諏訪岳秋花散歩

2019年09月25日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 699m
• 下り: 699m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 2:10
• 合計: 7:00

8:00 ポケットパーク
8:30 8:30 梅林コース合流
9:00 9:30 唐沢山
9:50 10:00 高鳥屋山(栃本山)
10:20 10:20 休憩所(電波塔)
10:50 10:50 南見明岳
11:10 11:20 京路戸峠
11:40 12:40 諏訪岳
12:50 12:50 京路戸峠
13:20 13:20 南見明岳
14:10 14:30 唐沢山
14:40 14:40 梅林コース分岐
15:00 ポケットパーク

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

（東北道）佐野藤岡 IC から登山口まで10分

コース状況／危険箇所等

・危険箇所なし、但し枝(林)道多数
・登山口から唐沢山神社までは雑草繁茂

写真

露垂根(つゆしね)神社横のポケットパークへ駐車。4〜5台可能、トイレも有ります。

道路を渡った左側が登山口。今日はここから唐沢山神社を経由し、山稜最高峰の諏訪岳を目指します。

早速ヤマハギ登場、山はもう秋が始まっている。

ユウガギクかな？

少し薮化してます。

谷を挟んだ西側山稜、今日は暑くなるかな？

ガマズミの実。

30分程で梅林コースと合流、唐沢山神社は左へ進みます。

ツユクサの明るい水色は目立ちますね。

ご存知 ミズヒキ。

ダイコンソウでしょう。

キツネノマゴの小さな花(拡大) 、ちょっとピンボケ。

明るい松林も気持がいいです。

トゲは結構鋭く痛いです。オニノゲシ。

唐沢山神社下に出ました。のんびり歩いて約1時間でした。

一応お参りして行きましょう。明治16年建立、藤原秀郷を祀っています。

参拝後 京路戸(きょうろと)峠を目指します。峠から20分程先きの諏訪岳は一切道標に現れません。

イヌホオズキ。ワルナスビに似ています。

キバナアキギリ。少し湿った所に咲きます。

赤い実が目立つツルアリドオシ。

林道を外れ最初のピーク P290.4 から南西を望む。高鳥屋山の看板が有りました。

ここも林道を離れて休憩所の表示ある電波塔。

ヤマジノホトトギス発見、秋の花ですね。

アキノタムラソウかな？小さな花(拡大)です。（ピンボケ）

キンミズヒキ。

ヤブランの若芽。花は咲くと綺麗です。

蝉の名は解りません。

コガネムシの仲間かな？この虫に出会うと何故か嬉しくなります。

気持ちの良い林間コース。

進路左手の240M無名峰。確か京路戸山の俗称があったような。薮尾根辿れば行けるが今日はパス。

道標にあった京路戸峠。ベンチ有り眺望無し。

峠から尾根を北進します。

ここへ来て初めて登場した諏訪岳の表示。

諏訪岳山頂手前。群馬県境袈裟丸連峰・皇海(すかい)山方面の展望。

程なく山頂到着。登山口から花を探し、写真を撮り、の〜んびり歩いて3時間半。

山頂展望は南西のみ。少し暑くなってきた。

誰も居ない山頂で久し振りのコーヒータイム。

40%減塩の小さなカップ麺。きっと身体には良い筈。(?) 30分程休んで下山。

これも秋の花オミナエシ。

帰路の丸太階段。段差大きく(脚短く？)いつも避けて登る。

逆光の林間道。

野菊の峻別は難しい。

孫が見ていたDVDの金太郎だ。色んなアマクダリ先？があるもんだ。

これが犯人です。(笑) ズボンにトゲを刺して私を“ヤマアラシ”状態にしたチヂミザサです。

無事下山、次いでに露垂根神社に参拝。さて、トゲを抜かなきゃ車に乗れない？　あ〜、何てこっちゃ！　　（写真終了）

感想

tonkara

1．私は山歩きを1ケ月以上空けると次回登山が心身共にとても不安になります。不安を抱いたまま山に出掛けることは出来ません。
2．毎年楽しみな紅葉登山の開幕を控えて体調等のセルフチェックのため地元低3山（太平山・三毳山・唐沢山）のひとつ唐沢山稜の諏訪岳（324M）に出掛けました。
3．今回は南麓の露垂根(つゆしね)神社から標高差260M、距離約10KMを歩きましたが、平日でもありクロスした登山者はゼロの静かな一日でした。
4．山の草花は紅葉に先駆け既に秋一色で、沢山の花々に巡り会いました。
5．今年の東北紅葉登山が段々楽しみになって来ました。