筑波山 3000年の歴史の霊山

2019年09月27日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 750m
• 下り: 752m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:30

9:20 筑波山神社入口バス停
9:20 9:30 筑波山神社
9:40 9:40 白雲橋登山口
12:20 12:30 女体山頂上
12:40 13:10 せきれい茶屋
13:30 13:30 御幸ヶ原
13:40 13:30 男体山
14:00 14:00 御幸ヶ原
14:10 14:10 男女川解説板
15:30 15:30 筑波山神社
15:40 15:40 筑波山神社入口バス停
15:40 ゴール地点

天候

晴れ時々霞

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東京秋葉原から筑波エクスプレスで筑波駅、筑波センターへ　バス1番のりばから筑波山神社口下車　神社の横手から女体山登山道（白雲橋コース）から女体山へ　山上を縦走してコマ展望台から男体山へ　御幸が原コースを下山して筑波神社へ戻る　現在ケーブルは16時半で終了。冬場は早くなる。

コース状況／危険箇所等

どちらのコースも登山道は大きな岩や石がゴロゴロしているが、白雲橋コースの方が多い。雨や雨後は滑らないように注意。また所々にぬかるみ、粘土質の土がある。女体山頂上は狭いので滑落注意。

その他周辺情報

トイレはバス停前、頂上のコマ広場、ケーブル近くにある。女体山下に「せきれい茶屋」があり、おいしい名物の「筑波うどん」１０００円が食べられる。ケーブル近くにはいろいろなお店があり自販機もある。神社近くには温泉がある。

写真

9/27 9:28

筑波山遠望

9/27 9:57

筑波神社　山岳信仰の霊山
参拝する

9/27 10:03

神社横の大杉
樹齢800年　高さ32m　周囲9、8m
大木に参拝

9/27 10:07

真赤な彼岸花が色を添える

9/27 10:10

最初は階段

9/27 10:15

本日のコース地図
綴れ織りの岩の多い白雲橋コースへ

9/27 10:18

分岐部左へ

9/27 10:25

間も無く白蛇弁天さま

9/27 10:27

岩が出てくる登山道

9/27 11:03

太い柏の木が多い

9/27 11:04

こんな具合
伐採は禁止
守られている

9/27 11:20

半分以上来ました

9/27 11:22

白い蛾がじっとしています

9/27 11:24

岩ゴロゴロ登山道

9/27 11:25

紫色の花
多い

9/27 11:40

つつじヶ丘分岐点近くの弁慶茶屋跡
小さな祠がある

9/27 11:40

ミズヒキが光に輝いて

9/27 11:42

弁慶七戻り
石門入り口　結界に入る
弁慶も怖がったのだ

9/27 11:43

石門

9/27 11:46

石門の続き

9/27 11:48

母の胎内くぐり
入ってみたがリュックが使えた

9/27 11:54

陰陽岩

9/27 11:59

背面大黒
大黒様の背中とか

9/27 12:01

頂上近くへ

9/27 12:03

？名前は何でしょうね

9/27 12:03

横へ回れば　
仲良く触れ合って抱合の岩

9/27 12:10

アザミ　あちこちに

9/27 12:17

アゲハチョウ　キアゲハ？

9/27 12:20

アキノキリンソウ

9/27 12:25

ホシザキユキノシタ

9/27 12:26

女体山頂へ登り口
鎖あり

9/27 12:28

頂上へ
人でいっぱい

9/27 12:29

三等三角点タッチ
877m

9/27 12:29

頂上よりの景色
太平洋方面？

9/27 12:30

男体山を望む

9/27 12:30

女体山頂神社

9/27 12:35

女体山奥宮
「つくばめの神」イザナミを祀る
　左後ろに「天の浮橋」

9/27 12:37

全コース地図
稜線を男体山方向へ

9/27 12:38

案内板

9/27 12:43

ガマ石
そう見えるかな？

9/27 12:51

もちろん食べるなら
これ！「つくばうどん』
とても美味しい

9/27 13:12

せきれい茶屋
色々食べられるが

9/27 13:17

9/27 13:20

尾根道を正面の男体山へと
コマ広場を横切る
ケーブル駅がある

9/27 13:37

男体山頂への登り口

9/27 13:37

岩ゴロゴロ

9/27 13:42

男体山頂上奥宮

9/27 13:43

回り込んで正面へ
「つくばおの神」
イザナギを祀る
一説には日本武尊とも

9/27 13:45

男体山から女体山を望む
おーい　お前さま！

9/27 13:48

気象庁の皆様お疲れさま
この山頂で100年間以上
気象観測をしておられた

9/27 14:05

男体山前横から下ります
御幸が原コース

9/27 14:06

野菊がいっぱい

9/27 14:06

トリカブト？

9/27 14:06

はじめは階段ですが、、

9/27 14:17

大杉の枝分かれ

9/27 14:23

だいぶ降りてきました

9/27 14:31

男女川（ミナノガワ）の水源
桜川から鬼怒川へ
万葉歌の源

9/27 14:52

キバナアキギリ

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

雨具 懐中電灯 羽毛ジャケット 行動食のおやつ 水分1.0リットル タオル2 ビニール袋 地図と磁石 ケータイ電話 ディジカメ

感想

Konnichiha

茨城県に住む叔母の7回忌の法事があった
前日に筑波山へ登りたいと計画
法事の衣服も持って登りました
前日京都発のひかり号
宿泊地は東京の秋葉原駅前として朝7時の筑波エクスプレスで
筑波センターへ
筑波山神社口へのバスは30分ごとに出ていた
「KANTETU」という関東鉄道バス
「 近鉄」（KINTETU)によく似ている

筑波神社がひょっとすると日本武尊を祀っていたかもというと
俄然と興味が出てくる
このお山では歌垣も行われたという
3000年の歴史を持つ古〜い神社と神体山
お参りできてとても嬉しい

岩ゴロゴロの登山道で後期高齢者の私は危くふらつきながらも
滑ることも、転倒することもなく慎重には慎重に登った
頂上付近には巨岩がゴロゴロニョキニョキ
昔からの山伏の行場

小さなお花たちも咲いていた
関東平野は霧で煙っていたが、、
「筑波うどん」を食べられたのも幸せ
ちょっと甘くてゴボウや人参大根お肉が入りとても美味しい
ぜひおすすめ

叔母や亡くなった先祖様、人々の鎮魂を祈りながらのお山行きでした。