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Yamareco

記録ID: 2048866
全員に公開
ハイキング
奥秩父

秋晴れ爽やか大菩薩 上日川峠〜大菩薩嶺〜落合

2019年10月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:48
距離
15.3km
登り
591m
下り
1,046m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
0:54
合計
6:47
8:28
16
8:44
8:45
6
8:51
8:52
30
9:22
9:22
14
9:36
10:11
4
10:15
10:15
21
10:36
10:39
9
10:48
10:54
9
11:03
11:05
78
12:23
12:25
22
12:47
12:48
6
12:54
12:54
13
13:07
13:07
44
13:51
13:53
28
14:21
14:21
49
15:10
15:11
3
15:14
15:14
1
15:15
ゴール地点
天候 快晴に近い晴れ。青空の面積が多いものの、時折翳る。
下界は季節外れの高温だったようで、時折稜線で南から吹き込むとモワッと暑い。
帰りのバスの車内で見た、柳沢峠付近・午後3時半過ぎの気温は18度。
アメダス甲府の最高気温は午後3時で29.9度。
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
START……JR中央線・甲斐大和駅から、栄和交通バス・上日川峠行きで終点下車。
晴天の週末は大増便あり。このため、定時8時10分発のバスの一発目は、7時43分に甲斐大和駅を発車し、8時25分には上日川峠に着きました。
基本、春から晩秋の週末運転ですが、平日運転日もあります。公式HPでご確認下さい。

GOAL……落合バス停から、山梨交通バスでJR塩山駅へ。
大菩薩峠登山口〜柳沢峠〜落合間の延長運転は、4月下旬から11月下旬の土日祝日のみです。詳しくは公式HPでご確認下さい。
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありませんが、丸川峠の前後に何ヶ所か細く切れたトラバースがありますのでご注意下さい。
01. 大月以遠へ行く場合のMy恒例となった、高尾6:14発の松本行きに乗ります。

今日は (否、「も」か ^^;) ロングシートですが、鉄ヲタ旅行でなく山行であれば、ザックをドカッと自分の前に置けるロングシートの方が良いような気がしています (こうしてJREに飼い慣らされて行くのであった……苦笑)。
2019年10月05日 06:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 6:04
01. 大月以遠へ行く場合のMy恒例となった、高尾6:14発の松本行きに乗ります。

今日は (否、「も」か ^^;) ロングシートですが、鉄ヲタ旅行でなく山行であれば、ザックをドカッと自分の前に置けるロングシートの方が良いような気がしています (こうしてJREに飼い慣らされて行くのであった……苦笑)。
02. 甲斐大和から、栄和交通の登山バスに乗ります。消費税Upで1,020円也。 甲斐大和ではなく未だに初鹿野と呼びたくなってしまう私は昭和人間です (^^;)。

8:10発の便は、好天の週末であれば数台の増便があるため、1台目は八王子6:35発の列車の到着を待って、7時43分に出発しました。1本前の高尾6:14発で来れば、もちろん余裕で1台目に乗れます。そして、8時23分に上日川峠に到着〜。

ちなみに、私は一番前のヲタ席座りたさで一番に並んだものの、補助席をフルに使う関係で、上日川峠まで行く客はヲタ席を使わせてくれないのでありました (途中で降りる客優先)。この点は、大菩薩初めて人間にとって意外でした。悲しいなぁ……。
2019年10月05日 08:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 8:26
02. 甲斐大和から、栄和交通の登山バスに乗ります。消費税Upで1,020円也。 甲斐大和ではなく未だに初鹿野と呼びたくなってしまう私は昭和人間です (^^;)。

8:10発の便は、好天の週末であれば数台の増便があるため、1台目は八王子6:35発の列車の到着を待って、7時43分に出発しました。1本前の高尾6:14発で来れば、もちろん余裕で1台目に乗れます。そして、8時23分に上日川峠に到着〜。

