越後駒ヶ岳
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- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,210m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険と感じる箇所は無かった。 |
その他周辺情報 | 温泉 見晴らしの湯 こまみ:https://www.komami.jp/ ゆ〜パーク薬師:http://www.yu-park.net/ 湯之谷交流センター ユピオ:http://ooyu-yupio.com/ 駒の湯温泉 駒の湯休憩舎 銀山平温泉 白銀の湯 蕎麦 そば処 薬師 小松屋 そば切り はつ穂 |
写真
感想
9月中旬を過ぎても残暑は衰えることは無い中、駒ヶ岳シリーズの第三弾として越後駒ヶ岳を目指した。実はこの前週に実行しようと登山口まで行ったのだが、快晴のハズの天気予報が外れて雨が降り始め、行程も長いこともあり断念していた。アプローチは福島県の桧枝岐村にある枝折峠登山口から、枝折峠は湯之谷から会津に向かう国道352号の途中・結構山深い場所にあった。
枝折峠登山口を出発し、登り始めの傾斜は緩く周囲の眺望もあった。越後駒ヶ岳のピークを望むことが出来たりもするが、カナリ遠いとの印象。祠のある明神分岐を過ぎると急ではないが細かいアップダウンが続いた。このアップダウンからも越後駒ヶ岳のピークを望むことが出来るが、近づいてくる様子は全くなかった。
登り始めて2時間弱、小倉山に到着、ここは小広くピークらしい雰囲気はない。この辺りに来ると所々に泥濘んだ場所が多く、一部に木道が整備されていいた。やがて視界が開けて越後駒ヶ岳のピークが近づいた雰囲気が出てきた。”百草の池”という場所を過ぎた頃から斜度が上がり始めた。出発から3時間ほどで前駒にたどり着き、やっとこさ越後駒ヶ岳山頂が近づいた感じが出てきた。
駒の小屋が見え始めると視界を遮る樹木は完全に無くなり視界がハッキリしてきた。標高2000Mほどのこの山の斜面は高層湿地帯となっているようで、山に貼り付いた緑のシットリ感が緯度の高さを感じさせた。管理人が居るのか?居ないのか?良く判らない駒の小屋を過ぎ、出発から3時間半ほどで越後駒ヶ岳山頂に到着した。山頂には明神さまの銅像が建っており、修行の山の雰囲気を醸し出していた。
下山を開始し、前駒までは良かったが、細かいアップダウンで標高がなかなか下がらず、上り以上に距離の長さを感じさせる行程だった。
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