなコースがあって面白い。
2012年04月27日 15:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 15:35
武奈ヶ岳への分岐
イン谷口から金糞峠を経て、ここからコヤマノ岳、武奈ヶ岳へと向かうのが武奈への最短コースのようです。ここは、八雲ケ原を回ったり、いろんなコースがあって面白い。
コヤマノ岳・武奈ヶ岳へ向かう登山路
2012年04月27日 15:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 15:35
コヤマノ岳・武奈ヶ岳へ向かう登山路
中峠への分岐
ここからワサビ峠、御殿山と戻ろうかと考えていました。
2012年04月27日 15:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 15:37
中峠への分岐
ここからワサビ峠、御殿山と戻ろうかと考えていました。
面白い木
2012年04月27日 15:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 15:48
面白い木
大橋1
2012年04月27日 15:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 15:59
大橋1
大橋2
2012年04月27日 16:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 16:00
大橋2
小川新道への分岐
2012年04月27日 16:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 16:10
小川新道への分岐
渡渉地点の看板
2012年04月27日 16:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 16:20
渡渉地点の看板
渡渉地点
橋が流失したためロープをつかんで跳び越える必要があります。落ちたら落ちたときとおもってとびこえたら何とかセーフ。
2012年04月27日 16:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 16:20
渡渉地点
橋が流失したためロープをつかんで跳び越える必要があります。落ちたら落ちたときとおもってとびこえたら何とかセーフ。
牛コバ
2012年04月27日 17:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 17:13
牛コバ
牛コバからの林道
2012年04月27日 17:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 17:13
牛コバからの林道
伊藤新道出合
白滝山から蓬莱山方面への登山口
2012年04月27日 17:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 17:24
伊藤新道出合
白滝山から蓬莱山方面への登山口
林道の桜
2012年04月27日 17:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4/27 17:34
林道の桜
撮影機器:

感想

 御殿山コースは登りやすく、わさび峠を過ぎると緩やかな稜線歩きとなります。この日は快晴で、青空の中に武奈ヶ岳があり、それに向かって歩くのは気持ちがよかった。武奈ヶ岳山頂では、眺望に恵まれ、朽木の渓谷、竹生島、伊吹山地の山々が見えました。山頂から琵琶湖に向かって左方向にシャカ岳が見えたので、琵琶湖の眺望を期待して行ってみることにしました。

 途中、イブルキのコバの手前で、丁度良いテーブルのような岩があったので、そこでバーナーを出して昼食にしました。この日はカップラーメン。このあたりは、誰も通らずにゆっくりと食事ができました。
 イブルキのコバというのは言葉の響きがなんとなく心地よいのですが、どういう意味なのか不明です。コバというのは、木場のことなのかとも思いますがどうなのでしょうか。

 シャカ岳まで来たのですが、山頂は樹木が茂って眺望はありませんでした。その代わり、北比良峠では琵琶湖が見えたのですが、両側の眺望を尾根で遮られて、眼下に広がる琵琶湖の風景は得られませんでした。
 帰りは、ワサビ峠から来た道を下ろうかと考えていましたが、金糞峠であった人に大橋ルートを進められたので、降りることにしました。峠を少し下がったところに、八雲が原から来る道との合流点があり、テン場となっています。この日は、一張りのテントがありました。
 大橋ルートは牛コバで林道にでます。林道では、桜が少しのこっていました。
登山口の比良山荘の前では、山荘のおねえさんが気持ちの良い挨拶をしてくれました。この山荘は料理旅館で、雑誌なんかでも紹介されています。夏は安曇川の鮎を使った鮎コースなどがあるようです。一度来てみたいのですが、それなりの値段を覚悟する必要があります。焼き鮎を炊き込んだ鮎ご飯はおいしそうだった。

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