ちなみに、私は一番前のヲタ席座りたさで一番に並んだものの、補助席をフルに使う関係で、上日川峠まで行く客はヲタ席を使わせてくれないのでありました (途中で降りる客優先)。この点は、大菩薩初めて人間にとって意外でした。悲しいなぁ……。
03. 何となく染まりつつある森♪
2019年10月05日 08:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 8:35
03. 何となく染まりつつある森♪
04. 福ちゃん荘を通過。いろいろ美味いものが揃っているようで、ここまで下りてきてなお時間のある人にとってはパラダイスでしょう。
2019年10月05日 08:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 8:46
04. 福ちゃん荘を通過。いろいろ美味いものが揃っているようで、ここまで下りてきてなお時間のある人にとってはパラダイスでしょう。
05. 介山荘への運搬車も通るためか (?) 登山道としては高速道路級の快適な道をガンガン進みます。
2019年10月05日 08:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 8:56
05. 介山荘への運搬車も通るためか (?) 登山道としては高速道路級の快適な道をガンガン進みます。
06. 時折現れる苔岩ゴロゴロ。このあと六本木峠までの至るところでこんな感じの沢筋が現れます。
2019年10月05日 09:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 9:05
06. 時折現れる苔岩ゴロゴロ。このあと六本木峠までの至るところでこんな感じの沢筋が現れます。
07. 突然ぽっかり頭上が開けて、嗚呼何という秋空! 早く稜線に行きたい!
2019年10月05日 09:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 9:11
07. 突然ぽっかり頭上が開けて、嗚呼何という秋空! 早く稜線に行きたい!
08. とはいえ、森の雰囲気もなかなかグッド♪
2019年10月05日 09:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 9:14
08. とはいえ、森の雰囲気もなかなかグッド♪
09. いまのところ葉の痛みは少なく、このまま紅葉したらキレイでしょう……。台風の動向が気になります。
2019年10月05日 09:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 9:15
09. いまのところ葉の痛みは少なく、このまま紅葉したらキレイでしょう……。台風の動向が気になります。
10. 介山荘が見え、いよいよ稜線が目の前に!
2019年10月05日 09:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 9:20
10. 介山荘が見え、いよいよ稜線が目の前に!
11. 大菩薩峠到着!

何を今さらの初・大菩薩が、こんな爽やかな秋晴れで本当に良かったです☆
2019年10月05日 09:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 9:23
11. 大菩薩峠到着!

