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Yamareco

記録ID: 2064764
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

西岳(P1尾根)・戸隠山 鎖場ほぼ全て撮影 一番イヤラシい岩が濡れてました!

2019年10月16日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:16
距離
13.3km
登り
1,523m
下り
1,501m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:52
休憩
1:22
合計
11:14
距離 13.3km 登り 1,523m 下り 1,519m
6:17
115
8:12
8:13
119
10:12
10:33
25
10:58
11:05
38
11:43
11:52
41
12:33
12:42
118
14:40
14:43
12
14:55
14:56
12
15:08
15:19
11
15:30
15:42
21
16:03
16:05
38
16:43
16:45
16
17:01
17
17:18
17:19
8
17:27
17:30
1
17:31
ゴール地点
天候 早朝晴れ後すぐに曇る。午前10時過ぎ雲海を抜けたのか晴れてくる。登山口朝4度。山頂15度位でほぼ無風、日向は暑い。
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ドングリハウス前に10台位、すぐ側にも駐車場あり。西岳登山口に登山届け箱(用紙、鉛筆有り)。ドングリハウス前マップコード382893422*64
コース状況/
危険箇所等
台風19号(13日)後も北信はスッキリとは晴れず、トレイルは濡れていました。岩場も午前中の日陰の部分は濡れていましが、午後には大分乾いてきました。

★鎖場:無念の峰のすぐ先の鎖トラバースからハシゴに移動する僅か数メートルですが、岩が濡れていて危険度高かったです(セルフビレイ取りました)。なお鎖場の岩場は殆どが足がかりが多く、しっかり観察・確認して利用すれば、ムダな腕力を使わないですみます。足を使わず鎖にぶら下がるような使い方では、最後まで前腕が持たないでしょう。鎖場が多いのでクサリで滑らないグローブが手の保護のためにも必要です。また、岩自体をメインにホールドする方には指ぬきグローブの方が良いと思います(グローブで岩掴むとグローブが岩に張り付いて、手の方が脱げますからね)。

★やせ尾根:鎖場以上に気の抜けない危険な片側切れた尾根の通過が多かったです。
笹藪:藪はごくごく一部で笹の下に道があり、ルートミスすることはないでしょう。数分で通過でき、藪があるとは言えないレベルです。トレイルが山側の下草(藪)で見えにくい所がありますが、これはどこの山に行ってもあるレベルです。

★鎖やロープの無い笹の間の激下り(登り)では下が濡れた土や刈られた笹が下に有り、非常に滑りやすく、ブッシュ(笹など)を有効に使わないと足が滑ったら滑落します。もちろん、ブッシュなどのホールドの効きは、体重をかける前に安全かどうか確認することは論を待ちません。

★蟻の塔渡:西岳の蟻の塔渡は短いし平行移動なのでさほど怖くないです(怖いことは怖かったですが。翌日の堂津岳のやせ尾根の方が怖かった。)。八方睨直下の蟻の塔渡は一度歩いていたのと、現地で見たら怖くなってきたので、今回は巻き道のクサリで通過しました。見栄を張らずに安全を優先させたわけです。

★道標完備。トレイルの笹等は刈られていて、しっかり整備されてました。
その他周辺情報 戸隠神告げ温泉(湯行館)600円。
https://www.mtlabs.co.jp/shinshu/onsen/togakush.htm

