上高地散策とひとり反省会(大正池−岳沢小屋−明神池)
- GPS
- 08:53
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 708m
- 下り
- 693m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 8:35
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰り:上高地BS-あかんだな駐車場 |
写真
感想
友人から、日帰りで上高地に行くから一緒にどうですかと誘って頂きました。もちろん興味はあるのですが、バス乗り換えの手間を考えると、せっかく一日かけて行くのならもったいないかなと思い、ひとりだけ夜行バスで先乗りして、途中で合流するということにしました。そんなわけで、今回はカメラを持って上高地ぶらぶらっとしたレポートですし、どこも山頂はゲットしておりません。悪しからず。
「さわやか信州号」で5時過ぎに大正池バス停下車。まだ真っ暗ですが、大正池の周りに次第に人が増えていきます。だんだん明るくなっていくものの、薄曇りなので山にじかに太陽が当たるわけではなく。ひとしきり写真を撮って満足すると、梓川に沿って上流へ。田代池など見てから河童橋到着。
さて、8月に穂高に行った時は、岳沢小屋までの登りで相当消耗してしまい、その後の重太郎新道はふらふらでした。今回は前穂まで行く時間はありませんが、せめて岳沢小屋までどれだけ安定して歩けるか試してみたかったのです。そのため、空き時間にゆるく山歩き。
結果、前回よりは多少余裕を持って岳沢小屋に着いたとは思うのですが、それは荷物が軽いからだけの理由では? 歩き方改革の効果は未だ不明。これだとまともにアルプス歩いたらまた撃沈するのかも。なお、上から降りてきた方の情報では、紀美子平は下腿の途中、吊尾根は大腿途中の雪だそうです。それから、すれ違ったのは20人余りだったかと思いますが、外国人がかなり目立ちました。
岳沢小屋でとんぼ返りしてまもなく、主部隊から「バスターミナルに着いた」と連絡。ただ、そんなにペースを上げられるわけでもなく、やっと河童橋まで降りたら、「明神池に着いた」と。休む間も無く(写真を撮る間は捻出した)明神池に向かい、ここで合流。ちょうど晴れ間が出たおかげで、いい写り込みを見ることができました。
その後は明神館で昼食、五千尺ホテルでケーキブレイク、平湯の森でお湯に浸かって帰還。
レイヤリングは、上はドライナミックにキャプリーンLW、速乾Tシャツ、モンベルのウィックロン長袖シャツ。下はCW−Xにファイントラックのストームゴージュアルパインパンツ。これで登っている最中は暑いくらいでした。ザックにはフリース、インシュレーション、ウインドブレーカーを入れてましたが、平地を歩いている時はちょっと寒いなと思いながら、結局羽織ることはありませんでした。また、行動中は水分補給は不要で、岳沢小屋までなら大休止も不要。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する