何を今さらの初・大菩薩が、こんな爽やかな秋晴れで本当に良かったです☆
12. 奥多摩方面を望む。正面の尖ったピークは鷹ノ巣山でしょうか?
2019年10月05日 09:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 9:23
12. 奥多摩方面を望む。正面の尖ったピークは鷹ノ巣山でしょうか?
13. 最高に楽しい稜線歩きのスタートです♪
2019年10月05日 09:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 9:25
13. 最高に楽しい稜線歩きのスタートです♪
14. 笹も辛うじて青く、透き通った青空とのコントラストが最高☆
2019年10月05日 09:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 9:29
14. 笹も辛うじて青く、透き通った青空とのコントラストが最高☆
15. 親不知ノ頭に到着〜。ここ、最高に気に入りましたので、大パノラマを楽しみつつ、早めの昼食としてパンをかじりました。
2019年10月05日 09:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 9:36
15. 親不知ノ頭に到着〜。ここ、最高に気に入りましたので、大パノラマを楽しみつつ、早めの昼食としてパンをかじりました。
16. 甲府盆地越しの南アルプスの眺めがとにかく素晴らしい!
聖〜甲斐駒。
2019年10月05日 09:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 9:39
16. 甲府盆地越しの南アルプスの眺めがとにかく素晴らしい!
聖〜甲斐駒。
17. 聖・赤石・荒川アップ!
2019年10月05日 09:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 9:43
17. 聖・赤石・荒川アップ!
18. 塩見・農鳥・間ノ岳・北岳!……20代の頃に歩いたきりです (また縦走したい!)
2019年10月05日 09:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 9:44
18. 塩見・農鳥・間ノ岳・北岳!……20代の頃に歩いたきりです (また縦走したい!)
19. 北岳・甲斐駒・彼方に乗鞍・八ヶ岳・奥秩父西部!
2019年10月05日 09:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 9:50
19. 北岳・甲斐駒・彼方に乗鞍・八ヶ岳・奥秩父西部!
20. 大菩薩嶺と壮大な秋雲のコラボ!
2019年10月05日 09:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 9:59
20. 大菩薩嶺と壮大な秋雲のコラボ!
21. さらにズームアップで富嶽!
2019年10月05日 10:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 10:05
21. さらにズームアップで富嶽!
22. 岩の塊な北岳の存在感が凄い。(超望遠撮影→さらに超トリミング)
2019年10月05日 10:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 10:06
22. 岩の塊な北岳の存在感が凄い。(超望遠撮影→さらに超トリミング)
23. 乗鞍は紅葉の盛りでしょうか。(超望遠撮影→さらに超トリミング)
2019年10月05日 10:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
7
10/5 10:07
23. 乗鞍は紅葉の盛りでしょうか。(超望遠撮影→さらに超トリミング)
24. 南アルプス方面と、刻々と変わりゆく爽快な雲のコラボぶりに、思わず何枚もシャッターを切ってしまいます (^o^)。
2019年10月05日 10:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 10:09
24. 南アルプス方面と、刻々と変わりゆく爽快な雲のコラボぶりに、思わず何枚もシャッターを切ってしまいます (^o^)。
25. 妙見の頭。
メインルートから僅かに外れているため、登っている人は少ないのが良さげ。今回は寄っていませんが、いずれここでのんびりするのもアリですね。
2019年10月05日 10:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 10:13
25. 妙見の頭。
メインルートから僅かに外れているため、登っている人は少ないのが良さげ。今回は寄っていませんが、いずれここでのんびりするのもアリですね。
26. 賽の河原から奥多摩三山を望む。あちらも今頃は大盛況でしょうか。
2019年10月05日 10:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 10:14
26. 賽の河原から奥多摩三山を望む。あちらも今頃は大盛況でしょうか。
27. 手前の笹と奥の南アルプスの組み合わせも上々♪
2019年10月05日 10:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 10:17
27. 手前の笹と奥の南アルプスの組み合わせも上々♪
28. 夢のような稜線を、雷岩目指して進みます。
2019年10月05日 10:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 10:18
28. 夢のような稜線を、雷岩目指して進みます。
29. 振り返れば小金沢連嶺、そして富嶽!
2019年10月05日 10:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 10:32
29. 振り返れば小金沢連嶺、そして富嶽!
30. 大菩薩から丹沢を見ると、こんなにも近いことに驚きます。(逆に丹沢蛭ヶ岳から大菩薩方面を見ても、奥秩父の手前にあって余り目立たないような気が ^^;)
2019年10月05日 10:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 10:37
30. 大菩薩から丹沢を見ると、こんなにも近いことに驚きます。(逆に丹沢蛭ヶ岳から大菩薩方面を見ても、奥秩父の手前にあって余り目立たないような気が ^^;)
31. 蒼天に浮かぶ富嶽と雲♪
伊豆の天城山方面までも良く見えています。

逆光気味で、かつ手前のダム湖や送電線を目立たなくするため、思い切り露出アンダーで撮影しました。
2019年10月05日 10:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 10:37
31. 蒼天に浮かぶ富嶽と雲♪
伊豆の天城山方面までも良く見えています。

