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Yamareco

記録ID: 2052596
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

ついに出逢った雷鳥 丹渓新道〜仙丈ヶ岳〜北沢峠

2019年10月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
satoshi7604 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:11
距離
15.0km
登り
1,762m
下り
1,500m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:43
休憩
1:19
合計
9:02
6:12
199
9:31
9:34
14
9:48
9:53
48
10:41
10:49
11
11:00
11:01
22
11:23
12:12
20
12:32
12:33
36
13:09
13:17
42
13:59
14:03
71
15:14
15:14
0
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
戸台大橋〜北沢峠(〜広河原〜夜叉神)まではマイカー規制です。バスでアクセスします。

南アルプス林道バス
http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html

<行き>
【始発】5:30 仙流荘BS. ⇒ 丹渓新道登山口BS.
【実測】5:16 仙流荘BS. ⇒ 5:52 丹渓新道登山口BS.

〇臨時便の運行について
時刻表では 5:30 が始発ですが、混雑具合を見極めて臨時便を出してました。4:30 に仙流荘のバス停到着時、バス待ち順は60番目くらいでした。バスは25人乗りのマイクロバスが10台あるそうです。当日は8台出た内、3台目に乗車できました。前日の土曜日は好天で始発待ちの乗客が250人超えたらしく、10台目に乗り切れなかった人は1台目が往復するのを待ったそうです。

〇乗車の仕方について
乗り方は乗車券を購入してバス待ちの列に並びますが、ザックでバス待ちの列に順番を確保するようです。つまり、まずザックをバスの乗車順番待ちの列にデポして、それから乗車券購入の列に並ぶということです。
朝来た時、バス待ちのザックが並んだ列と、乗車券購入の人間の列、2つの列がありました。仙流荘に前泊した我々は前日の内に乗車券は購入済みだったのですが、事情が分からず人の列に並びそうになりました。そしてザックで順番が確保できると知っていたら、部屋で朝食を食べたり身支度をする前にザックだけ置きに来れたのですが。ちょっと悔しい。ご参考までに。
※乗車券は購入から5日間有効だそうです

〇下車が北沢峠でない場合
ほとんどの人が終点の北沢峠で降ります。バスは補助席まで使って完全に満席にして運行するため、事前に下車位置を申告せずに乗ると、奥まった座席に押し込められてしまい、下車できなくなってしまう可能性もあります。必ず乗車前に乗車券を回収する係員か運転手に伝えてください。補助席の最前列に案内されます。
※戸台大橋〜北沢峠はフリー乗降区間です、どこでも乗降可能。

<帰り>
【最終】16:00 北沢峠BS. ⇒ 仙流荘BS.
【実測】15:24 北沢峠BS. ⇒ 16:15 仙流荘BS.

こちらも臨時便が運行されました。
コース状況/
危険箇所等
踏み跡明瞭で迷い易い所はほぼありません。

・丹渓新道登山口〜5合目道標
バス停(正確には自由乗降区間なのでバス停ではない?)からはコンクリートで固められた斜面に設けられた階段を上っていきます。その後は極スタンダードな登山道で危険個所等ありません。苔が多く良い雰囲気です。終盤、露岩の尾根筋に出る手前で踏み跡が分岐している箇所がありましたが、テープがしっかりあります。テープを頼りに行けば問題ありません。

・5合目道標〜北沢峠からの道と合流点
尾根筋を外して東側斜面をトラバース気味に登っていきます。写真にもあるように狭く湿っていて木がところどころ迫り出していて歩きにくいです。斜面も急な箇所も有るので滑落注意です。何度か尾根筋へ出て展望が利きます。しかし西側斜面は崩落地なので激危険です。滑らないよう慎重に通ります。やがてハイマツ帯になり、下りに転じて、植生保護柵が出てくると北沢峠から上がってくる道との合流点へと至ります。
その他周辺情報 ・仙流荘
前泊しました。お風呂は夕方下山者で混雑してそうだったので、北沢峠からの最終バス16:00発が、仙流荘に到着する17時頃から入浴し終わる18時頃を過ぎてから行くことにしました。計算通り空いてました。浴槽は露天は小さく気持ち程度です。内湯は中程度のサイズ。脱衣所も浴室もきれいで、空いていたのでゆったりできました。