道の駅「白馬」トイレはウォシュレット、隣の幹線道路を走るトラックが深夜でも意外に多く、その走行音にやや難あり。400mの距離にセブンイレブンあり。また近くに大黒食堂があります。
昨日は山梨県の倉見山に登り、下山後、スマホでレコを作成。その後、道の駅白馬に移動、近くの大黒食堂にて夕ご飯を食べました、生姜焼き定食で1000円、美味しかったです。
2019年10月15日 18:48撮影 by  SH-M08, SHARP
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10/15 18:48
昨日は山梨県の倉見山に登り、下山後、スマホでレコを作成。その後、道の駅白馬に移動、近くの大黒食堂にて夕ご飯を食べました、生姜焼き定食で1000円、美味しかったです。
ドングリハウス前の鏡池からの西岳。道の駅白馬から1時間以上かかりました。
2019年10月16日 06:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 6:14
ドングリハウス前の鏡池からの西岳。道の駅白馬から1時間以上かかりました。
同じく戸隠。カメラマンが沢山いました。
2019年10月16日 06:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 6:14
同じく戸隠。カメラマンが沢山いました。
2019年10月16日 06:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 6:15
ドングリハウス。トイレはこの画像だと右の方で、徒歩数分かかります。
2019年10月16日 06:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 6:17
ドングリハウス。トイレはこの画像だと右の方で、徒歩数分かかります。
ドングリハウス前駐車場、なんとか駐車できました。この少し先左にも駐車場があります。
2019年10月16日 06:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 6:17
ドングリハウス前駐車場、なんとか駐車できました。この少し先左にも駐車場があります。
登山口
2019年10月16日 06:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 6:23
登山口
徒渉1回目。やはり水は引いていた、靴を脱がずにすんだ。小沢は増水も速いが、水が引くのも速い。
2019年10月16日 06:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 6:48
徒渉1回目。やはり水は引いていた、靴を脱がずにすんだ。小沢は増水も速いが、水が引くのも速い。
徒渉2回目
2019年10月16日 06:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 6:56
徒渉2回目
徒渉3回目
2019年10月16日 06:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 6:58
徒渉3回目
ここまで泥濘が酷いらしいが、たいしたことなかった。
2019年10月16日 07:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 7:19
ここまで泥濘が酷いらしいが、たいしたことなかった。
こんな感じの道が次の望岳台手前まで続きます。
2019年10月16日 07:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 7:38
こんな感じの道が次の望岳台手前まで続きます。
望岳台5分手前。紅葉はまだですね。
2019年10月16日 08:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 8:07
望岳台5分手前。紅葉はまだですね。
望岳台、1403m。
2019年10月16日 08:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 8:12
望岳台、1403m。
朝晴れてたのに曇ってきました。
2019年10月16日 08:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 8:12
朝晴れてたのに曇ってきました。
東方面の飯縄山
2019年10月16日 08:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 8:31
東方面の飯縄山
初鎖場1520m。
2019年10月16日 08:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 8:40
初鎖場1520m。
前の鎖の続き。
2019年10月16日 08:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 8:41
前の鎖の続き。
鎖場
2019年10月16日 09:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 9:03
鎖場
紅葉、ガスってますが、水をセーブしていたので助かりました。でも晴れて欲しい!
2019年10月16日 09:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 9:05
紅葉、ガスってますが、水をセーブしていたので助かりました。でも晴れて欲しい!
熊の遊び場。1700m。
2019年10月16日 09:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 9:10
熊の遊び場。1700m。
熊の遊び場、スペースはこんな感じ。左はたぶん崖。
2019年10月16日 09:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 9:10
熊の遊び場、スペースはこんな感じ。左はたぶん崖。
スリングで簡易ハーネスをつくり、鎖場途中での撮影や万が一前腕が疲れたときに使います。
2019年10月16日 09:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 9:40
スリングで簡易ハーネスをつくり、鎖場途中での撮影や万が一前腕が疲れたときに使います。
鎖場
2019年10月16日 09:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 9:41
鎖場
鎖場、岩が濡れてますね。
2019年10月16日 09:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 9:44
鎖場、岩が濡れてますね。
トラバース。濡れていて滑りやすい、要注意。
2019年10月16日 09:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 9:47
トラバース。濡れていて滑りやすい、要注意。
鎖場
2019年10月16日 09:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 9:48
鎖場
鎖場
2019年10月16日 09:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 9:49
鎖場
鎖場
2019年10月16日 09:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 9:51
鎖場
鎖場
2019年10月16日 09:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 9:53
鎖場
鎖場