逆光気味で、かつ手前のダム湖や送電線を目立たなくするため、思い切り露出アンダーで撮影しました。
32. 深南部も含めて、南アルプス・オールスターズ☆
2019年10月05日 10:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 10:46
32. 深南部も含めて、南アルプス・オールスターズ☆
33. 登山者の喜びあふれる雷岩にやって来ました。
2019年10月05日 10:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 10:46
33. 登山者の喜びあふれる雷岩にやって来ました。
34. 雷岩のてっぺんに腰掛けて富嶽!
2019年10月05日 10:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 10:48
34. 雷岩のてっぺんに腰掛けて富嶽!
35. 雷岩のてっぺんから南アルプス!
2019年10月05日 10:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 10:50
35. 雷岩のてっぺんから南アルプス!
36. 富嶽から毛無山への連なりを撮って、本日の大展望は見納めです。
2019年10月05日 10:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 10:52
36. 富嶽から毛無山への連なりを撮って、本日の大展望は見納めです。
37. 雷岩からは一転、森の中歩きとなります。早くも一部の葉が紅葉していました。
2019年10月05日 10:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 10:59
37. 雷岩からは一転、森の中歩きとなります。早くも一部の葉が紅葉していました。
38. 大菩薩嶺に登頂!
但し展望はなし (^^;
2019年10月05日 11:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 11:03
38. 大菩薩嶺に登頂!
但し展望はなし (^^;
39. 大菩薩嶺から先は、コメツガと苔に覆われた原始の森を下ります。
2019年10月05日 11:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 11:11
39. 大菩薩嶺から先は、コメツガと苔に覆われた原始の森を下ります。
40. どれだけの時間をかけてここまで苔に覆われるのでしょうか?
2019年10月05日 11:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 11:16
40. どれだけの時間をかけてここまで苔に覆われるのでしょうか?
41. 次から次へと苔苔苔!なシーンが現れ、なかなか先へ進めません (^^;
2019年10月05日 11:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 11:19
41. 次から次へと苔苔苔!なシーンが現れ、なかなか先へ進めません (^^;
42. 真夏に来ればもっと魅惑のモスグリーンに包まれていることでしょう☆
2019年10月05日 11:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 11:21
42. 真夏に来ればもっと魅惑のモスグリーンに包まれていることでしょう☆
43. ぽこっと一瞬空が開け、「やれやれ、ここからは丸川峠まで緩やかな下りかな?」と思いきや、むしろ逆……。丸川峠の前後は細いトラバースや段差があったりして意外と曲者です。
2019年10月05日 11:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 11:50
43. ぽこっと一瞬空が開け、「やれやれ、ここからは丸川峠まで緩やかな下りかな?」と思いきや、むしろ逆……。丸川峠の前後は細いトラバースや段差があったりして意外と曲者です。
44. 丸川峠に鼻歌気分で到着……と申し上げたいところですが、最後の下りが非常に滑りやすく、尻餅をついてしまいました (汗)。
2019年10月05日 12:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
8
10/5 12:16
44. 丸川峠に鼻歌気分で到着……と申し上げたいところですが、最後の下りが非常に滑りやすく、尻餅をついてしまいました (汗)。
45. 丸川峠から富嶽を望む。送電鉄塔がなければ……と思います。
2019年10月05日 12:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 12:21
45. 丸川峠から富嶽を望む。送電鉄塔がなければ……と思います。
46. 丸川峠から北上するとすぐに、見事な苔ゾーンが現れます (来し方を振り返る)。しかしここはまだ序の口。
2019年10月05日 12:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 12:29
46. 丸川峠から北上するとすぐに、見事な苔ゾーンが現れます (来し方を振り返る)。しかしここはまだ序の口。
47. 森の精……もとい誰かが集めて並べた紅葉が良い感じでしたのでパチリ。
2019年10月05日 12:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 12:43
47. 森の精……もとい誰かが集めて並べた紅葉が良い感じでしたのでパチリ。
48. 寺尾峠界隈の明るい森は雰囲気絶品。
2019年10月05日 12:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 12:54
48. 寺尾峠界隈の明るい森は雰囲気絶品。
49. ダケカンバの巨木もあり……もう半月〜3週間ほどで黄葉すれば見事でしょう。
2019年10月05日 12:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
8
10/5 12:56
49. ダケカンバの巨木もあり……もう半月〜3週間ほどで黄葉すれば見事でしょう。
50. 気が早いモミジの紅葉。
2019年10月05日 13:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 13:13
50. 気が早いモミジの紅葉。
51. さらに緩〜いアップダウンを繰り返して北上すると、実に圧巻な苔岩ゾーン出現!
2019年10月05日 13:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 13:35
51. さらに緩〜いアップダウンを繰り返して北上すると、実に圧巻な苔岩ゾーン出現!
52. 苔の山脈♪

