御嶽山（黒沢口から）

2019年10月05日(土) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,242m
• 下り: 1,233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 2:01
• 合計: 8:50

距離 9.6km 登り 1,242m 下り 1,242m

5:50 黒沢口六合目・中の湯
6:38 飯森小屋(八海山支店)
6:49 6:56 黒沢口七合目・行場山荘
7:52 8:08 黒沢口八合目・女人堂
9:22 9:29 石室山荘
9:38 9:39 覚明堂休泊所
9:44 9:45 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
9:51 黒沢十字路
10:11 11:05 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
11:18 黒沢十字路
11:28 11:38 二ノ池山荘
11:47 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
11:55 11:57 覚明堂休泊所
12:05 12:06 石室山荘
12:52 13:05 黒沢口八合目・女人堂
13:49 13:58 黒沢口七合目・行場山荘
14:04 飯森小屋(八海山支店)
14:19 日野小屋跡
14:39 黒沢口六合目・中の湯
14:40 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒沢口6合目駐車場を利用。前日21時頃に到着したら既に沢山の車があり、その後も次々と到着。当日はかなり下まで路駐だったようです。

コース状況／危険箇所等

前日の雨で6～8合目まではドロドロの木道。特に下山時は足元に注意が必要で疲れました。

写真

10/5 5:36

快晴の六合目駐車場

10/5 5:41

入山情報を確認

10/5 5:49

登山届を提出して出発。

10/5 6:13

美しいシラビソ？の森。ぬかるんだ木の階段を登って行く。

10/5 6:38

ここが七合目かと思ったら、まだ先でした。

10/5 6:48

七合目行場山荘

10/5 7:24

どこまでも続く木の階段

10/5 7:33

雲海とアルプスが見えてくる。

10/5 7:34

中央アルプスの奥に見えるのは甲斐駒か？

10/5 7:52

八合目、女人堂に到着

10/5 7:53

八合目から見る山頂方面。

10/5 7:57

山頂方面をもう一枚。

10/5 7:57

乗鞍と穂高

10/5 8:05

信仰の山

10/5 8:07

八合目から美しい紅葉。

10/5 8:14

少し登って女人堂を振り返る。

10/5 8:17

短いハイマツ帯を通る。

10/5 8:55

九合目小屋はまだ遠い。

10/5 9:17

紅葉を上から見る。

10/5 9:22

もう一枚。

10/5 9:28

九合目石室山荘を通過時に休憩して小屋を出る。

10/5 9:35

九合目　覚明堂へ。

10/5 9:40

この石段を登って更に進むと・・・

10/5 9:46

ようやく山頂が見えてくる。

10/5 10:10

山頂部に設置されたシェルター。

10/5 10:10

痛ましい噴火の跡。

10/5 10:16

黙祷

10/5 10:15

複雑な気持ちで石段を登って山頂へ。

10/5 10:32

御嶽山　山頂標識

10/5 10:21

一等三角点

10/5 10:18

人が多い山頂。

10/5 10:18

山頂から二ノ池方面。

10/5 10:19

一ノ池の周囲は立ち入り禁止。

10/5 11:03

沢山の人が登って来られる中を下山開始。

10/5 11:18

二ノ池へ。

10/5 11:22

灰で埋まった二ノ池。

10/5 11:28

新しくなった二ノ池山荘。

10/5 11:38

小屋の近くで少し水が溜まっていました。

10/5 11:37

今回は摩利支天へは行かず、下山します。

10/5 12:05

下山時は九合目石室山荘の中を通過せず、迂回ルートへ。

10/5 12:05

こちらも石ゴロゴロの道。

10/5 13:26

下山時も中央アルプスが良く見えた。

10/5 13:39

ぬかるんだ木の階段道を下山して駐車場へ。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

感想

kuromoji

　学生時代に登った御嶽山。もう一度登ってみたいと思い、5年前の噴火当日に開催予定のツアーに申し込もうとしていたが、仕事の都合で断念。翌日の大峰奥駆道に変更したが、まさかの噴火で驚いた事を想い出す。

　登山可能になったら登りたいと思っていたが、この週末、北陸の山へ行く予定が雨でキャンセルになり、急遽計画を立て、天気予報を見て土曜日か、日曜日か、最後まで迷ったが、土曜日に登る事に決定。

　金曜日の夜に駐車場に到着すると、既に沢山の車が停まっており驚いた。その後も次々と車が到着して、翌朝にはかなり下の道まで路駐状態になったようである。到着時には霧雨が降っていたが、何故か星が見え、明け方には満天の星が美しく見えた。

　土曜日は朝から快晴となり、好天の中、久しぶりに3000mの山を楽しむ事ができた。しかし山頂部に近づくと、5年前の噴火の跡が生々しく残っており、同じような晴天と美しい紅葉の中で遭難された63名の方の事を想うと複雑な気持ちになった。　登山口では多くの方が登山届を書いておられ、7割以上の方がヘルメットを着用されていて、この山に対する皆さんの想いが伝わってくるように感じた。