ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2082191
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

甲府北山&名山:阿梨は破線ルート並みで難儀せり、半袖隊長、興因寺・淡雪・天狗・白・湯村は無事縦走

2019年10月31日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:46
距離
19.5km
登り
988m
下り
1,264m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
1:24
合計
7:46
10:38
10:39
82
12:01
12:06
16
12:22
12:23
48
13:11
13:11
15
13:26
13:35
10
13:45
13:45
13
13:58
13:58
3
14:01
14:03
2
14:05
14:05
23
14:28
14:29
5
14:34
14:36
7
14:43
14:43
14
14:57
15:01
14
15:19
15:19
5
15:24
15:24
5
15:29
15:29
21
15:50
15:50
15
16:05
16:15
33
16:48
17:37
15
17:52
合計距離: 19.54km / 最高点の標高: 1106m / 最低点の標高: 275m
累積標高(上り): 879m / 累積標高(下り): 1178m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:34.22=19.54+(879÷100)+(1178÷100÷2) 
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

【参考文献bookレコ】なし
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅05370548新宿駅06030701高尾駅
高尾0707train0838甲府駅noodle0915(⇒0925に遅延)bus0949(⇒1000に遅延)千代田小学校BS
【復路】甲府駅18392008高尾駅20212031北野駅20342102千歳烏山駅21052117下高井戸駅2122地元駅
(注)bus山交バスはICカードを使えます。
コース状況/
危険箇所等
コース状況【emj:158]paper
今回は^ね山と甲府名山(興因寺山〜湯村山)の大きく二つに分けられる。
^ね山
山頂標以外の道標類はないだけでなく、赤テープ・リボン類も乏しい。
尾根にはある程度分かりやすい踏み跡があるが、稜線に出るまでの登降区間では上下ともとても分かり辛かった。
上りは尾根筋トップ目を歩けば対処できるが、下りは地形図通りの踏み跡はなく、林業用途らしき踏み跡もあり、何処を歩くのかよく分からなかった。
最後は幅広い林道に逃げて下山できた。
2014年版山と渓谷地図では今回のコースは全て実線扱いだが、(今の扱いは存ぜぬが)破線の方が相応しい。
甲府名山
穴口峠から興因寺山はあまり歩かれていないためか…夏草と蜘蛛の巣がとても煩わしい。
しかし興因寺山から先は、甲府の杜として整備されており、入山者数も多いためか、踏み跡はとても明確で、道標類も充実し、特に危険箇所なし。
前回は取付き地点を見落とした天狗山(羽黒山)への道も、分かってしまえば何ら何ら支障なし。
なお湯村山には山頂標示なく、最高地点付近に分け行ってみたものの、結局は何も見つからなかった。

【甲府名山手帳】
甲府駅前観光案内所(南口/9時開業)で「甲府名山手帳」を無料配布しています。
https://www.city.kofu.yamanashi.jp/shinrin/kouhumeizantecyou.html
https://www.kofu500.com/event/ev2019/201908meizan.html
但し内容は名山や場所の紹介のためのハンドブックに止まり、地図・コース紹介などの具体的な登山ガイドではありませんのでご注意下さい。慣れた方でないと、登山口がどこにあるかさえピンと来ないと思います。

事前に武田の杜HPをご覧になるとをお勧めします。
https://y-zouen.jp/takeda/

★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:なし
★積雪状況snow:なし
★蜘蛛の巣 :全般的にまだまだ多かった(特に阿梨山取付き付近、穴口峠〜興因寺山、湯村山最高地点付近)

