お試しかっ！白峰三山（荒天敗退）

2012年07月13日(金) ~ 2012年07月15日(日)

• GPS: 32:54
• 距離: 19.4km
• 登り: 2,375m
• 下り: 2,364m

コースタイム

7/13　5:30奈良田-タクシー-6：10広河原6：30-9：00二俣-12：00肩の小屋12：30（泊）

7/14　5：30肩の小屋-北岳6：30-7：30北岳山荘8：00-7：30間ノ岳（途中撤退）-8：15北岳山荘9：40-八本歯のコル−13：50二俣-15：00広河原16：40-17：30奈良田駐車場-18：00七面山温泉！かめや旅館拍（笑）

天候

7/13　晴れのち雨と霧
7/14　雨、霧のち晴れ
7/15　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

奈良田駐車場　無料
奈良田ゲート5：30開門
奈良田〜タクシー＠2500円（他の人と相乗りになった為）+＠100円（協力金）
〜広河原
広河原〜バス＠1000円＋＠100円（協力金）〜奈良田駐車場
広河原から奈良田への最終バスは16：40発

コース状況／危険箇所等

登山計画書ポストは広河原インフォメーションセンタ2階入り口にあります。
広河原辺りは携帯通じません。インフォメーションセンタの衛星電話　5秒/10円

写真

7/13 4:41

朝、奈良田にて
みんな寝不足

7/13 4:42

雨の予定が降っていない！
車も少ない

7/13 5:20

マイカー規制について

7/13 5:25

奈良田のゲート
ここで協力金100円支払います。
5：30開門

7/13 6:27

広河原インフォメーションセンタ
早くて開いていません。
登山届は裏の2階入り口にあります。

7/13 6:28

スタート！

7/13 6:33

南アルプスの開祖たち

7/13 6:36

雪渓と八本歯のコル
北岳山頂は雲の中

7/13 6:37

案内板

7/13 6:41

お約束の橋

7/13 6:41

7/13 7:06

7/13 7:14

大樺沢への道は7月6日から開通だそうで・・

7/13 7:17

雨後で道に水が多い

7/13 7:23

これはすごい水量

7/13 7:25

いたるとこにこのような水が

7/13 7:28

7/13 7:30

雲が無くなって来たぞ

7/13 7:40

新しい橋ができています

7/13 7:57

7/13 8:17

7/13 8:25

7/13 8:43

雪が

7/13 8:49

青空が！
北岳山頂もはっきり！
早く行くぞ！！

7/13 8:57

意外と二俣までかかる・・・

7/13 9:07

振り返ると

7/13 9:12

人が少ない！
さすが連休前

7/13 9:30

トイレが見える。
もう少しで二俣

7/13 9:37

どっちへ行こうか

7/13 9:37

7/13 9:46

うーん
肩の小屋経由にしました

7/13 9:51

二俣のトイレ
とても綺麗です。

7/13 10:13

？

7/13 10:17

7/13 10:19

7/13 10:52

7/13 11:02

7/13 11:04

青空が・・・

7/13 12:25

かわいいサクラ散った

7/13 12:27

網かぶってるの分かります？
虫よけとUV対策です。山道具屋で売ってます。

あまりにも毎回聞かれるので！

7/13 12:40

シナノキンバイ？
すごい綺麗でした

7/13 12:44

階段

7/13 12:50

7/13 12:50

7/13 12:56

ガスが来た

7/13 12:57

良い道だ

7/13 13:11

結構な岩場

7/13 13:11

気をつけて登ります

7/13 13:13

だいぶガスがきた。
寒い・・・

7/13 13:14

もうすぐか
肩の小屋

7/13 13:16

がんばれー
このころ寝不足がたたって・・・

7/13 13:17

7/13 13:20

あと15分

7/13 13:23

7/13 13:24

7/13 13:26

テン場へ着くころには周囲はガスで真っ白
小雨も降ってきました

7/13 13:28

7/13 13:29

肩についたか？
回りまっしろ

7/13 13:30

7/13 13:30

7/13 13:31

7/13 13:33

7/13 13:56

肩の小屋。
寝不足と天気の状況から本日ここで小屋どまりすることに決定

7/13 18:40

一瞬ガスが晴れ北岳がはっきりと！

