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Yamareco

記録ID: 2057336
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳(長野・岐阜県境)三本滝から往復

2019年10月10日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:47
距離
18.5km
登り
1,505m
下り
1,508m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:06
休憩
0:34
合計
8:40
6:34
6:39
21
7:00
7:00
61
8:01
8:04
25
8:29
8:30
54
9:24
9:24
22
9:46
9:46
20
10:06
10:06
6
10:12
10:13
8
10:21
10:26
7
10:33
10:36
4
10:40
10:40
22
11:02
11:03
8
11:11
11:12
9
11:21
11:23
7
11:30
11:31
7
11:38
11:41
2
11:43
11:43
5
11:48
11:49
19
12:08
12:09
48
12:57
12:57
17
13:14
13:16
56
14:12
14:13
20
14:33
14:35
19
14:54
14:55
2
14:57
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーは三本滝レストハウスの駐車場に停めました。
朝も、下山時も半分以上の空きがありました。
トイレあります。
コース状況/
危険箇所等
特に危険というところは無いと思います。

三本滝から少し上ったところで、木製の橋が倒木に巻き込まれてひっくり返っていましたが、脇に通過できる道ができていましたので、問題ありませんでした。

位ヶ原山荘から先で、車道から山道に入るところでは、「沢の増水により歩きづらくなっているところがあるので不慣れな方は車道を」という旨の案内板がありましたが、雨が降ったら川になると思われるような道で、大小様々な石が多い道で、歩きづらいのはそのとおりでしたが、この日は好天だったので特に問題なく歩くことができました。

蛇行する車道の間を縫うように登山道があり、車道に出たり、山道に入ったりを何度も繰り返しますが、場所によっては分かりずらいところもあり、うっかりすると山道に入りそびれますが、そうしたら車道を歩けば良いだけなので、あまり気にすることもないかと思いました。
朝の三本滝レストハウス前。ここから歩き始めました。
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朝の三本滝レストハウス前。ここから歩き始めました。
まずは三本滝を見に行きましたが、立派な階段や橋が整備されていました。
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まずは三本滝を見に行きましたが、立派な階段や橋が整備されていました。
橋から下流側を見たところ。
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橋から下流側を見たところ。
三本滝の向かって右と真ん中の2本の滝です。1枚の写真に3本入れることはできませんでした。
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三本滝の向かって右と真ん中の2本の滝です。1枚の写真に3本入れることはできませんでした。
同じく左側と真ん中の滝。
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同じく左側と真ん中の滝。
滝から少し戻って山頂方面へ向かうと、川を渡るこの橋がありました。
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滝から少し戻って山頂方面へ向かうと、川を渡るこの橋がありました。
倒木と共にひっくり返った橋。
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倒木と共にひっくり返った橋。
山道では針葉樹中心なので、紅葉はあまりありません。
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山道では針葉樹中心なので、紅葉はあまりありません。
車道にでると、鮮やかな紅葉が。
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車道にでると、鮮やかな紅葉が。
始発と思われるバスが追い越して行きました。
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始発と思われるバスが追い越して行きました。
山頂方面も見えてきました。
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山頂方面も見えてきました。
オオカメノキ
車道の道端にヤマホタルブクロが咲き残っていました。
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車道の道端にヤマホタルブクロが咲き残っていました。
きれいに紅葉したナナカマド。
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きれいに紅葉したナナカマド。
ダケカンもきれいです。
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ダケカンもきれいです。
カエデも。
冷泉小屋前から。
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冷泉小屋前から。
位ヶ原山荘まで来ました。
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位ヶ原山荘まで来ました。
山荘付近から山頂方面。
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山荘付近から山頂方面。
車道脇にあったヤマハハコ。
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車道脇にあったヤマハハコ。
ここから山道に入りました。
ここから山道に入りました。
こんな感じの道で、歩き易くはない。
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こんな感じの道で、歩き易くはない。
土のところには霜柱がたくさんありました。
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土のところには霜柱がたくさんありました。
紅葉、黄葉が見事でした。
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紅葉、黄葉が見事でした。
槍穂も見えてきました。
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槍穂も見えてきました。
山頂方面
振り返って。
シラタマノキ
チングルマ
肩の小屋口まで来ました。
肩の小屋口まで来ました。
肩の小屋の裏手に出ます。
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肩の小屋の裏手に出ます。
山頂を目指します。
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山頂を目指します。
振り返って。
蚕玉岳から剣ヶ峰方面。
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蚕玉岳から剣ヶ峰方面。
振り返って槍穂などを少しズームアップ。
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振り返って槍穂などを少しズームアップ。
山頂です。
山頂から権現池など。
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山頂から権現池など。
下って肩の小屋。台風対策なのか、作業をしている方がいました。
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下って肩の小屋。台風対策なのか、作業をしている方がいました。
畳平方面へ向かう途中、エコーライン方面。
畳平方面へ向かう途中、エコーライン方面。
不消ヶ池や富士見岳など。
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不消ヶ池や富士見岳など。
富士見岳山頂
富士見岳から畳平がよく見えました。
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富士見岳から畳平がよく見えました。
富士見岳を下り、日本最高地点のバス停だそうです。
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富士見岳を下り、日本最高地点のバス停だそうです。
エコーラインを下ります。
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エコーラインを下ります。
再び見事な紅葉を眺めて、下りました。
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再び見事な紅葉を眺めて、下りました。
ゴゼンタチバナ
車道脇にあったのはダケカンバ?
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車道脇にあったのはダケカンバ?
部分的に紅葉しているゴゼンタチバナ。
部分的に紅葉しているゴゼンタチバナ。
セリ科が咲き残っていました。
セリ科が咲き残っていました。
下山時にも三本滝を見に行きました。数人、三脚を立てて写真撮影をしている方がいました。
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下山時にも三本滝を見に行きました。数人、三脚を立てて写真撮影をしている方がいました。
駐車場所に戻りました。
駐車場所に戻りました。

