ビビりながらもオベリスク制覇(鳳凰三山)
- GPS
- 30:23
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 2,420m
- 下り
- 2,408m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
後日記載 |
写真
感想
【感想は後日】
でもその前に
テント場でご一緒した下仁田の方、ヤマレコ活用してみてください
今回はかなり登る山に悩みました。前日まで決めかねていたくらい。
ちょうど1週間前くらいから、九州地方にかつて経験したことがないほどの豪雨が降っていました。
よって、当初予定していた剱岳はキャンセルして、予報上晴れマークが出ていた空木岳か鳳凰三山に絞り込み、前日に鳳凰三山に決めました。
決め手はテント泊ができることと、縦走ができることです。
というわけで
【駐車場はいっぱい】
3連休の中日とあって早朝に到着した時、駐車場はほぼいっぱいでした。
まあ、基本は1〜2日目で行動するのが基本でしょうから仕方ないです。
でも、今回は3日目が快晴だったので2〜3日目での行動は正解だったようでした。
【樹林帯は暑い】
5:45出発。ドンドコ沢にルートをとり歩き出す。
沢の音を聞きつつ歩くのだが、樹林帯を歩くので風がなく、暑い!歩き始めて1時間くらいでもう汗で全身びっしょり。久しぶりだな、こんなに汗かくの。今回暑いだろうと思って、珍しく水の他にポカリを持ってきたのですが正解だった。
【滝見物】
水が豊富なこのルート。南精進ヶ滝、鳳凰滝を経由して登りました。
南精進ヶ滝は迂回ルートですが、鳳凰滝は往復です。でも往復しても15〜20分くらいなので寄り道してもいいかも。
特に2日に分けて歩く場合は、意識してゆっくり歩かないと鳳凰小屋に早く着きすぎてしまって、時間を持て余してしまう可能性があります。
【汗】
今回は意識してゆっくり歩きました。最初は意識してゆっくり歩いていましたが、途中から汗まみれなため、意識せずゆっくり歩くことになりました。
これも歳のせいか?それとも山歩きをさぼっていたツケか?
【テント場の交通整理】
そんなことをいってるうちに、いきなり鳳凰小屋着10:30くらいだったかな。
場代800円也
今日はテント場が大渋滞するとのことで、小屋のオッチャンの仕切りにより、パズルをはめ込むようにぴったりと張る。
オッチャン曰く、最近は共同テントの登山者が少ないらしい。個別テントでも別にいいんだけど、2人で来てるのに4テンとか平気で持ってくる。結局困るのは自分たちなのに、とのこと。
私らソロテン組は一段上のスペースでまったりと。
遅い到着の人は、張るスペースがなくて小屋泊になっていたようだ。
かなり遅く到着した人はソロテンだったので、隙間に張っていたw。ソロテンGOOD!
【出会った人】
オッチャンの仕切りを一段上のテン場から眺めていたら、下仁田から来た方としばし歓談。エスパース率高いですね〜、とか。
ヤマレコを紹介する
【ビビりオベリスク】
翌日は、3時半起床4時半出発。あの人数が一斉に出発したら大渋滞必至、それだけは勘弁だ。先行者は数人。よしよし、涼しいし上は風もある。
地蔵岳に到着して早速オベリスクに挑戦!
一段下まで登るが、最後の残置ロープの登りにビビりまくり、へたれなb。
オベリスクを一周したあと、それでもこのまま下りる気にもならず、直下でグズグズ。
そのうちに一組のパーティが登ってきて、トップに登って行く。
そうか!そういう風に登ればいいのか!
お手本を見せてもらい、俄然やる気になるb。まったくもってへたれなb。
近くで見ると、小さなスタンスがあり、フリクションもばっちり効くのでそれほど怖くない(ウソつけ!)
とにかく登れてよかった。勇気をいただいた方々ありがとうございました。
それと下りてくるときにいきなり写真をお願いした方、ありがとうございました。
【ピーカン】
天気は初日は曇りでしたが、2日目は快晴!絶好の登山日和でした。
北岳の山頂はガスがかかっていましたが、他の地域に登った人はどうだったのだろう?