☆半袖 タイム:終日全行程
★半袖 出会い指数:計測休止中
☆半袖 驚かれ指数:計測休止中
★入山者run:興因寺山で男性ソロ1、片山で男性ソロ1、宝泉寺山付近で男性トレラン1、湯村山で散歩者2
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★駐車場parking:電車バスで行けます………脱炭素・脱温暖化・脱プラ
★トイレtoilet:千代田湖駐車場
★携帯 :基本的には圏内
★食料調達処24hours:KIOSK八王子中央線駅下り店
★酒類調達処:ファミリーマート甲府駅北口店・セレオ甲府店(駅ビル南口1F)
★お土産処present:なし
★飲食店restaurant
 (朝)丸政そば甲府駅南口店(山賊そば480円)
 営業時間7:00-21:00平日/20:00土休日、定休日:年末年始のみ、そば大盛り無料
 https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190101/19009761/
 (夕)丸政そば甲府駅北口店(かき揚げそば430円)
 営業時間7:00-21:00平日/20:00土休日、定休日:無休、そば大盛り無料
★温泉spa:喜久乃湯(銭湯ですが温泉です)
 甲府市朝日5-14-6/定休日:水曜日(日曜営業)/営業時間:10:00〜22:00
 https://yamanashi.k-o-i.jp/koten/kikunoyu/
★宿泊施設hotel:日帰り
甲府名山巡り第2弾。
丸政南口店にて名物・山賊そばで気合い注入。
1
甲府名山巡り第2弾。
丸政南口店にて名物・山賊そばで気合い注入。
バス旅番組でよく見る山交バス案内所で入手。
竜王始発の昇仙峡行きは今日も10分遅れ。
紅葉狩り観光客で満席御礼!
バス旅番組でよく見る山交バス案内所で入手。
竜王始発の昇仙峡行きは今日も10分遅れ。
紅葉狩り観光客で満席御礼!
既存歩跡とバス路線・ダイヤを比較検討。
ここで降りたのは勿論拙者のみ。
既存歩跡とバス路線・ダイヤを比較検討。
ここで降りたのは勿論拙者のみ。
千代田小学校を背に山間の道へ。
クルマは偶に通るだけ。
千代田小学校を背に山間の道へ。
クルマは偶に通るだけ。
辺りが開けた!
左奥のなだらかな山稜が阿梨山かな。
後で分かったが鉄塔(赤〇)の右が山頂だった。
辺りが開けた!
左奥のなだらかな山稜が阿梨山かな。
後で分かったが鉄塔(赤〇)の右が山頂だった。
交差点で…登山口のある幸澗院(こうかんいん)へは直進だと思うよね、この矢印。
ところが左折だった…最初のミス
交差点で…登山口のある幸澗院(こうかんいん)へは直進だと思うよね、この矢印。
ところが左折だった…最初のミス
尤も右側には後半に歩く甲府北山。
どれが興因寺山や淡雪山かな?
尤も右側には後半に歩く甲府北山。
どれが興因寺山や淡雪山かな?
大回りするも正規ルートに戻る。
麓に佇む幸澗院(左下)へ。
大回りするも正規ルートに戻る。
麓に佇む幸澗院(左下)へ。
おっ、古いがハイキングコース案内板があるぞ。
…ってことは、其れなりの道なんだ(…と糠喜びする)。
おっ、古いがハイキングコース案内板があるぞ。
…ってことは、其れなりの道なんだ(…と糠喜びする)。
幸澗院の右上に見える阿梨山稜線。
幸澗院の右上に見える阿梨山稜線。
幸澗院裏の墓地。
まさか墓の間を通るはずはなかろう…と右に行くと間違い。
素直に直進する。
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幸澗院裏の墓地。
まさか墓の間を通るはずはなかろう…と右に行くと間違い。
素直に直進する。
山道っぽくなったらすぐに雑木林に入る。
山道っぽくなったらすぐに雑木林に入る。
この青テープが目印。
これが実に分かり難い。
最初はボーっと通り過ぎてしまった。
この青テープが目印。
これが実に分かり難い。
最初はボーっと通り過ぎてしまった。
間違えた場合はすぐにスゴイ倒木帯。
こんな道を行くのか?…と思いながら150m以上進んだがどうもおかしいので戻って来た。
間違えた場合はすぐにスゴイ倒木帯。
こんな道を行くのか?…と思いながら150m以上進んだがどうもおかしいので戻って来た。
正規ルートも踏み跡は極めて不明瞭。
地形図に載る破線に沿い尾根筋を進むのが基本。
正規ルートも踏み跡は極めて不明瞭。
地形図に載る破線に沿い尾根筋を進むのが基本。
しかし枯葉・枯れ枝が散乱し歩き難い。
そして傾斜もそこそこ急。
しかし枯葉・枯れ枝が散乱し歩き難い。
そして傾斜もそこそこ急。
標高を上げるに連れて少しはマシになる。
標高を上げるに連れて少しはマシになる。
918Pにトウチャコ。
コンタ250mを32分…やけに時間を食った気がした。
でもここからは尾根歩き。
918Pにトウチャコ。
コンタ250mを32分…やけに時間を食った気がした。
でもここからは尾根歩き。
ようやく現れた今日初めての赤テープ。
とにかく道標は皆無、目印もほとんどない。
ようやく現れた今日初めての赤テープ。
