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Yamareco

記録ID: 206656
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

赤岳&行者小屋付近ブラブラ歩き

2012年07月14日(土) ~ 2012年07月15日(日)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:48
距離
9.9km
登り
583m
下り
1,457m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

14日
7:15美濃戸口-8:00美濃戸山荘-10:00行者小屋(テント泊)
15日
7:35行者小屋-8:15文三郎尾根より中岳赤岳稜線-8:47赤岳-9:42地蔵の頭
-11:40行者小屋-14:22美濃戸口
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道諏訪インターより美濃戸口まで自家用車。
多数の駐車スペースあり。ここまでは悪路なし。
コース状況/
危険箇所等
地蔵尾根はザレた急傾斜が多く、人の多い場合落石
などに注意。ハシゴ箇所は登りと下りでタイミング
見計らって譲り合いを…
美濃戸口。登山届けを出します。
2012年07月14日 07:14撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/14 7:14
美濃戸口。登山届けを出します。
林道歩き。アブだらけ、要注意!
2012年07月14日 07:16撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/14 7:16
林道歩き。アブだらけ、要注意!
雨のため水量が多い。
2012年07月14日 07:58撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/14 7:58
雨のため水量が多い。
美濃戸山荘
2012年07月14日 08:04撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/14 8:04
美濃戸山荘
鬱蒼と苔むした森
2012年07月14日 09:10撮影 by  DSC-HX7V , SONY
1
7/14 9:10
鬱蒼と苔むした森
道が川になってます。
2012年07月14日 09:12撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/14 9:12
道が川になってます。
奥に横岳が見えるらしいのですが。
2012年07月14日 09:31撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/14 9:31
奥に横岳が見えるらしいのですが。
バイケイソウ。
群落はなく2株だけ。
2012年07月14日 09:53撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/14 9:53
バイケイソウ。
群落はなく2株だけ。
行者小屋
2012年07月14日 11:46撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/14 11:46
行者小屋
テント設営。ワクワク。
2012年07月14日 10:51撮影 by  DSC-HX7V , SONY
2
7/14 10:51
テント設営。ワクワク。
いろいろな山が…
2012年07月14日 10:55撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/14 10:55
いろいろな山が…
見えるはずですが…
2012年07月14日 10:52撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/14 10:52
見えるはずですが…
ご機嫌斜めのようです。
2012年07月14日 10:56撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/14 10:56
ご機嫌斜めのようです。
ぶらぶら散歩でコケを撮る
2012年07月14日 11:44撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/14 11:44
ぶらぶら散歩でコケを撮る
変わった岩です。なんか可愛い
2012年07月14日 12:30撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/14 12:30
変わった岩です。なんか可愛い
森のいい香りがします
2012年07月14日 12:31撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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7/14 12:31
森のいい香りがします
テントがどんどん増えてきます
2012年07月14日 12:26撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/14 12:26
テントがどんどん増えてきます
お昼ごはん
2012年07月14日 12:53撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/14 12:53
お昼ごはん
夕ご飯
2012年07月14日 16:32撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/14 16:32
夕ご飯
天井見上げ、やっぱ暇です
2012年07月14日 17:11撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/14 17:11
天井見上げ、やっぱ暇です
が、晴れだしそうな予感…
外が騒がしい。
2012年07月14日 17:19撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/14 17:19
が、晴れだしそうな予感…
外が騒がしい。
どーんと横岳
2012年07月14日 17:32撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/14 17:32
どーんと横岳
大迫力の大同心
2012年07月14日 17:34撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/14 17:34
大迫力の大同心
阿弥陀まで
2012年07月14日 17:40撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/14 17:40
阿弥陀まで
2日目朝。
予報通りいかず雨
2012年07月15日 07:12撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/15 7:12
2日目朝。
予報通りいかず雨
長い長い階段
2012年07月15日 07:49撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/15 7:49
長い長い階段
急登が続きます。
2012年07月15日 08:02撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/15 8:02
急登が続きます。
マ、マムート?
2012年07月15日 08:16撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/15 8:16
マ、マムート?
マムート階段。かなりキツいです。
2012年07月15日 08:16撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/15 8:16
マムート階段。かなりキツいです。
岩場と…
2012年07月15日 08:30撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/15 8:30
岩場と…
鎖場が続きます
2012年07月15日 08:33撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/15 8:33
鎖場が続きます
何も見えない!
2012年07月15日 08:47撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/15 8:47
何も見えない!
頂上山荘。
去年座って飲んでいた場所に一応座る。
2012年07月15日 08:53撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/15 8:53
頂上山荘。
去年座って飲んでいた場所に一応座る。
ナイフなリッジ。
2012年07月15日 09:03撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/15 9:03
ナイフなリッジ。
烈風に飛ばされそう。
腰を落として通過します。
2012年07月15日 09:37撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/15 9:37
烈風に飛ばされそう。
腰を落として通過します。
急な下り。ハシゴは譲り合いを…
2012年07月15日 10:11撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/15 10:11
急な下り。ハシゴは譲り合いを…
撤収準備
2012年07月15日 11:13撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/15 11:13
撤収準備
静かな森を下山します。
2012年07月15日 11:38撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/15 11:38
静かな森を下山します。
沢の水も昨日より…
2012年07月15日 12:25撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/15 12:25
沢の水も昨日より…
落ち着いた流れです。
2012年07月15日 12:33撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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7/15 12:33
落ち着いた流れです。
麓より。赤岳はまだ雲の中。
2012年07月15日 15:41撮影 by  DSC-HX7V , SONY
1
7/15 15:41
麓より。赤岳はまだ雲の中。
南には、甲斐駒でしょうか
2012年07月15日 15:41撮影 by  DSC-HX7V , SONY
7/15 15:41
南には、甲斐駒でしょうか
撮影機器:

感想

連休はテント担いで美しい森の中をぶらぶら。
でも岩場のあるカッコいい山にも登りたいな〜
というワガママを満たすべく八ヶ岳へ。

計画としては赤岳〜硫黄岳まで縦走したのち
オーレン小屋あたりでキャンプといった計画でしたが
荷物が重い上にこの先岩場だらけ、天気も宜しくない
ということで行者小屋テント場に泊まることに。
小屋のお兄さんすごく親切な方でした。

テントを設営してちょっと早いけど一杯ビール。
そして、森の中をお散歩。ちょっとジブリみたいな気分に。
その他は本読んだりボケッとしたりで暇という名の
贅沢を味わいました。

夕方、何やら外が騒がしい。
出て見上げると山頂付近の雲がサーっと流れていきます。
そして大同心を従えた横岳、主峰赤岳、阿弥陀岳が
日に照らされながら姿を現しました。長くは続かなかった
ように思いますが充分満足な今日のハイライトです。
その後は横のテントのお兄さんと楽しくお話したりで
まったりと寛ぎ、夜20時頃に就寝しました。

2日目
予報は晴れだったけどあいにくのガス、風。しばらく
悩みましたが意を決して赤岳までは行ってみることに。
文三郎尾根から稜線に出るとものすごい風。
風上に顔を向けると息が出来ません。帰ろうかとも思いました。
以降岩場、鎖場が連続します。去年何とも思わなかった
ような箇所でもこの天候だとかなり緊張しました。

ようやく頂上ですが写真撮って早々と下山。
大絶景のはずなのに…去年は最高だったのに…
2011年9月<阿弥陀〜赤岳ミニ縦走>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-177324.html

地蔵の頭に向かいます。ここからの稜線も大変。
特に鞍部になっているところは猛烈な勢いで
風が吹き荒れます。

地蔵尾根は急でハシゴや鎖も多く、もろい道も多いので
落石要注意です。小石だとは思いますが何度か
「ラク」の声も聞きました。

やっとのことで行者小屋にたどり着きました。
真っ白で景色は見えなかったけど満足感があります。
行って良かった!

さて、ここから美濃戸までテント担いで帰らなければ
いけません。結構足にきていたのでその重みは
かなりこたえます。しかし、大変だったのは疲れや
足の痛みばかりではありませんでした!

美濃戸周辺にはアブ、アブ、アブ!
皆さん逃げ惑うように歩かれています。中には
ウェアの色でしょうか、かなりおモテになっている
女性の方がおられました。
下山完了直前のちょっとスパイシーな事件です。

麓におりて連峰を見てみたかったのですが、
赤岳あたりはまだ雲に隠れていました。主のいない
八ヶ岳はちょっと締りがないなと残念に思っていたら
南に甲斐駒が天を鋭く突いているのでした。
「もしかして呼んでる?」

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コメント

またまた!
こんにちは。
またまたニアミス率がUPしました 実はこちらも予定を変更して八ヶ岳に。

15日の稜線はものすごい風だったのですね。ご無事の下山で何よりです。
テント泊も大変な天候だったのではないでしょうか。
2012/7/17 4:56
マジでニアミスですね〜
cocoeさんこんにちは。

何でまた同じエリアに
私が計画通りオーレン泊まっていたならば、
15日会っていたのでしょうね。気付かなかったとしても…

テント場は風も弱く快適に過ごせました。稜線上は人間の
ちっぽけさを味わいましたが

こちらも一人泊まりで学ぶことが多かったです
2012/7/17 18:50
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