白山（別当出合から、上り/観光新道・下り/砂防新道＆お池巡り）

2019年10月21日(月) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 20.0km
• 登り: 1,781m
• 下り: 1,777m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:53

距離 20.0km 登り 1,781m 下り 1,781m

5:53 別当出合駐車場
5:59 別当出合
6:38 別当坂分岐
7:20 7:26 殿ヶ池避難小屋
7:56 7:57 黒ボコ岩
8:03 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
8:13 8:19 白山室堂
8:43 8:57 白山
9:14 9:18 翠ヶ池
9:23 お池めぐり分岐
9:27 大汝峰南・中宮道分岐
9:37 9:38 大汝峰
9:40 9:41 大汝小屋
9:47 9:48 大汝峰北の巻道分岐
10:02 10:03 大汝峰南・中宮道分岐
10:07 10:08 山頂池めぐりコース分岐
10:31 10:41 白山室堂
10:54 10:56 トンビ岩
11:20 11:22 南竜山荘
11:30 11:31 南竜道・エコーライン分岐
11:37 11:38 南竜分岐
11:48 11:52 甚之助避難小屋
12:04 別当覗
12:19 12:21 中飯場
12:42 別当出合
12:46 別当出合駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場：別当出合の駐車場に駐車　かなりの台数が停めれそうです。

コース状況／危険箇所等

□上り〜観光新道
■別当出合〜別当坂分岐：木の根が絡んだ急な登りがしばらく続き、その後は、尾根に向かって、少しずつ登る感じになり、尾根手前でまた急な登りとなります。整備はしっかりしているので、歩きにくいところはありません。
■別当坂分岐〜黒ボコ岩：尾根沿いを進みます。殿ヶ池非難小屋までは少しアップダウンがあり、その後はゆるやかに上っていきます。階段等もある程度あり、歩きやすいです。
■黒ボコ岩〜室堂：階段・木道が整備されており歩き易いです。
■室堂〜御前峰：途中まで階段があり歩き易いです。頂上手前も、登山道は砂礫状で石もあり、ザレた感じでもなく歩き易いです。
■御前峰〜大汝峰南・中宮道分岐：ここは登山道と言っても良いくらい、普通の道で、階段状にはなっていません。砂礫状ですが、ザレた感じでもなく歩きにくくはありませんでした。
■大汝峰南・中宮道分岐〜大汝峰：大き目の岩がメインの登りとなりますが、目印もあり、特に問題ありません。
■大汝峰〜大汝峰北の巻道分岐：少し道は細くなり、歩いている跡が薄い感じがしますが、歩きにくくはありません。
■大汝峰北の巻道分岐〜室堂：普通のハイマツ帯の登山道という感じです。

□下り〜砂防新道コース
■室堂〜（トンビ岩コース）〜南龍山荘：しばらくハイマツ帯を進み、トンビ岩に出るとそこから一気に下っていきます。下りは大きな岩も混じる道で所々泥っぽいところもあり、この日行ったルートの中では歩きにくい部類に入ると思います。
■南龍山荘〜南龍分岐：少しザレた感じの狭い箇所もありますが、全体的に歩きやすかったです。
■南龍分岐〜中飯場：ほぼ階段状でとても歩きやすかったです。
■中飯場〜別当出合：階段状の道が多いです。階段がなくても、石がある程度しっかりしており、サクサク歩けます。下山専用コースも斜度がちょうどよく一気に下りていけました。

その他周辺情報

■温泉：風の森（富山県小矢部市）：会員ではないと大人９５０円だったと思います。綺麗で、スタイリッシュな施設でした。
※本当は白山天望の湯に行くつもりでしたが、お休みでした。
■道の駅：瀬女