・高遠そば 華留運(けるん)
仙流荘のバス停に周辺お蕎麦のパンフレットがあったので日曜の夕方に営業しているお店をピックアップして見つけました。仙流荘からは15分程度で着きます。蕎麦湯に味噌を溶いたつゆやクルミの汁でいただく独特なものでした。美味しかったです。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
(前日)戸台大橋〜北沢峠まではマイカー規制。バスのチケットは5日間有効との事で事前に買っておきました
2019年10月05日 16:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/5 16:16
(前日)戸台大橋〜北沢峠まではマイカー規制。バスのチケットは5日間有効との事で事前に買っておきました
(前日)乗車は番号に従って並ぶとの事です
2019年10月05日 16:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/5 16:16
(前日)乗車は番号に従って並ぶとの事です
なんだこれ?人の列とザックの列。朝4時半、仙流荘バス停。ザックで乗車順番を確保して、チケットの購入待ちに並ぶようです
2019年10月06日 04:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/6 4:31
なんだこれ?人の列とザックの列。朝4時半、仙流荘バス停。ザックで乗車順番を確保して、チケットの購入待ちに並ぶようです
定刻は5:30ですが、早めの始発となりました。1台25人乗り。3台目に乗れました
2019年10月06日 05:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/6 5:11
定刻は5:30ですが、早めの始発となりました。1台25人乗り。3台目に乗れました
終点北沢峠ではなく丹渓新道登山口で下車したい旨伝えると、昇降に支障のない補助席の最前列になりました。ちゃんと申し出ておいて良かった
2019年10月06日 05:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/6 5:17
終点北沢峠ではなく丹渓新道登山口で下車したい旨伝えると、昇降に支障のない補助席の最前列になりました。ちゃんと申し出ておいて良かった
丹渓新道登山口です。後続のバスを数えると、この日は8台でした。しかし、ここでの下車は結局我々2名のみ
2019年10月06日 06:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 6:01
丹渓新道登山口です。後続のバスを数えると、この日は8台でした。しかし、ここでの下車は結局我々2名のみ
踏み跡は概ね明瞭。静かに歩ける贅沢を噛みしめます
2019年10月06日 06:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/6 6:38
踏み跡は概ね明瞭。静かに歩ける贅沢を噛みしめます
キノコ
2019年10月06日 06:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 6:50
キノコ
苔生して瑞々しい
2019年10月06日 07:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 7:36
苔生して瑞々しい
もぞもぞ動き出しそう
2019年10月06日 07:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 7:38
もぞもぞ動き出しそう
振り返ると5合目とは言えない。体感的に3合目くらい。まだまだ先は長い
2019年10月06日 08:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 8:21
振り返ると5合目とは言えない。体感的に3合目くらい。まだまだ先は長い
5合目道標を過ぎると東側斜面をトラバースするようになります
2019年10月06日 08:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 8:26
5合目道標を過ぎると東側斜面をトラバースするようになります
崩落地に出ると仙丈ケ岳が見える。テンション上がる。ここが独標のようです
2019年10月06日 08:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 8:32
崩落地に出ると仙丈ケ岳が見える。テンション上がる。ここが独標のようです
西側は切れ落ちていて危険です
2019年10月06日 08:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 8:33
西側は切れ落ちていて危険です
黄葉が青空に映える
2019年10月06日 08:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 8:45
黄葉が青空に映える
こちらは紅葉
2019年10月06日 08:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 8:47
こちらは紅葉
エネルギーを感じる幻想的な朝霧
2019年10月06日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 8:48
エネルギーを感じる幻想的な朝霧
狭い、湿って滑る、木が迫り出してる、地味に難路でした
2019年10月06日 08:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 8:54
狭い、湿って滑る、木が迫り出してる、地味に難路でした
引き続き幻想世界
2019年10月06日 09:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 9:01
引き続き幻想世界
マルバダケブキ(丸葉岳蕗)が群生してるって、ここら辺のよう
2019年10月06日 09:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 9:02
マルバダケブキ(丸葉岳蕗)が群生してるって、ここら辺のよう
そういえば今日全然お花を見てなかった
2019年10月06日 09:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 9:05
