日光男体山〜雨にも負けず
- GPS
- 07:15
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,261m
- 下り
- 1,248m
コースタイム
07:10 3合目
07:40 4合目 (雨宿り40分)
08:40 5合目
09:30 7合目
09:50 8合目
10:25 山頂(たか)、
10:50 山頂(わし)
11:30 山頂出発
13:30 二荒山神社
泊:光徳温泉 日光アストリアホテル
天候 | 登山時:雨(5合目まで)、以降徐々に回復。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場:二荒山神社の駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
4〜6合目:木の根っこに、足をとられないように。また、降雨時は滑らないように。 6〜8合目:急坂のガレ場では、落石注意。 |
ファイル |
非公開
0714-15精算.txt
交通費などの精算
(更新時刻:2012/07/17 02:52) |
写真
感想
【集合】
町田に3:45に集合。生憎の雨だが、天気予報は「曇り時々雨」なので晴れることを祈って出発。ウェザーニュースを信じよう。
【登山口】
始めての中禅寺湖。少し迷ったが、二荒神社の駐車場入口に到着。登山客はまばらだ。登拝できるのは、6:00からなので丁度いい感じに間に合った。問題は天気。曇っているが、決行する。
【〜3合目】
登山開始は、階段の参道を登る。登りきると1合目が現れる。その後は、山林の中を歩く。木が高いせいもあり、幻想的だ。緩やかな道なので、歩きやすく2合目の標識も分からないまま3合目に着く。
【〜4合目】
雨だーーー。
3合目に着いた時から雨になったが、4合目に着く頃には本格的な雨になった。天気予報ではこの後晴れる予定なので、しばらく待つことにして、4合目の社務所の下で雨宿りをする。このまま登って行く人は数人。40分ほどすると、小雨になった。モチベーションが少し下がったが、まず5合目まで登る事にした。
【〜5合目】
九十九折の山道を歩くと、ほどなく5合目に着く。雨も上がったので、このまま頂上を目指す。
【〜8合目】
濡れたガレ場を歩く。斜度が高いので、滑らないように道を選んで注意して登っていく。時々現れる中禅寺湖が嬉しい。西の空に晴れ間が見えてきたので、今日一日持ちそうだ。登って正解!
【〜頂上】
8合目を過ぎると、土嚢を積んだ道を歩く。今までのガレ場と比較すると歩きやすい。9合目がこの途中にあるが、脇にひっそりと立っているので、見逃しやすい。9合目を少し過ぎると、火山岩のザレ場になる。後ろを振りかえると、中禅寺湖から皇海山方面がくっきりと見えて、絶景だ。
山頂が見えてきた。淡々と山頂との距離を詰めていくが、この数百メートルが歩く毎に景色が登っているのが分かるので楽しい。
【頂上】
山頂は、二荒山大神が迎えてくれる。山名の通り、男らしくワイルドだ。
360度の景色を堪能できる。雨雲の上に出たこともあり、都内の方は雲海の下だ。景色が見えるのは皇海山方面、太郎山方面。太郎山、小真名子山、大真名子山が直前に迫り心弾む。今日はピストンで帰るが、次回は縦走するぞ。
【下山】
太陽も登り、暑くなってきた。頂上は寒くてカッパを来ていたが、下がる毎に1枚1枚脱いでいく。登ってくる人は、軽装だ。数時間前と大違いなので、少し羨ましい。濡れているため、滑りやすい。3回滑った。気をつけないと。
二荒神社に着く前に、登山靴の土を落とす。道がぬかるんでいたので、丁寧に落として宮内に入る。
途中に雨がふったが、山頂まで登り切って正解の登山でした。
【補足】
・コンビニが無い。お金は事前におろしておこう。近くのコンビニは、清滝ICの近くにある。
・食事は、華厳の滝まで移動して食べよう。
・日光レイクサイドホテルの日帰り温泉「湖畔の湯」はグッド。1000円。
○コース参考
JTBパブリッシング 日本百名山 山あるきガイド(上)「36 男体山」
○すべての写真(Googleフォト)
https://goo.gl/photos/giykzz4SG8Nm2YPg7
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