薬師岳〜雨のち風、強風&ガスのち晴れ
- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,769m
- 下り
- 1,759m
コースタイム
16日 3:50薬師岳山荘−4:45薬師岳山頂4:48−5:25薬師岳山荘7:05−8;25太郎平−8:35太郎山8:45−8:55太郎平9:00−12:00折立登山口
時間はアバウトです。途中であれこれ休憩入ってます
天候 | 15日 雨、曇り 16日 曇り、晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰路は同行の方の車で 帰路もバスを利用する場合、亀谷温泉で途中下車が可能です。 富山地方鉄道夏山バス http://www.chitetsu.co.jp/bus_a/summer_busH24.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
7月15日現在、折立では登山届の受付はしておらず、各山小屋で提出を、とバスの中で事務連絡がありました。 薬師峠のキャンプ場以降雪渓があります。 キャンプ場〜薬師平 4箇所 薬師平〜薬師岳山荘 2箇所 いずれもステップが切ってありアイゼンなしでも歩けます。ただ慎重に。 お花〜キャンプ場からすぐのところで水芭蕉が咲いていました。サンカヨウやキヌガサソウも。薬師平までお花がかなりあれこれ。薬師平より上ではハクサンイチゲやアオノツガザクラなど。お花の最盛期はこれからでしょう。 温泉はやっぱり林道ゲート出てすぐの亀谷温泉白樺ハイツ。 日帰り入浴600円 下山の皆さんに多くお会いしました^^ |
写真
感想
前々から約束していた方と、その方の子どもさんと3人で薬師岳。
予報では初日の午前は雨、午後からは曇り、翌日は晴れ曇りだったんだけどー。
8時ごろから突然の大降り。三角点へ出ても回りは真っ白。展望0。でも周辺のニッコウキスゲに慰められながら登っていく。雨のため、石畳?の道は川のよう。太郎平に着く頃には二人の靴はぐしょぐしょ。ちびっこも少し元気がなくなったので小屋でしばらく休ませていただく。
ゆっくり休んで出発。雨は止んだけど、周りがま〜〜っ白なのは相変わらず(>_<)。うーん、ここは山だよね…。
薬師峠からの登り返しの沢の入り口には、お昼ご飯の時、薬師から下山の方に教えていただいた水芭蕉が!和みます^^増水もさほどひどくなく何度か水を渡ったけどどっぷり靴がつかることも無く、次々現れるお花が嬉しい♪但し雪渓歩きは慎重に。
薬師平はいかにも雪解け直後の様相。最後の雪渓の大登りの頃はかなり風が強くなってきた。山荘でチェックインのときに暖かいお茶を頂き、ホッ。後は夕食までゆっくり休む。
二日目、天気予報の晴れマークに相部屋の皆さんと御来光登山を約束。だけど出遅れ、お一人の方と計4人で細々と薬師を目指すことに…。先行の方々について行こうと思った当てが外れ、しかもかなりの強風の中、ルートファインディングが辛かった…。それでも何とか山頂へ!でも、真っ白…天気予報は快晴なのにーー。
山荘へ戻り食事を終えても強風は収まらず。でも何とかゆっくり下ると薬師平に出る頃には晴れ間も見え希望が。太郎平に着く頃には少しばかり山の姿も。でも、今日の予報は猛暑日なんだよね。降りると暑いんだよね〜。とは言え眼下に見える景色を楽しみつつ順調に下山。だけど三角点から見ても薬師の姿はガスの中。やっぱり3000mは別世界やなあ。
さて、そんなこんなで一時はどうなるかと思ったけど無事に帰って参りました!
いやあ、みんな、「よく頑張った」!
薬師に一泊で行けるなんて、さすが富山県人!
天気はイマイチ見たいで、ここのところ恵まれていませんね。
ひょっとして雨女じゃぁ?
いや、きっと雨女だ!
なんて偉そうに言っても、こっちの大雪も天気が良かったとは言い難かったけど…
今、千歳でフライト待ちで一杯やってる最中です。
北海道で山三昧、おつかれさまでした
なあに、夏山はこれからですっ!!
地元民の利を生かしてがんがん登ってやる〜〜
ちなみに農作業では天候に恵まれ、本日今年の田んぼの最終草取り終了〜これで心置きなく登れます
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