そういえば今日全然お花を見てなかった
しおれかけてるけど貴重なお花
2019年10月06日 09:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 9:19
しおれかけてるけど貴重なお花
人工的な不思議な広場
2019年10月06日 09:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 9:25
人工的な不思議な広場
ニョロニョロ可愛い。ジブリを連想させる
2019年10月06日 09:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 9:27
ニョロニョロ可愛い。ジブリを連想させる
いつしかハイマツ帯に。黄葉の帯が鮮やか
2019年10月06日 09:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 9:29
いつしかハイマツ帯に。黄葉の帯が鮮やか
ハードル走
2019年10月06日 09:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ハードル走
ガスの流れは速いけど不思議と風はほぼ無風
2019年10月06日 09:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 9:37
ガスの流れは速いけど不思議と風はほぼ無風
山地図の表記よりもだいぶ後になって保護柵が出てきました
2019年10月06日 09:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 9:45
山地図の表記よりもだいぶ後になって保護柵が出てきました
おぉ、仙丈小屋が真正面に見えてきた
2019年10月06日 10:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 10:08
おぉ、仙丈小屋が真正面に見えてきた
なだらかに見えても取り付くと結構キツい
2019年10月06日 10:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 10:19
なだらかに見えても取り付くと結構キツい
小屋で休憩しようと話してたが、いつまでも着かないのでここで休憩。よくある話、すぐ裏が小屋だった
2019年10月06日 10:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 10:38
小屋で休憩しようと話してたが、いつまでも着かないのでここで休憩。よくある話、すぐ裏が小屋だった
仙丈小屋でも小休止。エネルギーチャージして最終アタックだ
2019年10月06日 10:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 10:55
仙丈小屋でも小休止。エネルギーチャージして最終アタックだ
藪沢カールの縞模様が美しい
2019年10月06日 10:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 10:56
藪沢カールの縞模様が美しい
だいぶ辛そうだ。もう少しだ、ガンバレ
2019年10月06日 11:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 11:02
だいぶ辛そうだ。もう少しだ、ガンバレ
さぁ、目前だ
2019年10月06日 11:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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さぁ、目前だ
ついに来ました、仙丈ケ岳。よく頑張りました
2019年10月06日 11:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 11:25
ついに来ました、仙丈ケ岳。よく頑張りました
山頂はこんな感じ。狭くもないけど広くもない
2019年10月06日 11:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 11:26
山頂はこんな感じ。狭くもないけど広くもない
仙塩尾根方面は残念ながら見えない
2019年10月06日 11:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 11:27
仙塩尾根方面は残念ながら見えない
食事にしましょう
2019年10月06日 11:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 11:44
食事にしましょう
疲労したときのカップ麺がすごい
2019年10月06日 11:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 11:49
疲労したときのカップ麺がすごい
仙丈小屋と歩いてきた尾根筋
2019年10月06日 11:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 11:58
仙丈小屋と歩いてきた尾根筋
南側は結局ガスは取れず
2019年10月06日 12:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 12:00
南側は結局ガスは取れず
さようなら、仙丈ケ岳
2019年10月06日 12:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 12:18
さようなら、仙丈ケ岳
小仙丈ケ岳へ向かう道筋。奥に甲斐駒
2019年10月06日 12:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 12:19
小仙丈ケ岳へ向かう道筋。奥に甲斐駒
吸い込まれそうな藪沢カール
2019年10月06日 12:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 12:20
吸い込まれそうな藪沢カール
ホシガラス(星鴉)。けっこう飛んでました
2019年10月06日 12:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 12:21
ホシガラス(星鴉)。けっこう飛んでました
