今年最後の夏山で空木岳へ(池山日帰り)
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- GPS
- 12:46
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,986m
- 下り
- 1,976m
コースタイム
- 山行
- 10:51
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 12:58
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありません。 登山口からマセナギ辺りまではハイキングコースといった感じ。 途中で会ったトレランの人の話でも、なだらかな稜線の道が長いので走りやすいとか。この日もトレランの人が多い印象でした。 マセナギから駒石の分岐あたりまではやせ尾根の登山道でやや険しいです。 その後山頂までも歩きやすい道が続きます。 個人的には駒石ルートより沢伝いの避難小屋ルートの方がガレていて歩きずらい印象です。 林道終点の登山口からタカウチ場までの道はショートカットがいくつかあります。 場所によってはやや急ですが、完全に道として出来上がっているので 入り口が笹で隠れて分かりづらいところもありますが、かなり時間短縮できます。 |
その他周辺情報 | 周辺にはこぶしの湯、こまくさの湯などの日帰り温泉施設あり。 あとは、ベタなところで明治亭でソースカツ丼など。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
土曜の夕方、某ヤマテンの天気予報が来たのでみてみたら
日曜天気良さそうじゃないですか。
もう夏山が登れそうな時期の休みは明日しかない!
と、急遽思い立って登山計画を練りました。
といっても、何十個も日程未定で登山計画をつくってあるので
その中の日帰り登山計画の中から天気の良さそうなエリアを選択。
空木岳が一番良さそうだったので「ここだ!」と。
しかし、空木岳はコースタイム的にかなりハードなので
登山口までの移動時間が高速使って片道3時間以上を考えると
色々な意味で日帰りはハードスケジュール。
夜のうちに移動して車中泊しようかとも思ったけど
仕事帰りで疲れてている中、移動して車中泊もつらいなと
早く寝て夜中出発することに。
夜8時に寝て1時起き。すぐ出発して4時半に駐車場着。
といっても、想定していた池山林道終点は林道閉鎖で行けず
徒歩1時間手前の古城公園駐車場から登ることに。
それでなくてもロングコースなのにつらいスタート。
真っ暗な上、霧が立ち込め、小雨も降る中
ヘッドライトを点けて出発。
出発から1時間半ほどの間、他の登山者の影もなく寂しい。
明るくなってくるとテンションが上がってガンガン進みましたが
さすがに距離が長くだんだん疲労が。
なんとか空木岳が見えるところまで来たころは疲労のピーク。
しかし、その美しい空木岳の姿に励まされなんとか山頂到着。
いやはや、山頂からの景色が素晴らしすぎる。
こんな素晴らしい山だったとは登ってみないと分からないもんですね。
距離もあるので大変だけど、これは登るべき山だという山でした。
天気も良くて気温は低いけど日差しが熱いくらいで最高に気持ちもいい。
毎回そうだけど、せっかく上るなら山頂を堪能したいので
今回も1時間くらいゆったりして下山しました。
これほどの山なのに人が少ないのは勿体ないけど
行列作ってるような山も嫌だから、これはこれでいいのかな。
また来るのも大変だけど、南駒ケ岳の稜線も素敵だったし
木曽駒から空木への稜線もいつかは歩いてみたいしで
また、将来への宿題が発生した山行でした。
下山でめちゃくちゃ疲れたけど、
途中からご一緒させて頂いたソロの方と色々お話できたのも
大変楽しく疲れが和らぎました。
登りの途中で写真を撮ったトレラン3人組さんやら
山頂で写真を撮ってくださったお姉さんやら
最後の駐車場直前で合流したソロのお兄さんなど
山の一期一会も山のいい思い出の一部となりました。
ありがとうございました。
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