2019年10月16日 09:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 9:58
鎖場
ロープ
2019年10月16日 10:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 10:00
ロープ
鎖場
2019年10月16日 10:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 10:05
鎖場
やせ尾根
2019年10月16日 10:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 10:10
やせ尾根
無念の峰、1875m。この先のハシゴに移る箇所が核心部。ここで大休止。
2019年10月16日 10:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 10:12
無念の峰、1875m。この先のハシゴに移る箇所が核心部。ここで大休止。
晴れてきました。山岳ガイド2名とその奥様の3人パーティが追いついてきました。この時は山岳ガイドとは分りませんでした。下山後、温泉で再開して分りました。
2019年10月16日 10:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 10:20
晴れてきました。山岳ガイド2名とその奥様の3人パーティが追いついてきました。この時は山岳ガイドとは分りませんでした。下山後、温泉で再開して分りました。
核心部。なんだ無念の峰の隣か。トラバース鎖の先にハシゴの先端(赤矢印)が見えました。岩が濡れてます!乾いていればフリクションが効くが、この状態ではスリップリスクが高いですね。よく観察して攻略方法を決めてから行動しました。
2019年10月16日 10:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 10:23
核心部。なんだ無念の峰の隣か。トラバース鎖の先にハシゴの先端(赤矢印)が見えました。岩が濡れてます!乾いていればフリクションが効くが、この状態ではスリップリスクが高いですね。よく観察して攻略方法を決めてから行動しました。
鎖にセルフビレーを取りながら、垂壁を懸垂下降する要領で上体を岩から離し、岩に足を押しつけて歩く感じで横に移動。カラビナをハシゴにかけ換え移動後、余裕で写真を撮る。ガイドさんに見られてました!
2019年10月16日 10:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 10:25
鎖にセルフビレーを取りながら、垂壁を懸垂下降する要領で上体を岩から離し、岩に足を押しつけて歩く感じで横に移動。カラビナをハシゴにかけ換え移動後、余裕で写真を撮る。ガイドさんに見られてました!
ハシゴを降りて撮影。黄色丸に足かけのアンカーがありましたが、滑りそうなのと離れていて上体が伸びてしまう感じだったので使用しませんでした。
2019年10月16日 10:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 10:26
ハシゴを降りて撮影。黄色丸に足かけのアンカーがありましたが、滑りそうなのと離れていて上体が伸びてしまう感じだったので使用しませんでした。
ハシゴの先には西岳の蟻の塔渡。右下の岩にアンカーがありました。ロープ使用時の支点でしょうか。
2019年10月16日 10:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 10:33
ハシゴの先には西岳の蟻の塔渡。右下の岩にアンカーがありました。ロープ使用時の支点でしょうか。
蟻の塔渡中間部(全部でも10m程)。優しいとは言え、スリップ・つまずきはOUTですからね、慎重に歩きました。
2019年10月16日 10:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 10:33
蟻の塔渡中間部(全部でも10m程)。優しいとは言え、スリップ・つまずきはOUTですからね、慎重に歩きました。
鎖場
2019年10月16日 10:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 10:34
鎖場
滑りやすい笹の激登り。
2019年10月16日 10:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 10:53
滑りやすい笹の激登り。
ロープ、古くて頼りないです。使用時は要確認。
2019年10月16日 10:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 10:55
ロープ、古くて頼りないです。使用時は要確認。
P1に着きました。4時間30分以上かかりました。最も水セーブのため汗をかかないようにゆっくり目に歩きましたが。
2019年10月16日 10:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 10:57
P1に着きました。4時間30分以上かかりました。最も水セーブのため汗をかかないようにゆっくり目に歩きましたが。
2019年10月16日 10:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 10:58
2019年10月16日 10:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 10:58
大雲海です!中央の頭だけ出てるのは飯縄山かな?
2019年10月16日 10:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 10:58
大雲海です!中央の頭だけ出てるのは飯縄山かな?
飯縄山アップ
2019年10月16日 10:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 10:58
飯縄山アップ
妙高かな。
2019年10月16日 10:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 10:58
妙高かな。
本院岳と右にダイレクト尾根。険しいですねアルパインの世界ですね。P1より。
2019年10月16日 11:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 11:08
本院岳と右にダイレクト尾根。険しいですねアルパインの世界ですね。P1より。
P1を振り返る。
2019年10月16日 11:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 11:22
P1を振り返る。
北アです。今年テント泊で歩いた杓子岳〜鹿島槍まで一望できました!
2019年10月16日 11:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 11:22
北アです。今年テント泊で歩いた杓子岳〜鹿島槍まで一望できました!
白馬〜杓子岳〜白馬鑓
2019年10月16日 11:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 11:22
白馬〜杓子岳〜白馬鑓
天狗の頭〜不帰〜唐松岳
2019年10月16日 11:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 11:22
天狗の頭〜不帰〜唐松岳
五竜〜鹿島槍ヶ岳。奥は立山かな?
2019年10月16日 11:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 11:22
五竜〜鹿島槍ヶ岳。奥は立山かな?
右は爺ヶ岳かな?
2019年10月16日 11:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 11:22