マクロレンズと三脚があればじっくりと苔を撮りまくりたいところですが、今回はバスの時間に制約された赤線延ばし行ですので、短時間の撮影で我慢 (^^;
2019年10月05日 13:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
5
10/5 13:35
52. 苔の山脈♪

マクロレンズと三脚があればじっくりと苔を撮りまくりたいところですが、今回はバスの時間に制約された赤線延ばし行ですので、短時間の撮影で我慢 (^^;
53. 六本木峠の手前、緩い船底状の谷では、本当に不思議な折り重なり方をした岩の上に見事な森が広がっており、思わず目を見張りました。
2019年10月05日 13:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
8
10/5 13:47
53. 六本木峠の手前、緩い船底状の谷では、本当に不思議な折り重なり方をした岩の上に見事な森が広がっており、思わず目を見張りました。
54. 六本木峠から横手山峠にかけては、東京都の水源巡視路として幅も広くガンガン進めます。途中一ヶ所だけ、大菩薩嶺を望むスポットあり。
落葉松の黄葉、今年はやっぱり遅そうで、あと3週間くらいで見頃でしょうか。
2019年10月05日 14:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 14:00
54. 六本木峠から横手山峠にかけては、東京都の水源巡視路として幅も広くガンガン進めます。途中一ヶ所だけ、大菩薩嶺を望むスポットあり。
落葉松の黄葉、今年はやっぱり遅そうで、あと3週間くらいで見頃でしょうか。
55. 横手山峠は植林に囲まれた暗い感じの峠ですが、ここから一歩下り始めるとなかなか美しい巨樹の森で、道も歩きやすく、楽しく下れます。
2019年10月05日 14:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 14:30
55. 横手山峠は植林に囲まれた暗い感じの峠ですが、ここから一歩下り始めるとなかなか美しい巨樹の森で、道も歩きやすく、楽しく下れます。
56. 森の雰囲気もだいぶ低い感じに変わって来ました。
2019年10月05日 14:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 14:48
56. 森の雰囲気もだいぶ低い感じに変わって来ました。
57. 鹿除けネットの奥に甲武信岳の眺め! この深みとデカさが凄い……。
(身長180cmですので、何とかネットの上にレンズを出して撮影出来ました)
2019年10月05日 14:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 14:51
57. 鹿除けネットの奥に甲武信岳の眺め! この深みとデカさが凄い……。
(身長180cmですので、何とかネットの上にレンズを出して撮影出来ました)
58. 苔の森のあちこちから水が染み出しています。多摩川源流域の森の恵みですね……。
2019年10月05日 14:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 14:59
58. 苔の森のあちこちから水が染み出しています。多摩川源流域の森の恵みですね……。
59. 落合の里は涼風が吹き、もうすっかり秋。平地の蒸し暑さとは別世界です。
2019年10月05日 15:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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59. 落合の里は涼風が吹き、もうすっかり秋。平地の蒸し暑さとは別世界です。
60. 右は藤尾山 (天狗棚山)。左の鞍部は犬切峠でしょうか。だとすると、その奥は唐松尾山あたり?
2019年10月05日 15:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 15:08
60. 右は藤尾山 (天狗棚山)。左の鞍部は犬切峠でしょうか。だとすると、その奥は唐松尾山あたり?
61. 柳沢川を渡り、僅かに国道411号線を歩いて落合バス停到着! 多摩川遡行のMy赤線とつながりました☆
2019年10月05日 15:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 15:19
61. 柳沢川を渡り、僅かに国道411号線を歩いて落合バス停到着! 多摩川遡行のMy赤線とつながりました☆
62. 落合を15:30に発車する山梨交通のハイキングバスは、新緑や紅葉のピークではないためか、何と落合から柳沢峠を経て大菩薩峠登山口まで私一人の貸切……。
柳沢峠を越えたのち、新道の橋を下るバスの車内から、先刻歩いた稜線を眺めて感慨に浸りました。
2019年10月05日 15:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 15:52
62. 落合を15:30に発車する山梨交通のハイキングバスは、新緑や紅葉のピークではないためか、何と落合から柳沢峠を経て大菩薩峠登山口まで私一人の貸切……。
柳沢峠を越えたのち、新道の橋を下るバスの車内から、先刻歩いた稜線を眺めて感慨に浸りました。
63. 塩山駅に着いてみると、何と豪華列車「四季島」が停車していました。