とにかく道標は皆無、目印もほとんどない。
山頂に近付くに連れ道型はよくなる。
山頂に近付くに連れ道型はよくなる。
鉄塔下にトウチャコ。
標高1030mぐらいだったかな。
鉄塔下にトウチャコ。
標高1030mぐらいだったかな。
GPSで示すと鉄塔位置はこの辺り。
GPSで示すと鉄塔位置はこの辺り。
少〜し色付く広葉樹。
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少〜し色付く広葉樹。
阿梨山1102mには三角点あり。
下山するまでに見掛けた道標類はこれだけ。
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阿梨山1102mには三角点あり。
下山するまでに見掛けた道標類はこれだけ。
遅咲きが一論だけ。
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遅咲きが一論だけ。
周囲は雑木に囲まれ眺望ないのでさっさと下山。
尾根筋、尾根筋と思っていたのに…
周囲は雑木に囲まれ眺望ないのでさっさと下山。
尾根筋、尾根筋と思っていたのに…
いつの間にか外してしまい汗(-_-;)
いつの間にか外してしまい汗(-_-;)
あの尾根を下るんだ…と後戻り。
あの尾根を下るんだ…と後戻り。
GPSを見て「ここだね」。
危うく遭難するとこだった💦
GPSを見て「ここだね」。
危うく遭難するとこだった💦
ちょっぴり紅葉。
枯葉っぽい気もしたが…。
ちょっぴり紅葉。
枯葉っぽい気もしたが…。
倒木はあるが尾根歩き中は極楽だった。
この少し先で右に下ることになる。
倒木はあるが尾根歩き中は極楽だった。
この少し先で右に下ることになる。
よし、ここから下山だな。
GPSで確認したが、道標・目印はなかった。
よし、ここから下山だな。
GPSで確認したが、道標・目印はなかった。
最初は楽勝かなと思っていたが…
最初は楽勝かなと思っていたが…
またいつの間にか外している(;'∀')
尾根ではなく谷筋を歩くはずだ。
またいつの間にか外している(;'∀')
尾根ではなく谷筋を歩くはずだ。
これって踏み跡?それとも獣道?
不安ながらも谷筋へ。
これって踏み跡?それとも獣道?
不安ながらも谷筋へ。
倒木の真ん中が切られているってことは…道だな。
倒木の真ん中が切られているってことは…道だな。
やべぇ…小さいながらも沢が流れている。
右岸かな?左岸かな?
地形から見て右岸かな?と考え渡渉。
やべぇ…小さいながらも沢が流れている。
右岸かな?左岸かな?
地形から見て右岸かな?と考え渡渉。
すると廃道化した林道があった。
すると廃道化した林道があった。
谷筋歩きは危険と考え林道を進むことに。
谷筋歩きは危険と考え林道を進むことに。
最後は簡易舗装路となり脚氣石神社へ。
あ〜よかった、助かった。
オマケに足腰の神社らしい…ので祈念する。
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最後は簡易舗装路となり脚氣石神社へ。
あ〜よかった、助かった。
オマケに足腰の神社らしい…ので祈念する。
ボーっとしてたら思い込みで右折したが…誤りに気付き戻って左へ。
ボーっとしてたら思い込みで右折したが…誤りに気付き戻って左へ。
農道で振り返って)あそこを降りてきたのだろうか?
さっぱり分からん。
農道で振り返って)あそこを降りてきたのだろうか?
さっぱり分からん。
穴口峠までは舗装路歩き。
こんな道標があるにはあった。
穴口峠までは舗装路歩き。
こんな道標があるにはあった。
黄色テープで通行止め。
足下にひっそりと道標。
黄色テープで通行止め。
足下にひっそりと道標。
ここを登って行けってことか。
短いが急登だった。
ここを登って行けってことか。
短いが急登だった。
歩く人が少ないのか…?
夏草が生い茂りクモの巣がうるさい道が続く。
歩く人が少ないのか…?
夏草が生い茂りクモの巣がうるさい道が続く。
鉄塔保守用の樹脂階段。
振り返ると…足長オジサン(*^^)v
鉄塔保守用の樹脂階段。
振り返ると…足長オジサン(*^^)v
興因寺山855mにトウチャコ。
鉄塔の周囲が刈られて先客一人。
お互いのルート交換し10分ほど歓談。
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興因寺山855mにトウチャコ。
鉄塔の周囲が刈られて先客一人。
お互いのルート交換し10分ほど歓談。
淡雪山への道は見違えるほど良好。
淡雪山への道は見違えるほど良好。
淡雪山792m頂上も眺望なし。
淡雪山792m頂上も眺望なし。
その先は岩が続き
その先は岩が続き
右手が開けると阿梨山(赤⇓)。
帯那山(黄⇓)茅ヶ岳(青⇓)が両端に。
右手が開けると阿梨山(赤⇓)。
帯那山(黄⇓)茅ヶ岳(青⇓)が両端に。
左手が開けると甲府盆地。
恐らく最後に行く湯村山は赤⇓じゃないかな?
左手が開けると甲府盆地。
恐らく最後に行く湯村山は赤⇓じゃないかな?
「淡雪山の露岩」と呼ばれる景勝地。
