飯豊山(大日杉小屋〜飯豊本山〜大日岳)

kagayan2000
その他2人 - GPS
- 56:00
- 距離
- 32.4km
- 登り
- 2,854m
- 下り
- 2,849m
コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 8:45
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 2:45
- 合計
- 9:00
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 7:00
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
| 個人装備 |
ザック
ナイフ
笛
コンパス
時計
地図
ボールペン
メモ帳
計画書
携帯電話
カッパ
アンダー
パンツ
タイツ
フリース
ダウン
靴下
毛帽子
ネックウォーマー
スパッツ
現金(5000円)
保険証
行動食
テルモス
ヘッドライト
サブザック
ピンクテープ
トイレットペーパー
サングラス
ゴムバンド×4
ポリ袋各種(4斗×1
45L×2
20L×2
地図用ziploc×1
小さい袋)
銀マット
シュラフ
シュラフカバー
食器
スプーン
ガムテープ
石打式ライター
油性ペン
天気図
予備電池
携帯電話の予備バッテリー
水ポリ
予備コンパス
ツェルト
予備地図
予備靴下
ゼルプスト類(カラビナ×2
環付×3
テープ×2
スリング×3)
細引き(6mm×6m)
アイゼンバンド×2
予備タイツ
メタ
ロウソク
マッチ
ライター
非常食(3000kcal)
レスキューシート
コンタクト
メガネ
カメラ
|
|---|---|
| 共同装備 |
医療用品
無線
特小無線×2
ラジオ×2
予備電池
フライ
テント
ポール
ガスヘッド
ガス缶
ノコ
修理用品
ライター
雑巾
軍手
ハードコッヘル
手鍋
丼
お玉
スプーン
漏斗
|
感想
9月4日(水)
ヽ拊親水公園(山形県飯豊町)=大日杉小屋−切合小屋−一ノ王子テント場(本山小屋手前)C1(8h45m)
前日泊した岳谷親水公園は蚊の楽園であった。パーティーの士気は低い。ともかく出発。大日杉小屋で入山届を出し、タンネの森を行く。ザンゲ坂は急な岩場だったが、残置の鎖はなくても行ける。長之助清水はしっかりあった。夏道に標識があり、ハシゴとロープで誘導されている道を5m下っていく。実においしかった。御田の杉は壮観。その習慣はないが、ハグした。滝切合の分岐はよく分かる。地蔵岳Peakには標識と、三角点と、テント場1,2張分があった。稜線を歩いているとクマフンとヘビを見た。野生の王国である。目洗い清水はしっかりあった。ピンクテープで示してある。夏道からは藪と滑りやすい岩でハードな道であるがなんてことはない。御坪を確認。ここで道迷いをかましてしまった。飯豊山の穴堰の分岐を種蒔山方面の分岐と勘違いし、結局GPSで現在地確認した。45分ロス。沢は水がしっかり流れているが、飛び石でなんもだった。一ノ王子の水が不安だったので、水を汲んでいく。この沢から切合小屋までホースで水が引かれているが、切合小屋の水はチョロチョロだった。切合のテント場は20張くらい。ここから稜線上は砂っぽいザレ場。湧水が流れているところもあった。草履塚、姥権現を確認し、岩場の御秘所へ。高度感あってひいひいゆっている後輩もいたが、鎖使わなくても行ける感じだった。ここを越えるとテント場前最後の急登である御前坂だ。ペンキとロープで誘導されているが、足が全く進まない。下調べでは意識していなかったが、なかなか疲労した体にこたえる登りだった。一ノ王子テント場は石垣が5,6張分あり、風も防ぐことができた。心配していた水場もしっかりあった。一人一泊1000円で利用できる。北海道では考えられないことだが、郷に従う。本山小屋の管理人はいなかった。
9月5日(木)
C1−飯豊本山Peak−御西小屋⇔大日岳Peak−一ノ王子テント場(本山小屋手前)C2(9h)
6:00出発。快適な稜線を歩く。玄山道分岐で、雪渓に降りていける道があった。後輩たちは冷ややかに見ていたが、僕は雪渓まで歩いていき、記念撮影した。御西小屋の管理人は親切な方だった。社交性の乏しい僕らも自然と心を開いた。大日岳への道も快適だった。ところどころ岩場っぽい。大日岳にてガスが晴れるのを待ったが、2時間たっても何も変わらなかったので、あきらめて帰った。本山でも同様にガスが晴れるのを待ったが、駄目だった。地元の登山者がきて、少し話した。食べられる木の実を教えてくれた。皆フレンドリーだった。
9月6日(金)
C2−切合小屋−大日杉小屋(7h)
翌日の月山アタックも視野に入れ、早朝5:15の出発。ご機嫌に歩いていたところ、姥権現まで来たタイミングで後輩のTが熊スプレーをテント場に忘れてきたと告白。最悪な雰囲気になったが、仕方がないので引き返す。御前坂を2度上る羽目になった。この日は暑かった。30℃くらいあったと思う。下界は35℃だった。下山した直後の水浴びが最高だった。













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