「おひとり様」は事実上お断りなこの列車に自分は縁はないな〜と思いつつ、それでも撮ってしまうのは鉄ヲタの悲しい性 (苦笑)。
2019年10月05日 16:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/5 16:34
63. 塩山駅に着いてみると、何と豪華列車「四季島」が停車していました。

「おひとり様」は事実上お断りなこの列車に自分は縁はないな〜と思いつつ、それでも撮ってしまうのは鉄ヲタの悲しい性 (苦笑)。
64. うちのにゃんこ雪丸君。
『グレートトラバース』放送中ですが、雪丸君は興味ないようで、画面に背中を向けてます w
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64. うちのにゃんこ雪丸君。
『グレートトラバース』放送中ですが、雪丸君は興味ないようで、画面に背中を向けてます w

感想

別に食わず嫌いとか敢えて避けるといったことは全くないのですが、首都圏のハイカーに大人気なスポットの一つ・大菩薩界隈については、これまで個人的に空白のエリアとなっていました (滝汗)。そのひとつの理由は、近場の丹沢や高尾・奥多摩でもなかなか良い場所が多く、とりわけ20代の頃にへたれハイカーをやっていた際には、一度気に入ると同じ山に何度も登り、結果として他の山域にあまり進出しなかったためです。もうひとつの理由は、しばらく街道歩きや大河遡行によるヤマレコ赤線延ばしに没頭する余り、近くの麓には赤線を延ばしても、標高が高いところは後回しになってしまったためです。

しかし、どんな未経験でも、必ずいずれ破られるためにある、とも言えます。既に甲州街道歩きで笹子峠を越え、多摩川遡行で源流に到達しましたので、その間に横たわる大菩薩を攻略することが至上命題として浮上して来ました (何と大袈裟な……^^;)。しかも大菩薩は大展望と美しい笹原の山。初めて登るのであれば、必ず空気が透き通った素晴らしい好天でなければなりません。

というわけで、天候不順気味としか言いようのない最近の天気の中、yahooの天気予報・ウェザーニューズ・てんくらを比較対象しながら、最高の好天と自分の休みが重なるタイミングを待ち続け、ついに究極のタイミング到来!と判断しまして (前日4日の夕暮れは、富嶽と丹沢が夕焼け空に浮かび上がって本当に素晴らしかった)、朝3時半起床で出かけて参りました。

その一部始終は画像とコメントの通りですが、いやはや、本当に素晴らしい!
しかも、人気の山だから超カオス!というわけではなく、眺めの良い稜線の至るところに休憩できる場所が豊富にあり、バスに乗れさえすれば多くの人が無理なく、心置きなくこの大展望を楽しむことが出来るという……。これは人気が出ないわけはないと納得しました。
また、大菩薩嶺を境に一変する深い森と苔の雰囲気も良い! 奥秩父的なノリを手軽に味わえることにも感激しました。