白い花崗岩と松の緑が対照的。
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「淡雪山の露岩」と呼ばれる景勝地。
白い花崗岩と松の緑が対照的。
そして振り返ると淡雪山?興因寺山?
そして振り返ると淡雪山?興因寺山?
金子峠に下って来ました。
奥に先日歩いた大笠山〜愛宕山。
金子峠に下って来ました。
奥に先日歩いた大笠山〜愛宕山。
峠の先は荒れているとの情報に…道路歩きを選択。
すぐに大正池。
峠の先は荒れているとの情報に…道路歩きを選択。
すぐに大正池。
殆どクルマが通らぬ長閑な道。
殆どクルマが通らぬ長閑な道。
お〜☆彡
甲斐駒(右)に鳳凰三山(左)だ・
お〜☆彡
甲斐駒(右)に鳳凰三山(左)だ・
午前中に歩いた阿梨山。
午前中に歩いた阿梨山。
これは茅ヶ岳・金ヶ岳だね。
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これは茅ヶ岳・金ヶ岳だね。
千代田湖畔に来ました。
半島のように突き出た部分です。
千代田湖畔に来ました。
半島のように突き出た部分です。
湖畔から今日の第3ラウンドへ。
湖畔から今日の第3ラウンドへ。
紅葉しかけ。
八王子山(白山)の裾を横切り
八王子山(白山)の裾を横切り
山腹道をほぼ平行移動。
山腹道をほぼ平行移動。
前回見落とした天狗山への分岐点はここだな。
黄色テープがぶら下がり…
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前回見落とした天狗山への分岐点はここだな。
黄色テープがぶら下がり…
手書きながらも指導標がありました。
最初は路肩が崩れていたが…
手書きながらも指導標がありました。
最初は路肩が崩れていたが…
すぐによく踏まれた道に。
すぐによく踏まれた道に。
最後はこんもりした塚が現れ…
最後はこんもりした塚が現れ…
てっ辺に祠や石碑。
山頂標示はないもここが天狗山でした。
てっ辺に祠や石碑。
山頂標示はないもここが天狗山でした。
来た道を戻って分岐点を再確認。
こりゃ、前回は完全に見落としだな。
焦って歩いちゃいかんですね。
来た道を戻って分岐点を再確認。
こりゃ、前回は完全に見落としだな。
焦って歩いちゃいかんですね。
八王子山(白山)へは白い真砂土の道。
八王子山(白山)へは白い真砂土の道。
開けた左後方には茅ヶ岳(左)と曲岳・黒富士(右)
開けた左後方には茅ヶ岳(左)と曲岳・黒富士(右)
八王子山(白山)600mは前回も来ています。
八王子山(白山)600mは前回も来ています。
さて湯村山へ向け最後の縦走開始。
さて湯村山へ向け最後の縦走開始。
湯村山(右)と大笠山・愛宕山(左)
その間に甲府中心街。
奥の御坂山塊は霞んでいます。
湯村山(右)と大笠山・愛宕山(左)
その間に甲府中心街。
奥の御坂山塊は霞んでいます。
振り返って八王子山(白山)。
振り返って八王子山(白山)。
岩場の道を下り…
岩場の道を下り…
階段を↑↓し…
法泉寺山539mへ。
ここも眺望なし。
法泉寺山539mへ。
ここも眺望なし。
その先は岩の間を抜けて行くが…
その先は岩の間を抜けて行くが…
最後は落ち着いた道になります。
最後は落ち着いた道になります。
この辺かなぁ…湯村山446mの頂上は。
やはり山頂道標がありません。
この辺かなぁ…湯村山446mの頂上は。
やはり山頂道標がありません。
翠ヶ丘スポーツ公園に直線的に下る道へを選択。
ここも道標がありません。
翠ヶ丘スポーツ公園に直線的に下る道へを選択。
ここも道標がありません。
最初は岩がごろごろで歩き難いもすぐに好くなります。
最初は岩がごろごろで歩き難いもすぐに好くなります。
スポーツ公園に降りてしまえば、後は甲府駅に向かうだけ。
スポーツ公園に降りてしまえば、後は甲府駅に向かうだけ。
振り返って)最後に歩いた八王子山・法泉寺山・湯村山かな?
振り返って)最後に歩いた八王子山・法泉寺山・湯村山かな?
途中の喜久乃湯温泉(銭湯)でひとっ風呂。
駅まで10分ほどで400円。
広々とした浴室と気さくなご主人・女将さんでした。
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途中の喜久乃湯温泉(銭湯)でひとっ風呂。
駅まで10分ほどで400円。
広々とした浴室と気さくなご主人・女将さんでした。
仕上げに丸政北口店で天ぷらそば。
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仕上げに丸政北口店で天ぷらそば。
今日も糖オフ&カットで(*^^)v
…だったら飲むなよって意見も?
お疲れさんどした<m(__)m>
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今日も糖オフ&カットで(*^^)v
…だったら飲むなよって意見も?
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