【膝がガクガク】
縦走も無事終了。最後は私の大嫌いな下り。
中道は樹林帯の中をひたすら下るだけなので、正直つまらない。
おまけに木の根が滑る。たった3時間くらいの下りなのだが、グダグダに疲れる。
特に膝に力が入らず、コケルこと数回。ヤバいぞb、お前はもうだめだ。
【気温50度】
帰りの渋滞の中央道で突然エアコンがダウン。室外気温計を見るとなんと50度。
オーバーヒート寸前。
急いで下道におり、道志みちで帰る。
【筋肉痛】
翌日は筋肉痛。
大腿四頭筋とふくらはぎが痛くて犬の散歩もままならず(でも行くけど)。
へたれなfireは目前で諦めたことがあります。五丈岩も
ひとりだったらきっと諦めたと思います。
先に登った人が状況を教えてくれました。
取りついてみると、スタンスはあるし、フリクションは効くしで、けっこうひょいひょいと登れました。
コツは(えらそうですが )左足はクラックに蹴りいれて、右足はつま先スタンスに置きます。
ロープに半分ぶら下がる感じ。トップ直下にはスリングがあるので下りる時も安心です。
私は登りませんでしたというより、登ろうとは思いませんでした。
五丈岩しかり。
当然東京タワーも真ん中の展望台までです
danちゃん おはようございます
東京タワーは高さが315mに修正されたそうですね
あの日、登った人は数人くらいでした。
私はどちらかというとあそこまで行く(正確には下りる)ことのほうがハードル高いです
鳳凰小屋までの登りで確かすれ違った気がします。。
登りながら「おぉ、今日はGoroの靴の方が多いなぁ」と思ったので。(違ったらごめんなさい)
オベリスク登られたんですね〜
16日はお天気で素晴らしい眺望でうらやましいです。
人気のお山で「最近の登山であったかも?」もたくさんですね。
それではまた楽しいヤマレコを!
kamehibaさん はじめまして
ごめんなさい。私はいっぱいいっぱいで憶えてないのですが
たしかにGOROの靴にオレンジのグレゴリーのザック、グレーのハットを身に着けていましたので確かに私です。
行動時間もかぶってますもんね
オベリスクは楽しかったです。その楽しさ以上に下りの中道はきつかったですが
bmwr1100rsさんがオベリスク登るかどうか〜って悩んでいるときに、座って見守っていたのが私です(^^)覚えていらっしゃいますか?
3人組(男2女1)がオベリスクに登りはじめて、女性の方は諦めていましたが、私はその一部始終を眺めていた者です。
登頂おめでとうございます!
それと、テント場でヤマレコの宣伝をした下仁田の方って女性ですか?
テント場で偶然再会したその女性は「ヤマレコやってる男性がいる」と教えてくださいました。その女性が同じ人なら…。
上の段のテント場でテントが埋まる様子をお二人でおしゃべりしながら眺めていらっしゃった方ではないでしょうか?
下山の道は私も何回も滑りそうになっては踏ん張りました。それで脚もへとへとになりました。みなさん同じですね。
悩んでいた、というかビビっていた わけですが、もちろん憶えています
はい、下仁田の方は女性です。
上から見ていてオッチャンのテン場の仕切りを感心しながら見てました
今回は天気もあたりで、とても良いヤマになったと思います。
またどこかでお会いすることもあるかと思いますが、よろしくです
すごいなぁ…
オベリスク…私にはとても登れる気がしませんでした
それにしても鳳凰小屋・・・
凄い人出だったのですね
でも鳳凰三山、素敵な眺望で何度でも歩きたくなる山ですね
またどこかの山でお会いできたら嬉しいです
utaotoさん こんばんわ
テント場は凄かったですが、小屋はまだけっこう空いていたようです
オベリスクは真下まで行くと意外と怖くない?・・・かな
南アルプスはあまり行かないのですが(中央道の渋滞がきらい)、どこかでお会いした時はよろしくです
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