写真

10/21 5:51

5時台の駐車場。思っていたよりも空いていました。

10/21 5:56

駐車場から少し登り、別当出合に到着。

10/21 5:57

なかなか遠く、足が向かなかった白山…
天気は今一つですが、楽しみたいと思います。

10/21 6:02

濡れた木の根が絡む急登ですが、早月尾根ほど歩きにくくはありません。

10/21 6:10

白山全体に言えますが、立派な標柱が多く、頼りになります。

10/21 6:13

まだ青空も見えますが、悪くなる予報なので、少し急ぎ目に登ります。急坂なのでキツい…

10/21 6:22

右手に作業用の小屋が見えました。

10/21 6:34

砂防工事の道路や施設がいっぱい見えます。立山の湯川谷のよう。

10/21 6:36

尾根の分岐。別当坂分岐という場所のようです。

10/21 6:39

紅葉が綺麗です。

10/21 6:39

信仰の山ということもあり、石段が多く、とても歩きやすいです。

10/21 6:47

10/21 6:50

当然ながら、白山は見えません。室堂の手前から見え始めるようです。

10/21 6:50

別山。立派な山です。

10/21 6:57

観光新道の尾根は少しアップダウンがあります。

10/21 7:04

火山警戒のための標識がありました。

10/21 7:04

大長山という山だと思うのですが、ガスがかかってきています…
頂上に着くころには真っ白ということにならないことを祈ります。

10/21 7:17

小さな池塘がありました。

10/21 7:20

殿ヶ池避難小屋に到着。とてもきれいな小屋でびっくりしました。

10/21 7:33

振り返ると、登ってきた尾根や別当出合も見えます。

10/21 7:38

馬の鬣というポイントに到着。特に何もなさそうなので、通過しました。

10/21 7:42

紫のお花を発見。この時期にまだ咲いていると思いませんでした。

10/21 7:47

蛇塚という場所に来ました。少しずつ標高も高くなり、肌寒くなってきました。

10/21 7:54

黒ポコ岩の到着。立派な標柱や案内標識がありとても分かりやすかったです。黒ポコ岩は左側の岩のようです（写真にはないです）

10/21 7:56

しばらく進むと、室堂と御前峰が見えてきました。
木道も新品？のようで、整備がしっかりしていてびっくりしました。

10/21 7:58

室堂手前からは御嶽山が見えてきます。

10/21 8:01

登山道が多く至る所に分岐があります。
月山のように四方八方から登れるので、色々行ってみるとよさそうです。

10/21 8:12

室堂に到着。立派な山荘がありますが、もう終了しているようです。

10/21 8:19

神社も終わっていました。

10/21 8:19

小休止後、御前峰へ。石段になっており、とても登りやすいです。

10/21 8:32

高天ヶ原という地点に到着。地点の場所がほとんど立山と同じ（位置関係は違いますが）なので、親しみやすいと思いました。

10/21 8:42

御前峰へ到着。神社の横を通ります。

10/21 8:44

御前峰の標柱。

10/21 8:44

御前峰からは北アルプスが一望できました。後立山〜乗鞍まで。

10/21 8:45

御嶽と中央アルプスだと思います。

10/21 8:45

大汝峰と剣ヶ峰。

10/21 8:49

本日の行動食を。マーブルは食べやすいので好きです。

10/21 8:52

御嶽山の右の山が気になります…

10/21 8:54

室堂と別山。

10/21 8:55

お池めぐりコースの案内看板。
早速行ってみます。

10/21 8:58

下る途中には、霜柱が…
風が吹くと氷点下になるのでしょうか。

10/21 9:03

だいぶ降りてきました。

10/21 9:03

降りる途中から剣ヶ峰。なぜか山頂に標柱っぽいものが見え、気になります。

10/21 9:06

紺屋ヶ池という池。緑っぽい色が綺麗です。

10/21 9:14

翠ヶ池。晴れてないのに、こんない青くてびっくりしました。

10/21 9:14

ここから見る剣ヶ峰もかっこいい。

10/21 9:14

振り返ると、御前峰。

10/21 9:20

血の池という名前の池ですが、色は緑っぽく綺麗でした。

10/21 9:27

大汝峰へ向かいます。岩々していますが、登りにくくはありません。

10/21 9:36

大汝峰に到着。

10/21 9:38

金沢の平野が一望できます。

10/21 9:40

下りにかかりますが、来た道を戻るのも何なので、岩間道方面へ一度下り、大汝峰の下部をトラバースして室堂へ向かいます。

10/21 9:46

下部にある分岐。七倉山がよく見えます。

10/21 9:50

10/21 10:05

再び大汝峰の南側に戻り、室堂への分岐に到着。登り返す必要のない、普通の道で戻ります。

10/21 10:05

千蛇ヶ池という池にはまだ雪が残っています。万年雪とのことです。

10/21 10:07

五色池とのことですが、色は普通でした。

10/21 10:08

室堂へは最初少し下り、あとは平たんな道を戻ります。

10/21 10:39

室堂の小屋は冬支度が済んでいました。
ここを通り、トンビ岩コースから下ります。

10/21 10:53

トンビ岩に到着。どうとるとトンビなのか結構難しそう…

10/21 10:53

南龍山荘が眼下に見えます。

10/21 11:14

ヘリコプターで荷物を麓に運んでいるようでした。

10/21 11:19

仮設のトイレも置かれていました。

10/21 11:20

南龍小屋下の砂防新道方面への分岐。この辺りはどの標柱にも“熊注意”の注意喚起が…

10/21 11:26

沢の渡渉箇所にはかなり立派な橋がありました。

10/21 11:28

エコーラインの分岐。

10/21 11:33

エコーライン分岐の先には、少し狭い場所がありましたが、普通の登山レベルだと思います。

10/21 11:36

砂防新道の分岐に到着。右側の標識に、砂防工事の情報が書かれており、興味深かったです。

10/21 11:40

砂防新道は階段メインで非常によく整備されております。

10/21 11:47

甚之助避難小屋に到着。この小屋もきれいな感じでした。

10/21 12:05

別当覗に到着。

10/21 12:13

落差工が整然と施工されており、すごい迫力でした。

10/21 12:15

工事用道路脇に工事の説明がありました。

10/21 12:19

中飯場に到着。仮設トイレがありました。

10/21 12:24

標高1500Mより下がると、紅葉が色鮮やかでした。

10/21 12:29

砂防新道の下りは、途中から下り専用ルートになります。

10/21 12:32

とても歩きやすかったです。

10/21 12:38

吊り橋まで来ました。

10/21 12:39

無事に別当出合に到着しました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

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