7/13 18:41

テン場、仙丈が岳、甲斐駒方面

7/13 18:42

ハクサンイチゲと北岳

7/14 5:57

7/14 5:58

7/14 6:20

ガスと雨の中やっと登頂！

7/14 6:24

三角点

7/14 6:26

7/14 6:28

お地蔵様

7/14 7:41

北岳山荘で今後の状況確認

7/14 8:17

強風の中、いざ間ノ岳へ

7/14 8:36

あーぁ
なーんも見えない・・・
風強い・・・
中白根岳へも行けないかも…

7/14 8:37

まっしろ
諦めました

7/14 8:47

北岳山荘へ

7/14 9:38

明日も天気だめそうなので、
下山して飲むことにしました。

7/14 10:03

トラバース道から八本歯経由で広河原へ

7/14 10:17

八本歯へ

7/14 10:27

八本歯のコルまで20分だと

7/14 10:28

7/14 10:28

けっこうな岩場が続きます

7/14 10:28

相変わらず真っ白

7/14 10:55

八本歯のコル

7/14 11:30

ここから雪渓下りが始まります

7/14 12:03

長ーい雪渓
下からはだいぶ登ってきます。
さすが3連休初日

7/14 12:04

雪渓の始まりでBENさんとwoodshillさんにばったり！

7/14 12:04

だいぶガスかかってます。

7/14 12:09

下りは俺らだけ

7/14 13:09

やっと下ってきた

7/14 13:49

これから山道

7/14 14:01

相変わらず水が多い

7/14 14:43

もうすぐ

7/14 14:59

7/14 15:02

7/14 15:07

7/14 16:10

7/15 8:17

宿泊した七面山温泉ひのや旅館で冷蔵庫にあった
栃の実茶。

2本買おうとしたら1本にしてくれと言われたが、家族の飲み物だったのでは？

撮影機器：

PENTAX K200D PENTAX

PENTAX Optio W80 PENTAX

TG-320 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

daiyamo

記録は上記のままだが、天候に不安があったのが辛かった。
行きの車中では、どうやって帰ろうかと思うくらい心配だったが、奈良田Pが近づくにつれて雨が止んだのだ。
中途半端な時間のため、テントを張らずに車中で寝たのがミステイク！
なかなか寝れない・・・
このため初日はかなりの寝不足、いや寝ないで登るはめになる。

ダイヤモにおいては人生最上体重での登山ということもあり、さらに心配の種を背負っての登りになった。
かろうじて肩の小屋までくると、あたりは真っ白で視界は5mもなかろう、そこに雨が降り出したため、待ってましたとばかりにこの日の登頂を止めて、小屋に素泊まり決定！！なんて安直なんでしょうか（笑）
連休前日でこの日の小屋はGARAGARA
そのあと酔っぱらって夕飯食べて爆睡！なんて幸せなんでしょう・・・と言いたいところだが、睡眠合唱隊が全く寝れない子守唄を始めた。
夜中に途中で起きてしまった人はそのまま朝までコンサートを聴くことになったようで・・・

翌朝、小雨だったので山頂へ向けて登山開始。
やっぱと寝不足だ。それでも足を出して頑張っていると段々風が強くなってきた。
ザックカバーがパラシュートになってTOKIOを歌うことにならないように細心の注意を払いながら進む。
一瞬霧が切れたところに「北岳3193m」の標識発見！！！
やっぱり厳しい条件下での登頂は一味違う。
この時風に一抹の不安を覚えながらも北岳山荘に向かう。
途中かなりの風に煽られ、ピッケルこそないが正しい耐風姿勢の練習をしてみた。
強風が先行き不安なので山荘で休憩件打合せ。
ダイヤモ一人なら10：00から早々に天幕を決めるか下山を決めるが、皆さん気持ちが折れてないので驚いた。
空身で間ノ岳まで向かうが更に強くなる風にあえなく撤退。
この後八本歯のコル経由で下山。
この時頭の中は「温泉と酒」しかない（笑）
途中雪渓手前でアイゼンを付けているときに不意にザックが転がりだして、雪渓の下に向かって行ったのは焦った。

雪渓の下りは時間せいか表面は腐っておりズリズリと降りながら前腿破壊！！！！

なにはともあれ、フラフラと広河原に生還。
それにしても予定通りいかない割にはかなり充実した登山だった。

記：daiyamo

コメント

daiyamo

お疲れ様でした。
荒天の中の登頂、久しぶりに燃えました。
撤退は仕方ないにしても、設計の下山で前腿がぶっこわれたぁーーーー

またよろしく！