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Yamareco

記録ID: 207367
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

至仏山

2012年07月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:56
距離
14.2km
登り
863m
下り
863m

コースタイム

7:21鳩待峠-8:06山の鼻8:17-尾瀬ヶ原散策-9:34山の鼻9:37-11:35高天原-12:43至仏山13:04-13:53小至仏山-14:20オヤマ沢田代-15:17鳩待峠
天候 晴れ時々曇
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸倉駐車場から
乗り合いタクシー・バスで鳩待峠へ
コース状況/
危険箇所等
滑りやすい蛇紋岩であることは有名。

梅雨時はぬかるみのところも多く、スパッツ着用が無難。
雨天時にはコースの一部が水路になりそう。

木道も多く雨天時には注意。

鳩待峠からゆっくりと山の鼻まで下ります。
2012年07月16日 07:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/16 7:51
鳩待峠からゆっくりと山の鼻まで下ります。
山の鼻ビジターセンターでちょっぴり学習。
2012年07月16日 08:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/16 8:06
山の鼻ビジターセンターでちょっぴり学習。
大群落を期待したニッコウキスゲでしたが...。
2012年07月16日 08:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
7/16 8:21
大群落を期待したニッコウキスゲでしたが...。
とりあえず尾瀬ヶ原を散策。
2012年07月16日 08:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/16 8:22
とりあえず尾瀬ヶ原を散策。
サンショウウオと間違いやすいのですが、アカハライモリ。ちょっと脅かして、お腹の色を確認しました。
2012年07月16日 08:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/16 8:44
サンショウウオと間違いやすいのですが、アカハライモリ。ちょっと脅かして、お腹の色を確認しました。
逆さ燧(さかさひうち)。前回は風がありうまく燧ケ岳が写りませんでしたが、今回はバッチリ。
2012年07月16日 08:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
3
7/16 8:48
逆さ燧(さかさひうち)。前回は風がありうまく燧ケ岳が写りませんでしたが、今回はバッチリ。
牛首でUターンして、今度は至仏山を目指します。
2012年07月16日 09:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/16 9:06
牛首でUターンして、今度は至仏山を目指します。
あやめの群落とワタスゲのコントラストが見事でした。
2012年07月16日 09:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/16 9:26
あやめの群落とワタスゲのコントラストが見事でした。
山の鼻近くでしかニッコウキスゲの群落はありませんでした。尾瀬沼の方が良いのかな?
2012年07月16日 09:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/16 9:30
山の鼻近くでしかニッコウキスゲの群落はありませんでした。尾瀬沼の方が良いのかな?
山の鼻からの急登。森林限界を超えると絶景が広がります。見晴の小屋や東電小屋なども見えました。
2012年07月16日 10:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
2
7/16 10:35
山の鼻からの急登。森林限界を超えると絶景が広がります。見晴の小屋や東電小屋なども見えました。
高天原。
2012年07月16日 11:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/16 11:48
高天原。
ハクサンイチゲ。
2012年07月16日 12:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/16 12:41
ハクサンイチゲ。
相方の調子が悪かったのか、標準時間をオーバーしての到着。
2012年07月16日 13:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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7/16 13:02
相方の調子が悪かったのか、標準時間をオーバーしての到着。
帰り道の小至仏山から、至仏山を眺めます。それにしても、岩の多いこと。
2012年07月16日 13:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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7/16 13:22
帰り道の小至仏山から、至仏山を眺めます。それにしても、岩の多いこと。
石楠花。
2012年07月16日 13:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/16 13:40
石楠花。
小至仏山からの下りにはまだ雪渓も残っていました。
2012年07月16日 14:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/16 14:00
小至仏山からの下りにはまだ雪渓も残っていました。
木道や階段を下ります。
2012年07月16日 14:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/16 14:09
木道や階段を下ります。
オヤマ沢田代。ワタスゲが終わりごろでした。
2012年07月16日 14:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/16 14:20
オヤマ沢田代。ワタスゲが終わりごろでした。
尾瀬ヶ原ともお別れです。
2012年07月16日 14:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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7/16 14:40
尾瀬ヶ原ともお別れです。
撮影機器:

感想

土日で、男体山・日光白根山あわよくば至仏山を目指していましたが、転向に恵まれず海の日に、妻を伴って至仏山に登ってきました。

ニッコウキズゲの群落を期待していたのですが、山の鼻の近くで少し見られただけでした。やはり、尾瀬沼の方がたくさん生えているんですかね。

思いがけずアヤメの群落があり、ワタスゲの白・アヤメの紫・ニッコウキスゲの黄が、ハーモニーを奏でていました。

牛首の手前でUターンし、再び山の鼻から至仏山を目指します。

はじめは急な森林地帯を上って行きますが、高度があることからあまり暑さを感じません。ただし、木道や階段はところどころ崩壊しており、スリップに注意が必要です。とくに雨の直後は滑ると思います。

標高1900mあたりから森林限界を超えると、日光をさえぎるものはありません。ただし、この日は多少風があり、しばらく休憩していると寒さを感じるくらいでした。振り返ると尾瀬ヶ原と燧ケ岳を一望にすることができ、励みになりました。

ただしこの日は、妻の調子が悪いようで、なかなか進んでくれませんでした。
途中の高天原からは蛇紋岩植物と呼ばれる貴重な高山植物が咲いていて、これを目当てに登ってくる方も多く、手には一眼レフをかかえた方もたくさんいました。

ようやくたどりついた山頂は、多くに人で賑わっていて、山頂の碑で記念撮影するのにも順番待ちでした。鳩待峠からオヤマ沢田代経由でピストンされる方が多いような印象を受けました。山の鼻から直登するよりも距離はありますが、標高差が少ないからでしょうか。

小至仏山経由の下りも滑りやすい石や、ところどころぬかるみがあり、あまりペースが上がりませんでした。森林限界を下回ると道も歩きやすくなり、ここからはそこそこのペースで降りることができました。

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