右は爺ヶ岳かな?
ダイレクト尾根と飯縄山
2019年10月16日 11:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 11:41
ダイレクト尾根と飯縄山
西岳山頂。
2019年10月16日 11:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 11:43
西岳山頂。
西岳の下り。笹の激下り。ロープがありました。
2019年10月16日 11:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 11:56
西岳の下り。笹の激下り。ロープがありました。
ガイドさん達(赤丸)が下ってます。
2019年10月16日 12:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 12:04
ガイドさん達(赤丸)が下ってます。
前の画像をトリミングしました。上から岐阜のガイドさん、その奥様、そして一番下が東京のガイドさんです。
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前の画像をトリミングしました。上から岐阜のガイドさん、その奥様、そして一番下が東京のガイドさんです。
トラバース、スリップしたらOUTです。怖いですね!
2019年10月16日 12:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 12:18
トラバース、スリップしたらOUTです。怖いですね!
本院岳に着きました。
2019年10月16日 12:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 12:31
本院岳に着きました。
濡れていた滑りやすい岩、左は崖です。振り返って撮ってます。
2019年10月16日 12:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 12:47
濡れていた滑りやすい岩、左は崖です。振り返って撮ってます。
鎖場
2019年10月16日 13:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 13:22
鎖場
鎖場
2019年10月16日 13:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 13:23
鎖場
限定的だが軽い笹藪あり、下にしっかりした道があるので迷うことはないです。
2019年10月16日 13:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 13:31
限定的だが軽い笹藪あり、下にしっかりした道があるので迷うことはないです。
振り返って撮ってます。たぶんダイレクト尾根。
2019年10月16日 13:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 13:42
振り返って撮ってます。たぶんダイレクト尾根。
赤丸にガイドさん達。振り返って撮ってます。
2019年10月16日 13:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 13:44
赤丸にガイドさん達。振り返って撮ってます。
2019年10月16日 13:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 13:45
山肌の紅葉、鮮やかとは言えないですね。
2019年10月16日 13:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 13:46
山肌の紅葉、鮮やかとは言えないですね。
こんな平穏な道もあります、ホッとしますね。
2019年10月16日 13:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 13:49
こんな平穏な道もあります、ホッとしますね。
ガイドさん達。振り返って撮ってます。
2019年10月16日 14:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 14:24
ガイドさん達。振り返って撮ってます。
正面八方睨。水不足でペースダウン。ガイドさん達に道を譲りました。
2019年10月16日 14:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 14:30
正面八方睨。水不足でペースダウン。ガイドさん達に道を譲りました。
八方睨に着きました。ガイドさん達。水を100cc飲みました、残りは300cc。この後、蟻の塔渡通過後に100cc飲みました。
2019年10月16日 14:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 14:39
八方睨に着きました。ガイドさん達。水を100cc飲みました、残りは300cc。この後、蟻の塔渡通過後に100cc飲みました。
中央下に蟻の塔渡、この角度からはよく見えないので後で方位盤の先に移動して撮り直しました。
2019年10月16日 14:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 14:39
中央下に蟻の塔渡、この角度からはよく見えないので後で方位盤の先に移動して撮り直しました。
高妻山。
2019年10月16日 14:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 14:39
高妻山。
蟻の塔渡
2019年10月16日 14:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 14:42
蟻の塔渡
蟻の塔渡アップ。片斜面が陰になって、さらに細く見えました。
2019年10月16日 14:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 14:42
蟻の塔渡アップ。片斜面が陰になって、さらに細く見えました。
妙高
2019年10月16日 14:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 14:52
妙高
空身で戸隠山をピストンしました。
2019年10月16日 14:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 14:54
空身で戸隠山をピストンしました。
戸隠山から見た八方睨。ガイドさん達が見えました。戻る途中でガイドさん達とスライドしました。
2019年10月16日 14:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 14:54
戸隠山から見た八方睨。ガイドさん達が見えました。戻る途中でガイドさん達とスライドしました。
八方睨に戻り小休憩後に下りました。正面は蟻の塔渡。
2019年10月16日 15:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 15:06
八方睨に戻り小休憩後に下りました。正面は蟻の塔渡。
すぐに鎖場の下り
2019年10月16日 15:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 15:14
すぐに鎖場の下り
鎖場
2019年10月16日 15:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 15:19
鎖場
蟻の塔渡に着きました。手前が剣の刃渡り。9年前に来た時には剣の刃渡りには鎖(手前)はありませんでした。
2019年10月16日 15:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 15:23