どうやら正面のが小仙丈のよう。奥の甲斐駒は雲をかぶってる
2019年10月06日 12:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 12:22
どうやら正面のが小仙丈のよう。奥の甲斐駒は雲をかぶってる
その右手は小太郎尾根か?北岳は?
2019年10月06日 12:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 12:22
その右手は小太郎尾根か?北岳は?
ウラシマツツジの赤が濃い
2019年10月06日 12:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 12:23
ウラシマツツジの赤が濃い
えっ!?この鳥は
2019年10月06日 12:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 12:39
えっ!?この鳥は
やっと、逢えた
2019年10月06日 12:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 12:39
やっと、逢えた
初めてカメラに収めることができた
2019年10月06日 12:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 12:39
初めてカメラに収めることができた
もう1羽出てきた。合計3羽
2019年10月06日 12:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 12:40
もう1羽出てきた。合計3羽
可愛いし厳かにも感じる
2019年10月06日 12:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 12:40
可愛いし厳かにも感じる
小仙丈へは一度鞍部へ下ります。初の雷鳥出逢いで上の空になりそうだったが、気を引き締める
2019年10月06日 12:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/6 12:48
小仙丈へは一度鞍部へ下ります。初の雷鳥出逢いで上の空になりそうだったが、気を引き締める
がっちり立派な山容、やっぱり北岳か?
2019年10月06日 12:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 12:53
がっちり立派な山容、やっぱり北岳か?
小仙丈カールと歩いてきた稜線
2019年10月06日 12:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 12:54
小仙丈カールと歩いてきた稜線
着いた
2019年10月06日 13:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 13:09
着いた
小仙丈。すぐ近くかと思ってましたが、ずいぶん下りてきました
2019年10月06日 13:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 13:09
小仙丈。すぐ近くかと思ってましたが、ずいぶん下りてきました
ん?
2019年10月06日 13:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 13:20
ん?
甲斐駒がヘッドを現した。最後に嬉しいね
2019年10月06日 13:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 13:20
甲斐駒がヘッドを現した。最後に嬉しいね
再びガスの中へ
2019年10月06日 13:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 13:41
再びガスの中へ
下山路はガレザレの急斜面
2019年10月06日 13:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 13:44
下山路はガレザレの急斜面
気が抜けません
2019年10月06日 13:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 13:51
気が抜けません
最後はしっとり良い雰囲気の緩い道
2019年10月06日 15:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 15:09
最後はしっとり良い雰囲気の緩い道
無事下山です
2019年10月06日 15:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 15:13
無事下山です
初の北沢峠です。こもれび山荘にも寄ってみたかったが、バス待ちの行列に並ぶ
2019年10月06日 15:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 15:14
初の北沢峠です。こもれび山荘にも寄ってみたかったが、バス待ちの行列に並ぶ
定刻16:00発の予定が、人数集まり次第、臨時便が発車。移動効率が非常に良かった
2019年10月06日 15:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 15:25
定刻16:00発の予定が、人数集まり次第、臨時便が発車。移動効率が非常に良かった
仙流荘に戻ってきました。今日は大充実だった
2019年10月06日 16:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 16:20
仙流荘に戻ってきました。今日は大充実だった
ケルン。登山にちなんだ蕎麦屋さんで夕食を
2019年10月06日 17:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 17:01
ケルン。登山にちなんだ蕎麦屋さんで夕食を
ツルツルっと喉越し、美味い
2019年10月06日 17:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 17:12
ツルツルっと喉越し、美味い
地元のビールで余韻に浸る
2019年10月06日 19:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 19:29
地元のビールで余韻に浸る

