爺ヶ岳〜鳴沢岳〜スバリ岳〜針ノ木岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 2,340m
- 下り
- 2,330m
コースタイム
2日目:種池山荘5:50⇒岩小屋沢岳7:15⇒新越小屋7:47⇒鳴沢岳8:35⇒
赤沢岳9:25⇒スバリ岳11:04⇒針ノ木岳12:05⇒12:50針ノ木小屋13:30
⇒大沢小屋14:55⇒16:00扇沢
天候 | 2日間とも午前中は雨+強風、昼から曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは無かったようです。 登山口に有人の登山届け場が開設されてました。無人の時のポストは? |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場は登山口付近に4箇所に分かれて10台〜40台の無料駐車場があります。 下山後の温泉は大町温泉郷に日帰り温泉、薬師の湯があり1人600円、2人は1000円でした。 |
写真
感想
当初はテン泊で計画していたが1日目の天気が雨予報でしたので出発直前に小屋泊に
変更、荷物を詰めなおし13日の20時30分に大阪を出発。
大阪は曇りでしたが、伊吹山付近で小雨が降り中央道の恵那SAより先は雨が
降り続きテンション↓。
AM2時に登山口駐車場に到着するが、ほぼ満車に近い状態でギリギリ登山口に
駐車できました。
AM5時頃には周りの登山客が準備を開始されて出発するが小雨が降り、車中で登山客
を見送り6時頃になると雨が止み出発するが、登山届けを出して10歩も歩かない
内に、また雨が降り出し終日カッパを着たままの行動でした。
種池山荘までの柏原新道は整備が行届き観光登山ルートのようです。沢に残雪は
ありましたが雪切りがしてあり階段も綺麗に石畳になっており初心者に優しい
登山道です。
種池山荘から爺ヶ岳山頂までは残雪が殆んど無く夏のルートで登れました。
地図にもライチョウが多いと書かれている通り、山荘より200mほど歩くと今年
初めてのライチョウさんと雛3羽と出くわすが、雛はハイマツに隠れ親鳥しか
撮影できず。
夕刻に改めてライチョウさんに合いにも行きましたがお家に帰られたようです。
爺ヶ岳南峰付近より中峰にかけては稜線を歩くためか風が強く視界も悪くルートは
はっきりしていたが北峰を諦め種池山荘へ下山しました。
12時に種池山荘で昼食を食べ新越小屋まで行くか悩みましたが小雨が降り
風もあったので早々に山荘で一人きりのビアパーティーを開始するが発泡酒350ml缶
が550円にエッ?
14時ごろより雨も止み立山・剣が見え始め、明日は天気も回復することを祈りまし
たが18時ごろより、また小雨が降り出し翌日まで・・・。
種池山荘の夕食17時より、朝食は5時と少し早かったですが早々に済ませ小雨が
降る中、針ノ木小屋へ5時50分に出発。
針ノ木小屋へ向かうが雨と強風で歩いている人とすれ違うことも無く鳴沢岳付近で
やっと針ノ木小屋泊の方とすれ違い、久しぶりにお喋りができました。
種池山荘に宿泊される方は鹿島槍ヶ岳へ向かうのが殆んどで百名山に入ってない
針ノ木岳にはだれも向かわないのでしょうかね?
針ノ木岳でやっと雨が止み、昼食と食べる登山客もいましたが、雨と強風のなか
6時間あるいてカッパは着ていても汗をかき雨も流れ込み服は濡れており休憩すると
身体が冷えて来るので針ノ木小屋まで下山。
針ノ木小屋に13時に到着。宿泊して蓮華岳を登る予定をしてましたが、身体が冷え
て気が変わり、早く下山して温泉に浸かりたくなり、宿泊をキャンセルして扇沢へ下山。
針ノ木小屋より雪渓を持ってきた6本爪アイゼンを装着。1時間ほど歩きますが
アイゼン無しで下山する登山客2人を追い抜くが無謀な登山計画です。
針ノ木小屋と大沢小屋にレンタルで4本アイゼンの貸し出しもあり、4本爪アイゼン
が3000円で販売もしてます。
扇沢へ下山して関電トロリーバスターミナルでソフトクリームを食べたかったので
すが観光客がいっぱいで汗臭い登山客は入りづらくガマンして薬師の湯日帰り温泉
に向かい入浴後のソフトクリームを楽しみにしてましたが、17時で食堂が終了し
残念ながら食べれず。
街道で夕食に手打ちそばを食べて23時に帰宅。
往復840kmの車の運転で疲れた登山でした。
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