赤津山 「飯豊と語りあえる山」
- GPS
- 07:51
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 1,630m
- 下り
- 1,653m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 8:39
取り付き 7:27
西ノ峰 10:01
赤津山
池塘記載の脇の頂(昼休憩) 12:00〜12:50
西ノ峰
取り付き
加治川ダム 15:30
天候 | 晴れ 微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された登山道ではない(雨量計巡視路)。 アキレス腱ののびる斜面、ブッシュに隠された細尾根、背丈以上のヤブ(かき分ければ地面は見える)の通過など。 刈払いはされていない。 |
写真
装備
個人装備 |
白長靴+インソール
ツエルト
雨具上下
水3L
お湯0.5L✕2
醤油おこわ200g
おにぎり2個
味噌汁
カップ麺
コーヒー
コンロ
鍋
コンパス
GPS
コンデジ
スマホ
メッシュ半袖T
長袖前開き作業用シャツ
長ズボン
厚手靴下
|
---|
感想
先週9(水)に下見をしていた。凄まじい台風19号が列島に爪痕を残し過ぎ去った。当地ではさほどの降水は見られなかったものの、上流部での大雨が、タイムラグをともなって近くの阿賀野川の水位を上げ ” 避難勧告 " も出た。
4時に家を出る。間もなくセブンがあるので立ち寄る。通勤道路で北上。「浦」交差点で八幡、米倉経由赤谷線、景勝清水の水は出ていなかった。すっかり明るくなった加治川ダム。車を停め、自転車を降ろし、パッキング。林道アプローチに自転車を利用する場合ラックにザックをくくりつけると、疲労感が全然違う。多くの人はザックを担いでペダルをまわすものと想像するが、機会があったらザックはラックにセット方式を試してもらいたい。
30分ほど林道ツーリングを愉しんで、取り付きに着く。少し歩くと右の林に蛍光ピンクのマーキングがあり、右折。「しるし」は「ベタ打ち」されているので、それをつなげるように高度を上げる。アキレス腱はマックスでのびる。草木、地べたの根っこ、などを手がかり、足がかりにして凌ぐと、尾根が落ち着く。三本槍から赤津山の、これから歩く稜線が一目瞭然だ。この辺りが気の休まる区間。941を越え、北に向いていたのが東へとじょじょにかわる。地図で見るよりもアップダウンがある。ぐるり360度視界の得られるピークで動画を撮ってみる。雨量計施設にはアンテナが有り、いい目印になっているが、そこまで着いた。三角点はその先、背丈以上のヤブではあるが、両腕を平泳ぎのようにかき分けて前進。そしてゴール。まったりするのは動画を撮ったピークが良さげなので、画像を取り込み、ザックは降ろさず帰路につく。
3分ほどの藪こぎで雨量計施設へ。そこにある句碑に同感。
激しいアップダウンを経て、往路で動画を撮ったピーク着。ザックを降ろし、火を点け湯を沸かし、ランチ休憩。飯豊の只中に唯一人、これ以上の満たされ感はそうそうない。去り難し頂ではあるが、日暮れも早まっているので腰を上げ帰路に就いた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
開通してたんですね
下見も抜け目なく!
飯豊の素晴らしい眺めも見せて頂きましたよ〜♪
いつか挑戦したいと思います。
今回牛乳は?
お疲れ様でした〜(^^)/
セブンで300ccのを買い、自転車に跨がるまでに飲み干しました。
あ、今日も休みだったんですが、ランチをとったお店で実家がbamoさんの町内だっつーご婦人とお会いし、お話してきましたヨ〜
これの詳細が知りたいです。
それにしても赤津山はいいですよねえ。
画像追加(1枚目)しました。わかりますかね?
春の縦走路 1)二王子、門内 2)蒜場、大日岳
これらの観察にうってつけのポジションですね。
了解です。
わざわざ、すいません。
お山候補の中の一つであります。
次回ご一緒できたらなぁ〜と勝手に妄想しておったところでありました😅
わたくしもいつかチャレンジしたいと思うております!
情報有難う御座います♪♬♫♪♬♫
至るまでの困難さをいとも簡単に、覆してしまう眺望。
高確率でお気に入りの一座になるのではと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する