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Yamareco

記録ID: 2061818
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

猿政山(様子が変わっていた内尾谷コース)

2019年10月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:44
距離
14.9km
登り
1,086m
下り
1,084m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
0:11
合計
5:44
8:45
29
スタート地点
12:04
12:15
107
14:29
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道内尾谷線入口の広場に駐車
コース状況/
危険箇所等
林道が長い、長すぎる。
林道終点からの登山口ですが先人の方々のレポートとは違いマーキングは何もなし、
道中も朽ちたテープがひとつ、二つ残っているだけ(取り忘れた?)、直登部のロープも一切ありません。踏み跡はそこそこしっかりしているのでGPS併用で十分に迷わず登れますが、何があったのでしょうか?
その他周辺情報 高野の道の駅はいつも活気があります。
林道内尾谷線の入口の広場に車を停めて山行スタート。
2019年10月14日 08:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
10/14 8:47
林道内尾谷線の入口の広場に車を停めて山行スタート。
猿政山の案内
これ一つで心強い
2019年10月14日 08:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
10/14 8:47
猿政山の案内
これ一つで心強い
林道の様子です。
車は十分に入れますが先の駐車場がどんなのか?離合できるのか?いろいろ心配なので歩くことにしました。
2019年10月14日 09:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/14 9:14
林道の様子です。
車は十分に入れますが先の駐車場がどんなのか?離合できるのか?いろいろ心配なので歩くことにしました。
最初の住宅は使われているようでしたが、次に現れたのは廃墟。
一帯は廃村になって長いようです。
2019年10月14日 09:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/14 9:17
最初の住宅は使われているようでしたが、次に現れたのは廃墟。
一帯は廃村になって長いようです。
廃墟に近づいてみると・・・
TBSドラマのロケ地だったようです。
2011年5月放送ということは2010年頃はきれいだったわけです。
2019年10月14日 09:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 9:18
廃墟に近づいてみると・・・
TBSドラマのロケ地だったようです。
2011年5月放送ということは2010年頃はきれいだったわけです。
9年でここまで変わるんですね。
光ケーブルが引き込まれたままになっていました。
2019年10月14日 09:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 9:18
9年でここまで変わるんですね。
光ケーブルが引き込まれたままになっていました。
実質、普通車はここまでかな?
左右に1台ずつなんとか突っ込んで停められなくはないかな?
2019年10月14日 09:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 9:25
実質、普通車はここまでかな?
左右に1台ずつなんとか突っ込んで停められなくはないかな?
この先はジムニーがいりますね。
2019年10月14日 09:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 9:25
この先はジムニーがいりますね。
王子製紙の入山禁止の案内板とゲート。
いろいろ書いてありますが、入ってはいけないと書いておきますというとかか。
2019年10月14日 09:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 9:37
王子製紙の入山禁止の案内板とゲート。
いろいろ書いてありますが、入ってはいけないと書いておきますというとかか。
林道の横はブナ
2019年10月14日 10:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 10:00
林道の横はブナ
二つ目の王子製紙の案内板
2019年10月14日 10:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 10:02
二つ目の王子製紙の案内板
804m峰
2019年10月14日 10:03撮影 by  SO-03K, Sony
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10/14 10:03
804m峰
ふたつのピークの奥が猿政山っぽい。
手前の二つは地形図を見る限り閉じない(等高線)ピークのようです。
2019年10月14日 10:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 10:08
ふたつのピークの奥が猿政山っぽい。
手前の二つは地形図を見る限り閉じない(等高線)ピークのようです。
島根県保安林整備の立札
まだまだ進む
2019年10月14日 10:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/14 10:11
島根県保安林整備の立札
まだまだ進む
林道は時折こうなってます。
2019年10月14日 10:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 10:39
林道は時折こうなってます。
林道終点あたりに登山口がありますが林道はもう少し先までありそうです。大きな岩が出っ張っている箇所の手前です。
先人の方々のレポートでは派手なマーキングがありますが現時点では取り払われていて、主稜線までのマーキングは全て無くなっています。
2019年10月14日 10:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 10:46
林道終点あたりに登山口がありますが林道はもう少し先までありそうです。大きな岩が出っ張っている箇所の手前です。
先人の方々のレポートでは派手なマーキングがありますが現時点では取り払われていて、主稜線までのマーキングは全て無くなっています。
マーキングはありませんが踏み跡は意外としっかりしています。
2019年10月14日 10:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 10:46
マーキングはありませんが踏み跡は意外としっかりしています。
支尾根に登りきると笹とブナが迎えてくれます。
2019年10月14日 10:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 10:59
支尾根に登りきると笹とブナが迎えてくれます。
1077m峰
腰、胸までの笹を漕ぎながら歩きます。
足元にはしっかりと踏み跡があります。
2019年10月14日 11:08撮影 by  SO-03K, Sony
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10/14 11:08
1077m峰
腰、胸までの笹を漕ぎながら歩きます。
足元にはしっかりと踏み跡があります。
中国山地はこの姿が似合う。
2019年10月14日 11:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 11:10
中国山地はこの姿が似合う。
目の前に斜面がそびえ立ちます。
2019年10月14日 11:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 11:18
目の前に斜面がそびえ立ちます。
少しずつ急登に・・・
2019年10月14日 11:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/14 11:26
少しずつ急登に・・・
直登。
なんでも手に届くものはなんでも掴んで登れ・・・
その通りでした。
2019年10月14日 11:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 11:29
直登。
なんでも手に届くものはなんでも掴んで登れ・・・
その通りでした。
みんなが掴むこのコブ、こんなになってます。
みんなお世話になったはず。
2019年10月14日 11:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 11:34
みんなが掴むこのコブ、こんなになってます。
みんなお世話になったはず。
やはりガスってる・・・
2019年10月14日 11:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 11:40
やはりガスってる・・・
主尾根に出ました。
広島側からのルートに合流。
2019年10月14日 11:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 11:51
主尾根に出ました。
広島側からのルートに合流。
ここから出てきたわけですが、上にいたらクマかシシと思ってびっくりしますよね。
で、結局この案内板のみしかありませんでした。
2019年10月14日 11:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 11:52
ここから出てきたわけですが、上にいたらクマかシシと思ってびっくりしますよね。
で、結局この案内板のみしかありませんでした。
主尾根の森
2019年10月14日 11:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 11:58
主尾根の森
猿政山山頂
2019年10月14日 12:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 12:02
猿政山山頂
立派な一等三角点
2019年10月14日 12:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 12:03
立派な一等三角点
廃校になった地元の湯川小学校の校歌が掲げてあります。
校歌に載るほど地元ではシンボルの山だったのでしょう。
湯川ということは広島県高野町の学校かな?
ちなみに下のきれいなプレートの校歌は阿井小学校のもので現存します。
2019年10月14日 12:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 12:03
廃校になった地元の湯川小学校の校歌が掲げてあります。
校歌に載るほど地元ではシンボルの山だったのでしょう。
湯川ということは広島県高野町の学校かな?
ちなみに下のきれいなプレートの校歌は阿井小学校のもので現存します。
やはり真っ白・・・
2019年10月14日 12:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 12:03
やはり真っ白・・・
踏み跡があったので先に行ってみましたが不明瞭となりました。
毛無山への縦走路だったのでしょうか?
2019年10月14日 12:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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10/14 12:03
踏み跡があったので先に行ってみましたが不明瞭となりました。
毛無山への縦走路だったのでしょうか?

