高尾山←→小仏城山 うり坊に会っちゃった!

2019年10月01日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,093m
• 下り: 1,090m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:22

10:45 高尾山口駅
11:16 11:17 金比羅台園地
11:30 リフト山上駅
11:33 11:39 高尾山駅
11:53 みやま橋
12:10 12:21 高尾山
12:32 12:37 高尾山薬王院
14:20 14:37 城山
14:50 一丁平
15:31 もみじ台
15:45 16:01 高尾山
16:31 稲荷山
17:01 17:04 高尾山・清滝駅
17:07 高尾山口駅

天候

気持ちよい晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

京王電鉄高尾山口。奇跡のアクセスの良さ。
大人気は、当然です。

コース状況／危険箇所等

何カ所か倒木あり。
いろはの森コース上部では、まっすぐ進めないところも。
（今回は使わなかったが、6号路も一部通行止めで迂回路が設定されている。）
全てが対策がとられ、快適に歩ける。
唯一、一丁平から大垂水峠に向かう道は、ススキに阻まれ歩きにくい。

その他周辺情報

高尾山口の極楽湯は、昨日と今日臨時休館。残念。
高尾駅で買ったお土産の「高尾山せんべい」は、食品なので消費税８％。

写真

高尾山口の売店。右側から入ってすぐの棚一番下に、オリエンテーリングの地図があります。214円内税10％。

清滝駅前。たくさんの情報が得られます。

6号路通行止めは、一番力を入れて公表されている。
（混雑時期には、一方通行との情報も。）

1号路から登ろう。とすぐに、ベンチ。
ここで、緑だけを眺める時間って素敵。

金比羅台からの眺望。
いい天気。いい眺め。

リフト山上駅。
屋根の上に鐘がある。
鳴らすときがあるのかな？

ケーブルの高尾山駅。
トイレも快適です。

ここもまた、いい眺めなんです。

たこ杉君は、保護対象種になりました。

4号路への分岐点。右へ。

八王子ジャンクション。
自然破壊と利便性のせめぎ合い。

4号路の「みやま橋」。
ここは、印象深いです。

4号路、好きです。
好きな人も、多いようです。

1号路に合流する地点の、2階建てトイレ。
しかも、一方通行。
今日は2階は閉鎖です。

登頂しました。
平日なのに、結構な人出です。

日陰は、遠足団体に占領されていました。

富士山は見えなくとも、丹沢は近い!

山頂向け、おにぎり写真その1。

三角点にも、タッチしてみる。

薬王院まで下って、ハセツネ完走を祈念します。
御朱印をいただくのは、さらに下です。

いろはの森コースへと、登り返します。
飯縄権現堂。
連続願掛けをします。

いろはの森コースの入り口です。

この木段は、知らなかったなあ。

大きな倒木がありました。

迂回するよう、促されます。

足元に、キーホルダーでも落ちているのかと思ったら、
きのこ！

いろはの森コースが、林道に出た地点。

キツリフネソウです。

沢沿いの林道を上がります。
沢に出ると、きれいな水。
気持ちの良い洗顔。

飲用できる、水場もありました。
おいしい！

ツリフネソウ。

個人的には、ミズヒキが好きです。
山ほどありました。

つい、
「あっ」と大声を出してしまった。
死んでいるようですが、つつくのも、やめました。

あそこが城山。
と、努力の到達点と見ていた電波塔。

小仏城山山頂です。
高尾山の形が、よく分かります。

売店は営業中。
大盛りかき氷500円には、挑戦できませんでした。
　

トイレは、数を制限していますが、快適です。

高尾山向けの、おにぎり写真。

さあ下ろう。
一丁平への途中から、さがみ湖ピクニックランド。
（今は、フォレストアドベンチャー）

きれいな花だけど、名前は分からない。

ススキに狭められます。

一丁平のあずまや。

この子はまた、アサギマダラ。

一丁平のトイレ。

猫じゃない。
うり坊が、草を食べている。

かわいい！

どのみち通る？
右の、ふじみ台への道へ。

ふじみ台のあずまや。
富士山、見えません。

でもここ、紅葉の始まりかも。

メインロードに合流。

2度目の山頂。
すいていることをいいことに、おにぎり写真。

ついでに、コーラ写真。
凍らせたペットボトルと一緒に簡易なクーラーで運ぶと、かなり冷たさを維持できることが分かりました。

飲みにくい水飲み場と、忘れ物の水筒。

こういう地図は、槍ヶ岳への途中でも見た。
出すなら、駅前＆ネットだと思う。

ビジターセンター横のトイレ。
混雑時は線に沿って並ぶのですね。

青いシエンタが来た。

稲荷山コースで下ります。

へび！
あの蛇は？

稲荷山への分岐。
登りますよ!

稲荷山コースには、200mごとに道標が。
今日の山歩きも、あと1km。

圏央道の、Icかな。

お稲荷さんにも、ハセツネ完走祈願します。

ゴールが見えました。

よく考えたら、ここのケーブルカーに乗ったことがない!

おみやげ屋さんも、店じまいです。

感想

takasanpo

ハセツネ前。平日の休日。
今回新調したトレッキングポールを試しておきたい。
そこで、前夜急遽山行を決めたのが、今回の高尾山。
個人的に盛り上がっている、オリエンテーリングコースを歩くことにしました。
コース上、変なところに行っているのは、迷っているのではなく、
そこにあるポスト（コントロール）に行っているのです。

ただ、設定されたコースだけでなく、
ハセツネ完走を薬王院にも祈願したい。
そのため、行ったり来たりのコースになっています。

「高尾山は、混んでいる」というイメージがありますが、
それは、集中する日・場所・時間ということが分かりました。

まずは、あいさつ。
山で会ったら、誰でも「こんにちは。」は常識ですが、
1号路の山頂駅〜山頂では、原宿で見ず知らずに声をかけるようなもの。
ここは、山道ではないと思いましょう。
一方4号路は、あいさつ率が高かったです。

お昼の頂上は、遠足の小学生に、快適な日陰を全部占められています。
でもその行為を、否定はしません。
秩序ある団体が「山」に触れる機会を提供するのは、悪いと思いません。
団体でも個人でも、山頂を満喫する権利は、同一です。

オリエンテーリングのコースは、隣の城山に行くのに、
谷まで下りて登り返せという、「それは嫌だよ。」というもの。
ハセツネを前にし、心を強くしたい気持ちもあります。
がんばりました。

城山のかき氷は、食べたかったけど我慢しちゃった。
ここから、オリエンテーリングの「おまえはこっちに行け」。
地図を読む楽しさと、おいおい、歩けねーぞゾーン。
これを読んでオリエンテーリングに挑戦しようと思った人は、
特に11番コントロールに気をつけてください。
高尾山には3つのコースが設定されているので、間違えやすいです。

2度目の山頂を経て稲荷山コースへ。
軽い気持ちで来たのに、満喫できた1日でした。