青空の中、武奈ヶ岳、釈迦岳、金糞峠を周回
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- GPS
- 09:45
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,877m
- 下り
- 1,859m
コースタイム
8:29 明王院
10:24 ワサビ峠
11:14 武奈ヶ岳山頂
11:39 コヤマノ岳分岐
(途中で昼食)
12:42 イブルキのコバ
12:55 八雲ケ原
13:19 カラ岳・シャカ岳への分岐
13:44 カラ岳
13:56 シャカ岳
14:57 北比良峠
15:20 金糞峠
16:00 大橋
16:10 小川新道出合
16:20 徒渉地点(橋が流失)
17:13 牛コバ
17:24 伊藤新道出合
18:00 坊村
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
葛川支所前の駐車場に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
坊村から登る御殿山コースは、緩やかな登りで危険箇所なし。 比良山からコヤマノ岳へむかう下りは、一部雪が残り踏み抜きそうだったので、高まきしながら降りました。イブルキノコバへの下りも、雪がかなり残り、人があまり通っていないようでした。 大橋ルートでは、橋が流失し跳び渉らないといけない箇所があるとの注意書きがありました。確かに、下りの途中、へたをすると濡れてしまうような渡渉箇所がありましたが、濡れたら濡れたときと思いロープにつかまり飛び越えると何とかセーフでした。その後、ヤマレコを見ていたら、上流に渡れそうなところがあるという報告がありました。 |
写真
雰囲気の良い建物があったので写真に収めました。後で、これが比良山荘だとわかりました。鮎を炊きこんだご飯がでるコースを食べてみたい。京都あたりからも食通が通う名店だそうです。
感想
御殿山コースは登りやすく、わさび峠を過ぎると緩やかな稜線歩きとなります。この日は快晴で、青空の中に武奈ヶ岳があり、それに向かって歩くのは気持ちがよかった。武奈ヶ岳山頂では、眺望に恵まれ、朽木の渓谷、竹生島、伊吹山地の山々が見えました。山頂から琵琶湖に向かって左方向にシャカ岳が見えたので、琵琶湖の眺望を期待して行ってみることにしました。
途中、イブルキのコバの手前で、丁度良いテーブルのような岩があったので、そこでバーナーを出して昼食にしました。この日はカップラーメン。このあたりは、誰も通らずにゆっくりと食事ができました。
イブルキのコバというのは言葉の響きがなんとなく心地よいのですが、どういう意味なのか不明です。コバというのは、木場のことなのかとも思いますがどうなのでしょうか。
シャカ岳まで来たのですが、山頂は樹木が茂って眺望はありませんでした。その代わり、北比良峠では琵琶湖が見えたのですが、両側の眺望を尾根で遮られて、眼下に広がる琵琶湖の風景は得られませんでした。
帰りは、ワサビ峠から来た道を下ろうかと考えていましたが、金糞峠であった人に大橋ルートを進められたので、降りることにしました。峠を少し下がったところに、八雲が原から来る道との合流点があり、テン場となっています。この日は、一張りのテントがありました。
大橋ルートは牛コバで林道にでます。林道では、桜が少しのこっていました。
登山口の比良山荘の前では、山荘のおねえさんが気持ちの良い挨拶をしてくれました。この山荘は料理旅館で、雑誌なんかでも紹介されています。夏は安曇川の鮎を使った鮎コースなどがあるようです。一度来てみたいのですが、それなりの値段を覚悟する必要があります。焼き鮎を炊き込んだ鮎ご飯はおいしそうだった。
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