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想



最初に
内尾谷コースのつい最近のレポートでは登山口からルートに至ってマーキングがあることになっていますが今回、その一切はなくなっていました。直登部のロープもありません。なくなった経緯はわかりませんが、これから登る人は留意して登ってください。

広島側からのルートがメインになりつつあり、島根県側のルートは廃道になりかねないので、その前にチャレンジしておきました。
急登、直登がどうこうより林道が長すぎます。歩くのが遅いのもありますが登山口まで2時間もかかっては計画になかなかのらないと思います。
ただ、ここの急斜面の直登はチャレンジしがいがあります。わずか150mの標高差ですが根っこ、枝、笹、岩、なんでも掴んでよじ登るわけですが。夢中になるのであっという間に主尾根に着いてしまいます。主尾根からは楽ちんな細尾根を少し歩いて山頂です。大きく立派な一等三角点と廃校になった地元の学校の校歌が迎えてくれます。ただし、登りより下りが大変です。ほとんど前に向いて下りることはできません。登ったままの格好で下ることになります。これもまた一興です。
高野はリンゴの産地ですが道の駅では早々と売り切れてしまうようです。
カットしたリンゴを頂きましたがすごくおいしいです。リンゴのスムージーもさっぱりして登山後にはお勧めです。

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技術レベル
4/5
体力レベル
3/5

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