10月28日(中央線が全面復旧した日)に今年選定されたばかりの甲府名山巡りをしました。
●甲府名山巡り:片⇒八王子⇒小松⇒大笠⇒夢見⇒愛宕、半袖隊長、舐めてたら痛い目に遭いました!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2079614.html

しかし天狗山への分岐点が分からず行くのを断念。当日その後の予定も組み替える結果となりました。
帰宅後に調べてみたら、拙者がルート登録地点を誤っていたためと判明し。そのままにしておくとなんだか納まりが悪いので、早々に敗者復活戦を行うことにしました。
甲府北山で残る甲府名山は「興因寺山、淡雪山、天狗山、湯村山」の四つ。
その四つだけだと折角甲府まで行くのにもったいないので、無冠(ナントカ名山に無選抜)ですが、さらに北に位置する阿梨山も付け加えることにしました。
出発地点は既存赤線を活かして千代田小学校バス停から。
甲府駅まで歩いても約16kmなので、日没前に下山可能だと考えました。

しかし、いきなり最初の阿梨山から面喰いました。
登山口に行くまでに間違えるは、取付き地点で迷うは、山中に入っても数度道を外してしまうは、下山ルートでは道が分からなくなるは…終始不安な道程でした。
「道標はない・マーキングも少ない・踏み跡も場所によっては分かり辛い」ので、実線ではなく破線の方がふさわしいのではないかと思うほどです。
直近1年間で阿梨山の記録はたった八つだけですから、
「人気がない⇒道標などにお金を掛けない⇒踏み跡も薄い」
とのつながりになるのでしょうか?

