孫太尾根はキケン 藤原岳

2019年11月01日(金) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,242m
• 下り: 1,285m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:46

距離 13.8km 登り 1,242m 下り 1,287m

8:53 西藤原駅
8:59 藤原岳大貝戸休憩所
9:33 藤原岳表登山道五合目
9:59 藤原岳八合目
10:10 藤原岳九合目
10:29 10:32 藤原山荘
10:44 11:03 藤原岳
11:46 11:50 藤原岳山腹道分岐
12:22 草木
13:11 13:12 丸山
13:58 孫太尾根登山口
14:39 伊勢治田駅

天候

晴れ、のはず

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

三岐鉄道「伊勢治田〜西藤原」を利用（240円）
駅の駐車場は無料。

コース状況／危険箇所等

孫太尾根経由は危険がイッパイ

写真

11/1 8:34

伊勢治田駅に駐車。無料はありがたい。

11/1 8:38

8:37発に間に合った。でもココが伊勢とは如何に？

11/1 8:48

4駅で終点の西藤原。

11/1 9:00

わかりやすい。でも帰路の記載がない・・・

11/1 9:05

5分で登山口に。

11/1 9:12

1合ごとに表示板。励みになります。

11/1 9:33

急登から一転、なだらかに。ちょっとひと息。

11/1 9:59

8合目。夏道は九十九折れなのね。

11/1 10:02

今までは常緑樹で、この辺りから紅葉が見られる。

11/1 10:25

振り返ればいなべの街並み。

11/1 10:28

藤原山荘に到着。もう休業になってます。

11/1 10:32

あの道を進めば・・・

11/1 10:44

程なくして頂上。あれ？曇ってる？

11/1 10:49

とりあえず記念撮影。この時は誰もいないので自撮り。

11/1 10:49

風が強く、汗が冷えてきたのでオニギリを補給しさっさと下山。

11/1 11:09

右手の孫太尾根を目指します。

11/1 11:15

山頂には5名程いましたが、誰もこちらのルートに来ません。
踏み跡薄くルートファインディングがタイヘン。
そのうえ急坂すぎて落葉で滑る滑る（汗

11/1 11:26

この看板が頼りですが、必死でテープを探しながらの下山。

11/1 11:49

分岐点まで来たが進む方向が不明。

11/1 11:50

あ、下に書いてあった、しかも手書き！

11/1 11:56

この道も急で一気に奈落の底の様相。数日前の「富士山ニコ生」が頭をめぐる（凍ってないけど）

11/1 12:00

だから急過ぎだって！ストックを忘れたことを悔やむ。

11/1 12:04

たまにイイ感じの木漏れ日。

11/1 12:06

赤は少ないね。

11/1 12:37

太平洋セメントの採掘場。まだ100年は掘れるらしい（ホントかよ）

11/1 13:07

この分岐で迷った。最初は左手へ行くも途中で崖になり急遽YAMAPをDL。電波が拾えてよかったわ、遭難するところだった。

11/1 13:10

コッチが正規ルート。

11/1 13:30

景色は最高だけどまだこんなに高度。すでに頂上から2時間超。

11/1 13:57

急激に降って人工構造物発見！

11/1 14:02

舗装路に出た。ココから駅まで3.8km！

11/1 14:20

来た道を振り返る。想定したよりカナリ大変だった。

11/1 14:42

なんとか無事駐車場に到着。お疲れさまでした。

11/1 15:42

今日の温泉はアクアイグニス。これで600円はお値打ち。いいお湯でした。

撮影機器：

Canon EOS M Canon

ASUS_X00HD asus

感想

fw1518

セブンマウンテン4座目。「ピストンではつまらない」と思い、地図を見てると『鉄道を使えば周回できる』と決断した今回のルート。
伊勢治田駅に駐車し西藤原の登山口へ。11月にしては気温が高い日でしたが、空気が乾燥してるためかまぁまぁの急登の割に程よい汗で、2時間弱で頂上に到着。真夏ではバテバテだったと思います。
快晴での山登りの予定がなぜか頂上は曇り。「これは黄砂のせい？」と自問自答しましたが暫く待ってても雲がとれる気配なし。風も強く寒くなってきたので諦めて下山することに。
しかしここからが試練でした。竜ヶ岳方面経由の孫太尾根コースは急坂すぎて落葉で滑る滑る。「ここで滑落したら誰も見つけてくれんだろうな」と、単独登山の弱気がでる。
また、踏み跡薄くテープも少なく2回もコースを外れ、麓の配水池に出たときはホッとしました（孫太尾根はバリエーションルート？と思わせるほど不明瞭なコース）。
まぁ無事だったということで良しとし、代休での山行はスリル満点でした。