男体山で落葉拾いハイキング

2019年10月28日(月) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,265m
• 下り: 1,270m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 1:19
• 合計: 7:41

距離 8.3km 登り 1,265m 下り 1,270m

7:37 二荒山神社中宮祠
8:15 8:23 三合目
8:48 8:57 四合目
9:09 9:10 五合目
9:49 10:03 七合目
10:27 10:31 八合目 瀧尾神社
11:17 11:18 二荒山神社奥宮
11:24 11:29 男体山
12:13 12:33 二荒山神社奥宮
13:11 13:17 八合目 瀧尾神社
13:41 13:47 七合目
14:13 五合目
14:32 14:35 四合目
14:49 14:51 三合目
15:17 二荒山神社中宮祠
15:18 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二荒山神社の登山者用第二駐車場（無料）
二荒山神社中祠の社務所で登山受付（登拝料500円）
　※受付時間　午前6時から正午、登拝期間　4月25日から11月11日まで

写真

10/28 7:23

平日の月曜日ということで、登山口近くの駐車場に停められるだろうと、少し遅い到着。さすが人気の高い秋の日光、駐車場はほぼ満車でしたが、何とか停められました。

10/28 7:24

駐車場の入口がよく分からず出口側から入りました。

10/28 7:41

二荒山神社中祠からスタート。社務所で登山受付した際に、登山に関する説明を聞いて話が盛り上ってしまい、急ぎ歩きはじめたので、登拝門を撮り忘れてしまいました。仕方なく振り返って撮影しました。

10/28 7:41

神社アルアルですね。石段を登ります。

10/28 7:46

石段を登り切り1合目からは、登山道になりました。

10/28 8:10

所々でハウチワカエデなどが紅葉していましたが、終盤に近いようで色がくすんでいました。先日の温帯低気圧の大雨で葉も大分落ちてしまったようです。

10/28 8:17

青空が見え直登のゴールが見えた。

10/28 8:18

三合目

10/28 8:27

ハウチワカエデの紅葉が朝日でキレイでした。

10/28 8:31

道路は、いろは坂のように蛇行を繰り返しますが、ヘアピンの途中から中禅寺か見えました。

10/28 8:33

カラ松の黄葉がキレイでした。

10/28 8:41

ハウチワカエデの綺麗な紅葉もありました。

10/28 8:41

☆☆☆ハウチワカエデの黄葉☆☆☆

10/28 8:41

少ないですが紅葉のトンネルもありました。

10/28 8:43

☆☆☆ハウチワカエデの黄葉☆☆☆

10/28 8:44

ブルースカイのキャンバスにカラ松黄葉とダケカンバの白い幹がキレイ。

10/28 8:49

コハウチワカエデの落葉

10/28 8:51

今日は、晴天に恵まれ青空のもと気持ちが良い山歩きが出来そうです。

10/28 8:53

四合目の手前。ハウチワカエデの紅葉が良い感じでした。

10/28 8:54

ハウチワカエデの黄葉

10/28 8:49

四合目に到着。ここからは、本格的な山道になるようなので小休止。急登のようなのでトレッキングポールを片手だけ使用します。

10/28 8:50

四合目の社務所。

10/28 9:12

五合目の避難小屋。

10/28 9:31

途中で振り返って中禅寺湖。

10/28 9:31

こういう道は大好物。急登の途中で少しの区間でもあるとホッとします。

10/28 9:48

七合目の避難小屋が見えます。大岩の積み重なる急坂を直登です。トレッキングポールを収納して手と足で上りました。

10/28 10:00

七合目に到着。四合目から休まず登ってきたので、小休止しながら行動食を補給。立ち止まると寒くなるので、ソフトシェルを着て対応を下げないよう気を付けます。登山受付で手袋は最初からしていきなさいとの御指導を受け、言う通りにしてきて正解でした。

