記録ID: 2092727
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
蝶ヶ岳
2019年11月02日(土) ~
2019年11月03日(日)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 29:24
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,609m
- 下り
- 1,614m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 8:22
距離 9.6km
登り 1,576m
下り 193m
14:19
天候 | 11/2 晴れ 11/3 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは駐車場から1kmほど先の登山口にあります。ここにもトイレがあります。 ・登山道に雪は無く、アイゼン等は使用しませんでした。ただし常念の北側斜面や大天井付近は大分雪が積もっていたとのことです。 |
その他周辺情報 | ・ほりでーゆー四季の里でお風呂に入りました。蝶ヶ岳ヒュッテで割引券もらって450円でした。 ・蝶ヶ岳のテン場は概ね半分程度の混み具合でした。1000円です。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料(4.5L)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ(Air450)
シュラフカバー
テントシューズ
ダウンパンツ
エアマット
チェーンスパイク
アイゼン
|
---|---|
備考 | ・シュラフカバー、ストック、アイゼン、チェーンスパイクは使用せず。 ・水は途中補給なし。下山時の残り500ml強。行動時間が長ければこの時期でも5Lは必要。 |
感想
初めて蝶ヶ岳に登ったのは、7年前の丁度この時期でした。ちょうどよい具合に雲がかかり、冠雪にも恵まれ、雷鳥の歓待も受けました。あまりの素晴らしい山行に感動して以来、今回で8回目の登頂になります。しかも毎回三股からのピストン。今回こそ、常念も巡る周回コースにしようと考えていたのですが・・・・。
久しぶりのテント泊。ほぼ冬季の装備に加え、飲料を4.5Lほどザックに放り込んだら、最初の林道歩きからヨロヨロしてしまいました。かなり遅いペースでなんとか蝶の山頂までたどり着い頃には、戦闘意欲が全くなくなってしまいました。あくる朝も体が重いし、「常念まで景色もそれ程変わらないよなぁ」と自分に言い訳をして、まっすぐ三股に下ってしまいました。
雪は殆どありませんでしたが、それでも槍穂の上部は冠雪していてくれました。
このぐらいの距離なら重い装備で1泊するよりも、軽い装備で日帰りのほうが余程楽ですが、それでも山で迎える朝夕は何者にも変えられぬものです。日曜日はあまり芳しくない天気予報でしたが、良い方向に外れて、無事ご来光とモルゲンロートを見ることが出来ました。少し悔いが残るものの、やっぱり素敵な眺望の山でした。
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うさたこさん、こんにちは。
これ! これが見たいのです!
3年前のGWに蝶にこのモルゲンを見るために登りましたが、朝だけダメでした。それと、2年前の夏に槍穂を縦走した時も、北穂から槍のモルゲンは見られませんでした。
この二つは必ずやと思っているのですが、一発勝負では到底叶わず、通い詰めるしかないかとも思いますが、他にも行きたい山がたくさんあるのでなかなか難しいです。
この三連休は天気も良く、絶好のタイミングだったですね。私は仕事が入ってしまい、山へは行けませんでした。加えて足を痛めてしまって、暫くはお休みするしかなく、今シーズンの紅葉は諦めモードです。
うさたこさん始め、皆さんのレコで紅葉狩りに行った気に…。
papiban さん
こんばんは。
今回はちょっと雲の多い朝でダメかと思いましたが、なんとか隙間から山を照らしてくれました。ただ、ほんの一瞬の出来事であたふたしてしまい、良い位置での撮影はできませんでした。
今回で蝶ヶ岳は8回目になりますが、初めてのモルゲンロートです。(とはいっても山頂で朝を迎えたのは2度目ですが・・・) 北穂に至っては9回登り、4回朝を迎えていますが未だにモルゲンロートは見れていません まあ、次に登るモティベーションをもらえているということで・・・
足を痛めてしまったとのこと、大丈夫ですか?まあ、今年は紅葉も外れの年なので焦らずに直してください。papiban さんの分も頑張って登りますね
うさたこさん、蝶ヶ岳のテント泊、お疲れ様でした。
素晴らしい夕焼け、朝焼けは何ものにも変えられないですね!
はじめまして、shin0731と申します。
私も、この時期のテント泊を検討しておりましたが、装備が十分でないことを痛感しております。
差し支えない範囲で、テント内での上下の服装を教えて下さい。
テントシューズや、足用カイロはやはり必要ですか?
この時期の澄み切った朝夕日を自分の体で、感じたいものです。
shin0731さん
こんばんは。コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、秋は空気が澄んでいて山の朝夕が楽しみですが、寒さに対する勇気が必要ですね。
私は極端に寒がりで末端冷え性でもあるので参考になるかどうかは分かりませんが、テントシューズ、下はタイツ+ズボン(冬用)+ダウンパンツ、上は長袖シャツ+薄手のフリース+ダウンジャケットでした。テントシューズはあると快適ですが、シュラフに足を突っ込んでおけば無くても大丈夫だったかもしれません。カイロは持って行ってません。
夜はシュラフが少し心もとなかった(イスカAIR450)こともあり、すべて身につけて着て眠りましたが、この日は冷え込みもそれほど厳しくなく少し暑かったぐらいです^^
朝夕は周りの方々も上下ダウンのを着ている方が多かったように思います。
参考になりましたら幸いです。
うさたこさん、早速の返信ありがとうございます。
やはり、もうこの時分は上下ダウンが必要ですね。
今後のテント泊の検討に参考になりました。
自分のできる準備をして、これからの山行に活かさせて頂きます。
うさたこさんも、良い山旅をしてください🙇♀
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