というわけで、歩きつつ早くも「さて、次はどんな季節にどんなルートを歩こうか……」などと考えてしまったのですが、まずはヤマレコ赤線をつなぐべく、小金沢連嶺を歩いてみたいですね。また、積雪期に麓から登り、介山荘に泊まるなんてのも最高に楽しそうです。
以上、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m

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コメント

Awesome!
こんばんはbobandouさん
 「 四季島」撮影できたなんてうらやましい。鉄道利用の山行ならではですね。

 介山荘と聞いて中里介山「大菩薩峠」が頭に浮かびましたが、関係あるのですか?読んだこともないし、大菩薩嶺近辺の知識が全くないので。

 それにしても神々しいお名前の山ですね。お写真も変化に富んだ雲の表情がawesome!です。
2019/10/7 18:41
>shinaihitoさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
なかなかスッキリと晴れない日が多く悩ましい今年の秋にあって、大菩薩から南アルプスにかけて広がっていた雲の表情は、本当に荘厳で、畏怖すら感じるものでしたね……  なので、敢えて広角側に振って、空を思い切り入れた写真をバンバン撮ってしまいました

大菩薩峠はもちろん、中里介山の『大菩薩峠』の元ネタで、甲州街道と並んで江戸と甲府を古来つないで来た青梅街道の最高点となっています  眺望超!絶佳な旧街道の最高点が醸し出すロマンにかこつけて書かれた小説と言えるでしょう。ただ残念ながら、余りにも長編小説過ぎる『大菩薩峠』を、私は読んだことはありません

「四季島」の定番コースのひとつは、午後から夜にかけて中央線を松本に進み、長野の姨捨で善光寺平の夜景を満喫し、翌朝には磐越西線を会津若松に向かうものであるようですが、いつ走るかは全く調べていません。ただ、運転日(土曜日が多いようです)と自分の山行の帰りがたまたま重なれば、自ずと見かけるわけでして、今回も含めて2回撮影し、複数回すれ違った……という感じです
もっとも個人的には、シングルルームがあり「おひとり様」でも乗れる、JR西日本の「トワイライトエクスプレス瑞風」に乗りたいです……(爆)。
あるいは、一緒に乗ってくれる猫好きな方を募集すれば良いのかも知れませんが
2019/10/7 18:56
快晴の大菩薩嶺♪
bobandouさんこんばんは♪
快晴の大菩薩嶺いい感じです。
天候を読みきった勝利ですね。(^_^)v
それにしても最近の天候不順は困ったものです。来週の三連休も台風だそうで(ToT)
レコありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
2019/10/7 21:20
>kome100pyouさま
おはようございます、コメントどうもありがとうございます!
本当に最近の天候不順は困ったものですね……秋になれば爽やかな天気が数日続いても良さそうなものですが、これでは自分の休みに泊まりがけの山行をしようという踏ん切りがなかなかつかないですね
私の場合、今回大菩薩に登った5日も含めて、やろうと思えば3〜4連休にすることも出来たのですが、久しぶりに香港か台湾に行きたいと思ったら、香港はあの通りの混乱、台湾は本当に早く決めないと飛行機代メッチャ高ということで諦め……。そこで国内で赤線延ばしを考えても、奥州街道は全然天気ダメダメ、関東甲信も北関東は天気イマイチ、南関東と甲信は6日以降イマイチ、でもって結局5日の日帰りになってしまいました。
まぁ今回は今回で、天候を読み切った勝利でしたが……

今度の週末は、関西出張の翌日にあたり、是非久しぶりに西国街道の続き(高槻〜箕面界隈)を歩きたかったのですが(地震から1年以上経ちましたし)、台風直撃とは……。そもそも土曜日のうちに関東に戻ってこられるのか心配しなければならなくなりましたし、何と言っても折角南関東の山の葉っぱはあまり痛んでいないというのに、今度の台風で痛んでしまわないかどうか本当に心配です
2019/10/8 3:01
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