鷲羽岳・新穂高からテント泊
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- GPS
- 30:36
- 距離
- 37.7km
- 登り
- 2,885m
- 下り
- 2,890m
コースタイム
- 山行
- 9:11
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 10:29
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:09
天候 | 1日目:晴れのち曇り 2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
数年前、新穂高から鷲羽岳、水晶岳を日帰りした。このときは、景色は良かったが、まったくのんびりできなかった。また、戻ってくるときはメチャクチャつらかった。このコースをテント泊でのんびり行きたいと思い、9月の3連休に一度トライしたのだが、駐車場が激混みで断念せざる得なかった(そんなときにテン泊しても、つらいだけだし)。
天気予報を見ていると、木曜から金曜日にかけて非常によさそう。土日になると天気崩れそう。このタイミング逃すと今シーズンはいけないかもしれないので、木曜日の夕方、突然上司に休みを申請し、金曜日から土曜日にかけて登山することにした。
天気予報では、土曜日以降は天気悪くなりそうなので、金曜日の朝は出来る限り早い方が良さそう、と思い、午前4時に登山口へ。
駐車場、深山荘横の無料駐車場、有料駐車場、鍋平無料駐車場、前の二つは無理かな、と思っていたけれど、登山口に一番近い有料駐車場に停めることが出来た。泊りなので、お金がかかるのは分かっていたが、利便性には代え難いので利用した。
鍋平駐車場スタートを覚悟していたので1時間近く早くスタートすることができた。
結果論になるかもしれないが、午後は雲が出てきたのでこの1時間は大きかった気がする。
1日目の午前中はムチャクチャ天気がよかった。また、前回日帰りのときには回避した、双六岳、三俣蓮華も登ってきた。この二つ、なだらかな山だが、展望は非常に良かった。天気の良い日は登るべきだと思った。ただ、この二つを登ったため、かなり疲れてしまい、今回は水晶岳は断念した。
三俣小屋でテント泊したが、明日から天気が崩れるためか、テントの数も少なかったし、小屋での宿泊者も少なかった模様。
テント場、本当は双六小屋にしようかとすごく悩んだが、三俣の方が空いていそうかな、と思い、三俣にした。が、トイレが小屋の中にしかないので、意外と面倒だった。また、三俣は和式、双六は洋式だった。久しぶりに和式使ったが、やはり足が疲れているときには洋式トイレのほうが良いですね。
テント泊していると、夜中に雨の当たる音が聞こえてきた。二日目は雨の山行かと、かなり気落ちしていたが、朝になると上がっており、午前中はなんとかもったので助かった。
二日目はガスってしまい、展望は望めなかったが、初日の景観がすばらしかったので、満足のいく山行だった。
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