大菩薩〜丹波山
- GPS
- 07:31
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 830m
- 下り
- 1,768m
コースタイム
09:45 石丸峠
10:10 大菩薩峠
10:25 賽ノ河原
10:40 雷岩
10:50 大菩薩嶺
11:00 雷岩着-11:40
12:05 賽ノ河原
12:20 大菩薩峠
12:50 フルコンバ
13:30 ノーメダワ
14:00 追分
14:45 藤タワ
15:15 越ダワ
15:25 のめこい湯 600円
天候 | 曇り時々霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
電車 08:01 JR中央本線・甲斐大和駅着 バス 栄和交通 甲斐大和駅〜上日川峠(大菩薩)線 08:10 甲斐大和駅発 08:46 小屋平(石丸峠入口)着(950円) 【復路】 バス 西東京バス 16:30 丹波山温泉発 17:26 奥多摩駅着(980円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありません。 全体的に安全で安心して登れますが、ガケ崩れしているところは注意が必要です。 道標は分岐点ではないところにもあって不安になることはありません。 【小屋平→大菩薩嶺】 小屋平から九十九折りの登山道が始まります。 左右の笹原は高さが1mほどありますが、登山道は踏まれていたり、ところどころ笹が刈り取られているので問題なく難なく進めます。 熊沢山から大菩薩峠は苔むした岩がおおく、雨上がりは滑り易くなっています。 大菩薩峠から雷岩までは登山者が多くなりますが、道幅も広く、行き来はしやすくなっています。 ところどころ岩場を上り下りするところは少し狭く道を譲り合う必要があります。 雷岩から大菩薩嶺は泥濘地帯でした。 【大菩薩峠→丹波山】 下りコースです。 山と高原地図2010年版で小菅に向かう道は、フルコンバの分岐が記されていますが、その先にも道標で表示されているところがありました。 同地図でも記されているとおり、ノーメダワの先には作業道分岐が2か所ほどありました。 どちらも登山道は左に進みます。 追分の手前は道が荒れている個所があります。 のめこい湯は丹波川を渡らず裏から行けます。(写真を参照) 【のめこい湯】 HPは↓ http://www.nomekoiyu.com/index2.html 3時間(一般):600円 |
写真
感想
みなさん、こんにちは。
ここのところ週末のお天気がさえませんね。
そんな中、めげずに大菩薩嶺に行ってきました。
【計画】
なじみの自家焙煎珈琲豆屋のマスターから「大菩薩には行かないの?」と。
そういえば2年前に行ったきり、専ら奥多摩を縄張りにしてきたので久しぶりに行ってみようと計画を立てました。
裂石から丸川荘を経由するより、開放的な石丸峠の笹尾根を気持ちよく登りたいと思いこのコースにしました。
また、立ち寄り湯でのんびりしたかったので、車でウチの人と行ったことがあるのめこい湯はを選択しました。
【心がけが悪い?】
甲斐大和駅からバスでどんどん登って標高を稼いでいきます。
登るほど霧が濃くなっていきます。
また眺望が・・・よほど心がけが悪いのでしょう。
今回も終始景色を楽しむことはできませんでした。
【満足度】
登りが少なすぎでした。
気温も低かったので汗もあまりかいていませんし、水分もあまり減っていない。。。
大菩薩峠から丹波山に向かう時、坂道を登りたいという欲求が満たされていませんでした。
これから長い下り道なので歩くことは歩くのですが・・・
決して楽しくなかったわけではないのですが、ちょっと満足度が低い山行でした。
これも天気のせいかもしれません。
【百名山】
のめこい湯からの帰りのバス停でお会いしたベテランハイカーさん。
お声掛けすると、この日は飛龍を目指したところ、天候悪化のため途中断念したとのこと。
お年を召していたので「無理は禁物ですよね。」なんて言ったりしたのですが、その後お話を続けると、なんと!百名山制覇した方でした。
バスの中でも山談義を聞かせていただいて、北アルプスや南アルプス、八ヶ岳もよかったよとお勧めいただきました。
お話を聞いているとだんだん行ってみたくなります。
夏休みには3000m級を目指そうかなと考えながら帰路につきました。
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