記録ID: 204539
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ハイキング
積丹・ニセコ・羊蹄山
バテる前に登り切れ!羊蹄山
2012年07月06日(金) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:38
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,593m
- 下り
- 1,579m
コースタイム
京極登山口5:52-二合目6:26-六合目7:59-旧山頂9:28-山頂9:37-旧山頂10:57-六合目12:00-二合目13:03-京極登山口13:30
天候 | 曇時々晴れ、山頂で一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
京極登山口の無料駐車場利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:登山口にファイルがあり登山者名、入山日時、下山後に下山時刻を記載するようになっています。希望すればシーズン終了後に認定証が送付されるようです。 道の状況: 全体によく整備はされていますが、急登のため、かつ降雨後のため、滑りやすいところが多数ありました。 なお、お鉢めぐりをしていたら、頂上でルート上の草木の剪定をしている男性3人組に会いました。重い草刈り機を肩から掛け、夏山シーズン到来にむけて作業をしていました。ありがとうございます。おかげでお鉢めぐりの一部ルートは歩きやすかった。 下山後の入浴: 京極温泉へ立ち寄りました。 大人600円。 ここの水風呂は羊蹄山の雪融け水なのか、非常に冷たく、普段はアイシングを兼ねて15分は水風呂に入る私が、5分も入れませんでした。というより入っていたら体を壊すレベルでした。このためか、岩風呂という名前で、もう一つ普通のところでいう水風呂の温度の風呂がありました。 なお、露天風呂は羊蹄山ビューです。雲がかかっていなければきれいだったろうな。 |
写真
撮影機器:
感想
富士と名のつく山はたいてい登りがきつい。本家本元は登ったことはないが、きれいな円錐形をしているので、ただ、登るだけ。(ちなみに羊蹄山は別名蝦夷富士)
だから、こうゆう山は「バテる前に登り切れ!」が鉄則ですが・・・。
結果は、はい、ばてました(笑)。
前日予定の十勝岳が入山規制のため、予定を1日早めて前夜札幌入り。
最後まで、どの登山口から登ろうか迷ったけど、結論は、タイトルの通り、一番きついが距離の短い京極口にしました。
朝は雲っていましたが、歩き出すと日差しが顔をだします。
羊蹄山は、単独峰で熊がいないとのことで、久々、クマ鈴を鳴らさずに歩きます。
他に人も会わず、静かな山の中、色々な鳥や動物の声が聞こえてきて、聞き惚れていましたが、途中からそんな余裕はなくなりました。
そんなときの一服の清涼剤が、合目表示のコメント。
6合目は「忍耐の1歩 努力の前進」ちょうどバテかけていた時に、なんとなくツボにはまり、後は次に何が書いてあるかを楽しみにしていました。
最後は、頭のなかで「ひたすら登るマシーンになーれ!」と連呼していました。
さて稜線にでて、お鉢めぐりをスタートすると見事な高山植物の数々!
見晴らしは、よくなかったけれど、この花たちに癒され、北海道遠征を満足して締めくくることができた羊蹄山でした。
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