10/28 10:15

時々は、直登でない区間も少しありますが、ほとんど直登です。

10/28 10:30

鳥居が出てきました。

10/28 10:37

八合目の滝尾神社

10/28 10:43

八合目を過ぎると一旦急登が終わり平坦になりました。

10/28 11:06

視界が開けると山頂へ続くガレ場の木段となりました。青空に向って徐々に高度を上げていきます。

10/28 11:07

周りの木々が低くなったので振り返ると、戦場ヶ原の先に奥白根山がクリアに見えました。

10/28 11:07

秋色の戦場ヶ原と奥白根山。

10/28 11:09

中禅寺湖。千手ヶ浜の先に西ノ湖も見えました。
湖の奥には皇海山。

10/28 11:10

ガレ場の木段の上り。左手には、戦場ヶ原と奥白根山、後ろには中禅寺湖が見えるので景色を楽しみながら登れました。

10/28 11:13

中禅寺湖に光り輝く雲が流れてきました。

10/28 11:17

中禅寺湖と戦場ヶ原の間の高山周辺は、カラマツが黄色く色付いています。

10/28 11:17

中禅寺湖。皇海山は雲に隠れてしまいました。小田代歩道のカラマツ林は、黄葉でキレイでしょうね。

10/28 11:17

戦場ヶ原と奥白根山。

10/28 11:18

小田代ヶ原の幻の池が見えます。

10/28 11:18

中禅寺湖と西ノ湖。

10/28 11:20

中禅寺湖と光る雲。

10/28 11:21

太郎山神社が崖の上に見えます。下山途中で寄ってみます。

10/28 11:24

山頂が見えました。

10/28 11:21

奥宮がある山頂に到着。

10/28 11:21

二荒山大神の像。

10/28 11:31

剣が祀られた山頂に到着。横には、三角点がありました。

10/28 11:32

三角点

10/28 11:33

太郎山と左の低いのは山王帽子山。奥には帝釈山と田代山。その奥は、左に燧ヶ岳、右に憧れの会津駒ヶ岳。

10/28 11:33

山王帽子山と遠くに燧ヶ岳。

10/28 11:34

帝釈山・田代山と会津駒ヶ岳。

10/28 11:34

山頂周辺には霜柱がありました。

10/28 11:35

太郎山

10/28 11:36

大真名子山と小真名子山。

10/28 11:37

太郎山と燧ヶ岳。

10/28 12:13

太郎山と大真名子山・小真名子山。

10/28 12:29

小田代ヶ原と奥白根山。

10/28 12:30

太郎山神社の先に中禅寺湖と奥白根山。

10/28 12:31

燧ヶ岳

10/28 12:32

太郎山と山王帽子山。

10/28 12:32

太郎山と大真名子山・小真名子山。

10/28 12:34

太郎山神社

10/28 12:34

太郎山神社から中禅寺湖。

10/28 12:36

太郎山神社から太郎山と燧ヶ岳。

10/28 12:36

太郎山神社から中禅寺湖と奥白根山

10/28 12:44

八合目に下る途中のガレ場から中禅寺湖と奥白根山。

10/28 12:46

中禅寺湖と戦場ヶ原と奥白根山。

10/28 12:46

湖面が輝く中禅寺湖。

10/28 12:49

戦場ヶ原・湯ノ湖と奥白根山。

10/28 13:39

段差が高い岩場なので、躊躇せずに後ろ向きになり安全第一で慎重に下りました。

10/28 13:55

急な下りがひと段落しました。

10/28 14:15

五合目まで下りてきました。ここからは、岩場の道から土の道です。

10/28 14:31

四合目に到着。休まず下ってきたので小休止です。

10/28 14:50

朝と違い曇ってきましたが、紅葉の色が濃く見えます。ここからは、色々な落葉を拾い集めながら歩きます。

10/28 15:29

本日の収穫です。

撮影機器：

DMC-TX1 Panasonic

X-T20 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン グローブ 防寒着 雨具 サポートタイツ 靴 ザック ザックカバー 帽子 ニット帽 昼食 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 熊除け鈴

感想

ねたにしくん

相次ぐ台風で2週間ぶりとなった山行は、まだ上ったことがない日光の男体山に登った。台風21号でも各地で川の氾濫で相当の被害が出ている状況なため、日光はどうなのかと心配したが、ヤマレコ情報から被害は出ていないようなので、黄葉を楽しみにしての山行。お目当ての紅葉は、やはり台風の影響で葉が落ちた木が目立ち、見られたのは、カエデ類やモミジが少しとカラマツのみの状況。カラマツは、色付きはじめのようで黄金色の綺麗な黄葉を見ることが出来ました。初めて登った男体山の印象は、登山地図でもわかるとおりの直登が続き、大岩を手を使いながら登る厳しい登山道でしたが、上りでは思っていたよりも体力を温存して登ることが出来ました。しかし、下りでは、勾配が急で段差が高い岩場の下りで、安全第一を考え下ったため、いつもよりもペースが上がらず、おまけに両足が痙攣の症状が出る手前となり、余裕のない下山となってしまいました。水分補給は十分なのため、行動食の見直しを行う必要がありそうです。最後になりますが、災害で被害にあわれた方、お見舞い申し上げます。