感想

乗鞍岳は4年前の7月に一度訪れたことがありましたが、その時は、ほおのき平からバスで畳平まで往復でした。

皆さんのレコを見ていると、位ヶ原あたりの紅葉が良さげだったので、今回は長野県側まで行って、三本滝から歩くコースで行ってみようと思い、天気予報が良かったこの日、休みを取って行ってきました。

カーナビを三本滝レストハウスでセットしていったのですが、なぜか乗鞍高原観光センターのところで目的地に近づきました、案内を終了しますとなり、白骨温泉経由のルートを案内されていたこともあって、そこが三本滝レストハウス前と思い込み、準備をして歩き始めようとヤマレコマップで登山開始ボタンを押すと地図データが無く、ようやく間違いに気づいて、再び車を走らせて三本滝レストハウス前まで行くということがありました。

登りも下りも基本的に登山道を歩きましたが、位ヶ原山荘辺りまでの間は、登山道は展望が無いところが多く、針葉樹中心なので、展望や紅葉を見るには、車道を歩いた方が良かったようです。ただし、車道は大きく蛇行しているので、時間はかかると思います。

位ヶ原山荘から上では、途中から展望も開けて、紅葉がすばらしいところもありました。今年歩いた秋山の中では、一番色づきがよく、天気も最高で、満足できる山歩きとなりました。

下りの途中で、道を間違えていた青年に声を掛けられ、道が分からなくなってしまったので一緒に行ってほしいと言われ、位ヶ原山荘までの間、話を聞きながら一緒に下るということもありました。バスで上がって、下りは冷泉小屋まで歩く予定だったそうですが、途中で道をロストして、結構パニクってたようです。感謝の言葉をもらって嬉しかったです。

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コメント

ニアミス
taishoyaさん、はじめまして!
といってもいつもレコ訪問、拍手戴きありがとうございます。
レコ読ませていただき、驚きました。超ニアミスですね。
私が位が原山荘を出発した時刻は8:26、 taishoyaさんが到着したのが8:29
たった3分の差でした。
ちょっと何かがずれていれば、お会いしてお話ができたかもしれませんね。
私は景色を見たかったので忠実にエコーラインを辿って、 taishoyaさんは登山道を登られたようなので、ここで追い抜かれたようです。
もうひとつは、 taishoyaさんが頂上~肩の小屋へ向って下っている間、私は逆に頂上に向って登っていたので、どこかですれ違っているはずですが、あの人の多さでは、たぶん記憶にも残っていないでしょう。
写真拝見しましたが、ア、あの場所だ!と直ぐわかる、同じような構図の写真が何枚もありました。景色を切り取る目が似てるんでしょうね。
この日は又とないお天気に恵まれ、すばらしい景色・紅葉を楽しめましたね。
今、外は台風の暴風雨真っ只中で、これで今季はすっかり紅葉終わってしまうかも。
ということは、10日に無理してでも休暇とって行ったのは大正解!
またどこかでお会いできるかもしれませんね。
これからも taishoyaさんの旬のレコ楽しみにしています。
それでは。
2019/10/12 14:17
Re: ニアミス
0704minoさん コメントありがとうございます。
この日は、天気も紅葉も最高で、ホントに仕事休んで行って良かった!ですね。

車道にでるたびに鮮やかな紅葉が目に飛び込んでくるの繰り返しで、ずっと車道を歩いた方が良いなと思いながらも、時間も気になったので、ずっと山道を歩きましたが、景色や紅葉を楽しむには、0704minoさんが今回歩いたコースが一番かもしれませんね。

自転車も結構走ってましたが、自分は自転車で登るのは無理ですが、畳平にレンタサイクルがあれば、借りてエコーラインを下りたいと思いました。

コメントもらって、0704minoさんのレコを見返していたら、昨年の6月23日に浅草岳ですれ違っていたことが分かりました。私は只見沢のほうから登って、六十里越に下り自転車で戻ったのですが、時間を見ると頂上雪渓あたりで0704minoさんが休憩中に私が通過したという感じでしょうか?

私の方こそ、これからも、きれいな花の写真を楽しみにしています。

ところで、台風大丈夫ですか?私は今新潟の方にいますが、雨が結構降っていて警報も出てますが、風はまだそんなに吹いていません。既に被害もでているようですが、たいしたことにならないことを願うばかりです。
2019/10/12 15:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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