感想

久しぶりの三千メートル峰。比較的ライトな印象の仙丈ケ岳。確認すると5年前に計画したものの、天候不順か何かで流れてそのままになっていました。やはり北沢峠までのバス移動がネックでしたが、偶然にも土曜日に仙流荘の予約がとれた事、同行者を得た事で改めて計画しました。

ルートは北沢峠ピストンでは味気ない&混雑もすごそうですので、丹渓新道を辿ることにしました。これが大正解。北沢峠からの登山道と合流するまでに下山者わずかに一名と会っただけでした。騒がしいイメージの南アルプス主要峰を、部分的とはいえ静かに歩けました。

天気は微妙で直前まで中止するか悩みました。結局実行したのですが、雨にも降られず、風もほぼ無風で運が良かったです。そして運が良かったといえば、今回はなんといっても雷鳥に逢えたこと。いつか逢いたいと思っていましたが、ついに今回お逢いできました。興奮しながらシャッターを切りました。

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コメント

satoshi7604さん、こんにちは。
 あまりレコの上がらない丹渓新道。詳しいご説明ありがとうございました。トラバース状の個所は注意が要りそうですね。

このルートを歩きたくてバスに乗りましたが、ドライバーさんが昨日の雨で時間と注意も必要だなと言っておられたのと、今日も午後から雨とのこと。
翌日は蓼科山・霧ケ峰・美ヶ原の三座を1日で踏もうと計画しておりましたので、安全策で太平山荘前で下車し藪沢新道で上がりました。
8月にならないと通行解除になりませんが、静かで割と歩き易く、沢沿いを上がるいい感じのルートでした。

バスは10台もあるんですね。ここは平日にしか行かないので、毎回1番席が取れておりますが、前回は初めて助手席に座らせていただきました。小さい方のマイクロバスのようで助手席があるタイプだったんです。ドライバーさんから色々とお話ししながら進みましたが、助手席からしか見えないという滝もあったりとか得した気分でした。

バスの乗り方もご説明いただいたようで。前々回は、太平山荘前で下りようと思っていたグループが、ドライバーさんに告げていなかったのか奥の方に乗られており、降りられず北沢峠から折り返して下りられたようです。

華留運に寄られたんですね。辛み大根汁に焼味噌を溶いて食べられました? 華留運のご主人は、山岳救助隊をリタイヤされてから蕎麦屋をされたとか言っておられました。

冬毛に変わりつつある雷鳥も綺麗に撮影できたのですね。両足に足環が付いているのもバッチリ写っています。どうも雷鳥には縁遠い様で、ここでも先月の五竜・唐松でも逢えませんでした。羨ましいです。

長文すみません。レコを拝見していて行きたくなりました。
2019/10/9 10:30
Re: satoshi7604さん、こんにちは。
no2さま

コメント誠にありがとうございます!
拙いレコお読みくださりまして恐縮です。
少しでもお役に立てることが出来ましたら嬉しいです。

確かに丹渓新道は検索すると少し古いのが出てきますね。
しかし狙い通り人も少なく静かで良いコースでした。
ぜひ行ってみてください!レコ楽しみにしております。
藪沢新道もいいコースなのですね、次行くときは通ってみたいです。

バスの運転手さんは観光バスガイドさんの役目も果たしていて、
その地点から見える景色や地層の事などいろいろ解説してくれました。
助手席に座れるなんて羨ましいですね、特等席ですね。

バスの乗車については、事前に下車箇所を告げることに関して、バス停に表示やHPに解説があればいいのですが無かったような気がします。
我々も危うく奥へ押し込まれそうになったので「ヤバい」と思った次第です。
ここに記述しておけば読んだ方にも役に立ちますし、私自身の備忘録にもなります!

華留運、ご存じなのですね。辛み大根汁に焼味噌を溶いて食べました!
クルミ汁のつけダレもあり面白かったです。
なるほど、山岳救助隊のご出身の方のお店なのですね。
どおりで店名と言い、店内にも山関連のものが随所に貼られてました。

雷鳥は私もやっとお目にかかることが出来ました。
いつか逢いたいと願っていましたが、本当にやっと逢えた感じです。
私は耳が遠くて聞き取れませんでしたが、妻曰く小さな鳴き声で鳴いていたそうです。
可愛かったです!

コメントありがとうございました。
2019/10/9 20:57
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