五竜岳


- GPS
- 07:41
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,679m
- 下り
- 1,664m
コースタイム
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
テレキャビン(片道860円、往復1600円) 営業時間は下記参照 http://www.hakubagoryu.com/green/alps-summer/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 エスカルプラザのテレキャビン乗り場にあり。この時期指導員の方もいらっしゃいました。 【トイレ】 エスカルプラザ、アルプス平にあり。 【コース状況】 大遠見山を過ぎると残雪が目立つが、急登箇所にはしっかりとステップがきってあり、 アイゼンは必要ないでしょう。 ●アルプス平〜地蔵ノ頭 高山植物園の園内をアルプス展望ペアリフトに沿って歩く。植物園の園内なので道は整備されている。 リフトの降り場からしばらく歩くと地蔵ノ頭に到着。 ●地蔵ノ頭〜小遠見山 リフト降り場からは自然遊歩道を歩く。途中小遠見方面への分岐がありトレッキングコースとなる。 トレッキングコースは斜度がきついところは木の階段になっており、眺望の良い箇所にはベンチが設置されている。 一ノ背髪、二ノ背髪と眺望の良いポイント(この日はまったく眺望なしだったが…)を経て小遠見山に到着。山頂を巻く道もある。 ●小遠見山〜中遠見山 小遠見山をからはようやく本格的な登山道に。中遠見山までは緩やかに斜度を上げていく感じ。 この辺りから泥濘が目立ち始める。 ●中遠見山〜大遠見山 中遠見山を過ぎるといったん大きく下り、その後緩やかな登りが続く。 斜度のキツい坂は木の階段になっていて歩幅が合わなかったり、泥濘を除けて歩いたりで意外と疲れる。 ●大遠見山〜五竜山荘 大遠見山を過ぎた辺りから残雪が目立ち始める。池塘もまだ雪で覆われていた。 西遠見山を過ぎた辺りから簡単な鎖場も現れ、白岳に向かって斜度を上げる。 尾根の北側がところどころ切れ落ちている箇所があるので、すれ違いや雨の日には注意が必要。 雪渓は慎重に歩けば問題なし。 白岳を過ぎ少し下ると遠見尾根分岐点が現れる。この分岐を南に進みしばらく下ると五竜山荘に到着。 ●五竜山荘〜五竜岳 五竜山荘からしばらくは砂礫の緩やかな道で、小ピークは巻いて進んでいく。 登るにつれて道は急坂になっていき、やがてガレ場に。 その後、頂上直下は鎖や両手を使う必要がある岩場となる。 キレット方面との分岐を西側に進むとすぐに頂上に到着。 |
写真
感想
●先週末は海外出張で山はお休み。なのでこの三連休は一泊二日のテン泊予定で気合いが入っていた…
けれど急遽予定変更となり、単独日帰りに。
●雪の季節の下見も兼ねて、遠見尾根から五竜岳を目指す。
●空はすっきりとはいかないがたまにお日様が見える程度の予想だったが、エスカルプラザに到着すると雨。
●天気は回復傾向ではあるはずなので、登っている間に良くなることを期待してスタート。
遠望はまったく利かないので、高山植物でも覚えようと見かけた花をパチパチ撮りながら登る。
●しかし、登るにつれて雨脚は強くなるばかり。山頂付近に到着する頃にようやく止み始める。
●下山途中、時間も早かったので中遠見山で鹿島槍と五竜の雲からの出待ちをするも結局山頂は見えず。
●クルマでの帰りは双葉、笹子トンネルで小渋滞。そして小仏30km、国立府中で17kmと中央は絶望的な感じだったので、大月から東富士五湖道路経由の東名で帰ろうと目論むも、御殿場方面は大渋滞。
道志に抜けようしたが通行止め。あげくの果てに山中湖周辺をうろつき、246から大井松田に抜けようと思い246へ向かうとこちらも大渋滞。なんと御殿場〜大井松田間が事故で通行止めで、
大井松田に向かうクルマたちでピクリとも動かない。
結局大月に引き返し小仏渋滞25kmを経てようやく自宅に到着。
15時30分頃に白馬五竜を出たのに家に到着したのは1:30。何と10時間もクルマで過ごすことに。
●悪天の修行山行に大渋滞そして判断ミスとすべてが裏目に出た連休中日でした。グスン。
●そう言えば…東京のあまりにもの暑さにせいか、今回サポートタイツを履くのを忘れて登ることに。
サポートタイツなしだと筋肉の疲れがいつもより大きかったような気が。
これまではサポートタイツってどのくらい効果があるのかな?なんて思いながら履いていたけど、
ある程度効果はあるよう。
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