蟻の塔渡に着きました。手前が剣の刃渡り。9年前に来た時には剣の刃渡りには鎖(手前)はありませんでした。
剣の刃渡りを終え、蟻の塔渡を見る、どうしようか迷う。光の加減でより細く見える、怖いですね。今回は止めとこ。9年前に向こう側からだけど1回渡ってるし。
2019年10月16日 15:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 15:26
剣の刃渡りを終え、蟻の塔渡を見る、どうしようか迷う。光の加減でより細く見える、怖いですね。今回は止めとこ。9年前に向こう側からだけど1回渡ってるし。
巻きましょう。最初は下る。
2019年10月16日 15:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 15:28
巻きましょう。最初は下る。
その後トラバース。前回来た時は鎖が錆びていたのか、鎖が有った記憶が無いんですよ。
2019年10月16日 15:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 15:28
その後トラバース。前回来た時は鎖が錆びていたのか、鎖が有った記憶が無いんですよ。
トラバースを終えて、振り返って撮ってます。ガイドさん達が来ました。
2019年10月16日 15:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 15:32
トラバースを終えて、振り返って撮ってます。ガイドさん達が来ました。
手前の下り部分を東京のガイドさん(赤丸)が降りてるのが見えます。時計回りだと、ここが下りになるので怖くて止めました。奥社から来るとここは登りで、最後の下りは跨がれます。
ガイドさんに聞いたら風がなかったので怖くなかったとのこと。怖いと思ったら止めた方がいいとも言ってました。
2019年10月16日 15:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 15:34
手前の下り部分を東京のガイドさん(赤丸)が降りてるのが見えます。時計回りだと、ここが下りになるので怖くて止めました。奥社から来るとここは登りで、最後の下りは跨がれます。
ガイドさんに聞いたら風がなかったので怖くなかったとのこと。怖いと思ったら止めた方がいいとも言ってました。
鎖場
2019年10月16日 15:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 15:38
鎖場
鎖場。ガイドさんが降りてきました。
2019年10月16日 15:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 15:41
鎖場。ガイドさんが降りてきました。
鎖場。
2019年10月16日 15:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 15:41
鎖場。
紅葉
2019年10月16日 15:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 15:46
紅葉
紅葉
2019年10月16日 15:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 15:46
紅葉
鎖場
2019年10月16日 15:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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鎖場
鎖場
2019年10月16日 15:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 15:50
鎖場
鎖場。表妙義と同じ岩質ですね。
2019年10月16日 15:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 15:52
鎖場。表妙義と同じ岩質ですね。
この辺りが紅葉の見頃でした。
2019年10月16日 15:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 15:58
この辺りが紅葉の見頃でした。
紅葉
2019年10月16日 15:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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紅葉
百間長屋
2019年10月16日 16:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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百間長屋
滑りやすい濡れた岩、うかつに乗ると100%滑りますね。
2019年10月16日 16:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 16:12
滑りやすい濡れた岩、うかつに乗ると100%滑りますね。
奥社に着きました。水の残200ccを一気に飲みました。美味かった!なんとか水を1Lで持たせました。脱水症にはなりませんでしたが、口の中が乾いて唾が出ませんでした。
2019年10月16日 16:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/16 16:41
奥社に着きました。水の残200ccを一気に飲みました。美味かった!なんとか水を1Lで持たせました。脱水症にはなりませんでしたが、口の中が乾いて唾が出ませんでした。
巨大な杉の参道。
2019年10月16日 16:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 16:56
巨大な杉の参道。
随神門をくぐり、右折。
2019年10月16日 17:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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随神門をくぐり、右折。
鏡池に着きました。見上げると西岳は雲の中。疲れました。2日後に広背筋が筋肉痛になりました。
2019年10月16日 17:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 17:28
鏡池に着きました。見上げると西岳は雲の中。疲れました。2日後に広背筋が筋肉痛になりました。
神告げ温泉。ここでがガイドさん達と再会。ここで初めてガイドさんと知りました。明日、堂津岳か東山に行くと言ったら、聞いたことない山だと言ってました。プロのガイドさん(東京と岐阜)はピークハンターではないので、そういう物かなと思いました。
2019年10月16日 18:27撮影 by  SH-M08, SHARP
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10/16 18:27
神告げ温泉。ここでがガイドさん達と再会。ここで初めてガイドさんと知りました。明日、堂津岳か東山に行くと言ったら、聞いたことない山だと言ってました。プロのガイドさん(東京と岐阜)はピークハンターではないので、そういう物かなと思いました。
長野か信濃町に下ろうかと思いましたが、明日も早立ちしたかったので、奥裾花に近い白馬に下りました。時間が押していたのでコンビニ食で済ませました。左はモツの煮込みです。
2019年10月16日 21:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/16 21:14
長野か信濃町に下ろうかと思いましたが、明日も早立ちしたかったので、奥裾花に近い白馬に下りました。時間が押していたのでコンビニ食で済ませました。左はモツの煮込みです。
撮影機器:

感想

信州百名山、最難関とも言われる西岳。昨年も同時期に計画してましたが、昨年の春に五十肩を発症し、歩くだけの縦走なら問題無かったが(ザックの肩ベルトに腕を通すのが辛いだけ)、岩場・鎖場の多い西岳はパスしました。

五十肩のひどかった昨年の夏は腕を使わない栂梅新道にし、肩の痛みが大分取れた今年の夏は北アの2大キレットをテント泊で一気貫通させたのはそのためでした。ぶら下がりや懸垂のトレーニングが殆どできず、腕力が衰えましたが、痛みが大分ひき、肩の可動域も大分回復したので今回、西岳に行ってきました。

早朝の鏡池は気温4度で無風。鏡池から見た西岳・戸隠の稜線は素晴らしく、昨年来れなかった俺を呼んでいるようでした。

★水を500cc忘れる(1Lの水で11時間の行程をこなす羽目になる)
俄然、登行意欲が増しスタートしたが、3つめの沢の徒渉を終えた頃、ヘルメットと水を1本、車に忘れたことに気がつく。ヘルメットは良いとしても水は痛い。取りに戻ると1時間半位のロスになる。幸い曇ってきて、水をセーブしながら歩けば足りると思いそのまま続行。持参した水は1Lのみ。奥社に降りたときの残が200cc、もちろん奥社で一気に200cc飲み干しました。体が重かったのは水をセーブしながら歩いたからかな?