穴口峠から興因寺山も短い区間がらも、夏草とクモの巣でうるさい道でしたが、そこから先は極めて一般的なルートになりました。
前回分からなかった天狗山への分岐点もすんなり見つかり、無事に甲府北山の甲府名山を歩き終わりました。

甲府名山で残るのは「升形・黒富士・鬼頬・太刀岡」の四つ。
電車バス利用でどうやって日帰りするか…研究中です。

温泉銭湯の喜久乃湯…甲府駅から近くて(徒歩10分)、銭湯料金で安い(400円)、浴室が広いのでお勧めです。

【今回登った主な山】
★阿梨山(あなしやま)1,102.4m:初…無冠
★興因寺山(こういんじやま)864.6m:初…甲府名山
★淡雪山(あわゆきやま)792m:初…甲府名山
★天狗山(おおがさやま)493m:初…甲府名山
★八王子山(はちおうじ)439m:二度目…甲府名山
★湯村山(ゆむらやま)446m:初…甲府名山・中央線から見える山
(注)甲府名山手帳に記載された山名に準ずる。八王子山は別名・白山(しろやま)とも呼ばれている。

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

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コメント

関係ないことに関心
 yamabeeryuさん、おはようございます。
 最近行かれる山は、小生の知らない山ばかりだな〜 。隊長の幅広い情報収集と行動力には感心するばかりです。
 とても全追従はできませんが、今回のコースでは淡雪山近辺は軽ハイキングとしてはちょっとありかもですね。
 甲府名山?今年選定ですか。
 以前は(全国区で知られていない良い山を探すため)各県の名山本を収集していました。ですが最近は、都道府県単位のみならず市町単位まで、各地の名山もどんどん増えて、ものぐさな小生はとっくにチェックをあきらめています
 甲府名山のリンクをチェックして気づいたこと。え〜、甲府市ってこんなにひょろ長いんだ〜 。日本のチリか‼
 感心してちょっと調べると、こんなHPを見つけました。
https://uub.jp/arc/arc154.html#10084
 上には上がというか、いるんですねこんなの調べる人。
2019/11/3 7:23
odaxさん
拙者も初めて甲府名山の所在地図を見た時に、南北に細長いなぁと思いました。
平成大合併のなせる業なのでしょうが。

でも甲府駅が南アルプスの玄関口ながらも、鋭鋒そのものは市内にないのが寂しい?
静岡市が南アルプスの多くの山々の所在都市であることと対照的だと思いました。

添付して頂いたHP…へぇ〜、細かく調べる方々がいらっしゃいますねぇ。
あ〜言えばこう言う…みたいなところがありますが、知識の深掘りになりますね。

  隊長
2019/11/3 23:56
早速リベンジされましたね(笑)
隊長も惑わす里山の恐怖ですね〜
で、行きも帰りも丸政 なんて
よっぽど美味しいんでしょうね(笑)
2019/11/5 10:59
cyberdocさん
阿梨山の登降は絶対に破線ルートにすべきですよ。
下調べが不十分だったので、現地でビックリポンでした。

丸政は行きは南口店、帰りは北口店ですから…厳密に言えば違いますよ。
実はですねぇ…丸政にはスタンプカード制度がありまして、この日は3倍セールの最終日(実施期間は10月中)だったのです。
お陰様で次回無料権を獲得しましたnoodle

  隊長
2019/11/5 11:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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