★とにかく、好天の元、脱水症状にもならず(気温的にも経験的にも、ならない自信があった)、念願だった西岳から無事に下山できて良かったです。昔に比べ高度感を含め岩場が弱くなり、岩場や細尾根が怖くなりました。年寄りにはその方が、かえってムリしないですむので良いのかもしれない。

★ガイドさん達だった。
無念の峰で3人(男性2,女性1)パーティが追いついてきました。奥社にはほぼ同時に着きましたが、一緒に歩く事はなかったです。あの尾根は休憩ポイントが限られてるので、休憩地でよくお会いしました。下山して温泉で再会して分ったことですが、男性2人は(岐阜と東京の)山岳ガイドさんでした。女性は岐阜のガイドさんの奥様でした。見た瞬間それなりのクライマーだなとは思いましたが、ガイドさんとは思いませんでした。なお他の登山者とは一人も会わず。

★行程の割に疲れましたが(皆さんそう言ってますね)。
展望良し天気良しで大満足、達成感満載の山行でした!因みに戸隠山(奥社〜戸隠キャンプ場周回)は2010年10月06日( レコ有り)に行ってます。蟻の塔渡、今回は巻きましたがその時は渡りました。老いたのか、高度感を含み岩場が弱く(怖く)なりました。でもまだまだ行けますよ!

★鎖場は、どうでもよい短い鎖を除きほぼ全て撮影しました。

西岳 信州百名山 90/100

10月度北信遠征
16日:西岳(P1尾根)・戸隠山 鎖場ほぼ全て撮影 当レコ
17日:堂津岳(信州百名山 91座目)1740mのザレの細尾根から上は藪漕ぎ有り
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2065234.html

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コメント

緊張するトラバース
mtkenさん、こんにちは。
相変わらずアクティブな遠征ツアーでご立派です

「落ちたらOUTのトラバース、恐い」
若い頃は「ここは注意しよう」と軽く考えるだけで安易に通過できたラインが、
昨今は「落ちたらOUTだな、危ないな、気をつけて行こう・・」などと具体的な危険感覚で慎重に歩くようになっています。
鎖場でも慎重になる事が出てきました。

記録を拝見したところmtkenさんもご自身への注意喚起をされているようですね。
平衡感覚や筋力が劣化を始めており、反比例して忘れ物が増えています
お互い、事故なく元気に遊びまわりたいものだと、改めて思いました
2019/10/19 8:49
Re: 緊張するトラバース
gankoyaさん、こんにちは。

岩場や細尾根などでの危険感覚が増してきて、落ちたらOUTだなと思うから、さらに怖くなってくることが多いこの頃です。あまり岩場を歩かなくなり、慣れが無くなってきたせいもあるかと思います。

一言で言うと臆病になり、慎重に歩くことになりそれが良いのかも知れません。仰る通り平衡感覚や筋力の劣化は無意識のうちに進行してますからね。

忘れ物、物忘れは明らかに増えてます。今回も車の中でザックのサイドからペットボトルが落ちたとき、忘れずに入れようと意識していながら、入れ忘れました

少しでも長く山を楽しみたいので、安全第一で無事に帰ってこれるように山を続けていけたらと思ってます

コメントありがとうございました。
2019/10/19 11:24
祝;周回
こんばんは

写真を多くアップされ、とても分かりやすくて丁寧に書かれており、これから西岳〜戸隠山へ登る予定の人には貴重な情報ですね。
私も2008年10月5日に鏡池から同じ方向で周回しました。
本院岳を過ぎた辺り(11時前)で、ガイドらしいリーダーに引率された男女6人のパーティーに行き会いました。全員ヘルメットを被っていました。
今日中にP1尾根を下るのだろうが、下山は暗くなるのでは…と心配されました。

近年、60〜70代の山岳事故が突出して多いようです。
用心し過ぎるに越したことはありません。
高齢者の山の事故を見聞きすれば他山の石として、石橋でも叩いて渡りましょう
2019/10/19 21:53
Re: 祝;周回
こんばんは。
ここは表妙義の時と同じで、鎖場は全て撮影するつもりでいました。
takayama2 さんも時計回りでしたか。私は迷ったんですが、決め手は万が一暗くなった時にどちらの方が安全に下れるかを優先させました。この時期日が短いですからね。戸隠奥社⇒八方睨は一度歩いているので、奥社の手前で暗くなっても安全に下れると思ったからです。

6人パーティーだと鎖場の通過に時間かかりますね。一人が降りきってから次ですから。
最近は臆病になり、見栄を張らず、安全第一で石橋を2度叩いて渡る位慎重に行動してます

コメントありがとうございました。
2019/10/20 1:41
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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